消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1912年08月31日(土)

ヒントは少しでいい
答えになってはいけない
答えをみつけて楽しむものだから


1912年08月30日(金)

理由もショーサイもわからない
現状も見えない
だからこそ
爽やかさの演出に
あなたはこだわるのでしょうね
武士道でしょうか
オトナの沽券に関わる、でしょうか
何食わぬ顔で という感じですね


1912年08月29日(木)

もう終わったようですね
騒ぎもあっという間に一段落
あなたは潔い人のようですね
元来自分を短気と言ってる人は
そういうものかも知れませんね
ウダウダしてるの嫌だから
さっさと決着つけたがる
あまり長く考えずに
即決で行動に移しますね
後もそんなに振り返らず
あっという間に遠い過去
今頃は 
違う名前で出ています?


1912年08月28日(水)

仕切ろうとするから破綻するのです
流れに任せることも大事
皆 大人なのですから
委ねればよいのです

あなたが諭した教えと
わたしが作った流れ
どうなってゆくかは
それこそ委ねるものです
規制する立場には無いのですから

でも
私の引いた流れに沿っているように思えます
漸く仕事が終わった気がします


1912年08月27日(火)

詮索されるのを避けたつもりが

憶測が飛び交うことになりましたね

それも過去のこと と流してしまうのでしょうね


1912年08月26日(月)

あの日からずっと
心の中であなたと対峙していた
誰もがあなたと同じではないのだよ

あなたと論戦できる立場にないから
そばには行かなかったけれど
ずっと引きずるものがあった

今 憑き物が落ちたような気持ち

そうだよ そうだよ
それがオトナの良識というもの
あなたの決意に
天晴れ拍手万歳三唱を送ります


1912年08月25日(日)

慈雨が続く
花たちが生き返る
大きな自然の仕組みの中で
ただ自分の力で生き返る

それを目の当たりに見ていると
自分の小ささがわかる
謙虚という言葉を意識する


1912年08月24日(土)

滅多やたらに広げ過ぎた
という感想しか持ち合わせませんが
十分楽しまれたのではないですか?
尊重されるという充実感に
満たされていたのではないですか?

その意味が薄れ 
喧騒の中に ただ雑に流されてゆくことに
憤懣やるかたない
それだけのことと思います

ソシキは 
利益になるようにしか動かないのですから
ギリは効かないのですから


1912年08月23日(金)

世代交代の嵐
空気の変化に耐えられない ですか?
でもソシキはそれを歓迎していますよね?

あなたが掲げる空気は 最早苔むしているのに
それを承知で頑なな主張を続けてましたね
オトナなひとはやわらかに賛同しながらも
やわらかに独自性を主張していましたね
青いひとは少し逆らっていましたが

さてあなたの説いた道はいかがでしたか
私の開いた道はどうだったでしょう
後続の人たちにどんな感化をなしたでしょう

基本的にはあなたに同意です
でもそこでは無理です
あなたがそれを理解するのに時間かかりましたね

時は流れ
すべてはずっと同じではないのですから
潮時は時分でつくらないとね
どちらにせよ 賢明なことと思います
お疲れ様でした


1912年08月22日(木)

鼻が利くって 
こういうことかも

別に何の目的もなく
ただふらりと立ち寄って
耳寄り情報ゲット

知らなくても関係ないことだし
知って得するわけでもないけれど

いつか何かの折に
知るかもしれないけれど

今日の今日
まさに最新スクープだった

けっこうラッキーでした
大ラッキーでした
胸がすく ってこういうこと

あなたも
目が覚めた ってことなんでしょうね
おめでとう
明日もまたニュースのラッシュで
あちこち蜂の巣大騒ぎ状態でしょうか
それともみなさま 結構さらりと
社交辞令ご挨拶かな

それはそれで
あなたの望むところだったかも

どちらにせよ
私は群がって大騒ぎするオトナたちは嫌いでしたので
あなたの決断が何によるものか興味あります


1912年08月21日(水)

