Just for today !
re-invention



 授業の進度が気になる

雨が降りそうな朝。今日もまだ暖かい。

今日も担任代打。
「先生今日来ないの?」という言葉の中に
担任が愛されているクラスであることを感じる。

授業満載の火曜日。
進度が少しずつ違うと,起承転結が難しい。

ここでのコンパスでの作図は,
たこ形になる四角形の性質を利用している。
GCを使って円を動かして見せるが,
その意味がわかったかどうかは,ちょっとあやしい。
フレーム状の四角形を作った方がよさそう。


このクラスでは,
直線上にある点Aを通る垂線の作図を各自で考えさせ,
できたら持ってくるようにしてみた。
こんな感じでメリハリをつけることが,
スタンドアップの良さを引き立たせることに。
自力でできた生徒の喜びと
自力でできず悔しがる生徒の感想を,振り返りカードでも確認。

進度の遅いクラスは,更に進まず焦る。
残りの授業を数えて,授業計画をはっきりさせておきたい。

2年生の欠席が多くなり,部活も中止。
県の義務教育課から出されたアンケートを入力する。
分析する視点が,これでいいのか。
噂のSQSを使ってみたいとも思うが,自分でできるのかな?

今年の研修のまとめも提出。
テストのできについては,来年もこだわって載せようと思う。

2005年01月31日(月) 50分という枠の中で
2004年01月31日(土) 算数の授業研究会


2006年01月31日(火)



 春のような暖かさ

春のような暖かさの月曜日。
三年生は明日から入試が始まる。
授業は図形の基礎。平行線の作図や垂線の作図。
進度が少しずつ違っている。




垂線の作図は,
それぞれに考えさせてみる。
試行錯誤の中から,
2通りの作図が生徒から出る。
作図についても
スタンドアップを活用。
図が見えていない生徒も
互いのやりとりの中で学ぶ。
また,これまでノートに書かせてきた生徒の感想を,
専用の用紙に書かせることに。
授業時間内に見ることができないのだから,
それも仕方がないところ。

第5時は担任代打。地域探訪のお礼状作り。
なかなか時間がかかるもの。
時間を掛けても,大人社会との付き合い方を学ぶ機会は必要。

欠席する生徒が増えてきた。
心も体も元気でいるということを,当たり前に思っていてはいけない。

注文していた雑誌「学校マネジメント」がようやく入荷。
小牧の玉置先生に,この日記を紹介していただいた。
嬉しいけれど,気恥ずかしさも。



2005年01月30日(日) 柔道の凄さ
2004年01月30日(金) 苦労するのは厭わねど・・・


2006年01月30日(月)



 僅差で勝利

久しぶりの大会。
この大会も今年で最後とのこと。
個人名を冠した大会がなくなっていくことに,
長年関わってきた柔道関係者は,
寂しい思いでいることだろう。
O先生に声を掛けていただき,またも宿題を頂く。
大会の運営がいつもと違い,戸惑い。
段取りを組む側の大変さを感じる。

団体戦では,3人しかいない2年生がポイントを重ね,
第8シードに僅差で勝つ。
彼らの頑張りに脱帽。
わずか3分の試合ながら,ラスト45秒の厳しさも感じる。
試合後に強豪チームから合同練習の声がかかるのも嬉しい話。
第1シードには全く歯が立たないものの,
大きな勝利を手にして,これからにつながる思い。

帰宅後,読書。
生徒の授業振り返りカードを作成。


忘れていたメールを出す。
IT利用の弱点は?という内容。

<GCやGRAPESを教師が操作して,生徒に見せる場合>
操作している教師は,何を元にどう変化させているかがわかるが,
生徒は画面での図やグラフの変化を見ていても,
生徒はどんな条件の下に変化させているのかがつかめない。
説明を口頭でしながら見せるのだろうが,
教師の(わかりやすいだろ!)という感覚と
生徒の実際の理解度は,かなりの差がある。個人差もある。
・・・・・・・結局時間がかかる。
      短時間に何かができるというわけではない。

<生徒が作図ツールなどを操作する場合1>
動くことに生徒が慣れる時間が必要になる。
自由に動く面白さに,最初はいろいろなことをしたくなる。
極端なことをして,追求するよりもまずは遊びたくなる。
自由に動かす時間がないと,自分が操作している実感は持てない。
(やらせてみることが,実は後々生きてくる。)
・・・・・・・・・これも時間がかかる。

<生徒が作図ツールなどを操作する場合2>
生徒の思考が拡散する。様々な事象に目が向く。
それを収束させるのは難しい。
また,教師は自分が見つけた事象に,
生徒も気がついて,面白いと思うだろうと予測して
授業を計画しがちだが,
実際は,それに気がつかない生徒もいる。
面白いと思えない生徒もいる。
そこを補う手だてがないと,せっかく生徒に操作させても,
授業は面白くならない。




