消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1923年02月07日(水)

インガルス一家のドラマの大好きな点に
仲直りする があることに気づいた

家族にも友人にも隣人にも村の人たちにも
いろいろ問題は起こる
それが暮らしだと思う

解決し乗り越えてゆくときに
いろんなことをローラたちは学ぶ

勇気も忍耐も思いやりも
闘うことも許すことも
反省も償いも信頼も
手を貸し救うことも
悲しみ辛さを乗り越えることも
恐れに立ち向かうことも

でも一番と思うのは仲直り
もめ事があっても最後に仲直りがある
いろんな解決のあとで
いろんな仲直りがあって
安堵を得る
子供も大人もそこにいる

仲直りと安堵を子供たちが学ぶのは
生きてゆく上で本当に大事なことだと思う
子供の時から学んでおかないと
生き方を見つけられないオトナになるかもしれない
世界に自分しかいないと思うようなオトナに
自分の世界だけで生きているようなオトナに

そして私たちもドラマの中で
いろいろ気づき教えられている




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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