臓器移殖(提供)のこと

昔は
必要としている人に同情しながらも
カードを持っている人に敬意を持ちながらも
自分は怖いからいやだと思っていた
まだ後ろめたさも無い時分

暫くして
カードを作ってもよいかな とか
家族はどう思うだろう とか
少し考えが変わった
リサイクルだのエコだのと
そういう面での感化もあって
臓器もその一つのようにも感じた
私に不要になったものが誰かに役立つなら
燃やしてしまうこともなかろう
使えるなら使ってもらってもよいかな
それぐらいの軽い気持ち



でも 今は全く反対に思う

世界がおかしくなったのは
人間の傲慢がなしたこと
諦めの悪さがなしたこと
受け止めるという 畏れや謙虚さを忘れて
欲望に貪欲になった果て

だから今は臓器移殖そのものに反対な気持ち
機能を補う人工物のみ可
他人のものをもらうのは不可

他人の手足をもらってつなぐ人はいない
義手や義足でよい

内臓だって同じことだ
ほんの少し助けてもらうのは血縁者でなら許されるが
死んだ人のものをばらばらに分け与えるのは
やはり 人の命(死者)への 畏敬に欠ける行為と思う

自分自身 受けるつもりはない
天寿 その響きがいい
病気や事故だったとしても
それ以上の手を加えずにいたいと思う
弱るのも、機能しなくなるのも
すべて私の命の一部だ

弱く生まれる子も
その命として授かったのだと思う
その子の天命なのだ

諦めや絶望を日常に見て
ひとは優しくなれるのだと思う
小さな光を探して
傲慢から抜け出られるのだと思う


1912年08月20日(火)

新首相さんは
おうちでごはん しないらしい
夜はいろいろ秘密会議の豪遊で
高級なお食事で
BARで葉巻の煙らしい

なんだか庶民には理解できません
あちらも庶民を理解できないでしょう
しようとも思っていないでしょう

で、庶民の生活を守る政治 できるわけないよね
外交では へーこら ですしね


光り輝く政治家って 
いないのかなぁ


1912年08月19日(月)

そこは宮中 
ただそれだけのこと
参内する 
そのようなもの

その世界観を
時折つぶさに感じればよい

民族の礎や平和などと考えなくとも
何もかも越えて
人の血の流れるなら
あたたかくありがたく嬉しいものが
少しの誇りにともなって
在るのかもしれない

怠惰にしている私には測り知れない

自分が自分である生き方を通せぬ人たちの
決意と よろこび かなしみ

その微笑からだけでは


1912年08月18日(日)

小さなことの積み重ねなのだ
自分の足で庭を歩き
花の手入れを出来る
ただそれだけでほっとする
素直に考える時間を持てる
花は元気にしている
日光と水と土
大きな力に委ねて
楽しげにしていた
人の力なんておこがましくて
人は喜びを分けてもらうだけだ
EDELWEISSよ EDELWEISS
その気持ち

人は傲慢に腹を立ててはいけない


1912年08月17日(土)

豪華に気取るのでなく
洗練されたナチュラルでもなく
落ち着いて偲ぶのでもなく

薔薇もハーブも茶花もいらない
なごやかな庭がいい

好きな花たちが
其処此処に屈託なくこぼれる
良い香りでゆれる
それだけでよい

そう思うようになった

それは今時の
新しい家族形態に似るかもしれない

重要なのは
新しい家族 という点

シングルでもカップルでも老夫婦でもない
子どものやわらかな笑い声がする家です
そして犬の居る家です


1912年08月16日(金)

生きていて当たり前に思っていた人が
生きていてほしいと願う人になった
その戸惑いに まだ慣れずにいる
ひたすら願い祈るだけなのに

天寿というのは
どんな時にもそれが天寿なのだと思っている
天が決めることだ 授かっているものだ

でも願い祈っている


1912年08月15日(木)

平らかに歩けば 
また道を思い出す

また道が見えてくる

足跡を大きくして
ぺたんぺたんと音たてて

そんな歩き方
ずっと忘れていたよね


1912年08月14日(水)

がむしゃらに 
まっしぐらに
力んでいた
だから固まった

ふと弛んだとき
何かが展開した

やはらかに生きる と
犬に教わった


1912年08月13日(火)

今日取り決めた NO は
少しは君を楽にしましたか?