2005年01月29日(土) 橘小での授業研究会
2004年01月29日(木) ちょっといいムードで


2006年01月29日(日)



 大会前日

母を駅に,息子をサッカーグランドに送る。
元気が何より。

読もうと思って積んである本が増えてきた。

昼から明日の大会準備に北部体育館へ。
畳をひいて会場セッティング。
考えて,気を遣って働く生徒であって欲しいもの。
さらに練習も。
市連の先生方も一緒に加わっていただき,指導していただく。
厳しさは見えないが,前向きに取り組む。
大会前の緊張感を,しっかり味わって覚えていて欲しいもの。

帰りに併設の図書館でネット予約しておいた本を受け取りに。
やろうと思っていたことは,半分も進まず。
時間が経つのが早い。



2005年01月28日(金) 受け止めて欲しい気持ち
2004年01月28日(水) イメージを持たせること


2006年01月28日(土)



 数値目標

朝は定点観測と昇降口掃除でスタート。
あいさつをいいものにしたい。
美しいあいさつをまずは自分が目指そう。

図形の基本の授業。


もう一つは中途半端な進度のクラス。

平行線をコンパス定規で描く方法。
こうして描いてみると,
作図では菱形の性質をたくさん利用していることがわかる。

早めに給食を食べて,軽度発達障害と訪問教育の実践報告会へ。
想像していた研修会とは違ったが,なるほど,
こうしてどんな子どもたちにも人間として生きる方向に
教育を施していることに,頭が下がる。

学校要覧に経営の重点に数値目標が織り込まれていた。
・訓練見学と事後の訓練士との話し合いを,児童生徒について学期一回は行う。
・地域に出る学習や,地域人材利用を各グループで年間10回は実施する。
・読書が好きな児童生徒の比率を80%(評価点3.2)以上とする。
・学級担任全員が年度内に一回は中心又は公開授業を行う。
・自立活動実践講座を年間6回開催する。

小さなことでもいい,見える方向に変えていく気風が
学校現場にも求められている。

夜は分会長会議へ。





2005年01月27日(木) 私立高校1次選抜
2004年01月27日(火) 学ぶことに,何を感じるか


2006年01月27日(金)



 地域探訪

地域探訪の一日。
咽はさらに悪化し声が出ない。(授業でなくて良かった。)

班ごとテーマを持って静岡を一日探訪。
1年生の今から,修学旅行に向けての準備学習をしている感じ。
テーマ設定,アポのとり方,バスの時刻調べ,依頼状,
質問を考えることなど,生徒達は実際を通して学んでいく。
細かいところまでよく配慮している主任に全てお任せ状態。
計算して,刺激し,フォローして,
結果として形だけにならないのがいい。
こういう計算が,自分はアバウト。
メディつきの発想をどこかで入れていきたいもの。

生徒を送り出して,要録関係の用紙を作成。
なんとか作成。
時間はあっという間に過ぎる。
幸い,困った連絡はほとんどなし。
何とか自分たちで対応するのも,いい勉強。

笑顔で帰ってくる生徒達を迎えるのはいいもの。
たくさんの善意に支えられて,学んできた様子。
帰ってくる生徒達への主任の対応も,よく計算されたもので脱帽。

気になることは当然今日もある。
願いを込めて話をするが,結局は本人だけの話ではないのだろう。
夢や希望を育てる学校でありたい。
寂しさを埋めることは可能なのか。
自分も苦しんだ中学校時代を思い出す。

2005年01月26日(水) 願いを形に
2004年01月26日(月) 図形の中には関数がいっぱい


2006年01月26日(木)



 中途半端なスタンスでは

昨日以上にのどが痛く声が出なくなる。
そんな日の方が,冷静にいい授業ができたりするのは,
支えてくれる生徒がいるから。
もちろん気になることはたくさんあるけれど。

授業は昨日同様,「図形の基礎」と題して哲学的な話。

スタンドアップを図形の学習でもうまく使おうと思う。

第4時は明日の「地域探訪」のための出発式。
考えられた学年委員会の生徒の言葉。
生徒の同士の人間関係を暖かいものに育てたい。

放課後は,教育課程委員会。
もっとぶつかればいいのか,あっさりいけばいいのか。
具体と理念のせめぎ合い。
どちらも今一つで,自分のスタンスも中途半端。


2005年01月25日(火) 授業の持つ深さ
2004年01月25日(日) 生き方を問う


2006年01月25日(水)



 具体的に手を打つこと

今朝も定点観測から。
気になる発見が続いている。
続けることの意味はあるとはいえ,
自分の仕事は,こういう対応ではなかったはずとも。

授業は計算プリントを
スタンドアップで行うことから。
分数を含む文字式計算と,
分数式を含む方程式の区別が,
できて欲しいと思いプリントを作ったが,
それ以前のところでつまずく生徒もいる。
(2χ+5)/3 をカッコの中を計算して
=7χ/3としていたりと
式の構造がまだ見えていない生徒がいる。
教師にとっての当たり前は生徒にとって当たり前ではない。
これを繰り返すことで,できるようになって欲しいもの。
授業は2種類。
鏡に映る高さの授業。

