消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1921年07月31日(日)

ぶつかるので

ぶつからないように気をつける

低くして


でもひらめいた

それよりも
向きを変えてみればいいんだ

角度を少し変えればいいんだ


1921年07月30日(土)

浮かんでは消え

静かに流れは続く

水面下でも 水底でも


1921年07月29日(金)

思いつく限りの原因を

さぐっていけば

真実が見えるはず


1921年07月28日(木)

闇の中にいたから

失った

だから
もっと光を受け入れて


1921年07月27日(水)

山を登るのは
ご褒美の景色と達成感

小さなひとにも
それなりの達成感を


1921年07月26日(火)

期待して思いがふくらむと
しぼむ時が怖い

勝手に 期待外れって思われる
期待したのはそちらの勝手でしょ? 
のはずなのに

そんなことを思っていたら
本当に起きてしまった

期待したのはこちらです はい

なんだか違ってきた路線に
前はこんなでなかったような と思う
時はひとを変える 当然なのにね

立派な人は
何が起ころうと本当の恥はなく
冷や汗程度なのかな
その自分史なのかな 
と思ったけれど
いたわるという言葉をみつけて
ほっとありがたい気持ち


1921年07月25日(月)

モノゴトの失敗の原因は
想像力の無さにもあるよ

想像する想定する予測する

次を 次の次を その次を 
想いを寄せて考えること

人付き合いも同じ
想像すればわかることがあるよ


1921年07月24日(日)

潔い を英語では?
調べてみたけれど

英語圏には 
その感覚が微妙だった


1921年07月23日(土)

義理を欠いて

恥じばかり残している


恥じる気持ちって

消せない


1921年07月22日(金)

いいことがありますように と
願うより祈るより

いいことが起きる と
わくわく期待している方が

いいことを引き寄せる気がする


1921年07月21日(木)

不服が多いから
決まらない進まない
懸案事項が片付かない

納得満足いいねを拾って
広げてゆけばいいのだけれど
いらいらして悪い点ばかり見える

結局は一つずつ
改良してゆくのが早道なのかな


1921年07月20日(水)

勧められてつけた
小さな排気口用の使い捨てフィルター
ペタッと貼るだけ

でもなんだかね
空気の流れが 
スカッとしない

はがしました
ファンの埃を掃除すればいいだけのこと
絶えず排気なら外からの物質は来ない?


1921年07月19日(火)

未来のことを思い悩んで
不安になるより

今のことを懸命にやって
楽しもう

その方が結果いい未来が
きっとくる


1921年07月18日(月)

縦と横を間違ったので

全部が通り道になってしまった


1921年07月17日(日)

人は皆、成就や幸福を探し求めて、
それぞれ違う道を歩みます。
誰かが人とは違う道を歩んでいるからといって、
彼らが道に迷っているわけではありません。

  (偉い僧侶の言葉)


なるほどそれが価値観の相違ということか

でも 
迷い中の人も多いかも?


1921年07月16日(土)

気持ちの欠けてしまった器は

もう使うことはないだろう

欠けた器と同じ

手放していい


1921年07月15日(金)

ムービングボール
こどもの玩具だけれど
大人がやっても結構面白い
その日の集中力がわかる

トリプルのも含めて
あっという間に3個完成の日もあるし
疲れている日は時間がかかる

今まで片方に全部集めてから始めていた
でも混ざったまま大まかに半分ずつにして
左右で移動させてみたら
イライラなく案外早くできた
満員にならないので
うっかり戻るミスも少ない

完璧キレイを目指さなくても
失敗も混ぜた大まかな混沌の中からでも
ゴールにたどり着けるものだね
偶然のチャンスもあるし


1921年07月14日(木)

おいしい小さなクッキーの
あと一つ が止まらない

これで終わり
もうやめよう

心の中で思うだけより
声に出すとより効く気がする

昔の人のお念仏のように
自分の声が自分の背中を押す


1921年07月13日(水)

自分と少し違うタイプの人と
おしゃべりをして
違うことが楽しかったです
晴れやかなほがらかな気分になった
話ができてよかった ありがとう
と思ったとき

よく外国の町を歩くTVで
こちらが話しかけて尋ねたりしているのに
向こうの人は別れ際に
相手が外国人の観光客だからか
有難う 話ができてよかった と言ってるのを
思い出した

ただ話をするだけでも
楽しい時間だったことを言ってるんだね
そういう礼儀なんだね


1921年07月12日(火)

祝う心をなくした気がする
何かを祝う気持ち
誰かを祝う気持ち
儀礼でなく心底祝う気持ち
わいてこない
祈りもない

大きな声で心からのおめでとうを
言ってない

そして
神を頼る気持ちもない

ララ船出を祝い無事を祈るみんなの声が追いかける

という歌詞をふと思い出して
いい暮らしだな いい歌だなと思った
祝って祈る 
今の自分がなくしているように思う
でもすごく大切なもの
思い出したいと思った


1921年07月11日(月)

とんちんかん頭になって
大人な応対できていなかった
恥ばかり感じる
反省してる
今日挽回の時間をくれて有難う
ほっとしたし
エネルギーにもなった


1921年07月10日(日)

いつもきちんとしてないとダメってこと

だらんとしてませんか

正面だけでなく

後ろ姿も横姿も見られているから


1921年07月09日(土)

今日も春のような日

明るくてあたたか

陽ざしが入ると

模様替えもはかどる

せっせと飾る


1921年07月08日(金)

自分らしい生き方 と言える人 いいね
自分というものをつかめている人
いつも自分の判断で進んできた人 なんだろうね

私 どうだろね

今思い出した

小学校の卒業のとき
担任の先生が黒板に大きく書いた
「らしくあれ」

当時はピンと来なかったけれど
今思えば
かなり難しい事を言ってるような

強く生きなさいということだったのかな


1921年07月07日(木)

書きつけた一片が
かさこそと音たてる欅の落ち葉のように思えたけれど
舞い落ちる葉を受けて集めてあそぶ母と娘のCMを見て
あぁこれだと思った
どんぐりの林かもしれない
ブナの森かもしれない
深く降り積もっている落ち葉たちは
かさこそでなくふかふかしている
深く深く積もっていて
それはあたたかな想いの重なりに見えた
決して価値のない終わったものではなかった
自分の書きつけもそうなんだと


1921年07月06日(水)

春のように
明るくてあたたかだった
心の中で何かがとけて
冬が終わって
新しい力が生まれて
また作業をはじめる


1921年07月05日(火)

全力で伝えました
疲れました

どう変わるか変わらないかは
わからない

ただもう済んだこと

これからは
プラスを新しく


1921年07月04日(月)

この統一感のなさ
色ひとつまとめきれない

今の自分が
人に安定を与えない
浮足立ったちゃらんぽらんな人間
ということの証し


1921年07月03日(日)

はるか彼方をスナフキンがゆく


風わたる荒野にころがる

とおい昔に行き倒れた旅人の骸

そんな図ばかり浮かぶ


暮れ落ちて

星がまたたき

ほの白い月が照らす骸


1921年07月02日(土)

伝えましたよ はっきりと

あとはそちらの問題

すべて価値観の相違として決着するなら
それは解決でなく放棄ではないでしょうか

人々の価値観は違って当然
その上での協同作業と思います


1921年07月01日(金)

トラブルを起こしたくないから
言わない方がいいのです

抑えるのがベターなのだと
言い聞かせるだけ

握ったゴミはすてて
口のチャックを閉じる




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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