消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1912年05月31日(金)

しあわせな夢だった
初めて傍に笑顔のきみがいた

何度夢みただろう
この夢を見たいと

誰かを愛しく思って眠りにつく
その安らぎが

夢にきみを引き寄せた
もう会えないと思っていたのに
もう昔のことになってしまったのに

はっきりはっきりきみだった
遠くのちらりでなく
私の前に笑顔で立つきみに会えた
私に話しかける声を聞いた
私の傍らに眠るきみがいた

本当にしあわせな夢をありがとう
そしてそのきっかけのひと
愛しいという気持ちを思い出させてくれたひと
ありがとう


1912年05月30日(木)

やりましたね
だんだんレベルの下がる選出
いったい基準はナニ?
と言うまでもない
企業に有利な方向
それだけではないですか
利用されているだけです
意味の無い一喜一憂に
踊らされている人たち
踊っているフリをしている人たち
疲れるひとたちだ


1912年05月29日(水)

湖上を
鳥になってとぶ人たち
いろんな翼をもって
一直線に

私はパラグライダーがいい
ふわりと風にのって
大空から見下ろして


1912年05月28日(火)

こどもがはじめておつかいをする
おとながみまもりしんぱいしても
こどもはなんとかのりこえて
ちょっとじまんげになって
なみだのおくのえがおがすてき
17年前のこどもがりっぱなおとなになっていたね


1912年05月27日(月)

嘘つき少年が帰ってきた
結局結局そういうこと
人のことより自分のこと
口だけ人の心配をして
口だけ大きな話をして
いつも甘えているだけだ
自作自演のお芝居で
一人ぼっちを誤魔化して
カッコをつけているだけだ
ほんとは誰も見ていない


1912年05月26日(日)

身勝手にも程があるよね
またですか

我関せず
図々しい人とは接触しません

それに第一 溝を作らないようにって
なぜ言われなきゃいけない?

溝ってどこにでも存在するもんだよ
親子でも兄弟でも夫婦でも
トモダチでも 赤の他人ならなおさら

溝って 当たり前の存在と思う
それを縮めようと互いが努力することが
大事なことなんじゃないの?

両側から埋めようとしたり
橋を架けようとしたり
飛び越えようとしたり
泳いで渡ってもいいよ

溝の存在を認識し 悩んだり考えたり
両側から努力するのが大事なことじゃないの?

隠そうとして覆ったりするから
はまって大事になるのに

物事の本質の大事な面を捉えず
カッコばかりつけるな と言いたい


1912年05月25日(土)

身勝手なヤツらだね ほんと
自分の都合しか考えてない
自分の得しか頭に無いのを
徳が低いというのだよ

話す気がなくなる
話したくなどないよ
同じ土俵に上がる気もないよ

口をきく気ない
溝が出来ると言われてもかまわないよ
すでに出来てるよ


1912年05月24日(金)

つまらない連休になった
何もできない
動くこともままならない
固定具って結構重いものだと
徐々にわかってきた
初めはそこまで気が回らなかったけれど

いつ身軽になれるんだろう
夏の名残の花が終わってしまう
初秋の花が終わってしまう
哀しいなぁ
馬鹿なことしたなぁ
したわけではないけれど
なっちゃったなぁ

でもケセラセラだから
きっと何か意味が在るんだと思う
ヤスメ かな
モーシン してたかもね

でも自分の希望でない分担にまわされたら
いやだなぁ
仕方ないのだけれど


1912年05月23日(木)

今日の事件は何だったのか
身に起こったことは災難というものでもない
不覚? 不注意? 疲れ? いろいろ考えてみる
天罰? ノロイとか ? ばぁか。

今後気をつけよう
外仕事の疲れがたまってきてたんだ きっと

ふと気の緩みが事故になる
注意力散漫だったってこと

一瞬のイロンナコトが重なって集まって
わけのわからない事故になる

やぱり何がどうなったのか
記憶にない
ケガになっただけ


1912年05月22日(水)

