三楽の仕事日記
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2004年09月30日(木) 幸運!達人の派遣事業

今日は「その道の達人派遣事業」の派遣校決定日。ネットで確認すると残念ながら我が校の名前はなし。ただ「第一次決定校」という文言にすがって、事務局に連絡をしてみると、現在なお調整中とのこと。幸運にも「鈴木敏恵さん」と連絡もとれ、話はトントン拍子に。11月20日(土)学校公開日での講演が決定した。午後は現職教育も決定。

3年生の理科の授業参観。「教科書のエネルギーの説明文がおかしいのではないか」と質問した生徒がいて、一気に授業が盛り上がる。なるほど!という論理で、それについてさらに疑問を出す子どももいて、とてもいいシーンに出会った。

ある高校の校長先生と懇談。話が広がって、先日の教師力アップセミナーでの漆紫穂子さんの話題に。漆さんの取組を紹介しながら、あらためて漆さんの学校改革のエネルギーのすごさに感服。

運営委員会後、職員会議。月予定、生徒指導、合唱祭、地域ふれあいフェスティバル、読書週間などについて。校長指導では「学校訪問指導案に思いを書くことを願ったわけ、地域ふれあいフェスティバルのもつ価値、生徒会執行部の立候補演説を聴いて、達人の派遣事業」について話す。

道徳指導案の検討会を聞く。授業づくりについて語り合う姿を見ているのは、うれしいもの。こういう姿が本当は日常的にあればと思う。今日の朝日新聞に掲載されたシンポジウム記事で、元岳陽中校長の佐藤さんも言っていること。
研究協議会の持ち方検討のところで、どうしても我慢できず、「形式を追わず、実をとってほしい」と言い出したら止まらず、ちょっと過激なことも言ってしまった。実に久々。

自宅では小牧落語を聴く会のHPにからむニスト原稿アップ。第60回小牧落語を聴く会は柳家権太楼師匠とPR。来年1月15日に決定。

評論家のMさんから電話。先日の中日劇場での米朝師匠、昨夜の吉朝学習塾の様子をうかがったり、小牧落語での正朝師匠の話題から小朝師匠の今など、落語論議を1時間ほど。ああ、こんな時間も格別。


2003年09月30日(火) お昼に投函!

2004年09月29日(水) コンピュータ整備検討委員会報告づくり

昨日のコンピュータ整備検討委員会の報告書作成。委員に送付して内容確認。委員長としてエドウェルに対応申し入れ。庶務課との打ち合わせ。通知表説明会開催の段取りなどを一気に。

台風接近に伴う給食中止連絡あり。発送文書の確認と修正。保護者と相談。

音楽部会、音楽主任者会のため勤労センターへ。11月11日の音楽会についての協議。細部にわたっての検討。

PTA広報部さんに写真を渡し忘れ、学校へ戻り対応。

夕刻から小牧市交響楽団理事会。これからのコンサート計画、新会員勧誘についての協議など。教職員の会員加入が少ないのでなんとかPRをと、毎回、要請される。う〜む、つらいなあ。

小牧落語を聴く会の常連さんの森さんから届いた「米朝師匠ロングインタビュー」を見る。米朝師匠にあこがれて30年。「米団治をだれかに継がせたい」というコメント、気になるなあ。


2003年09月29日(月) 秋の風

2004年09月28日(火) コンピュータ整備検討委員会

光小の田中校長先生が来校。先日、欠席をした会の要項をもってきていただけた。情報交換を少し。感謝。

第九演奏会実行委員会に出席。これまでの応募状況を聞く。中学校参加を含めて1000人予定のところ、かなり近い数に。思わず拍手する方もあり。今後の予定についての提案を聞き、会議終了。隣席の出口さんと環境巡回コンサートの件などの確認もできた。

適応指導教室に行き、環境コンサートの確認など。

30日締切原稿に必死。午前中に60%完成。

明日の音楽主任者会の要項印刷、綴じ。

コンピュータ整備検討委員会開催。市教委、委員、エディコムマネジャー開発元の三者で協議。グループウエア導入1ヶ月後の状況把握。小牧市のグループウエアとなるように、問題把握、仕様変更の可否、対応するかどうかの検討、変更予定日を明確にする、といった観点で協議。15時30分に始めて、19時30分頃に終了。導入1ヶ月ですでに学校間で温度差が出てきているが、いたしかたない。動き始めているから、様々な意見もでてきているととらえ、こんなに業務が効率的に充実もしてきたという声を広げるしかない。予想以上にいい取り組みがされていることに安心。

会議後、神戸先生と情報交換。「学びの共同体」をめざした小牧中での授業実践の話など。さすがに確実に一歩ずつ進んでいる。良い刺激をもらった。

処理が残っている文書に目を通して退校。

30日締切原稿を仕上げ、送付。ほっとして横になる。


2003年09月28日(日) 融合フォーラム2日目

2004年09月27日(月) 社会科指導案検討

1時間目。教育実習生指導。 学ぶ第一条件(素直、あいさつ)  教育公務員の一員として(個人情報管理、守秘義務)  教育へのロマンを持て(教師の喜びは何か)  授業に際して(一生懸命さが子どもを動かす)  目標を持て(学級の子どもの名前を三日で覚える、直接話す)の5項目。

JAET全国大会発表原稿の再考。保護者、地域、職員からいただいた意見は貴重。それを折り込み、大西さんに無理を言って、すぐに見てもらい、指摘を受けた部分を訂正。事務局へ提出。30日締切に間に合った。タイトルは「学校ホームページの毎日更新を支えるシステムと運用」。短い期間の取り組みだが、実証するデータがいくつかあって、説得力はあるはず。

