消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1912年07月31日(水)

のんびり構えてみても
いつまでもそうはしていられない
治るのか
その不安がふとよぎる


1912年07月30日(火)

ずっとずっと
自慢の子 と思ってくれて
ありがとう

いつも目が熱くなる


1912年07月29日(月)

ふるさとが消えるような
そんな感じを受けますが・・?
センパイ と敬意を表しつつ
実はきわどく戦闘態勢?
本当にまじめな謙遜なら
周りのものを不愉快にはさせないと思うのですが・・?
なぜか 横で見ていて不愉快です
しずかな集いに ドカドカと
土足で入ってきているような感じを受けました
貴方はその方にライバル心を燃やしているのですか?
大人はオトナな言葉を使ってくださいね
呼びかけは丁寧に


1912年07月28日(日)

十月はおだやかだ
暑い苛立ちを忘れた
涼しい感動も忘れた
あたたかな喜びも忘れた
冷たい哀しみも忘れた

何もかも忘れて
ただゆっくりと時が流れる
今までの人生でいちばん
自分から離れている


1912年07月27日(土)

まだ長く歩けないので外出できない
ずっと屋内にいると
十月は 穏やかな月とわかる
静かな月だ
内に満ちてゆく月だ
ゆっくり充実してゆく月だ
実りということの意味をわかる月だ

ずっしりと熟れて
身の内に重みとなる充実を
空気の中に感じた
秋の祭りをまた違う気持ちで想う


1912年07月26日(金)

大きな輪の中にいて
おともだち〜 をするグループって
ナンなんでしょう
オトナなのにね
なんか見苦しくていや〜な感じ
イヤミな感じ

で み〜んななかま〜 で
ちょっと対抗すれば
ジャマしてるみたい

自己防衛なんだけれど
イヤガラセかもしれない


1912年07月25日(木)

今回 まったく犯人わかりません
お手上げ
決め手をみつけられない
というか 推理を楽しめない
ばらばらに途切れて
ストーリーがわからなくなる
記憶って ふしぎな場所に在るのですね
岬の花はブルースターでしょうか


1912年07月24日(水)

イヤミのないひと  
がいいと思うけれど
イヤミがない 
という嫌味もあるしね


1912年07月23日(火)

人として
礼を重んじ
地道な努力を重ねてきた人
苦労を乗り越えてきた人
だから情のあるひと
そういう輝きを持つ人だから
みなが尊敬する

親しみをもって
さんづけで呼ぶ

王さん 
これからも 王さんでいてください


1912年07月22日(月)

生徒会役員?みたいに
まじめに張り切って仕切る人たちがいて
疲れるんです
善意でしょう
でも少しオセッカイかも

強引に水路を作ろうとしないで
みなオトナなんだし
静かな流れに任せませんか
静かな流れを愉しみませんか


1912年07月21日(日)

窓を開けると
風はない
しずかにキンモクセイが満ちている


1912年07月20日(土)

外へ向かう気持ちが
少しストップして
内に満ちるものを
大切にしたいと思う
そんなことを肌に感じる空気
そういう季節 
いまは

空は届きそうになく高く
地面のほうが近く感じるから
土の温みを足元から感じるから


1912年07月19日(金)

勇気 
そんなに大きくなくていい
ちいさな勇気でいい
自分の中の怯えや恐れやちょっとした尻込みを
ほんの少し励まして 背中をちょっと押して
大きく息を吸って止めていっきに飛び出せ駆け込めよと
そう心の隅で思い出させてくれれば 
それでいい

それくらいのちいさな勇気を
育てていたい


1912年07月18日(木)

一昨日だったろうか キンモクセイを感じた
ほのかにほあっと雨上がりの外に
あぁこの季節だ
ほっとする
少しの間 
時がそこに止まってゆくような気がする
何気なくそこに風が腰掛けて
首をかしげているような
たしかにそこに居る気がする

