消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1923年11月22日(木)

ムーン・リバーは
アンディ・ウィリアムスのがいちばん好き

眼前の深い雲海を思う(歌詞に関係なく)
絹のようにすーっとしたのでなく
わたのようにもくもくしたの

からだを雲に包まれて
のっているような
浮いているような
流れているような
あたたかくやわらかな気持ち

時間がどれだけあっても
何かしながら
耳元にずっと聞いていられる
リピート・エンドレス

自粛で時間を持て余すなどない




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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