授業観察。子どもの発言のとりあげ方について考えることあり。

@発見島の件でベネッセの勝田さんと相談。現状分析からその解決へ、きちんとまとめられたレポートに納得。これぞ!という解決策を出せないのが申し訳ない。

定例会で校長講話。今日は「聞き合うことの大切さ」を。いつものようにたくさんの表彰伝達。

社会科指導案検討。いやあ、実におもしろかった。やっぱり授業の話をするのはいい。社会科の皆さんには迷惑をかけたかもしれないが、久しぶりにじっくり授業づくりについて意見交換ができて、こんなうれしいことはない。授業がやりたい!という気持ちがまた沸々とわき起こる。

生徒指導の相談をして、いつものように文書決裁。学校HPには教育実習生さんを紹介して帰宅。

30日締切のもう一つの原稿に向かうが、やはり根気は続かず。



2003年09月27日(土) 融合フォーラム屋台で戦う

2004年09月26日(日) 終日エコストック参加

今日は名古屋の庄内川河川敷で開かれている「エコストック」という環境活動に、子どもたち有志&PTAの方々と参加してきた。今年の光ヶ丘中学校の活動は、ここで出展している環境団体さんを取材し、その報告をアップすることだ。したがって自分はコンピュータ持参。子どもたちが撮ってくるデジカメデータをコンピュータに取り込み、コメントをもらい、河川敷でホームページ作成作業。10時に到着して16時ちかくまで作業。さすがに疲れたが、それだけに今回もいいものができた!

学校に帰って、さっそく「光ヶ丘中学校エコストック取材」としてアップ。エコストックに出展された皆さんや主催者の谷岡学長にもぜひ見てほしい作品。特に最後のページの「光中さまざま」などは、子どもたちのいい表情やレスリング金メダリストの吉田沙保里さんの写真などもアップできた。

帰宅後は、論文書き。26時ごろ、目途が立ち横になる。


2003年09月26日(金) 雨がやんで気温が上昇

2004年09月25日(土) 名経大で講演

小学校の運動会日。昨日の強い雨で開催を心配していたが、光ヶ丘小学校は予定通り開催。来賓として開会式に参加。小学生の明るい元気の良い歌声には、思わずうれしくなってしまう。光ヶ丘中学校ではソフトボールの大会、バレーの練習試合、ちらっと顔を出す。

名古屋経済大学での講演会へ。なんせ情報センターの先生方による機器準備。安心して、ちょっと確認するだけで講演準備OK。

与えられた時間は1時間30分。10時から始めて終了は11時29分。この手の講演は初めてだったが、端折るところもなく、朝から不安なことはあったが、まずまずの話ができたのではないかと自己満足。手応えも感じた。話は以下の内容。
 コンピュータのある学校風景(2005年の教室提言)
 子どもたちに何を学ばせるのか
 ・ 学習指導要領 中学技術「情報とコンピュータ」
 小牧中学校で見た子どもの姿
 ・ ネット環境 ・ メールアドレス取得? ・ おもしろ掲示板の実践
 ・ WEB学級日誌の実践 ・ 授業でのネット利用
 授業での挑戦、その他のネット利用
 ・ (例)情報活用能力+数学思考力 ・・・ 玉置実践
 光ヶ丘中学校のネットの実態
 小学生インターネット利用調査より
 メディアとのつきあい方学習が必要(静岡大学 堀田龍也助教授)

家に戻って、午後からは市民センター設立準備会主催による「まちづくりセミナー」に。自分も設立準備会のメンバーであるが、最近はまったく会議には参加せず。申し訳ない、会わす顔がないと思いながら、安井潤一郎さんの講演を久々に聞きたいという思いで市役所へ。

受付でいきなり肩飾りをつけてもらって、設立委員であることへのプレッシャーをいただいく(笑)。

安井さんの講演は相変わらずユーモアたっぷりでリズミカル。もちろん早稲田商店街の新しい試み紹介もたっぷりあって、なるほど!という講演。あのエネルギーとアイディアはどこから生まれてくるのだろうか。講演後、犬山における市民活動センターの実践例、最後は我が市の取り組みを聞く。(本当はこんなところで聞いていてはいけない!と怒られそうなのだけど)分厚い市民活動団体登録集をもらって、こんなに進んでいたのかと、びっくり。

こまきあんずの木下さんから、長野小布施の木下豊さんの講演会を開催すると聞く。さっそく木下豊さんをネットで検索。またおもしろい人を知った。11月7日の講演会が楽しみになった。

夜は論文書きに集中と思っていたが、気持ちばかりで進まず。


2003年09月25日(木) 文書作成快調

2004年09月24日(金) 論文書き

修学旅行入札の関係で3社の方々に学校の考え方を提示。1時間ほど懇談。

美術競技会に取り組む様子を観察。教頭さんがさっそく学校HPにアップ。

10月分の県外出張や自己研修の切符手配。

JAET全国大会の発表原稿の作成に入る。ちょっとお尻に火がついてきた状態。学校ホームページの更新について、桃陵中の清水校長にインタビュー。思いは同じ。まさにそのとおり!という返答をいただいた。また本庄小の大森教頭にもインタビュー。小学校の実態を詳細に教えていただけた。さらに職員や保護者や地域の方々にもメール等で問い合わせ。

東京都足立区の五反野小学校から落語家さん招聘の依頼。さっそくある落語家さんへ連絡。承諾をいただけ、朗報を小学校へ。ぜひ本物の芸に触れてほしい。正直、子どもたちには贅沢すぎる出会いを作ってしまった。

夕刻から相談事をいくつか。休みが続いたため、関係機関からの文書が今日どっと届いた。見るだけでも大変な量。ある程度の処理をして退校。

論文書きの続き。骨子は固まったので、とりあえず書いて、書いて、削る作業。明日の名経大での講義内容を簡単に確認。


2003年09月24日(水) 雨、雨、雨

2004年09月23日(木) プレゼン完成

夕方完成をめざして、朝から25日の講義「情報ネットワーク社会における子どもたち」の内容・プレゼンを作る。予定通りに完成。講座仕掛け人の名経大の柴田教授にレジュメも送付。静岡大の堀田先生著の「メディアとのつきあい方学習」が大いに参考になった。