黙っているほうではないから
たずねてみるけれど
キミは誤魔化した

しつこいほうではないから
それ以上はたずねない

根に持つ そういうことではないのだけど
キミに対して解決していない気持ち
いくつもあります
それ以上の数 キミは誤魔化したことになる

アレはなんだ
どういうことだ
何でそんなことが出来るんだ
いったいどういうつもりだ

呆れて もう訊きたくない


1912年05月21日(火)

生きていても苦しみだけだ
もう何も輝きがない
そう思うなら引きとめはしない
自分で何かを見つけようと思わないのなら
思いとどまれとはいわない
古今東西 生を絶つひとは途絶えないから
そのひとりになっても
何も不思議はないし文句もない
人は自由だ 
自由に生きる
生き方も自由だ
きっと 
死に方も自由
選ぶことができる と 最近思います

死んではいけない と心から言えなくなったので
ウソの言葉では人を動かすことはできぬので
もう何も言わない

いつでも自由に好きなときに逝け
そして
思いとどまるのも自由だ
死ぬまで生きるという生き方もある
死んでくれるな といわれる生き方もある


1912年05月20日(月)

人と話すのに疲れると
他のサイトを見なくなる
いつも寄っていたサイトさえ
忘れてしまった

言葉を見るのは
話を聞くのと同じに疲れる

結局自分の言葉さえ
思い出せないでいる

伝えたいことあったのだけれど
キミに


でも結局のところ
誰かと深く話し込みたいのだ
深く話すのは疲れない

時おり夜香木がふわりと香る
夜風が冷えている


1912年05月19日(日)

外仕事で指先が荒れて
キーのミスばかり
無意識に痛い部分をかばうから
バランスが微妙にずれて
同一パターンでミスを繰り返している


1912年05月18日(土)

夕暮れ
ジンジャーが白い
甘い香りが漂う
ネムの葉は閉じ
シルエットの葉陰に月
花だけが浮かぶ

南国の暮色
南国の画家を思う
 
9/11が命日とあった


1912年05月17日(金)

初めての場所
未知の世界へ
知らずにいたことを味わって
健やかさを知って
和やかな気持ち
スタッフ総出のチームプレー
テキパキとした連携
久々に感じる現場という言葉
よい日でした
今日の体験に感謝します


1912年05月16日(木)

ジンジャーリリーが咲き出してしあわせ

真っ白なその花の香りにうっとりする

ひとつひとつに 美人よ と声をかけたくなる

清々しい乙女たち


1912年05月15日(水)

心から
いつも
ようこそと

そう言える心を
いつも持てることを
しあわせというのでしょう

それは
こころがけ なのでしょう

だからひとは
自分でしあわせを呼べるはず


1912年05月14日(火)

結局のところ
人に甘えることしか知らないその人は
どうなったのでしょうか
キリギリスだったのかしらね
目の前のアリを馬鹿にしていたのでしょうか
自分は違う とね
美しく華々しく生きるのだ
のた打ち回りたくなどない とね
ひとを気遣う素振りをしても
結局は自分のことしか頭に無いのに
そのことを誤魔化すから苦しいのに
それをわかろうとしないから

だから
いつまでも苦しいんだよ?


1912年05月13日(月)

書き留めておかねば
忘れ去ってしまうこと
私の心から流れ落ちて消えてゆくこと

小さいことだけれど

ほっとしたり
嬉しく思ったり
ときめいたり
戸惑ったり
どきんとしたり
腹が立ったり
後悔したり
悲しかったり
同情したり
憤慨したり
異議あったり
考えてみたり
反省したり
有り難かったり
懐かしかったり
胸がしめつけられたり
苦かったり
愛おしかったり
憎かったり
  ・
  ・


数え切れない思いを
小さいまま流し去って
ただ心の流れに佇んでいる


1912年05月12日(日)