反比例と思われる事象を,扱うが,
昨日同様,生徒は反比例のようだ止まりで,
数学的に反比例かどうかを追求しようとはしない。
時間はないが,昨年のように
表に入力してグラフで比較する展開もあったか。
こんなとき,電卓があるといいなあと思う生徒はいるのだろうか。

もう一つは作図の基本と題して,哲学的な話から。

点や線は描けない。
描いてしまうと,それは点や線ではない。
図形の学習は,全てイメージの世界。
だから,用語の定義が大事なのだ。

気になることへの対応に関わる。
この学校を支えているのは,
一人一人の教師の判断だと改めて思う。
どうなるのかはわからないが,
迷わず具体的に手を打つ決断ができるのが今の強み。
同時に,自分の距離感の持ち方の甘さも痛感。

のどが痛くなり始める。

2005年01月24日(月) ゴールは遠いが
2004年01月24日(土) 休日なのだが


2006年01月24日(火)



 誤差があると読み取れない

寒さが戻ってきた月曜日。
定点観測も,気になることが多い。
朝の職員打ち合わせで,あいさつについての呼びかけをする。
反応はもう一息か?

授業は3問計算プリントから。
スタンドアップ方式は,
生徒自身の学びとして定着している。
中途半端に関わる生徒を,
もう一息刺激したい気もするが,
見ていてそれぞれが学んでいる
充実感,安心感はある。
わかればやろうと思うのだろう。

授業は「鏡に映る高さ」の実験。
実験方法をうまく説明し,つまらないところでつまずかせたくはない。


















グループで測定し,グラフ化。
そこからどんなことが書けるのかが勝負だとこちらは思うが,
生徒にしてみると事実の方が重い。
どの班も,まずまず反比例らしくなる。
ワークシートに書かれた内容で多かったのは,
さらに下がったらどうなるかや,
なぜこんな変化をするのか
ということ。
反比例になりそうだというのも,
単にグラフの形から
感じ取っているのみ。
反比例を学んだのだから,
もう少し数学的な見方ができて欲しいが,
数値に誤差が出てしまうと,読み取れない生徒達。





今日も気になる出来事有り。
次々に判断をしていく必要有り。

学校近くで火災有り。










2005年01月23日(日) 人を育てることに本気になろう
2004年01月23日(金) 学校は鍛える場になっているか


2006年01月23日(月)



 人が育つには

朝から部活動。
気になる生徒に電話連絡。
人が育つには,
いくつかのハードルを越えていくことが必要。
逃げずに乗り越える楽しさを知って欲しいもの。
途中からコーチにお任せして,仕事をいくつか。
それでもまだまだ終わらない。

息子を迎えに河川敷へ。
試合には間に合わず。
強いチームに,今日も勝てなかったとのこと。
どんなことを感じているのか。



2005年01月22日(土) 目指すものは何か
2004年01月22日(木) 図形と関数の融合


2006年01月22日(日)



 学ばせていただくことばかり

母を駅へ送る。しばらくして自分も。
メディつき研究会のため東京へ。
新幹線で昨日購入した,岡本薫氏の
日本を滅ぼす教育論議」を読む。
昔読んだ, 「教育論議を「かみ合わせる」ための35のカギ」
と重なる部分も多いが,
今も振り回されている教育界を鋭く指摘。
小田原あたりからは雪景色。

会全体のマネジメントがきちんとしているので,
議論になっても軸がぶれない。
目的は何なのか,そこから手段を考えていく柔軟さ。
「批判やあるべき論を語っても何も生まれない。
 具体的な案こそが,物事を変えていく力になる。」

明快な堀田先生の言葉。
感心して学ばせていただくことばかりの2時間。

外はすっかり雪景色。
これでは秋葉原を歩く気力はなく,
東京駅周辺の地下街やデパートを
少しだけぶらぶら。


2005年01月21日(金) 支えて支えられて
2004年01月21日(水) 謙虚に前向きに


2006年01月21日(土)



 さらに「何で」と聞くことができれば

さわやかなあいさつをもらって,一日のスタート。
何気ない一言が,きちんと言える生徒はいいもの。

朝の定点観測では,またしても気になる発見。
毎日続けることで,見えることはある。
しかし,それを後追いしている現状ではつまらない。
生徒の登校時刻も気になるところ。

生徒集会では,いくつかの専門委員会からの話。
活気が感じられないのはどうしてだろうか。
自分たちで何かを変えていこうという意識を
もっと持たせたいもの。
何をすればいいのか。できることは何なのか。