ずっと外を歩けずにいる
当分出られない
窓から入る気配だけだけれど
キンモクセイはすぐわかる


1912年07月17日(水)

そのひとは
親をなんだと思っているのでしょうね
親に対して愛情が無いのなら
口先だけ感謝の言葉を人前でならべて
利用しているだけのぱらさいと

絆がないから
甘えばかり起こすのでしょうね
本当の絆は耐えることも忍ぶことも
伴うものだと思います


1912年07月16日(火)

どうにもならない困難な病いの人が
ひたむきに頑張っているのに

自分で何とかなるはずのあなたは
周りを振り回して自分に甘えているだけ



私はその人のように
投げ出さずに頑張ろうと思う

望みではなく
希望をもっていようと思う
遠くても小さくてもかすかでも
光を見ていようと思う

その人の近況はずっと止まっている
穏やかな日々を祈ります


1912年07月15日(月)

私のとき
貴方は怒ってましたね
文句言ってましたね

でも今どうですか
皆が同じことしているじゃありませんか
誰もが疑問なく普通に権利だと思っている

そして 私のとき
貴方に対して黙っていた人も
今では率先して案内しています
わたしが開いた道を

だから
私は黙っているけれど
間違って無かったよ

貴方も黙っているけれど
もう認めたのでしょ
自分の間違い


1912年07月14日(日)

とめないから
死にたい人はどうぞご自由に
でも周りに迷惑かけないでください

人を巻き添えにするのは許せないよ
ひとりで死んでよ
巻き添えは殺人だ


それにもうひとつ

死ぬ死ぬってわめきながら
死にたいと 息き絶え絶えに呟きながら
遊びに出かけてるひと
何それ
心配する周りは馬鹿みたい
結局そういう人なんだアナタは

自分のことで周りを振り回して満たされているひと
人にシアワセを配らない人が
しあわせをもらえるはずないし
しあわせになれるはずない

これはずっと変わらぬ私の信条ですから


1912年07月13日(土)

折り合いをつけながら
自分の気持ちを解決しながら
いろいろと整理しながら
秋はゆっくり生きてゆけばいい

10月は一番静かに流れてゆく
それって今はここに神が不在だから?


1912年07月12日(金)

あちこち笑顔を出して
トモダチ多いと言うけれど

でも 誰も
あなたと親友になりたいとは
思っていない
ごくろうさん

トモダチ多い人って
親友は作らない人 と思われてます
そういう付き合い方しかしない人 と

笑顔ばかりの人も疲れる って


1912年07月11日(木)

こんにゃくゼリー事故
それで規制云々

でもね 2歳前の小さい子に 
オトナが与えたのでしょ
注意が必要でしょ

何年も前から 形や注意書きや
メーカーはかなり努力してきたと思う 

何でもメーカー側の責任?
消費者としての自己責任もあると思う

雑煮餅の窒息事故だって毎年あるけれど
ふつうはお餅に責任なんて問わないよ
お餅に規制かけたりしないよ


1912年07月10日(水)

やっぱり どこか
しゃきっと してなきゃね

CMで女優さんが
しゃきー と言ってる

素敵です
案外癒される

ほやほやと揺れてるだけより
癒される

芯って 必要だ 
それが強さだ

美しさにも 優しさにも


1912年07月09日(火)

あなたは甘さを求めているから
わたしは清々しさを求めているから

あなたはレースで
わたしは野の草で

かざりました




1912年07月08日(月)

イヤナノデス
アナタノソノアマッタルサガ
キモチワルイノデス
クチデハナスコトバト
アタマデハナスコトバガ
アマリニカケハナレテイテ
オトギバナシノウソノヨウニ
ツカメナイノデス
セイカツカンノナイセイカツカンニ
ヒタッテイルコトバニ
ウンザリスルノデス
ゴマカサナイデクダサイ
タガイニモチアゲアイ
オチャシテイルダケノ
アナタタチ


1912年07月07日(日)

