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re-invention



 相手がいるから

今朝もドッチボールから。
男子の集まりがもう一息だが,楽しい時間。

公立高校の願書を集める。
こういった基本的なことができない生徒が多い。
(自分もそんな中学生だったのだろう。)

授業は,特別な直角三角形と2点間の距離。
特別な直角三角形の問題を,
隣同士で互いに出し合うことで,
それぞれが実にいい顔。


全体の場では,なかなか発表できない生徒も,
いきいき活躍。
同じような問題を解くだけなら,
プリントで問題を与えることもできる。
でも,それでは経験できないことが,
この授業では起きている。
相手がいるから,問題を出す側も考える。
相手の理解レベルに合わせて,問題を出したり,
時には,ここまでわかるかい?
と難しい問題を出したり,
わからなければ聞いたり,教えたり・・・
相手がいるから,どちらも本気。

道徳は久しぶりに資料を使って。
全員指名はできなかったが,真剣に考える。
ずいぶん迷っていた,22日の研究会の,
ボランティアスタッフをクラスの生徒に頼んでみる。
何人かの生徒が「先生やりますよ。」と言ってくれる。
本当にうれしいし,ありがたい。
給食後,ドッチボール大会を横目に,
私学願書を提出へ私学を回る。
帰校後はその整理。
願書を分類し,書類等をコピー。
受検番号の確認,名簿作成などなど。
こなさなければならない事務処理が本当に多い。
段取りも再確認し,クラスの公立高校の願書も再点検。

帰宅後,いくつかのメール。
22日の研究会は35名の申し込みあり。

この日記のカウンターもそろそろ1万を突破か。
見てくださる方がいるから続いているこの習慣。
本当にありがとうございます。



2004年01月19日(月) 理想を理想で終わらせないために


2005年01月19日(水)
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