1時間目は,橋爪元校長先生が授業を見に来てくださる。
スタンドアップの有効性を見ていただこうと思ったが,
思いの他,生徒のできが良くない。
できた生徒がいなければ,スタンドアップは機能しない。
積極的に個別指導に入るべきだったか。
テストができなかったことから,練習問題をやりたくなり,
時間配分を誤る。
スタンドアップのよさを感じていただたか心配。


2時間目からは,練習はカットして。

通る一点から比例の式を求める問題も,
表を使って求め難いとなると,見事にできない。
簡単な方法を教えてしまうと,それに頼るのは仕方がない。
でも,困ったときに乗り越えるすべを考える生徒であって欲しい。

比例定数の求め方を,「とにかくy/xとすればいいんだよ」
と教えている生徒がいて,
さらに「何で?」と聞かれると,
「とにかくそうなると覚えるんだよ」と答えていた。
やりとりを聞いていた自分がフォローしてしまったが,
さらに「何で?」とつっこめる生徒になると面白いし,
「なんでだろうね。わかる人いる?」と聞ける生徒になれば
さらに面白いことだろう。
こだわりが出てくると本物の問いと学びが生まれる。
もう少し時間があればできるのかもしれない。
この日記を見つけた生徒がいて,
「何で『mmmの日記』なんですか?」と聞かれ,
嬉しいような困ったような複雑な心境。

残り8週間。
授業時数をカウントし,図形の授業を再考する。

今日もいくつかの対応。
新体全体会にも遅れて出席。

会議の仕方を変えなければ。
小グループで話をすることも必要だが,目的は何なのか。
保護者アンケートの内容を見て,こちらも複雑な心境。
どんな批判にしても,大事な顧客の意見であることには間違いない。
受け止める方向を間違えてはいけない。
「生協の白石さん」のように,
軽妙なウイットを込めて答えられればいいのだけれど。

明日の東京行きのチケットを駅で買い帰宅。
ワークショップの内容に目を通す。


2005年01月20日(木) きっかけがあれば誰もが輝く存在
2004年01月20日(火) 思いがけず


2006年01月20日(金)



 何気ない一言

朝の打ち合わせで昨日の話が出される。
これはと思うできごとについて,
校内に必ず情報を公開してこれたのは進歩。
それで止まらずに,広く校内外にも情報を発信すべきなのだろうが,
そこまでの体制になっていない。
どこまで動かすべきなのか。動かせるのか。

授業は今日も2種類。
反比例の利用。

反比例になる多くの種類の事象を扱うと,
「一当たり量×いくつ分=全体量」で,
全体量が固定されている場合であることがよくわかる。
これを今は自分が語ってしまっているが,
生徒がそれを語れるような展開になるといいのだろう。
理想と現実はまだまだ離れている。
できることは何だろうか。

章のまとめの問題。




比例・反比例を式で分類する場面。
式の形のみで判別するのではなく,
数値を代入して考えることができる生徒がいてうれしい。
さっそく紹介する。(本当はその生徒にさせた方がよかったか。)
また,一グループのみが時間がかかっている時に,
残りの生徒に,「隣同士で説明してみよう」としてみた。
これもスタンドアップを上手に活用するのには有効。

午後は外部機関に出向き情報交換や依頼など。
こちらがその気になっていないように見られているのか。
何気ない一言だが,気にかかる言葉をもらって帰校。
きちんと処理できていないことを,漠然といくつか抱えている。

学級編成に関するファイルを作成し下校。

数学同好会へ。
スタンドアップについて,
「今までの授業と違った,数学的な何かが見えると面白い」
というコメントを土屋先生にいただき,なるほど。

2005年01月19日(水) 相手がいるから
2004年01月19日(月) 理想を理想で終わらせないために


2006年01月19日(木)



 時間をどう使うのか

昨日の研修会をどう生かすのか。
今の自分では,長期ビジョンでできることは限られている。
思ったその時動かなくては何も変わらない。
考えた末,教育相談担当に他校のカルテ見本を渡すのみ。
大事なことはもっと話をしていきたい。

授業は2種類。
計算プリントをやらせてみるとできなさが見えてくる。
繰り返すことを,どうやって織り込んでいけばいいのか。
同じように展開するつもりでも,
生徒の実態によって大きく時間が左右される。



反比例の利用の問題。

このクラスでは,問1までで終了。

次のクラスでは,問2の歯車の問題まで。
一当たりの量に貫かれた世界であることを,
最初からもっと前面に出すべきだった。
教材研究の甘さを,今ごろになって感じるようではいけない。

放課後はケースネット。
問題の深さをどう処理していくのか。
それぞれが集まっても,当事者意識が甘いと何も変わらない。

気になる話がそれぞれの学年であり,対応に追われる。
問題が見つかってからの判断・対応も確かに重要だが,
そうならないようにどう育てていくのかを考えなくては。

2005年01月18日(火) 生徒同士の関わりの中で
2004年01月18日(日) 責任


2006年01月18日(水)



