消えてゆく小さなこと
消 え て ゆ く 小 さ な こ と
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1921年11月11日(金)
のどが焼けつくように痛い
焼けつくという感覚を実感した
ヒリヒリどころか 血の味がする
きっと真っ赤なんだろう
うがいも薬も即効ではない
でもここで止めたい
中まで入るな
今は厄介
天窓より
−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−
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− ささやかに −
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日付は通し番号として記しています
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