消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

1st    index         new


1926年04月14日(水)

今まで
星座として見える並びや流星を楽しんで
星々の運行は目印程度に思っていたけれど
本当の大きさと遠さがあることに
改めて気づいた
それが天体なのだと

何かの星のリングが見えるとか
月面のでこぼこを見るとか
そういう望遠鏡にも
今まで興味なかったけれど

高校の地学か何かの準備室にあった
ばかでかい動く天体模型のことを思い出した
太陽系だったんだろうか
2畳分くらいの台にいくつかの球体が
浮かんでいて複雑そうだった
どういう仕掛けで動くのか
今思えば動かしてみたい
小学校の時は太陽と地球と月だけで
ぐるぐるしてた
今なら天体の大きさに興味を持って眺められる




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

* * * * * * * * * * * *        
* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


 *