Just for today !
re-invention



 どう生きるのか

朝から雨で,息子の運動会は延期。
娘の高校の文化祭に,妻や母を送る。
今日はお茶会とのこと。

Wiiリモコンでmimioのようなことができることを知る。
詳細は,このページ
ちょっと挑戦してみたいところ。
こんなことの講習会でも開けば面白いのかも。

「理念」についても・・・・なるほど。

月曜日の授業案を少し見やすいものに。
文にしてみると,
本当にやりたいことや,
これまでの自分の授業が見えてくる。,

何気なく付けたTVに息子と見入る。
君を信じておれは待つ 〜暴走族脱退ボランティア〜




2007年05月31日(木) 根を育てる
2006年05月31日(水) 課題提示のタイミング
2005年05月31日(火) 色のグラデーションを見せて
2004年05月31日(月) 代休


2008年05月31日(土)



 どうしたらいいものか

朝の練習で,磨きたい
フットワークのアイディアが今ひとつ沸かない。
攻め込む足をどう作るのか。

授業は4連続で。
音声カードはもう一つか。
でも,1回声を掛けると頑張る生徒たち。
生徒の問いも,なかなか面白い。
残りの15分ほどで連立方程式の導入。
上原先生に作っていただいたものを今年も活用。


来週2時間つぶれるクラスでは,
連立にする手掛かりの授業まで。
「文字の消去」というキーをわかっている生徒もいる。
「塾よりわかりやすかった」という振り返りを書く生徒も。
どう反応していいのやら。



気持ちが集中しない生徒もいる。
2年生ならではとも言えるのだが。
排除する形では,何も変わらないのに。
なんとも失敗。

午後は面談。
時間があるときだからと,要録に目を通す。
やらなければいけないことがあったのを思い出す。

さらに,来週からの実習生を迎えての部活動。
さすがに東海インカレチャンピオン。
面を打つ姿が美しい。
打突には,基本はある。
でも,1人1人に正解があるのではないかと思えてきた。
3年生の気持ちの揺れが気になるところ。
全員で戦うことの難しさ。
そうなるだけのことをしてきているのは自分でもある。

夜は中学時代のクラスメートと飲み会。
時間の流れるのが本当に早いもの。
自分には見えていなかったことがたくさんある。
さて,ここからどう生きていくべきなのか。

2007年05月30日(水) 素敵な時間
2006年05月30日(火) 一番欠けているものは
2005年05月30日(月) 乗法の意味も深い
2004年05月30日(日) のんびりと静養


2008年05月30日(金)



 心を動かす息づかいに

朝の短い打ち合わせで何を言うべきなのか。
慌ただしい最中,多くの情報が飛び交う。
必要なことを心を込めて語れるようになろう。
心を動かす一言が言えるように。

進んでいるクラスの授業は,Voyageを使っての「数の法則の発見」
を全体で確認。さらに文字式での証明。

いろいろな事を見つけるもの。
「連続する3つの数を順に引くと,つながる」
という言い方は面白い。
当たり前といっては何だけど,おもしろい。


来週授業がつぶれるクラスは,さっそく連立方程式に入る。

美術の研究授業を参観。
いつも一歩先を見て,
多くのことを教えてくださるE先生,
授業でも,
こうやるのだというお手本を,
生徒を集めて見せる。
自分ならおそらく,手元やパレットを
書画カメラ+プロジェクターで
見せることだろう。
しかし,本当にそれがいいことなのか。
全身から発する,美術への情念。
息づかい,姿勢,筆さばき,視線。
共に同じ空間を共有しているから感じることもある。
もちろん何を見ていいのかわからない生徒もいることだろう。
でも,息詰まる時間を共有したことは,忘れないことだろう。
「人を育てる」ということに対して,
自分のやっていることは,残念ながら
かなり表層的なものなのかもしれないとも思えてきたりした。
わかったつもりになっていてはいけない。
もっと謙虚でなくては,大事な物を見失う。

午後は今日も教育相談。
担任していたときとは違った思いでバックアップ。
何人かと話をするが,まだまだこちらが修行不足。

さらに,月曜日の研究授業の授業案検討。
思いがけないところで,
本当にやりたい授業ができそうなのはうれしい。

2007年05月29日(火) 「自分が主役」という思い
2006年05月29日(月) いいところを見つけよう
2005年05月29日(日) 諦めてはいけない
2004年05月29日(土) 当たり前のすごさ


2008年05月29日(木)



 心を磨く掃除を

朝の清掃で,気になる生徒。
1年生だから仕方がないとはいえ,さてさてどうしたものか。
久しぶりに,全員でダッシュ拭き。

トイレ掃除が良くないとの報告あり。
さっそく現場へ・・・・なるほど。
朝の定例の仕事をやらずに,分担生徒とトイレ掃除を。
心が磨かれていないと,トイレ掃除にはならない。
そうじをきちんとやる生徒にしたいもの。

