消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1924年08月26日(火)

単線の一両電車のごとく
のんびり黙々と仕事をこなす

時刻表はほとんど白いが
少ない数字を裏切ることはない

身の程を知り
慎ましく淡々と
時に楽し気な音

その言葉の先は
どこに向いているのか




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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