 まだまだやれることがある

まだまだ暖かい朝。
今日はゴミが落ちていない。

最初の授業は反比例の利用。


「一当たりの量×いくつ分=全体量」を軸にして考えると,
全体量が一定の場合の話であることがわかる。
これほど反比例の世界が身近に思えるとは思わなかった。
また,授業の始めに計算のプリントを実施。

残りの3クラスはテスト返却。
数学教育に関する思いはあるが,
できるようにさせなくてはと改めて思う。

給食は担任の代打。生活ノートを見る。

午後から生徒指導主事の研修会へ。
実践発表を聞くと,
生徒指導主事として,いろいろやってきたつもりだったが,
まだまだだなあと反省。
まずは,現状を正しく認識することが甘い。
情報が循環していないように感じるのが自分だけではないだろう。
そして,まわりをまだまだ巻き込んでいない。
「年間計画を書いてみると,連携できるものが見えてくる。計画を見て,そこに書き込むことが大事。」
「伝えること・聞くことの両方が,人間関係を作っていく。それが,不登校対策にもつながるのではないか。」
「組織的であるためには,2つの条件がある。目標の共有化と手だての明確化がなされているか。」
「何にしても,教員の距離の近さが求められる。チームを組むためには情報を公開することが必要だ。」
「生徒はかけがえのない存在である・学校の教育は,全て生徒の向上のためにある。」
「軽度発達障害のある子どもにとって優しい環境は,全ての子どもにとって優しい環境である。」

思いのこもった,たくさんの言葉のシャワーを聞く。
生徒アンケートの実施・各種アサーション・メディつきなど,
本格的に年間を通して指導することを考えていきたい。
また,個々の情報を集約するシステムを作ることもしていきたい。
今一つ仕事が上手く回転していない状況を打破したい。

帰校して,いくつかの仕事を処理。
交番によるべきだったと反省。

2005年01月17日(月) 判断力
2004年01月17日(土) リフレッシュday


2006年01月17日(火)



 テストを返却

寒さが少し和らいだ月曜日。
校舎の周辺にガムのゴミを多数見つけ朝打ちで報告。
面接指導の日とあってか,登校状況はずいぶん改善される。
欠席者が多いクラスもあり,これからも心配。

授業はテストの返却。
今回もdbookを使って解説。
これまでは,模範解答のみ分けて
テストを返却する前に解説をしていたが,
テストを返却後に解説することに。
テストをじっくり見なおすことにつながればと思う。

残念ながらテストのできはよくないけれど,
テストノートに向かう姿勢は悪くない。
焦らずに指導していこうと思う。
2年前に作った計算復習の小プリントを印刷。
毎時間の始めに実施することに。
明日の出張のためもらった第5時の授業からさっそく活用。
これもスタンドアップで行うと,10分程度の時間がかかる。
焦りもあるが,繰り返していくことでできるようになるはず。
プリントはノートに貼って集約しない方向で。

授業は反比例の利用問題。
一当たりの量で解説していく。
歯車の問題は,歯車の回転アクションが欲しいと感じる。
実物をつくればいいのだろうが。

放課後は,面接指導。
久しぶりに話をじっくりする3年生。
成長の跡が伺えて嬉しい限り。

2005年01月16日(日) 市の美術展
2004年01月16日(金) 県学力調査


2006年01月16日(月)



 結果が見えるのは

午前中は部活動。
がんばる2年生は審査のため,今日は1年生のみ。
人の心を熱くする元は,何だろうか。
3月の大会の申し込みをする。
身長体重をチェック。
4月から8cmも伸びた生徒もいる。
心はどこまで伸びているのか。
部活での見届けをもっとしていかなくては。

昼過ぎに終了し帰宅し,
息子のサッカーの試合を観戦。
前回とは違ってメンバーが揃い,いい試合。
「逃げるな,勝負しろ」という指導者の言葉がうれしい。
子どもたちの心に,どう響いているのか。
ピンチでもボールを簡単に蹴り出させないサッカーは面白い。
思いがけないプレイが飛び出す我が息子。
久しぶりの勝ち試合。
勝つことを求めているわけではないが,
結果が見えるのはうれしいもの。


2005年01月15日(土) なんとなくのんびりと
2004年01月15日(木) 学校が確実によくなるムード


2006年01月15日(日)



 こんな日に

雨が降っている中車を飛ばし,久しぶりに清里へ。
今回は2人の息子とK先生と。
山梨は曇り。
スキー場に着けば雪かなと思っていたが,昨夜も雨だった模様。
ゲレンデコンディションは春スキーのよう。
気温は高めでガスのため,前がほとんど見えない。
視界はメガネをしない方がいいのかもしれない。
こんな日にスキーに来るのは,よっぽどの物好き。
今日の課題は,トップを押さえられる重心の位置。
斜面が見えないので,滑りの爽快感は少ない。
山周りの部分でのエッジの食いつきが甘いので,
ターンが流れるのかとも。
デジカメを忘れて,それもチェックできず。