NHKで「患者との対話セカンドオピニオン」という番組を見た。九州中央病院委員長の杉町医師の生き方に感動。思わず涙が出た。「一言の重み」は医師も教師も同じ。それまでの主治医とのやりとりの中で、ズタズタな気持ちになってしまった患者さんや家族の気持ちをよく汲み、前向きに進むことができるように、言葉を選び、対話をする姿。もちろん、けっして嘘を言うわけではない。真実を伝えながら、患者さんから病気に向かう気持ちを引き出す一言。若い医師を育てる杉町さんの厳しい姿勢。あらゆる場面から元気をもらった。

わかっちゃいるけどほめられない!」(高取しづか著)を読む。「ほめなくてはいけないよ」という趣旨だけで、205ページの本になるのが、まず、すごい!ほめて伸びた実例をこれだけ集めたのもすごい!そして、書名がいい。「わかっちゃいるけどほめられない!」そうそう、そのとおり!と同感して、購入する人もいるはず、こんなふうに誉めたらいいのだ。


2003年09月23日(火) とうとうあこがれの米朝師匠と!

2004年09月22日(水) ネット接続率は85%

25日の資料づくりも兼ねて、急遽、担任に調査依頼。1、ネット接続数 2、メール経験 3、掲示板書き込み経験、4チャット経験、5ネットゲーム経験を調べてもらった。1は85%、2は69%、3は21%、4は22%、5は29%という結果だった。85%の生徒が家でインターネットを活用できる状況。今はどこの地区でもこれくらいなのだろうか?この数値なら必ず「文書を親に手渡す率」<「ネット接続率」という数式は成り立つ(笑)。

学習指導要領で技術の「情報とコンピュータ」の内容や、e−japan構想や学校におけるネット普及率など、いろいろと調査。

いくつかの教科から来年から正式発行をする「授業のめあて」が出され始めている。他校の実践を利用し、効率的に進めていることはなりより。ただ「授業のめあて」を出す価値付けをしておく必要を感じる。

今日は書写競技会。この様子を学校HPにアップしたいと思っていると、さっそく更新依頼メールが後藤先生から届く。特にアップする係を決めているわけではないのに、更新が進む学校HPは、大いに自慢したいことだ。

音楽教育研究会運営委員会出席のため尾張旭へ。40分かけて出かけて、会議の内容はつきつめれば10分ほどで終わる内容。広域で行う大会運営のため、一度は顔を合わせて協議しなければいけないとは思うが、それにしても・・・である。もっとも事務局の準備がしっかりされているために、これだけの時間で済むわけで、ありがたいといえばありがたい。まさにこういう時こそ、テレビ会議なのだろうと思った。再び40分かけて学校に戻って、文書決裁など。生徒指導の件で相談も。

再び融合研MLで流れた光ヶ丘中HPについて質問に返信メール。いろいろな観点から質問を受けて、なんとなくやってきたことを質問に答えることで、きちんと整理ができた。論文書きにもこれはプラス。

PTA会長さんから「バンブーインスタレーション」のPRをHPで、と依頼メール。すっかり忘れていた。あわててHP更新作業。


2003年09月22日(月) 道徳の授業実践

2004年09月21日(火) 代休日はのんびりと

サポート会社に学校HPの上部メッセージ欄にリンク仕様依頼。すぐに対応していただき、さっそく「体育部門写真集」と「地域ふれあいフェスティバル」のリンク完了。

『陰山英男の「校長日記」』(陰山英男著)を読む。この方に学ぶべきと思ったら、その方をすぐさま学校に招聘して指導を受けるという行動力、持論の正しさを、新たな地でも実証しようとする実践力など、大いに刺激を受けた。それぞれの先生方の舞台を用意して、力を発揮してもらおうという思いは自分もまったく同じ。

今日の学校HPネタは・・・と思っていたところ、教頭さんから更新依頼メールが届く。さっそくアップ。代休日の午後6時のメールに感謝。

千朝師匠から覚えておいで!と言われた「つる」。米朝師匠のDVDで勉強開始。そっくり真似たいと思うが、山はエベレストより高い。当たり前か。

融合研MLで流れた問い合わせ「なぜ光ヶ丘中学校HPのアクセス数は伸びているのか」に自分の考えを書いて流す。ここのところ、休みでも1日400アクセスを超えるようになってきた。あっという間に50000アクセスに到達しそうな勢い。


2003年09月21日(日) エコネット全体会議

2004年09月20日(月) ネットで情報集め

仕事日記ではないが、喜ばしいことなので書いておく。元小牧中の心の相談員、横地あおい君(現在は全国でも有名な似顔絵師)の結婚式に夫婦で招待を受けた。喜んで参加させてもらった。当時、彼は「だれもがびっくりするような赤に染めた髪、似顔絵師」というキャラクターで、全国紙やTVでも取り上げられた心の相談員。学校現場に途中から入り、しかも子どもとの心の通い合いを作り出す役であったわけだから、想像以上に大変だったことと思う。風体でいろいろと言われたこともあったが、掛け値なしに精力的に動いてくれた。卒業後も、横地君を訪ねて子どもが来るわけだから、本物である。久しぶりに遭い、改めて感謝した次第である。

そして、全国で始まったばかりの文部省事業「心の相談員」制度の小牧中第1号として、いわゆる変わり種の横地君の採用を決めた、その当時の学校長、山田先生の度量の寛さも思い出した。髪を染めるな!という現場に、真っ赤に染めた相談員を入れることを決定したわけだから。今回の新事業の目的はなにかをきっちりととらえていたからこそ、なせたことである。

こんな会話も思い出した。「玉置君よ、元暴走族といった人物は知らないか。我が校の子どもたちを見ていると、心の相談員としては、ちょっと荒っぽくて、ユーモアのセンスもあって、昼間の時間に空いているような男性がいい」と言われたことを思い出した。「校長先生、そんな人物を私に探せと・・・。努力はしますが、落語家さんならユーモアもありますが・・・」と言ったのがきっかけで、めぐりめぐって、その当時、大須演芸場に出演した横地君の登場となったのである。