今日の授業のハイライトは,
再びVoyageを使って数の法則を発見させるもの。
どんなことを試してみたかったのか,
いろいろなものが出てきたけれど,
ちゃんと覚えているのかな?
モヤモヤしているはずの
生徒もいるのだろうけれど,
楽しそうにキーを叩いている。
Voyageを持ったままの意見交換も,
なかなかいい光景。
男子と女子で,
別々に固まってしまうのは,
これから変えていきたいところ。

生徒が発見した法則は,
昨年以上になかなか面白い。
明日が楽しみ。

放課後は,経営書の原稿。
さらに来週の研究授業の授業案を。
自分が一番やりたかった授業がそこにある。
ICTをどう使うのか,自分なりの答えが見えてきた感じ。

中澤さんに誘っていただいたこともあって,
今年も夏のT3で発表することに。

2007年05月28日(月) 見え隠れする空気に
2006年05月28日(日) もっと関われるはずなのに
2005年05月28日(土) 息子の運動会
2004年05月28日(金) 構えと呼吸


2008年05月28日(水)



 コラボレーションを楽しむ

部活にも今日から三年生が合流。
足を大きく踏み出してながら,素振りを入れてみる。
ここからどう上り詰めるのか。
心を澄まして,生徒の今を見つめていこうと思う。

授業は,午前中のみ。
比に関する生徒の問いを取り上げた後,
文字式による「数の性質」の証明。

3や9の倍数の話をしてみると,手応えがない。
位の数の和が3や9で割れるのかで判別できることを
知らないのはいいとしても,
なぜそうなるのかを問う生徒がほとんどいない。
文字式の意味する無限の世界を,
自分の手が届く世界として認知できるようにするには,
どうしたらいいものか。

学年だよりを一つ仕上げて,
放課後は,久しぶりに部活動へ。
学年経営も部活動も,
生徒を始め,いろいろな方とのコラボレーション。
存在するあらゆる力を,どう生かしていくのか。
その核になるだけの資質が自分にあるかどうか。
日々試されている感じもする。
とはいえ,大きな事をやるには,
多くの方々の力が必要で,
そんなこともできる自分でありたいもの。

テストまでの授業時数を計算すると,
Voyageを再び活用できそうなクラスが見えてきた。
明日は「数の法則」を,再び追いかけさせてみよう。



2007年05月27日(日) 心に火を
2006年05月27日(土) イメージを持たせると変わる
2005年05月27日(金) 本質を見失わない
2004年05月27日(木) 油断してはいけないが


2008年05月27日(火)



 ゆとりが大事

朝の練習は1,2年生で。
この時期から自信を持って号令をかけられるのは立派。
新チームがどうなるのか楽しみ。

1,2時間目は総合。
体験のお礼状書きとまとめ。
お礼状に書く文面からも,
良い体験をさせていただいたことを感じる。
学年だよりも作成。

授業は,文字式の利用を。
音声カードも新しいところに。

生徒の問いがたくさん出て,うれしい限り。
等式の変形で,解く文字が分母にある場合や,
時数が2以上の場合などが出されて,いい感じ。
比については,
比の値や,内項の積=外項の積など,多様な見方がある。
もう少しスッキリした説明ができるようになりたいが,
文字がたくさん出てくると,今の生徒にはハードルが高い。
そろそろ,連立方程式に入らなくては。

放課後は面談。
部活指導ができると思っていたが,
お礼状ができていない生徒の対応で終わる。

ポジションが変わって,一番変わったことは,
かなりフレキシブルでなければならないこと。
周りを見るゆとりが必要なこと。,
自分のやりたいことを目一杯やってはいられない。
先を見通すことが求められている。

とはいえ,進んでいない仕事が3つもある。
何とかしなくては。




2007年05月26日(土) ”スタンドアップ”を発見!
2006年05月26日(金) 全体を見る意識
2005年05月26日(木) こんなときこそ
2004年05月26日(水) 学びの充実感


2008年05月26日(月)



 「全然ダメですね」・・・・

久しぶりに部活の指導。
修学旅行翌日で,
3年生が思ったより参加していないのは,
正直,寂しいところ。
とはいえ昨年までの2年間が凄すぎただけの話。
無理をさせても仕方がない。

基本は声をどう出させていくのか。
本気になることは,簡単なようでいて難しい。
攻めのパターンも,自分の中で増えていないから,
練習パターンにプラスアルファーが出てこない。
最後に頂いた「全然ダメですね」の一言を,
全てプラスに受け止める度量が,今の自分にはない。
「よろしくご指導下さい。」と返すのが精一杯。
まだまだ修行が足りないということか。