昼で上がり,ロックで昼食。
くのぱんでお土産のパンをたくさん買って,
ロイヤルホテルの露天風呂。
17時には帰宅し,一緒に夕食。

夜は,テストの採点を進める。

2005年01月14日(金) 比例と反比例をつなぐ世界
2004年01月14日(水) 任せる


2006年01月14日(土)



 わかることとできること

県の学力調査。
「わかること」と,「できること」の違いを
改めて思い知る。
計算でのエラーも多く,なんとも寂しい。
繰り返しが極端に少ない今の授業の限界か。
家庭学習を含めて,もう一度考えたい。

採点からの処理も,まだ迷いがある。
何をどう把握すべきか。
処理方法も,もっといいものができそうなもの。

玉置先生から授業参観の依頼メールあり。
うれしいけれど,やはり緊張する。
是非とも日程を詰めて,
いろいろと教えていただこうと思う。

注文しておいた堀田先生お勧めの
結果が出せる人の仕事術」を購入。
最初は「きれいなあいさつをしていますか」
なるほど。
周りの人を動かす人,さらには自在に生かし導く人になるは,
まだまだ先が遠いが,
その役割を求められている昨今。
足下を見直し,自分を伸ばすのにいい本となりそう。
ありがたい。

2005年01月13日(木) ブース形式はおもしろい
2004年01月13日(火) イメージせずに


2006年01月13日(金)



 目標という字に

朝の登校状況が本当に気になる。
「早寝・早起き・朝ご飯」キャンペーンを,
我が校でもはりたいもの。
生活習慣のいい加減さが
学力不振や不登校にも
つながっているだろうことは,
容易に想像できる。

授業は今日も駆け足で。
比例と対比させて進めてみる。












スタンドアップで確認していくが,
冬休み前に学習した比例について抜けている生徒が多い。

5・6時間目は静岡探訪学習の依頼状作成。
思いを込めて,緊張しながら手紙を書かせる。
その中に書き入れる質問が甘く,再検討させる。
切り込み口が鋭いかどうかで,反応は違うはず。
担任がいかに個々に関わるかにかかっている。
どうしたら,質問力は育つのか。
以前自分がプランニングした総合では,
そんなところから始めたことも思い出す。

クラスの後ろに掲示してある書き初めを見て,
今の自分には,新たな目標が見えていないことを再認識。
また目標は,「目」につくようにすべきだということも。
率直な今の思いを生徒達に語る。

放課後は,昨日の会議の続きを途中から。
いいことカードについての反応があり,
ちょとだけうれしい。
今年から保護者アンケートを取り入れているが,
その意味をもっとトップに語ってもらいたいもの。
クレーム処理に今年は何度も立ち会ったが,
誠意ある対応で納得していただけるかどうかは,
こちらの教育理念・哲学に揺るぎないものがあるかどうか。
自分のことで精一杯になっていると,そこまで頭が回らない。
何とか打破しなくては。

いくつかの対応を今日も。
教員個々の力で何とかしている感じがあることを,
誰もが感じている。
そこを打破したいと思うが,本当にそれでいいのか?
個々の指導力を伸ばすことに力を入れるのも
一つの方法かと思ったり。

帰宅後,久しぶりに玄関ポスター作成。
今回は石原さとみさん。

数学教育の原稿依頼あり。
いろいろな方とのつながりがあるからこそ。
スタンドアップをまとめるいい機会で,有り難い。

2005年01月12日(水) 科研費申請投函
2004年01月12日(月) 願いの強さ


2006年01月12日(木)



 関わりの薄さ

朝の登校状況を気にしていると,
急遽,英単語テスト監督をすることに。
覚えることから,逃げている生徒もいる。
さあ,どうしたものか。

授業は反比例の問題。
それだけでいいのかと不安もあるが,教科書中心に進める。












遅れているクラスでは,
約2時間分を慌てて進める。
慌ててといっても,
スタンドアップだから,
それほどペースアップはできないけれど。



自習になった道徳の時間に,水谷先生のビデオを見せる。
全クラスで見せることにしなくてはいけない。
久しぶりに,生活ノートにもペンを入れ,帰りの会も。
こうして担任をしてみると,
日頃は気になる生徒としか,関わっていないことが見えてくる。
いろいろな生徒がいる。
それぞれの生き方にもっと関わっていきたい。

放課後は,教育課程委員会の会合。
やりたいことと,やっていることの差が大きい。
もう少し現実を見て具体を出していきたい。
会合の持ち方を考えるべきなのだが,
そういう話にする以前で,つまずいている。
本音で話し合う機会があまりに少ない。

2005年01月11日(火) テクノロジーをどこで活用するのか
2004年01月11日(日) やりたいことを明確に


2006年01月11日(水)



