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re-invention



 本質を見失わない

今日は昨夜作成した書類を関係職員に配り,
内容の確認から。

水曜日あたりから授業展開を変えてみた。
それまではトランプを使って,
(−3)+(+1)+(+5)+(+3)+(−4)
の計算の方法を出させて,
交換・結合法則を説明し,代数和に持ち込んでいたが,

「見方を変える」と題して,
「5−3」を,「5引く3」ではなく
「5」と「マイナス3」と見る,代数和を先に扱い,
それから括弧のついた計算も省略すればよいという流れに。
この方がスムーズな展開のように感じる。



生徒指導便りを作成し始めるが,時間切れ。
午後は課題別研究会の推進委員会へ。
清水地区と一緒になって,まだまだ迷いが見える。
本当にいい研修会にできるかどうかのスタートは
授業者がどこまで本気で迫るかどうか。
まだ何のプランもないが,早速事前研を企画する。
話に乗ってくれるチームでありがたい。

17時を過ぎて戻ると卒業した生徒が大怪我をしたとの情報。
命に別状はないようだが,一か月は入院らしい。
続いていた学年部会に参加。

さらにいくつかの報告を受ける。
それぞれの担任が,本当によく動いて下さるのがよく見える。
「学校では,最前線の学級担任が一番偉いんだ」
五十歳で退職されたE先生の言葉が思い出される。
処理する仕事は多いが,本質を見失わないようにしたい。

2004年05月27日(木) 油断してはいけないが


2005年05月27日(金)
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