不安で遠ざけていたこと ためらいを振り切り 行動を起こして 君もほっとしたのだ 饒舌になった
シャンプーしてきたきみは さらさらといい香り しっぽもふわりとかっこよくなった
首輪をはずされほっとして きらいなリボンもとってもらって お気に入りの草の匂いをふんふんして 庭をあちこち嗅いでまわって ごほうびのガムをもらって きみの家だと確かめた
散歩は新しい可愛いハーネスで行こうね
貴方は何と言って欲しかったのでしょうね 私のどんな言葉を待っていたのでしょうか 私に何と言わせたかったのでしょうか
直球でなくフォークだったりします 受け疲れましたか
躊躇いを行動へ移し 結果は出なくとも 何かが動き始めた 二人で勇気を出したのだもの 良い方へ動くよきっと
久々に 一人でいる しずかだ 窓から秋風が入り込む 落ち着いて貴方への返事を書こうと思う 躊躇っていたことをゆっくり考えるチャンスを 神がつくってくれたのだ 放置していたことをどう進むのか考えよ と
近づくか離れるか 道は二つしかないのだろうか クロスせずパラレルということも
月日は流れる そのひとが亡くなって 一月 随分経ったように思える
でも家族には忙しく流れたと思う これからしみじみ淋しくなるのだと思う
月命日に白い花を届けた 凛として香る白百合 やわらかな純白八重のトルコキキョウ 舞う雪のようなセンニンソウ
湯の中にじっといると 少し開けた高窓から ひんやりとした夜気がおりてきて 額に冷たく感じた お湯を温かく嬉しく感じた 秋になったんだ
随分回り道をした時のような 懐かしい気持ちがした
洗面所の小窓から入る夜気は バスタオルをひんやりさせ 裏庭の虫の声が聞こえた
貴方からメールが入っているのに気づいた そちらから届くのは何ヶ月ぶりだろう こちらからも同じく お互いに数ヶ月は経っている
でも何か違うよね 個人的な内容に思えない BCCとは思えないけれど それに近いコピペだったりしませんか
何かのアンケートが 実は何かの宣伝だったりするような どこか違和感のある 報告書 でしたヨ
虫にやられて葉を落としたネムノキ 新しい葉を弱々しく広げていたけれど 少しばかりの花をつけた 白っぽく色褪せて
ごめんね 手遅れにしてしまって
来年はきっと助けるから 見事に咲かせようね あの夏のように
涼しい朝になった 窓からよい風が入っていた やっと 夏が終わる そう感じた
草地へ行きたいね 丘へ登りたいね 海を見下ろしたいね
なぜか思うはドクターコトーの島だったりする
世界陸上が閉じた こんなに熱心に見たのは初めて 多分今回限りと思う 世界最速の男 という言葉に惹かれ続けて 馬鹿みたいに朝方まで起きて
でも意外に感動したのは 今まで興味なかった女子マイルリレー 400というのは力強い距離だとわかった そしてリレーだからなお 一番同化したかもしれない 自分の血流が高まった気がした
一瞬に終わる競技は華やかでそして哀しい そう思ったけれど 人生だって結局は同じ 一度きりでそうそうやり直せない だから哀しい というものでもない
一瞬と言う時間は きらめいて結晶になる
妨害してるのかと思ってしまう 給水のボトルを 他の走者の足元に捨てる選手 GOLDメダリストですか でもマナー悪いよ 品位に欠ける
勝者は美しいはずなのに ちっとも美しく思えない その国への敬意もわかない
そこに山がある それはどんな山ですか 私は自分で自分を励ましたい 自分で自分を励ますのは寂しい人生ですか でも自分を励ませぬ人が人を励ませるはずがない 人から励ましを受けることを期待するだけの人が 人をしあわせにできるはずがない そう思う
センニンソウが咲き始めた 白い涼やかな花だ 葉もかわいい
底紅ハイビスカスが3輪開いた 暑すぎも嫌だったのか 今また頑張り出している
土の虫も鳴き始め 星も明るくなった 季節の変わる兆し あと少しだ 中の作業を進めませう
人は 変わるものだ 変わってゆくものだ
変わることはできる でも変えることはできない
変われる けれど 変えられない 変わるのを待つだけだ
人は他の力で変えられる存在ではない 己が変わってゆくだけだ
盆栽ではない 形作られる存在ではないのだ
光の方へ自ら新枝を伸ばす存在だ 水を求め自ら根をはる存在だ 形はできてゆくものなのだ
変えるのでなく 変わるのだ 変えたのでなく 変わったのだ
I KEAのカタログ冊子をもらった ぱらぱらと見ていて何かほっと安らいだ 部屋の中に赤ちゃんの笑顔があったから 家具の間にこどもたちが遊んでいたから
こだわり和の暮らしカタログだと 洒落た大人の空間に 子どもの影はなかったりする 大人が愉しむだけのものなのだろうか
洒落てなくとも和のこころで暮らしてきた 和を遠く I KEAをあたたかく感じるなんて なにか変だと思ったけれど 家族のあたたかさに国は関係ないんだね
ここを長く使わせてもらっている 何度かサポートのお世話になった 良心的でいつもとても親切だと思う 今回も解決できてほっとした
こういう場所の運営は 何がきっかけで始まるのかわからないけれど 新しいタイプが色々出てくる中で ここはその名のごとく 書くことをここに置き換えるだけの 本来の日記のカタチ 自分のスペースを大切にできる 自分のペースを守っていける 自由度が高く個々の使い方ができる 拘束がないところがいい
このままでずっと無くならないでほしい場所です
ブレストが重要と思っていたけれど 整理することの方が難しいと分かった
まずは自分を整理することだ
チャレンジしてみた 前回は不注意から機を逸した それなりの理由をつけて アキラメもついたけれど 今回は真面目に頑張った 結果はいずれ出る
きのう夕方 玄関脇の松でツクツクボウシが鳴いていた もうそんな時季かしら きみ早くない?