帰宅して、25日の講義「ネットワーク社会の子どもたち」の資料集めをネットで。かなりのいい資料を集めることができた。

保護者から「フットサル大会で優勝」との報告メールが届く。さっそく写真をアップ。こうして情報を寄せてもらえることも本校HPが充実する要因。感謝。


2003年09月20日(土) PTAパソコンクラブ順調

2004年09月19日(日) おやじの会の威信

昨夜は爆睡。6時前にいったん目が覚めたが、いつのまにか再び寝入ってしまって、気づいたら8時40分。「おやじの会だあ〜」と家を飛び出る。9時ちょっと過ぎに学校へ。前田代表の言葉に甘えて、今日は職員室で仕事。昨日の体育部門のHPアップをすることを決める。

ところが、無線LANの調子がすこぶる悪い。つながったと思った途端、切れてしまう状態で1時間余。貴重な時間があっという間に飛んでいってしまった(泣)。最後は原点に戻って、LANコードを抜き差しすると、調子は回復。なんだ!こんなことか!トラブルというのはこんなものだと嫌と言うほど味わっているので諦めもつくが、それにしても・・・である。(あきらめていないか)

サーバーを確認すると、昨日、撮られた写真は中途半端な数ではない。当然、全部をアップするわけにはいかず、ここから選ぶ作業だけでも大変と思いながら、今日やらねば気力が失せると思い、とりあえず大ざっぱに整理。いつもの「ID」で編集と思いながら、その段階までが見えてこない。ようやく、自分のコンピュータにアップするデータを落としたのが、午後1時近く。物事は予定通りに進まないもの。あきらめて外に出ると、なんと「おやじの会」の皆さんは作業中。本当に頭が下がる。堀さんの指導のもとで、竹を切り出し、割って、組み合わせる作業中とのこと。不器用な自分がやったら必ず迷惑をかける作業。前田代表から話を伺ったり、遠藤PTA会長から写真データもいただき、午前中の作業の様子も自分なりに把握して、お先に帰宅。この支援にお応えしたいと思い、先に「おやじの会」の作業をHPにアップすることに。「地域ふれあいフェスティバルの専用HP」も作って、そこにアップ。いい雰囲気なものが出来た。夕刻には、さらに作業が進んだ状態の写真が届く。さっそく追加アップ。すごい!おやじの会の威信発揮!

そして、このような様々な支援をいただいている我が校を先輩にも見てもらいたいと思い、大先輩の高本さん(愛狂亭駄楽大師匠)に電話連絡。「先輩、我が校の指導助言に来てください」とお願いしながら、ふれあいフェスティバルの一つの催し物として、光寄席を開催しますからご出演をと、お願いする。(指導助言?落語出演?どっちが本当の依頼かは、先輩はよく分かっていたけど)この駄楽師匠は、その昔、学生落語の爆笑王として名を馳せた方。教員になって10年間、この先輩らと「先生たちの落語会」を開催してきたが、15年ぶりに高座で対決?することにした。駄楽vs三楽なんて、25年前なら豪華プログラム(←自分で言うか!とつっこまれそう)寄席の出演は、他に大道芸のもんもん(後輩)、ものまねプロを目指している(いや、もうプロかな)かい大和の4人。いやあ、楽しみ、楽しみ。

夜は、体育部門のHPづくり。計126枚の写真を掲載。明日にはアップの予定。


2003年09月19日(金) 第57回体育大会

2004年09月18日(土) 光祭(体育部門)開催

どんよりとした曇り空にちょっと心配しながら出勤。光祭(体育部門)は9時20分開始のため、これまでの体育大会と比べると朝はゆっくりできる。もっとも校長職は朝の仕事分担もなく、じっと開始を待っているという感じで申し訳ない。空いた時間でグループウエアの意見集約のため、管理職メールを2通発信できた。余裕の証拠である。

開会式での校長挨拶。職員から「とても良い話でした」という感想をもらい、一安心。順調に競技は進み、時折、小雨に見舞われながら、午後には一番のメインのクラスマスの途中で強い雨もあったが、子どもたちのがんばりがあって、とても良い1日となった。初の光祭にこれまで培ってきた伝統を感じたし、子どもたちの中にそれをしっかり受け継いでいこうとする気持ちも見えた。最後の講話では、「一体感」をキーワードとして、子どもたちのがんばりをほめた。表彰式でも最後まで互いの健闘をたたえ合う雰囲気があって、地域の方々、保護者の方々も気持ちよく見ていただけたことと思う。ここ光中でもPTAの方々の熱い支援もあって運営されていることにも感謝。もちろん、職員の動きも的確で、いつのまにここまで準備をしているのだろう、と思えるところもあって、校長として、ゆったりと過ごさせてもらった。行事の前にあまりバタバタした職員の姿は見たことはなく、手際よい動きに感心することが多々ある。幸せな校長である。

学級ではおそらくクラスマスの取組も含めて、いろいろな話が担任からされたことと思う。聴くところによると、いろいろとドラマもあったようで。アクションがあるから反応があるわけで。ドラマの交流も気軽にできると、もっと相乗作用があるのに、ゆっくりと情報交換できる時間がないのが惜しい。

夜は有志によるご苦労様会。久しぶりにおいしい酒を飲み、帰宅して、いつもの通り、爆睡。

朝、融合研MLで流れた言葉、「批判として聞いたら辛くなるけど、意見として聞いたら発展できること」という言葉をメモしておく。この言葉は小牧中で学んだこと。学校をオープンにするほどいろいろと意見をもらえるが、心持ち一つで、それを十分に活かすことができる。まったく同感である。最近の融合研MLで流れる言葉は、とても含蓄がある。やはり実践者が生の言葉で流しているからだろう。