 Grapesで魅せる

朝の登校状況が気になる。
どこでどう歯止めを掛けるのか。

授業満載の火曜日。
木曜日の県学力調査に向けて,反比例の内容をこなしていく。


教科書を使って,4種類の反比例表とグラフを書かせ,
最後はGrapesで,比例定数の変化を見せていく。

反比例の導入のクラスもあり,焦る。


反比例の問題も,教科書を使って。
dbookを使うことに慣れてきた。
贅沢な悩みかもしれないが,
書けるスクリーンに書いた跡が残るようになった。
何度かしっかり消せば消えるのだが,もっとすっきり消したいもの。

I先生が,掃除時間に駐輪場でたばこを発見。
校地内禁煙になり,たばこはかなり減ってきたが,
それでも夜間の施設利用者がいくつか落としていく。
そうであって欲しいと思いつつ,校内を再点検する。
今日も電話でいくつか確認をし,早めの帰宅。

ルーターが届き,さっそく取り替え。
ようやく自宅でのインターネットがスムーズにつながるようになる。
ついでに,TVをネットに繋げる「Tナビ」なるものも。
便利すぎるが,チャンネルの切換が遅い。
ゲームなど気になるものも多く,結局繋ぐのを止めることに。




2005年01月10日(月) 生き方の密度
2004年01月10日(土) 意見を集約するシステム


2006年01月10日(火)



 育てたいものは創造的な力

今日もビジョンを描けずに,悶々と時間が過ぎる。
車をなんとか洗車。スキーキャリアを交換する。

下の息子のサッカーの試合を見に行く。
図々しくボールに向かう姿は,自分に似ているのかいないのか。
楽しく元気にプレイさせてくれる指導者に感謝。

13歳のハローワークの公式サイトを久しぶりに見て,
ハローワークマップが欲しくなる。
藤原和博氏のページを読む。
これまでいくつかの著書の中で拝見してきた内容だが,
コンパクトにまとまっていて改めて納得させられるもの。
自分が「塗り絵の数学」と「絵を描く数学」と喩えているものを,
ジグソーパズルを早く完成させる力」と
レゴを組み合わせる力」と表現しているのはさすが。
目指しているものが共通しているのは,ちょっとうれしい。

数学を通して育てたいものは,「創造的な力」でありたい。
それはペーパーテストで測れる力ではないものだ。
数学ができない・わからない生徒にはしたくないが,
正解を出しておしまいの数学では,やはり面白くない。
狭間で揺れている自分がいる。
ここから抜け出せれば,きっと何かが生まれるのだが,
まだまだ光は見えてこない。



2005年01月09日(日) 科研費の書類に着手
2004年01月09日(金) 愚痴ではなく,アイディアを出そう


2006年01月09日(月)



 なんとなく過ごす

気になっていることがあると,思うように進まない。
休日を上手に過ごせない。
散髪して少しはすっきりさせる。

夏の日数教の発表を申し込む。
今年はスタンドアップで。

夜は息子のサッカーを迎えに行く。
寒さの中,
教えている生徒達のがんばりも見る。


2005年01月08日(土) 休日も仕事
2004年01月08日(木) 品川区の学校評価を見て


2006年01月08日(日)



 やり難いところで

朝から部活動に。
全員揃わないのを,どうすべきなのか。
柔道で活躍している卒業生が来たところで,
指導を依頼し職員室で仕事。
始めると片付けたい仕事が,いくつもあるもの。

昼過ぎに帰宅。
弟家族が来て,離日前のしばしの時間を共に過ごす。

夜,DVDをデスクトップに取り付け,
飯島先生からいただいた小牧の研究会を少しだけ見る。
「得意なところだけ,
 やりたいところだけで,研究授業をしていませんか」
「本当はやり難いところの授業を研究すべき」
というのはその通り。
到達度調査をもっと生かして,授業を汲むべきだと反省。

こうして見るとパソコンモニターを大きくしたくなるし,
ビデオキャプチャーなど,欲しいものが増えてくる。
さて困ったもの。


2005年01月07日(金) 段取り力
2004年01月07日(水) 宿題やってる?


2006年01月07日(土)



 気になる話いろいろ

今日から授業。
久しぶりで,どこまで覚えているのか。
反比例の導入を教科書で。

反比例を学んだ後で,
比例についてもう少し時間を掛けたいと思う。

反比例の2時間目のクラス。
ノートにy=12/χ と y=−12/χ を書かせたが失敗。
たくさんのことをやらせると,スタンドアップが効かない。
座標軸に目盛りをきちんとふれない生徒もいる。
座標の読み方を忘れている生徒もいる。

このクラスは,教科書に書き込ませることに。
表やグラフ用紙まで用意されているのは有り難い。
(しかし,本当にそれでいいのか??)
比例定数の変化までGrapesで見せるところまで。

弁当を食べて,第5時から防犯訓練。
表面的には,教員として大事にしている姿勢とは正反対の話。
実際にどこまでできるのか。
教員側が勝つ見込みが本当にあるのか。
その昔,本気で向かってきた生徒を相手にした経験からしても,
かなり難しい話。
ネット上に気になる話題も見つける。

