消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

1st    index         new


1932年04月08日(金)

高原の木立ではなく
山奥の森でもなく

里山の雑木林
様々に豊か
日々色とりどり

光が差し 陰り
雨が落ち 緑がひらく
まばゆい花 漂う香り
ひそやかな花 葉陰の実
梢のさえずり
落ち葉に足跡

五感で歩く




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

* * * * * * * * * * * *        
* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


 *