2003年09月18日(木) 今日も代理で3時間

2004年09月17日(金) 音楽会の要項づくり

月刊誌「指導と評価」(図書文化)のコラム原稿、読み返して、若干手直しをして送付。

今日の授業観察は3年生選択。川柳を作っていた生徒から呼び止められ、感想を聞かれた。「知恵袋が通る」なんて・・・、大人の扱い方をよく知っている生徒に脱帽。木工室で作品づくりをしていた生徒、作品が見事なので思わずほめたら、「ありがとうございます」と、笑顔で実に丁寧な言葉が返ってきた。こちらの気分もさわやかになる。

光祭(体育部門)の最後の全体練習。クラスマスも最後の練習。午後の準備も順調。天気も心配なし。

11月11日の小牧市小中学校音楽会の要項づくりに励む。昨年の要項を見ながら、今年のシミュレーションをする。それを要項に反映。全体の流れ、バスの手配文書、アンケートまでできた。一番悩んだのは、毎年反省にあがってくる音楽会での保護者のマナーの問題。自分の子どものことばっかり・・・、気持ちは分からないではないが、音楽会そのものの質の低下となってしまっては情けない。あれこれ対応を考える。これもあって、かなりの時間がかかったが、やはり自分で文書を作成してみて始めて気づくことが多々あることを実感。

コンピュータ整備検討委員会の開催調整。元吉原小視察の切符の手配。18年度修学旅行の検討、いよいよ開始。明日の準備状況をさあっと見て確認。挨拶をあれこれ考える。できるだけ短く、コンパクトにするために熟考。(・・・でもないかな)

今日で学校HPが4万アクセスを突破!5月10日にリニューアル発信を始めて、ちょうど130日目。1日で2700アクセスという時もあって、ちょっと不安なこともあるけど、素直に喜びたい。教頭さんがかなりアップしてくれているので、アクセス数が安定している。ありがたい。最近では、夕刻になると「今日はアップの材料ありそう?」と校長、教頭で互いに確認するのが、習慣となっている。


2003年09月17日(水) 体育大会全体練習一日目

2004年09月16日(木) 光祭(体育部門)リハーサル

午前中は光祭(体育部門)リハーサル。8時40分に始まり、スケジュールより1分早く終了。日ごろの体育科や学年・学級での指導もあって、子どもたちは基本的なことができているので、何事も計画から大きくずれることがないことは安心できる。午後はどの学級もクラスマスの練習に熱中。担任の声もあちこちから聞こえる。リハーサルを受けての会議では、詳細にわたって意見が出された。磨きをかける意味で重要な意見ばかり。

CECの「校務IT化モデル要件調査」調査検討委員会で、グループウエアの実践発表の依頼を受ける。この9月に、小牧市全体に広がったことなども伝えたい。

生徒指導でいろいろと相談。指導。環境プロジェクトの依頼ファックスが届いたが、現状での参加は無理と判断。お断りのファックス送付。エクセルの計算式で相談を受ける。90%以上の完成品だったので、ほんのちょっと手を加えて100%。

「指導と評価」のコラム執筆。タイトルは「仕事日記公開の効用」とした。明日、再度読み直し、送付予定。締切は15日。21日には必着で、という電話あり(汗)。申し訳ない。

仕事のモチベーションは仕事でしか作れない」これは「踊る大捜査線」のプロデューサー亀山千広氏の言葉。ネットで見つける。


2003年09月16日(火) 風は幾分さわやか

2004年09月15日(水) 日数教公開授業を思い出す

犬山南高校の体育祭参観へ。新聞に掲載されたつまようじ芸術を見て、運動場へ。小牧中の卒業生が数人寄ってきてくれた。最初の種目は大縄飛び。ある意味、大胆な企画と思いながら観戦。

運営委員会。挨拶の指導と小牧市交響楽団演奏会について協議。

いつものように文書決裁。けっこうな時間がかかる。

「VIEW21」という教育小冊子の編集者と懇談。小中連携の質問が中心。来月、数人で懇談会を持つことに。それが記事となるとのこと。

コンピュータ整備検討委員会の開催の段取り。日程がなかなかとれない(泣)。

昨年、日数教大会でやった自分の公開授業ビデオを見ての感想がMLに流れる。川崎の元校長の馬場先生からの投稿。そのうちに流れるだろうと楽しみにしていたところ。予想通りの辛口の批評に、授業者としての考えをいくつか示す。ビデオを再度見る余裕はないので、とりあえず論戦?いや言い訳?

足立区の教育フォーラムへの参加の調整もする。また、「2005年の教室を考える会」は今年で最後とのこと。1日目だけの参加を申し込む。


2003年09月15日(月) 休日三日目も会議

2004年09月14日(火) 心の残る1冊の本推薦

早々に教師力アップセミナーの漆さんHPがアップされた。今回は思わず力が入った。多くの方にぜひ見てもらいたい。仲間からもお褒めのメールあり。

小牧市青少年健全育成会議から依頼の「心に残る1冊の本」の原稿書き。市内小中学生対象ということで、ふっと頭に浮かんだ「ツタンカーメン王の秘密」を紹介することに。小学校5年生の時に読んだ本。書名が不安だったのでネットで検索。確かに存在。校内の図書主任に話したら、関連図書をかなり持参していただけた。すぐに、さあっと出てくるのがすごい。本の在処はほとんど記憶?感謝。

空き時間を利用してエディコムマネジャー研修を20分ほど。ほぼ全職員が受講。

愛知教育大学の飯島さんと久しぶりに電話で話す。GC活用研究会の件、学力フロンティアスクールの件などいろいろ。日記をよく読んでいただいているので、近況報告はなしで、いきなり本題に入れるのもこの日記の効用?