きみを案じています
きみに良かれと念じています

だから
手探りしながらみつけてゆこうね
投げ出さずゆっくり進もうね


1912年08月12日(月)

何のかんの言ってても
結局は自分が中心ってこと
何より誰より自分が話題の中心にいたいってこと
周りの気を引いていたいってこと
心配され続けていたいってこと
だから気を持たせては引っ込める
狼少年だよね あなたは

アノ センゲンハ ドウナリマシタ?


1912年08月11日(日)

一時ぐらっと来た
涙も出そうになった
でもすぐに ・・?
おかしいと感じた
これ嘘だよね
フィクションってこと
たぶん

そういう情報が山と流されて
迂闊に信じそうになるけれど
自分のこころの純粋さは失いたくないと思う
眼を曇らさず真実を感じ取っていたいと思う


1912年08月10日(土)

きみにかける言葉がわからない
慰めるのでなく
励ますのでなく

なんと声をかければいいのだろう
ただいっしょにいるだけ
他愛ない話をして笑うだけ

ほんとうは辛い
忘れようとする気持ちが辛い


1912年08月09日(金)

きみはないたのでしょうか
なくのでしょうか
ないてもしょうのないことだけど
きみはなかないときめたのでしょうか
ないてもよいのだよ


1912年08月08日(木)

もう 曖昧にしない
はっきり決まったのだから

しっかり受け止めて
前を向こう
これから本当のたたかい

そういう人生もありだよ ね
いっしょにがんばろう ね

ふらふら受身でなくて
自分で道を探そう ね

あなたを支える
すべてをそれにシフトする

そういう人生もありだと思う
天から授かったのだと思う


1912年08月07日(水)

何の目的のイベントなんだろう
参加者を無視した進行は

もういい
もううんざり
大きな組織のいい加減さに
振り回されるだけだ

何の基準も提示なく
我々は利用者であるのに
完全受身で待たされ続ける
いい加減にうんざりだ
こちらからお断り
当分利用しない
しばらく縁切りだ

期待していたレベルも
裏切られたし


1912年08月06日(火)

全容を知りもせずに
一部の情報に振り回されて
感情的に書いてしまった文を
即 全削除

気持ちというのは
知ると知らぬで180度かわる
裏と表
はっきりと入れ替わった瞬間がある


1912年08月05日(月)

夕方
月があまりにくっきりと明るく美しくて
そろそろ満月なのかなぁ と思っていたら

今日が満月 と教えられた
あぁそうなんだね
ふたりで見とれていました

十月の夜はおだやか
雨も多かったけれど
今日は本当によい月夜

残念なのは
栗名月(十三夜のお月見)というのを
見るの忘れていたこと

でもお天気はどうだったんだろう??
それも忘れてる・・・


1912年08月04日(日)

ふわふわしている間に
忘れてしまった決意

苦しんで決意せよ
マジック 5


1912年08月03日(土)

開き直りでも
諦めでも
ヤケでもなく

投げ出さず

すべて
享受する

おだやかに
たおやかに


1912年08月02日(金)

秋はすすんでゆきますね
まだ深まってはいないけれど

水は急に冷たくなりましたね
木々の葉はまだ緑だけれど

ぎっしり咲いた金木犀は
ずっと香っているでしょうか

ジンジャーはまだ純白です


1912年08月01日(木)

何を得て生まれても
それが神からのプレゼント
祝福であり個性
何がおこっても
それが神の贈り物

ひとと競わなくてよい
天からの贈り物を探し続ける必要がない
それがあなたへの祝福で
それがあなたの個性

自分への贈り物が何なのか探し続けるのが
大半の人の人生だから




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

* * * * * * * * * * * *        
* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


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