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どうしたことか、昨日読み始めた本を読了してしまった。 うーむ、電書だと速いな。 ま、昨今の本と違って300ページ弱の短さだからだけど(これで短いってどうなのよ) 「第四の扉(ポール・アルテ)」 フランスのディクスン・カーと言われ数年前にアルテブームが日本で起こった時に読みたいなと思っていた作家である。 当時様々なミステリーランキングでも上位に食い込んでいたのを覚えている。 珍しく本格派のミステリーで勿論特殊設定でもない。 読んでみるとわかるけどディクスン・カーへの愛が半端ない。 ということはクラシカルな設定と密室、不可能の犯罪があるわけで、捻りのきいたオチがなかなか印象的。 舞台はオックスフォードだしフランスっぽくはないけど。 意外にと言ったら申し訳ないが、思っていた以上に面白かった。 のめり込むという感じじゃないからたまーに手に取るのがいいかな。 ついでに波津彬子の「あらあらかしこ2」が届いていたのでこちらも読了。 これはねえ、しみじみいいよねえ。 心が落ち着く。 波津のいいところがぎゅっと詰まったお話しだと思う。 日本っていいなあ。
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