消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1921年09月04日(日)

図書館の展示を見て
その詩人の本を借りた
高齢の現役 
知らないひと

数冊借りた中の
一冊 読めない題字があった

何と読むのだろう
というより
どう読ませるのだろう
ルビなし

なぜか中の詩まで
堅く感じた




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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