消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1911年07月31日(月)

レベル 低いよ・・ 

最初の頃の印象だったけれど
途中 違ってきたけれど
中には高い人も居るけれど

やっぱり・・ 再確認した

潮時  かな


1911年07月30日(日)

燃えるまま手を引こう
余熱のまま引き返そう
間に合わなくなる前に


1911年07月29日(土)

引き出しに新聞の切り抜きがあった
去年の冬のもの
ホンドテンが雪の里山にいる写真
あまりに可愛くて

記事を読み返してみて あれ?と思う
書いてる人は環境カウンセラー とある
記事内容は 里山のアケビの争奪戦

熟し頃に出かけると いつもホンドテンに先にとられていて
悔しいのでナイロン袋をかけたり枯れ枝で邪魔したりと
知恵比べをしているが 連敗中 とある
来年こそと作戦を練っているとある

意地悪をしているのではないと思います
農作物を荒らす、阻止せねばならない動物 とは書いていない
きっとホンドテンの知恵を楽しみ
知恵比べしているのでしょうね

でも ホンドテンにとっては生きるための食事を
妨害されてるだけだと思います


1911年07月28日(金)

単純に 消えればいいだけ
挨拶なんか いらない
引きずらず記憶に残さず
そういう消え方が望ましい
もう会うことはないはずだ
もし会うことがあるならば
きっと互いに別人なのだ


1911年07月27日(木)

世の中が自分の好みのものだけで埋まるわけはない
世界が自分の思い通りに動くわけではない
好きでないから変えようとすること自体傲慢だ
オセッカイというものだ
人はそれぞれ自分のテリトリーで生きる
不可侵であるべきだ

ね、そうでしょ


1911年07月26日(水)

面白そうだった
でも本当に楽しいのかは わからない
下心ありでは楽しくはない

またしても怒濤の日々か
ストンと切り離そうか

関わりなく一人で動く
物乞いのような気持ちはいらない
自分の真の気持ちだけぶつければいい

八方美人にはなれない


1911年07月25日(火)

真摯に対応しようと思っていた
でもあまりに大変で、テキトーに流そうと思った
それでも始めるとなぜかマトモに進めてしまう
自分で馬鹿だと思いながら、済めば、これでよかったと思った
時間はとられたけれど汚点にならずにすんだから


1911年07月24日(月)

脳の研究者が言っていた
ヒトの脳は新しいことを求めていく
それはヒトの脳だけで
ヒトはずっと同じことに甘んじていられないから
だから進化を遂げてきた と

きっとほかの生き物は退屈というのがないのでしょうね
ヒトに近い生き物ならあるかもしれない
表情の豊かな生き物にはあるのかもしれない

会場の参加者の質問が どこかずれていて
心のカウンセリングみたいに感じた
少し違うと思う

脳と心は同じだろうか
脳に物理的な処置をすれば心が変わるだろうか
外国で凶悪犯に何かの脳手術がされると聞いたことがあるけれど
映画の中だったろうか、現実か定かでない

司るという言葉
人のすべてを脳が支配し司るのだろうか
その脳を支配し司るのはナニモノなのだ


1911年07月23日(日)

鈴蘭が咲いていた
一列にならんで
いつも知らぬ間に咲き出す
二本切ってきた

牛には毒草らしいけれど
どんなに毒かはしらない
お腹をこわすくらいなのか
死んでしまうのか

でももしサラダにのってたら
食べるでしょうね
きれいでおいしそうだ


1911年07月22日(土)

言葉の微妙な違いを
感じない人わからない人
ツマラナイヒト

多分賢くないひと そう思う


1911年07月21日(金)

そんなにすぐさま反応があるとは思わなかった
驚いてしまう でも少しうれしい
真意はわからないけれど
少し信じていいかな そんな気がする
今までとは違う落ち着いた世界かもしれない


1911年07月20日(木)

なんだろう
少し熱中しすぎかも
セーブした方がいい
動きが取れなくなって
いずれ諦めるだろうけれど
少しずつならチャレンジできるから
それだけを楽しみにして
細々と地道に
それでいい


1911年07月19日(水)

私は私 そう言って 周りを顧みないのは
甘えでしょ
後進の者の手本となるよう心がけること
それは年長者の務めでしょ

そう思いつつ
自分も年長者であるという自覚がふと湧いた

それは重くもあり嬉しくもある
自分が何かの手本たりえることは


1911年07月18日(火)


それだって 怒濤とかわらないのだ
ムキになることはないのだ
時おり流れを楽しむ程度でいいのだ
気長に或いは忘れて
長閑で穏やかな流れを作ればいい
少しずつ堆積するのを待てばいい


1911年07月17日(月)

あちこちで花を切る人のニュースが増えている
落書きもあった

通り魔や動物虐待のような恐怖は感じないけれど
犯人も自分ではイタズラ程度の気持ちかもしれないけれど

でも イヤガラセだ
皆ががっかりして 腹立てて 悲しむ 反社会的な行いだ
もし自分に嫌な思い出の花だったなら
通らなければいいだけのことだから

楽しいのかな 楽しかったのかな すっとしたのかな
かもしれないけれど

じゃあ、幸せな気持ち になりましたか

言いたいよ
何か一個の球根 植えようよ
窓辺の鉢でいいから
世話すればどきどきする
咲けば嬉しい
そのほうが幸せな気持ちになれるから
簡単だから

気持ちがほっとするんだよ

自分で植えてみたら
よその花を切ろうなんてできないと思う
ありがとうと思えるから

それが幸せな自分だと思う

よその花を切ったって そんな気持ちにはなれないよ
植えてみたらわかるよ


1911年07月16日(日)