生徒指導問題発生。該当学年が精力的に対応。素早い動き。連絡を密にして、解決の方向へ。自分も久々に話をさせてもらった。

エディコムマネジャーが各校で動き始めたらしい。今日の事務職員会議でもかなり話題となった模様。それだけに質問や訂正希望箇所などがかなり多数あったとのこと。前向きに考えて、調整のために電話連絡をいくつか。

夕刻から教材研究講座。小牧中石川教頭による講義。高校入試を意識した教材研究。なるほど!入試題を元に、数学的な見方・考え方をクローズアップするのはいいアイデア。


2003年09月14日(日) 早朝から

2004年09月13日(月) 正朝師匠からのお手紙に感激

朝からかなりの時間をかけて、文書確認。決裁。しっかり見たつもりでも見落とし有り(泣)市教委提出文書作成、完成。夏の出張旅費の確認もあり。自分の認識不足で迷惑もかける。情けない上に申し訳ない。

今回から「校長通信&最近の教育事情」はエディコムマネジャー上でアップすることに。さっそく9月第1号をアップ。生徒指導日誌もいくつか掲載され、情報の早期共有化に向けて歩き始めているのがうれしい。

漆さんから早々のレス。さっそく対応。HPのテキスト原稿をまとめて送る。夕刻には加筆・修正をしていただいた原稿が届く。早いレスに感激。HPづくりに思わず力が入る。

12月24日のGC研究会の開催日変更を小牧中の石川教頭と相談。25日に変更する方向で、連絡メールをいくつか入れる。

今日も学校HP更新快調。今日だけで4コンテンツ。

3年生の授業を中心に観察。どのクラスも落ち着いて取り組んでいる姿に安心。18日に光祭(体育部門)が迫ってきているが、それはそれ!と授業での切り替えができている様子。これがいい。

帰宅したら、春風亭正朝師匠から丁寧な手紙が届いていた。小牧落語を聴く会のHPもご覧になっているとのこと。「凝っていますね」の一言はうれしい。

いくつかのメールに対応。頼まれ事もいくつかあり。少しでも役に立てることはうれしいこと。


2003年09月13日(土) 教師力アップセミナー

2004年09月12日(日) 学校の壁面にいたずら

昨日、報告を受けた学校壁面へのスプレーによる落書きを確認のため、学校へ。ここのところ何もなく安心していただけに残念。発見、消す作業を試みてくれた職員に感謝しつつ、さらに続くことがないことを祈る。学校HPに今回の落書き事件を書き込みアップ。こういうこともぜひ皆さんに知ってもらいたいこと。

明日から使えるGC活用研究会の連絡メール発信。他県は24日はまだ授業日だと初めて知る。う〜む、といった感じ。

昨日の漆さんのセミナーのまとめ。例によって「ID」で作成。あとは細部の手直しだけ。

ケーブルテレビで「第59回小牧落語を聴く会」のニュースを見る。今日の学校HPのアクセス数がなんと2700。これには???。しかし、突然、カウンタが狂うのもおかしいけど。なにか不思議。


2003年09月12日(金) 市P連会議は密度濃く効率的に

2004年09月11日(土) 漆紫穂子氏から学ぶ

午前中は、名古屋経済大学連続講座第1回「情報ネットワーク社会における暮らし」に参加。柴田良一先生の明解な講義。なるほど、ものごとをこう整理すればいいのかと納得。25日には自分が講義をする立場。受講生の気分だけではいられない複雑な気分で視聴。

午後は「教師力アップセミナー 品川女子学院副校長 漆紫穂子先生」。どん底だった品川女子学院をどう再建してきたかを、成功例ばかりではなく、失敗例も含めて話していただいた。改革の道筋が実に論理的で、紹介された手法すべてが役立つ内容だった。同じ立場として、くやしいくらいにすごい実行力、実に分かりやすい話し方、説得力にも脱帽。元気をもらいすぎたほど。

夜は懇親会。当然、今日のセミナーの話でもちきり。学ぶべき人は世の中にたくさんいることを再認識。来年4年目を迎える「教師力アップセミナー」の講師陣の話題も当然盛り上がる。


2003年09月11日(木) @発見島セッティング

2004年09月10日(金) 朗報がいくつか

9月校長会議のため出張。教育委員会からの指導をはじめ、校長会所管委員からの連絡や調整。自分は、小牧市コンピュータ研究委員長として、12月に初の研究発表会を持つ意味について話す。「各校から代表が集まっての委員会だけに大いに成果を示したい、研究委託を受けている会としては、いわば当然のことでもある」と述べる。舞台を用意したことで、委員からは、例年以上に良いレポートが出されたことも報告。12月には多くの方々と成果を共有したいと、お願いも加える。続いて、第九演奏会実行委員として状況を報告。エコネットのメンバーとして、秋のエコライフコンサートについても一言。最後に小牧市交響楽団の理事として、会員加入のお願い。

今日は朗報が多い。一つ目、来年3月21日、再び、東京でフォーラム「IT活用による元気な学校づくり」の開催決定。光ヶ丘中学校もHP実践で舞台に上がれそう。励みになる。二つ目、12月24日に再び小牧で開催予定の「明日から使えるGC(作図ツール)活用研究会」に大御所、杉山吉茂先生の講演が決定!!!三つ目。最近好んで使っている「ID」のメルマガで、教師力アップセミナー和田さんサイトが紹介された。

「フィッシュ! 鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方」を読む。良い法則はやはり単純。*態度を選ぶ(つねにポジティブな姿勢で出社するように心がける。)*遊ぶ(オフィスが活気にあふれるような遊び方を取り入れることが大切)*人を喜ばせる(顧客や同僚に対してエネルギッシュな楽しい雰囲気で接しよう)*注意を向ける(人があなたを必要としている瞬間を逃がさぬよう、いつも気をくばろう)