その集まりにおいて
その人のその単語にぴんと来た人の
あまりの少なさに驚いた

ウソでしょう??
男性ならいざ知らず
それなりの女性陣で

説明を受けるまでもなく
見た瞬間に分かるではないですか
出典はどこで
そのことはすでにファンである証だと

共通点の在る人たち 
皆さんお仲間なのねと見ていたのに
説明されてなお へぇ〜?! とは
唖然です

うわべだけなんですね
タメ口好きの仲間付き合い
自分のことだけのばらばらカンカク
やっぱりね そうなんだ
騒々しくて面白くない場所とは思っていたけれど

もう関係ないですが


1912年05月11日(土)

カンペキを
当然と思ってはいけない 
目指してはいけない
気にしてはいけない
人間は神ではない
漏れは当然
そのことを自然に受け止められれば
気持ちが楽になる

やっと
そのまま見過ごせるようになった
あとはその場の人たちの仕事
野となれ山となれではない
私の仕事はしっかり道筋をつけること
できたつもり


1912年05月10日(金)

夕暮れ ネムノハナに 
羽音をたてて虫がいた
ハチドリのように
あちこちの蜜を吸っていた
花が昼間より元気に見えた
色鮮やかにしゃんとして見えた
夕暮れから開く花って
夜しっかり香るんだね
不思議な空間が夕闇の中にあった
暗いのに花の色がはっきり浮かんでいた
葉が眠るから花が際立つのだろうね


1912年05月09日(木)

なぜかみ合わないのか
不思議だった
今までずっと苦労して
なぜ気づかなかったのか
共通項が全くないことに


1912年05月08日(水)

離れる理由(わけ)?
静かな場所を求めて

だから もう
後ろ髪はひかれない
騒々しくなりすぎた
最近とみに

なぜかは分かっている
皆何を張り合っているのでしょう
何に煽られているのでしょう
誰が扇動しているのでしょう

古い人たちが新しいものに染まり始める
己を見失いどこかヘンになってゆく
落ち着きを失い重みをなくし


1912年05月07日(火)

どこの世界でも同じ
誰かが消えると変わりの誰かが出てくる
頑張って代行してくれるのか
しゃしゃり出て入れ替わるのか

最近騒々しいのは
そういうことだろうと思う
目障りに出現したものたちが多くて
狙いは単に金メダル


1912年05月06日(月)

いつ起こるのか
待っています
有言実行あるのみです
どこかでケリをつけないと
何も終わらないから
何もはじまらない
そういうことと思います

探りばかり入れていても
人の心は手に入らない
ぶつかるしかないのにね
とびこむしかないのにね


1912年05月05日(日)

里山に
秋は始まっていますか
あなたの田舎はどこなのですか

知らぬ者どうし集まって
実りない会話に時間をつぶし
田舎の話すら聞けない

延々と同じ台詞を繰り返す人たち
歳を重ねるのを忘れたように


1912年05月04日(土)

たまたま目にした古看板に
新しい言葉が書き加えられ
ペンキも少し塗られていて
お化粧したように華やいで
でも最後のお仕事かも
もうすぐはずされる看板
どこか素直に頑張っている


1912年05月03日(金)

新しくなった街では
小さなキャンペーンが目白押しで
人々はこぞって群がる

何を欲しくて並んでいるの?
それ本当にほしいの?
まるで子供だましのぴかぴかメダルに
大のオトナが殺到して

その騒音に
しずかな街並みが変わってゆく
大人の世界が消えてゆく
ゆったり言葉を楽しむ世界だったのに


1912年05月02日(木)

本当かな と思う
本当なら うれしい
何度も夢見て
何度も落胆した

もう期待しなくなったから
流れるほうに流れるだけだから

ひとの心はうつろいで
言葉は嘘ばかり

バーチャルは虚無の世界?
面白おかしく馬鹿騒ぎだけ?

連絡待ちです
あなたからの真実の言葉を
嘘でなかった証として


1912年05月01日(水)

はじめてですか 小さな旅は
車でなくひとっとびですね
もう手持ちエリアでは手狭ですか
新しい発見は出ませんか
新規開拓で 大きなエリアに飛び出すのは
自己評価を高めた というわけですね
自分への手応え ですね




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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