消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1912年09月30日(月)

ジンジャーが残り二本になっていたけれど
気付けば一つがしっかり咲いていた
純白を上から見る
残りあと一つ
まだかたい
それが咲けばもう秋を終わる
冬支度へ
庭を隅々まで歩きたいのに
儘ならない


1912年09月29日(日)

本当は
君を助けたいのに
この痛み抜けなくて
君に助けてもらってる
ごめん


1912年09月28日(土)

飛び込んでくる新しいことに
古参とか古株とかベテランとか
いろいろ呼ばれる人たちは
戸惑いを隠せない

飄々と受け容れるひとも
何の関心も無いひとも
憮然とするひとも

いろいろあって
いろいろ過ぎて

時の流れが落ち着けば
景色は変わっている


1912年09月27日(金)

痛みを堪えて
正しい姿勢を保つのがよいのか
楽な姿勢にゆるりと保つのがよいのか

心もからだも
難しいね ひとは

動物たちは 癒えるまで
痛みに耐えて楽な形でじっといるだけ


1912年09月26日(木)

きらきら輝く朝
新しい日々のはじまり
空気に邪念なく
ストレートに頑張れる気になる

しっかり自分の道を進め
オセッカイしないで


1912年09月25日(水)

柿、みかん、バナナ
元気な色に魅せられて
どっさり買ってしまった
重かったけれど
自分で買い物するのは愉しい

復活記念


1912年09月24日(火)

立て続けに同じようなことが起こると
そういう時期ってあるかも と思う

長年同じく活動してきた人達は
ある意味 メンバーというより
感覚の似た 同志に近い存在

どこかの刃こぼれは
バランスをくずして
求心力が無くなるのかも

さて私も仕事納めとします
続ける意義が無くなったので


1912年09月23日(月)

本当に苦しいときに
あたたかい言葉と援助を受けて
ありがたさが胸にあふれ涙がこぼれる

助けられてありがたい気持ちは
人を道からはずさない
いつか自分も人助けしたいと思うから


1912年09月22日(日)

知恵をしぼって
出来る限りの行動を
臆病にならず実行する
なんとかなるさ

そういう突破の仕方


1912年09月21日(土)

呪ってはいけない

単純にそれだけのこと




安らぎを 幸せと思うなら


1912年09月20日(金)

どんなに長く考えても悩んでも
無言のまま決着をつければ
単にその人の気まぐれになる
周りを振り回しているだけ
集団ボイコットでも狙いましたか

それでも周りは変わらずそのまま
周りが変わらなければ
アナタ 何のための決着だったのでしょうね
まるでハラキリ宣言だったのに

一番オトナな人は動じない
投げ出しもせず 叫びもせず
己のものさしを大切にし変わらない
他者を認めているから
アナタが騒ぐのも想定内

時の流れは速くアナタはもう過去の人
そんなものです世の中は


1912年09月19日(木)

新しいことを始めるには
今少しパワーが足らない

大切なことを思い起こして
パワーをためる
そんな日々を過ごそう

部屋をきれいに片付けて
少し模様替えして
イライラ部分を削り取って
気持ちいい空間にする

まずはそこから

随分長い間止まっていた時間を
少し動かしてみる


1912年09月18日(水)

掲げた目標 ひとつ終えた
一区切りついた
続けるかどうか考え中

自分の役目をどこまでと
自分で決めるのは
簡単なようで難しい
人に言われてするなら容易いけれど
自主的となると難しい


1912年09月17日(火)

あなた方とはもう関わらない
そう書いて
でも違うよね
あなた方 ではなく 
貴方 だけが正しいかもしれない

貴方がまわりにぶつけた反論は
貴方個人の主義だったと思います
周りへの不満と上への不服
でもそれは貴方が変化に適応してないだけ

皆が求める方向へと仕組みがかわって
その良し悪しは別として
仕組みを変える権利が無いならば
別の場所を捜すのも個人の問題

あなたは新しいことに不満を持ち続け
ことあるごとに昔の体裁を求めます
でも新しいことを認める立場で動かないと
世代交代は出来ないと思います
旧のよさだけでなく新しいことも加えて
より良くなると思います

どんな場面においても
リニューアルがすべての人に素晴らしいとは
限らないのは当たり前
踏ん切りつけてください


1912年09月16日(月)

暮らし方戻そう
昔のように
笑って暮らそう
笑顔で暮らそう
微笑んで暮らそう
一番の薬
どこかがかわると思う

自分の中を思い出せ


1912年09月15日(日)

貴方のことばかり気にしてた

何やら堅苦しく偉そうで
やたら張り切っては
報われないといって投げ出した

それって偉い?

自分の不服が通らなかった
それだけじゃないの?


1912年09月14日(土)

分かったことがある
貴方は爆弾を置いたことを知らせに来たのでなく
置きに来たのだ
そこがど真ん中だったのだ

本当は
埒明かぬ旧知の仲間に告げたい
振り絞ったセリフだったのだ

鈍感だから気づかぬ人
主義が違うので無視な人
分かっていてもオトナな人
まるきりノーテンキな部外者

だからそれで終わるのだ
論議が出来ない場に自分を置くのだ

長い付き合いの仲間と 
微妙な違いを自覚したから


1912年09月13日(金)

学力低下を憂う国で
学力重視と叫ぶ知事さんもいて
  そもそも測れる学力って ナニ?
  知識?思考力?発想力?
一方巷ではおばかキャラ人気
ちょっと前には癒し系

子どもたちは何に夢を持ち
何を目標にすればいいの?
何を頑張ればいいの?