放課後の学年部会では,主任の的確な準備に脱帽。
あと2年,この体制で行けたらと思う。
終了後,面談の予定が気になる話が飛び込む。
面談終了後はさらに気になる話。
関係機関に連絡し依頼も。

帰宅後,本当に久しぶりに今は現場を離れているK先生と。
中国で活躍された話を聞き,相変わらずの切れの良さはさすが。
この夏の大きなイベントを依頼され,決意も新たに。
静岡市の気になる話も聞く。
改革のスピードがますます上がっていくことを実感。

2005年01月06日(木) 経験させる授業
2004年01月06日(火) はじまりは突然に


2006年01月06日(金)



 始業日に

昨年に続いてこの日から始業日。
早いけれど,慣れてしまえば当たり前になるのか。
朝の通勤時間でも,車の台数は驚くほど少ない。

久しぶりに見る生徒の表情。
気になる生徒も当然いるが,まずまずの出席状況。
いろいろあって全校集会には途中から参加。
生徒代表の言葉を今度もきちんと聞けなかったのは残念。
掃除をして,午前中で生徒は下校。

午後から職員会議。
最近の生徒に関する情報交換がメイン。
自分は当然知り得ている情報も,全体にとってはそうではない。
格差をどう埋めていくのか。バランス感覚をきちんと持ちたい。
新年度対策アンケートも集約されつつある。
来年のこの学校のビジョンがどこまで明確になるのか。
今の方向性にこだわった方が,いいのかもしれないが。

予定していた面談は延期。
変わりに思いがけない来客や電話あり。
どこまでどうサポートできるのか。
気になる情報もいくつか入る。

早めに帰宅してDVD±RWを購入。
弟家族が来ているとの連絡も入り,急いで帰宅。
8日には再びアメリカへ帰るとのこと。
一緒にお寿司で楽しいひととき。

2005年01月05日(水) どうしようもない思いを抱えて
2004年01月05日(月) 信念を持って生きたい


2006年01月05日(木)



 負ける中で

今日も登校して,明日からの準備。
印刷物をいくつか作成。
提出物もなんとか。
電話での連絡も取り,気分は学校モードに。
あっという間に昼過ぎに。

昨日に引き続き,
午後から息子のサッカーの試合を見に行こうと思うが,
あっさり敗退との連絡。
負ける中で,何を学んでいるのかいないのか。
指導者の辛い立場も見え隠れ。


夕方から,溜まっていた年賀状の返礼書きに追われる。

2005年01月04日(火) 冬休み最終日
2004年01月04日(日) いい授業とは


2006年01月04日(水)



 稽古始め

稽古始め。
朝から保護者が総出で,炊き出しを始める。
久しぶりに会う生徒達。
歴代の顧問やOBが集まり,短時間ながらいい稽古。
2年生の本気さに比べ,1年生の甘さが目立つ。
コーチの人柄が,全てを支えている。
2月までの練習日程を決める。
登校してみると,やるべきことがたくさん思いつくもの。

息子のサッカーの試合を見に行く。
小さな大会だが,メンバー全員の名前がコールされ,
得点者もそのつどコールされるのには驚き。
励みになるのかな?

強いチームの保護者は,試合を見る眼が違うのはわかるが,
常に指示を出しているような声援ばかり。
それを指導者はどう思うのか。
息子のチームは,怪我人続出でゲームプランもままならず。
息子も,2タッチ以降をイメージできず
簡単に蹴り出してしまう感じ。
端から見ているほど楽じゃないものなのだろう。
全敗で,この日の試合を終了。

夕方から,息子家族と我が家で会食。
楽しいひととき。



2005年01月03日(月) 鏡開き
2004年01月03日(土) 残りわずかの冬休み


2006年01月03日(火)



 久しぶりの雨

相変わらす咳が止まない。
年賀状の返礼を書き始める。

弟も体調を崩したとのこと。
会食は明日に延期。

天気が崩れ,久しぶりの雨。
街は車が混雑して,動きがとれない。

2005年01月02日(日) 今日も
2004年01月02日(金) デスクトップをリニューアル


2006年01月02日(月)



 なんとなく

おめでとうを言えない正月。
体調は大して悪くないのだが咳が止まらず,
2年続けて元旦スキーは中止。
なんとなく昨日読んだ本を読み返し,半日を過ごす。
決断ができず,新年の目標も立たない。

午後から3歳ながら存在感のある弟の子どもを預かる。
逞しく感じるのはアメリカ育ちだからか,それとも性格なのか。

夕方から,妻の実家へ。
三姉妹揃っての食事会。
写真で笑っている亡き義母も一緒にいるような空気。



2005年01月01日(土) 2005年の目標
2004年01月01日(木) 一年の計


2006年01月01日(日)
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