街が変わっていた
街路樹の紅ハナミズキ
敷地囲いのレッドロビン
川沿いの八重桜
このルートこの時期に走ったことなかった気がした
八重桜の並びがこんなにきれいだと知らずにいた

もう新緑なのだ
だから濃い色の花たちが綺麗に見える
パステルな春は終わったのだ

陽ざしに元気が満ちていた


1911年07月15日(土)

煽られているのだ
そう受け取った

今までは輝きに満ちて見えた
乗らねば損に思えた
乗り合わせて得したように思った

でも違うんだよね
乗る必要のないものだった
乗らなくてもどうということない
所詮ちっぽけなポイント合戦なだけ

やっと気構えができた
煽られないぞ


1911年07月14日(金)

空が明るくて からりとして
仕事がはかどる
季節が替わるのだとはっきりわかる
気持ちのいい日
ぐずぐずしないのがいい
張り切れる
昨日植えた薔薇苗は少し元気がない
ついてほしい
でもちょっと良くない店だったかもしれない
ネットでは状態はわからない
文句言うほどでもないけれど
珍しかったから


1911年07月13日(木)

風呂上りによい時候になった
寒くもなく暑くもなく心地よい
しばらくそのままでぼうっとしていられる
少し考え事をできる
考えれば解決できそうな気がしてくる
少し前へ進めそうな気がしてくる
だから風呂上りの落ち着いた時間がすき
今ちょうどよくなってきた


1911年07月12日(水)

月を見る
思いもよらず 
離れたひとと同じ月を見る

あなたも見ていたのですね
同じ月を見ていたのですね
メールをありがとう


1911年07月11日(火)

遊びごとは力強く率先しているのだから
面倒な仕事も自分でやってください
力弱げに人の周りをうろつかないで
自分の持ち場の責任を取ってください

頭を下げられれば考えますが
私の担当ではないので アシカラズ

私には私の持ち場があります
あなたのように遊び歩いてません
一生懸命やってるので手一杯です


1911年07月10日(月)

全域カバーなんて土台無理なわけで
皆が自分の得意分野だけを採ればいいわけで
そういうワケで随分気が楽になりました
半分以上無視できるわけで
どっちみちスルーするところは見ずにすむわけで
画期的なことです 素晴らしい


1911年07月09日(日)

明日は違う自分でいたい
それだけを思い眠りにつく
このままじゃいけない
それだけがうずまく


1911年07月08日(土)

桜は吹雪にかわって
春は終わった
新しいことをスタートさせようと思う
新しい自分を作ればいいじゃないか


1911年07月07日(金)

かなり頑張ったつもりだったけれど
結果はちょっとがっかりで
これなら次は少し手抜きしてもいいかな と思う


1911年07月06日(木)

まだまだ

そう思う気持ちって
だいじだね

色んな場面で
リミットを作らない気持ち


1911年07月05日(水)

とても愉快だったので
その前の不愉快なことは
どうでもよくなりました
だからあなたの失敗ありがとう
あの人の不愉快を相殺してくれた
ここに腹立ちを書かずにすんだ
あんな人のことなど消えてしまうこと

あなたがまじめにしでかしただけに
よけい大笑いでした
けらけら笑ってしまいました
悪いとは思うけど


1911年07月04日(火)

大笑いでした
悪意のない素朴ななんとも愉快なミス
思わず噴き出して
お腹の底から大笑い
本人は神妙でしたが

まぁそれも勉強のうち


1911年07月03日(月)

やっと ピンクのリラが開いた
枝先にふわりと柔らかな重み
房になる花はやさしいと思う

大通公園のライラックまつりを想い出す
広い場所では思いのほか低い木だと感じた
ふわふわと花たちに体ごと包み込まれるような
不思議空間にいた
やわらかな色と香りに日常を忘れる
ふとどこか外国にいるような
親しんだ小説の中にいるような
そんな光と風だった

あの日私は
お洒落していた


1911年07月02日(日)

大人は子どもを見くびっている
子どもの真剣さをご覧なさい
親から離され連れて来られた子犬の
不安で真剣な顔
人間の子どもも同じだ

真剣でなくなるのは
大人を手本にしたからだ
人間の大人のその姿が
こどもたちをダメにしてゆく
未来の大人をダメにしてゆく
ゆとりだ癒しだと ゆるめることばかり

真剣なことにその時間を注ぎませんか

余暇を真剣に取り組んでいる人は
若々しくて美しいです


1911年07月01日(土)

フリージアの香りが部屋に漂う
何かの拍子にふわりとわかる
満ちている とは少し違う

甘過ぎず崇高だと思う
冴えた香りだと思う
気持ちがすっきりする香り
春のもやもやを
少しだけきりりとしてくれる

優しく包んでくれる香りではないけれど
ミントやラベンダーほど青苦くない
背を支えてくれる気がする




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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