帰宅後,いくつかの仕事に手を付けるが,どれも中途半端。
データをいじっていると特にそう思う。
いい結果が出ても,
判断基準が甘くなったからかもしれないと言われればそれまで。
悩みながらもやりたいことに挑戦する方が,自分には合っている。
授業研は,6月2日の選択授業で行うことに決定。





2007年05月25日(金) 攻める指導
2006年05月25日(木) 授業に賭けるこだわり・志
2005年05月25日(水) 続けることが大事
2004年05月25日(火) 証明したくなる気持ち


2008年05月25日(日)



 因果関係を導く必要性は

ここ数日のことをいくつか思い出す。
決断をどう下していくのかで,見えてくるものがある。
即断でも,哲学が求められる。
即断だからこそ見えてくるものかも知れない。

母を駅へ。
帰りにオイル交換へ。
気になっていたバッテリーが,やはり今ひとつとのこと。

馴染みのケーキ屋さんへ,
体験をお願いした生徒の様子を見に。
真剣に質問し,学んでいた模様。
この数日で人生が変わる生徒もいることだろう。
ついでにケーキも購入。

帰宅後,学年通信を少しだけ。

さらに,昨年度の振り返りカードの集計を別角度から。
SQSアンケートが上手く働かないのはどうしてなのか。
グラフとしてはいい結果が出ているが,
因果関係をどう導くのか。
一教員の立場としては,
いろいろなことがプラスに働いているからで,
いいようにも思うのだが,
発表するとなると・・・・。
今月末の〆切までにどこまでできるのか。

修学旅行から帰って来る3年生を迎えに駅へ。
雨のもあって駐車場が混雑するが,何とか間に合う。
ほんの少しでも,お役に立てたようでうれしい限り。
明るい表情を幾つか見て,ホッとして帰宅。
来年はどうなるのだろうか。



2007年05月24日(木) 心を動かす指導
2006年05月24日(水) ビジョンを描けない
2005年05月24日(火) 思いが空回りしないように
2004年05月24日(月) 不思議さがあるから


2008年05月24日(土)



 いつもと違い・・・

体験学習2日目。

午前中は,ほとんど電話がない。
便りが無いのはいい便り。
とはいえ,心配がないわけではない。
どんな体験をさせてもらっているのか。
社会に出て,いろいろな経験をさせてもらって,
どんなことをどこまで学んでくるのか。
ラポールを上手に形成できる生徒達であってほしいけれど,
そういう生徒ばかりでもないのも現実。

静岡新聞から取材の申し込みあり。
この学習の概要と,幾つかの体験場所を紹介。
さて,どんな切り方をされるのか。

いつもと立場が違い,
教育効果よりも,生徒が無事であることが気になっている自分に
もどかしさ・歯がゆさを感じる。
やりたいことをやるためには,
総合的に判断し,隙のない自分であらねばと思う。
これから学ぶべきものが,少しづつ見えてきた感じ。

世の中の厳しさと温かさにふれて,
いつも以上に生徒の表情がいいのはうれしい限り。
学年だよりの原稿を,輝く表情の生徒に依頼。
帰宅の連絡忘れが,何件かあったが,
今のところ大きなトラブルはなかった模様。

最前線の担任の力が,やはり大きい。
がっちりと枠組みを作って下さった方々にも感謝。


夜は,組合の会合へ代打で。

2007年05月23日(水) トラブルを通じて
2006年05月23日(火) 変化があると活性化する
2005年05月23日(月) よりよくありたい
2004年05月23日(日) 観察力が低ければ


2008年05月23日(金)



 受話器の向こうから

総合的な学習とキャリア教育を兼ねた体験日初日。

この手のイベントは大好きなはずなのだが,
電話が鳴るたびに,苦情やトラブルかと心配。
落ち着かない思いで一日を過ごす。
これまでは随分多くの方に,
ご苦労を掛けてきたことを実感。
学校へ残留する生徒もいて,その対応も。

結果的には,苦情も大きなトラブルもなく終了。
帰着した生徒達も,
疲れはあるが,充実感のある顔・顔・顔。
いい生徒,教員集団に恵まれている幸せ。

19時過ぎに,修学旅行先から電話をいただく。
受話器の向こうから,生徒達のとびっきりの声で,
「ありがとうございます!」を聞かせていただき,
思わず熱いものがこみ上げてくる。
同行することはできなかったが,
思いだけは参加させていただけたようで,うれしい。
手紙を紹介してくれたAくんや,先生方に感謝。


2007年05月22日(火) 病んだ心と
2006年05月22日(月) 本気で思っているのなら
2005年05月22日(日) 今日の一滴
2004年05月22日(土) 誰かの心を一杯にすると・・・


2008年05月22日(木)
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