2003年09月10日(水) 朝、大雨

2004年09月09日(木) あたらしいアイデア実現へ

昨日の懇談会で生まれたアイデア(評価&動画)をさっそく実現に。我が職員2名に依頼。「とりあえずやってみようという気持ちで!」と勧め、了解を得る。さっそく依頼文書も作成。また、GDMのミニネタ集作成依頼も電話で完了。よく分かっていただけて感謝。続いて、今後のネットワーク像についてのまとめ作成。A4判1枚にして、出席者に送付。変更がなければ次の行動へ。

久しぶりの授業観察。2年生国語では夏休みの課題追究結果の発表会。発表タイトルもあらかじめ模造紙に書かれていて、雰囲気づくりはもちろん、スムーズに進行するためにも、すばらしい配慮。もちろん発表内容にも感心。これなら、総合的な学習で目指したい力は、教科で十分育てていると言ってもいい。

学研NEWから1日取材依頼。教務さんと相談して、11月5日に決定。

@発見島の活用の件で、杉山さんと勝田さんと相談。話はソフトの活用法から教育問題に及んできて、思わず「この話は日本の教育がかかえる大問題なのですから、我々3人で解決できるようなものじゃないですよ(笑)」と。


2003年09月09日(火) 地域からの連絡

2004年09月08日(水) 基礎基本はくりかえし

出勤前のちょっとした時間で、NHK教育で放映中の人間講座「星野仙一 人を動かす組織を動かす」を読む。「基本は何度も何度も、何度でも言い続ける。どんなことを言われても言い続けること。そうじゃなければ基本は身につかない」という星野仙一の言葉が頭に残っていたためか、今朝の登校指導では、元気がない挨拶の子どもには、その場に止めて挨拶。繰り返すしかない。

(葬儀参列。合掌。)

富士市立元吉原小研究会への参加手配。エコライフコンサートの件で、環境政策課へ諸連絡。地域ふれあいフェスティバルで寄席開催のための諸連絡。これはほぼ実現しそう。ものまねの甲斐くんの勤め先まで連絡。(日記を読みました!という、うれしい声)スタジャンの見積もりも2通届く。いつもの通り、文書決裁。メール処理。体育大会全体練習を見ながら、校内一回りなど。

夕刻からは、「地域教育ネットワーク」を構想するための懇談会に出席。「競い合うより学び合い」という、いいフレーズもできたり、アイデアもいろいろ出てきた。数年先には「大きな意味のある日(会議)だった」と振り返ることが必ず来ると思える日となった。

帰宅して、さっそく構想のまとめと思ったが、横になった途端、終わり。


2003年09月08日(月) 市P連シンポジウム開催へ

2004年09月07日(火) 台風18号

午前中から自分が説明役となって、空き時間の職員にエディコムマネジャー活用のためのミニ研修会。本日、4回実施。本校としての重点活用項目を提示して説明。先の見通しも説明。

先回、警報が出した時刻がやや問題視されたこともあってか、早めに「予報の予想ファックス」が届く。それを見て、対応を考えていたら、予定より早く警報発令。さっそく職員の打ち合わせを行い、安全を確認の上で下校体制をとる。今回は雨も風もそれほど激しくなく、安心して学校を送り出すことができた。

生徒が帰った午後は、運営委員会&エディコムマネジャー研修会。学校HPでも今回導入されたグループウエアを紹介。最終目的は「グループウエアを使いこなすことではなく、子どもへの豊かなかかわりをすること」。これは折々に話していきたい。

自然体験の森プロジェクトにかかわってみえる石川さんが来校。現在の状況と今後の方向性や夢を聞く。出来上がったものに関わるのではなく、創り上げていく段階からかかわっていくことで思いも深まるはず!これには同感。具体的になったら、大人や子どもにも伝えていきたい。

小牧市コンピュータ委員への文書作成。資料配付準備完了。今日だけでもいくつか聞いたグループウエアの新たな活用法を検討。サポートの新美さんにも相談。試作品をいくつか作る。

ちょっと余裕ができたので、じっくり内外教育に目を通す。「管理職に求められる授業指導力」という特集を組んだという総合教育技術。さっそく発注することにした。民間校長で有名な藤原和博さんが「『授業で勝負できない人は、たとえ校長であっても認めない』といった『教員気質』が、『管理職の授業』の根底」と言ったとか・・・。だいたい「管理職の授業」という言葉が耳新しいが、うれしいフレーズ。血が騒ぐ。

第59回小牧落語を聴く会「春風亭正朝独演会」のHP作成。例によって「ID」で。


2003年09月07日(日) 新真打ちは誠の真打ち!

2004年09月06日(月) グループウエアの活用が進むうれしさ

新任校長・教頭研修会の事前提出資料作成。昨夜の続き。自分に与えられた課題は「休憩」と「守秘義務」に関するもの。教育小六法などを参考にレポートづくり。一番参考にできたのは、これまでの法規演習資料。すべてPDFにしてコンピュータに保存してきた良さが実感できた。郵送手配も完了。

台風接近の可能性がありと見て、市教委から明日の給食中止の連絡。さっそくHPに書き込み。連絡の指示を出す。またPTA関連で実に多くの文書が出たこともあって、HPでもPR。

今日一日で、エディコムマネジャーの光ヶ丘中版化(ちょっとオーバーかな)がかなり進む。何度電話しても、丁寧に対応してくれるサポートがうれしい。「学校日誌」も「生徒指導日誌」も新たに「校務日誌」も作って、全部電子化にすることを決定。情報の一元管理と共有化がこれでかなり進む。もちろん入力する側も楽になるはず。出張データも提出文書データも出欠席データもかなり入った。明日から提出一覧の黒板は使用せず。そして、校長室で空き時間を利用したミニ研修会も始める。講師は自分。資料準備も完了。

敦賀の数学研究会から講演依頼あり。かなり具体的な依頼。話を聞きながら、過去の実践を頭に浮かべる。承諾する。

この夏に行った和歌山の先生からうれしいメールが届く。「○つけ法」をさっそく実践してみたとのこと。子どもの反応がすこぶる良い!との報告。ああ、行った甲斐があった。さっそく志水先生に報告メールを送る。


2003年09月06日(土) 古今亭菊之丞襲名披露

2004年09月05日(日) 第59回小牧落語を聴く会

早朝から大雨。落語会への出足も心配。家で仕事を進めるために、書類を取りに学校に出向く。

11時小牧落語を聴く会準備のために、JA尾張中央小牧支店に道具を積んで向かう。今日は家族総出。高座づくり、幟立て、椅子並べなど、仕事は多種多様。新会場での準備は格別神経も遣う。高座をこしらえたところで、強度がやや不安。急遽、片岡さんが合板を購入に走る。早く集まって正解!