おばかキャラって何だろうと ふと思う
おばかキャラが ドばかキャラだったりもする
賛否両論ありますが
正直なところ初めは
うるさくてくだらないブームと思ってた

でも 
健康な肉体とタフな精神力をもって
サービス精神にあふれてる って
それだけでイマドキかなりすごいよね
結構いいのかも と 最近思います

基礎学力も高度な学力も必要なのはわかるけれど
挫折にめげないタフさを
 (体力も精神力も、場合によっては経済力も含むタフさ)
どこで 何によって 身につけるか
それが根本だと思う

重視される学力を身につける時にも
挫折はつきものなんだし
学力のその前に必要な土台があると思う
その土台を培うことに
国はもっと力を注いでほしいと思うのですが

どこかの知事さんは学力の大切さを説くけれど
個人主義的発想
己の学力は己でつけろ という感じ

でも それだけじゃね
国力アップにはならないよ


大体 お国のトップがすぐ挫折じゃね


1912年09月12日(木)

貴方には残念な流れですね
出る幕はもう無いようです

貴方が居なくてもコトは十分機能して
新しいものが次々にあふれ
もう完全に違う世界になりました

ひとりで頑張っていたつもりでも
それぞれ自由な思いで参加しているのですから
変化も早い
世の中ってそういうものです
貴方もいつか飽きると思ってました

限界か決別か落胆か
いずれにせよ
もう戻ることはできない
それが貴方の選択
自分で宣言したのですから

というか 貴方の決断は
だんだん面白くなくなってきたおもちゃを
エイっと短気に投げ出しただけみたいな感じですけど?


1912年09月11日(水)

貴方の挑戦は届いたでしょうか
叛乱は意味あったでしょうか

そして何より
貴方が手放したものは
うまく拾われたのでしょうか

貴方の思うところに


1912年09月10日(火)

ふとした弾みで
思いも寄らぬ力が加わって
元に戻ってしまうことだって
あるのだね

冷蔵庫を蹴っ飛ばした


1912年09月09日(月)

貴方は
理由ワケを問われて 天晴れと賞賛を浴び
standing ovation で アンコールを乞われる
そんなステージを想定していたのでしょうか
でも あっさりと惜別の礼に終わった
それで未練があったのでしょうか

貴方が挑んだのは
個人でも公でもなく企業です
企業は感情では動かない
利益のために動くのです
そして企業の抱える牧場には
おとなしい羊たちと忠実な牧羊犬
それだけです
狼などイラナイ

貴方は狼になりたかった


1912年09月08日(日)

結局のところ
無言のままには居れなかったみたいですね
そうだろうと思ってました
貴方が黙っているはずがない
自分の主張をどこまでも通したい人ですから
通らなければ置き捨てしていく
そういうことですよね

誰もが同じではないし
貴方が常に正しいわけでもない
貴方に同意する人もいれば
反対の人もいる
世の中そういうものでしょう?
長いものに巻かれよというつもりはないけれど
貴方はもっとオトナかと思っていました
もっと早くに決着をつければよかったのに
ひとつのクーデターですね



自分の判断基準をしっかり持つ人は立派です
でも他の人のものさしを認めぬのなら
それは頑固な独りよがりにすぎません

自分のものさしに固執するのは
ものを見る目を曇らせるかもしれません
感性を鈍らせるかもしれません
本当の姿を見損なうかもしれません

心のやわらかさは大切なことです
年齢には関係ないことです

結局のところ
私の勝ちでしたね


1912年09月07日(土)

何だ そうだったのか
もっと密やかだと思っていたよ
キミのこと

案外活動的だね
受けが気になりますか
結構意識するタイプみたいね

私はあまり他所様のこと
気にしません
自分の内面が大切と思う

感化されるのは好きだけどね
感化される程のものに
最近ちょっと出会えてないのが
淋しい


1912年09月06日(金)

流れをよくせよ
門を開き
堰を開けよ

悪しきもの
流れてゆけ


1912年09月05日(木)

そのことに触れたくなくて
楽しげなことばかり話し
きみも明るく話し
互いに了解していることが
哀しい

ふたりで泣く方が 
しあわせかもしれない

もう時間は過ぎたよ
向き合って泣こう

そろそろ逃げずに
調べるよ


1912年09月04日(水)

公とか集団とかそういう場で
取り仕切る役に回ろうとする人たちがいて
無論ボランティアで率先してなのだけれど
どこか似ていると思ってた

今日ふと感じたのは
昔の級長さん?
先生代理みたいな
優等生しかならないような
優等生はこう在るべき的な

イマドキの何とか委員とは
全く違うテンションで
ちょっと場で浮く感じもあったりする
世代の違いを読めない系であったりする

大人のサークルなんですから
もちろん年長者はたてますが
若輩者も対等の方が楽しいと思うのですが


1912年09月03日(火)

一人ぼっちでもいい
独り暮らししてみたい
自分のことだけ考える暮らしを
してみたい

ひとりで暮らすというのは
ちっぽけなのか
雄大なのか

どちらにせよ
淋しくはならないと思う

寂しいのは素敵だと思う
それこそシンプルだと思う


1912年09月02日(月)

知らぬ間に
キンモクセイはただの樹になって
街はすっかり菊になっていた

美術展の案内に
妙に惹かれます

庭園の美しい静かな美術館へ行きたい
都会のシャープな建物の中でなく

色づく葉や落ち葉の中を歩きたい季節に
そろそろと向かっている


1912年09月01日(日)

自分で決めた自分の仕事を
自分で終えるという時には
〆が大事




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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