今朝 蝉はせわしなく鳴いている
新盆になる
そう思ったけれど 地方が違えば七月なのだろうか? 来年になるのだろうか?
清々しい白い花を届けて偲ぶ
夏でもお湯に深く入るのが好き 疲れた時は耳たぶくらいまで沈んで じっとしているのがいい リハビリなんてしない お湯の中にいて平和の幸せを感じる
でも今日はダメだった 後ろめたさが勝って ぼんやりできなかった
泥水に何もかも押し流されてしまった人達の映像が 頭から離れない
黙々と作業をしていた しなければ生きてゆけないから 泣いていられないから 今必死で作業をこなしているけれど 突然に虚無感が現れるものだ どうか頑張ってください 狂気で頑張ってください どうかお年寄りを助けてあげてください 自分のことで手一杯で必死だと思うけれど ひとを助けて力を出し合ってください それが虚無感から救ってくれます 人は支え合わなければ生きてゆけない 支え会う時 幸せ感が生まれる それが復興のエネルギーです あの日もそうでした どうか生き延びてください
何も出来なくてごめんなさい
お湯につかっていることが 後ろめたかった
毎日目の前にしながら どうしようか悩みの種で 捨てる決心のつかないモノたち どう整理するかも決まらないモノたち
今日 自分的には大納得の整理法を確立 世間的には常道なのかもしれないけれど 自分で思いついたから
とっとと隠してしまえばいい 見えない場所にさっさと仕舞い込んでしまえばいい できるだけ簡単にガラクタ同然の隠し方で 押し込んでしまえばいい
第一 目の前がすっきりして 悩みがなくなる 忘れられる 考えあぐねる時間をとられずにすむ
そしていつか忘れた頃に捜し回る羽目になれば それは必要なもの
何かの拍子に あれこんな所にこんなものが 一体いつからあるんでしょ ジャマね という場合は もう捨てちゃえ になる
これ一本で当分やってみませう
マツリカがたくさん咲き出した アラビアンジャスミンもたくさん蕾をふくらませている
通りからよその庭先にヤマブキがちらほら見えて 気づかぬうちにうちのも咲いていた
ザンショ? なのだろうか
秋の気配のような気がする
雨がふればいいな と思っていたら 台風になってしまった
オシロイバナたちは元気だ
根をつめたので 疲れたのだと思う 揮発性洗剤類に弱いのか 換気はしてあるのに
毎回同じことをしている気がする 毎回何が原因?と言いながら 気分が悪くなって吐いてしまう 胃が何も受け付けなくなってしまう
ちょっと考えないとね 病院も盆休みになるから 気をつけないとね 点滴なんてなったらたいへんだ
進路が断たれて先が見えない 進むべき道が見えない
とりあえず コマを動かしてみる
見えてくるものがある
とても疲れたので 百合の香りさえ分からず ぼんやりと湯に入っていた 昨日はあんなに気に入っていたのに
昼間に出かけたホームセンターの 入り口に広がる百合の香りを思い出した
外の園芸エリアから入ってくるのかと思えば 中のお盆用品コーナーから広がっていた
エコ包装で細くラッピングされた百合の花たちは 花びらが折れたり傷ついたりしていて 買う気にはなれなかったけれど 香りだけは広がっていた
今年はよく見えた 大きな打ち上げの時に タイミングよく見えた 赤と水色っぽいのと緑が 大きかった
前は大きいのの4分の3くらい見えたのに 新しい家の黒屋根に隠れて 今は3分の1ほどになった それでも音も聞こえるし 家から花火が見えるのは やっぱり楽しい
活字の文章でしか知らず 顔は一枚の写真しか知らず そういうモノカキさんの 喋っている姿を初めて見た時 不思議なカンカク
いま超有名な女性の経済評論家 TVで見たのは初めてで ?と感じた 何かイメージと違うって よくあること
プロフを見て なるほどなぁ と思う 自分のカンカクを理解した
文章の奥に感じていたもの ライブの喋りに感じるもの その底にあるもの 違和感を感じたものも繋がりを持ってくる
ひとの生きてきた道が 思考のベースを作るとわかる 人となりを作るとわかる 共感の有無とは別に
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