夜半 外に
冷たい雨が降っている
重たい雨が降っている

動こうとしない重い私と
じっとしていない別の私が

部屋の空気の冷たい重さを
雨の音と比べている


1912年07月06日(土)

わいわいガヤガヤ
まるでお祭り広場になってしまった
落ち着いたカフェなんて
穏やかなラウンジなんて
程遠い感じで

そこにある輪に寄り添うのでなく
やって来てそれぞれ勝手に話し始めてる
いくつもがこだまして
喧騒だ

静かなあたたかさは最早なく
熱気と血気が渦巻き始めた


1912年07月05日(金)

腹立たしい文字から
しばらく離れようか
見ないですまそうか

夢まぼろしを漂って
あなたにメールしてみようか
そふとに


1912年07月04日(木)

どうしろというのですか?
国土が増えるわけではない
人が住める場所は限られていて
農地がふえるわけでもなく
資源が増えるわけでもない国

この国に最適な人口ってどれくらいなんだろう
実際はオーバーしてるんじゃないだろうか

資産のある家の出の人は大臣にしないでほしい
資産を増やした人は大臣にしないでほしい

何かを得るために必死になれる人でなければ
そして収入は少なくして普通にしてほしい
寄付や賄賂を得た人は二度と選ばないでほしい

国民がそういう目をもたなければ
結局無駄なこと

誰を落としたいか投票 をやってほしい
そして 
国民が選挙で 党派閥関係なく自由に選んで
新しい党を作れるといいのにね
選ばれた人は 単純に新しいメンバーとして話し合いをし
考え行動してゆく
縛られず、党を超えて案外いいかもね
党のシガラミ なんてものに縛られてる惜しい人が多いから

国民にとってよき人だけで 作れたらいいのに

といっても寄付賄賂で自分の利益だけ狙ってるのも
ま、国民でしたね


1912年07月03日(水)

きょうは 寒い
冬が始まった?
色々出してきて 着込みました
でも動けない
この間まで 暑かったよね??

部屋にいて ガクガクします


1912年07月02日(火)

少子化対策って 何さ
民が愚かになってゆけば 国が滅んでゆくのは
当たり前なんだもの
今国を動かしてる人たちは 自分には関係ないと思っている
遠い先のことだと
今生きている人たちも そう思っている
そんな中に子どもを生みたくないと思っている人たちがいる
皆の総意で国が滅ぶならしかたないでしょう
誰があがいても何もできない

国の偉いおじいさんたち
こどもを生めるひとたちって 限られてるんだよ
そこにケアがなければ 人は増えないんだよ
自分達が出来ることをわきまえてくださいね
子どもが幸せにくらしてゆけない世の中なら
皆 生むのをためらうんじゃないでしょうか
国家のおじいさんたち
言葉だけじゃダメなんですけど


1912年07月01日(月)

一つの任務を終えてほっとする
責任というものを果たすと達成感がある
安堵と満足はシアワセ感だ

世の中がおかしくなって
色々恐ろしい犯罪や腹立たしいことが続く

そのモトは何なんだろう
結局は 人の徳だろう
悪しきことに負ける 欲に目がくらむ
そういうことだろう
それを成功者のように思う者の低さだろう

徳は幼少の頃から少しずつ身につくものと思う
ひとりで学ぶものでなく
周りのオトナを見て学んでゆくと思う

大人たちよ オトナたちよ
世の中を悪くしてきたのは
悪い見本を残してきた大人たちだ
その見本をつぶさず見逃してきた大人たちだ

ちいさなひとたちに
その将来のしあわせのために
この国のしあわせを願うなら
大人たち もっと徳高くならねば

徳あれば 不しあわせにはならないよと
ちいさなひとたちに
自信をもって語れるように
ポリシーをもちたい
自分が強く徳を持ち続けたい

ちいさなひとたちに
それなりの責任と達成感を教えてあげたい
仕事や、働くことは楽ばかりじゃないけれど
苦労したあとの満足感や清々しさを感じてほしい




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


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