春風亭正朝師匠到着。高座の確認等もしていただき、準備完了。お客様の出足も快調。とはいえ、最終は71人の入り。いつもの法則通り。どういうわけか、このあたりの数値に納まってしまう不思議。これを小牧落語マーフィーの法則という(笑)。

師匠の快演、たっぷりの3席。どのお客様も満足の3席だったに違いない。新会場スタートに勢いを師匠につけていただいた!感謝。

実は片づけも大変。約束の5時明け渡しに間に合わせるのに必死。外は時折激しい雨。やっと終了。

場所をかえて、第60回記念会の打ち合わせ。僕がイレギュラーのことを提案したために、なかなか話が進まず。今一度、なぜこの「小牧落語を聴く会」をやっているのか、自分に問い返していきたい。なぜやっているのか・・・。

地震2回発生の中、新任校長研修会の提出レポートづくり。50%完成。横になる。


2003年09月05日(金) 企画委員会は2学期の確認

2004年09月04日(土) PTA会議&ポップスコンサート

午前中はPTA全委員会。久しぶりにお母さん方に話ができる機会なので、1学期の成果と「ABCDの原則」の話を。会議の内容は多岐にわたる。「地域ふれあいフェスティバル」をはじめ、まさに充実の2学期PTA活動。活動名だけを並べただけでも、ものすごい数。全体会議が終わってからは、各部での活動。渉外部さんをはじめ、午後からも引き続き活動という部もあって、こちらも頭が下がる。自分自身もフェスティバルの段取りで、大道芸を友人にお願いしたり(快諾に感謝)、関係機関へのお願いメールをいくつか。先日、何年かぶりに出会った教え子にも頼み込んでみようかと口にしたら、「ああ、先生の日記に書いてあった方ね」というお母さんあり。

提出が近い文書作成、進まず。

夕刻から小牧市交響楽団の「ポップスコンサート」へ。交響楽団理事としてお手伝い。ほとんど準備がされていて手持ち無沙汰。何人かの方と懇談。足立区の五反野小学校訪問をされた教育委員さんから、「向こうで玉置さんの名前が出ていたよ」と言われる。五反野小は初の地域立の小学校。三原校長は前に随分とお世話になった方。スクール55ネットの週刊五反野小通信でも、学校の特徴がよく分かる学校。一度は訪問してみたい。

コンサートは指揮の福田一雄さんが言われたように、実に楽しい内容。体全体を楽しそうに動かしながら聞いている幼児もあり。こういうコンサートなら、また来よう、という声も聞こえて、理事?としてはうれしい気持ちに。しかし、正直なところ、まだ主体的になれない自分。明日の小牧落語を聴く会の入りの方が心配。舞台の椅子の片づけ、会場内の忘れ物確認等をして、お役目も終了。

NHK教育で水谷修さんの講演テレビを見る。夜回り先生として有名な方。年間300回を超える講演数だけあって、内容もいいが、語りが実にいい。


2003年09月04日(木) 風は幾分さわやか

2004年09月03日(金) 小牧市コンピュータ研究委員会

職員室の校長机にも自前のコンピュータを設置。これでエディコムマネジャーがより良く使える。今日もグループウエアの活用を広げるために1案件を即断即決。光ヶ丘スタイルでの使用開始を10月1日と密かに決める。(ここに書いたら密かではないけど)

文書決裁。すでに来ていた自分の出張データ等をせっせとエディコムマネジャーに入力。

三重総合教育センターの中村先生へ、12月の市コンピュータ委員会研究発表会での指導・講評を依頼。快諾に感謝。

2日前にかぶせものがとれた歯のせい?で、顔の右側がつるような感じ。年休をとって緊急に歯医者へ。一次治療で、つっぱり感は解消。治療箇所と方法はレントゲン写真やホワイトボードを使った丁寧な図で、はっきりと理解。安心できると言うことはこういうことだと実感。

小牧市コンピュータ研究委員会開催のため公民館へ。この会は自分が仕切る会議。25名の委員には1学期実践の報告レポートを依頼。2名を除きレポート提出あり。全国の先進的な実践を自分が紹介した後、小中に分かれて報告・協議。予想以上によい話し合い。12月の発表会の楽しみが増す。

再度、学校に戻り、19時からPTA会長、母親代表、地域コーディネータ、教頭さんらと「地域ふれあいフェスティバルIN光中2004」について協議。といっても自分は活発な話し合いを聞きながら、今日のコンピュータ研究委員会のまとめ。管理職メールで、その報告と早々と12月研究発表会の依頼を送る。「ふれあいフェスティバル」の協議終了は23時。本当に頭が下がる。感謝の一言。学校HPには話し合いの写真をアップ。

帰宅してメール確認。今日もうれしいメールあり。皆さんに元気をもらっている。ありがたい。


2003年09月03日(水) まさにエンドレスサマー

2004年09月02日(木) 避難訓練中止

避難訓練は雨のため中止。学校HPにもアップ。

始業式の式辞についての感想メールが届く。うれしい限り。

角田明先生からもうれしいメール。この日記を読んでみえるとのこと。東海市の市内小中学校の研究発表会についての問い合わせもあり。さっそく返信。丁寧なお礼メールが届く。

ここのところ、「この日記を楽しみにしています!」という感想を添えていただくメールが続き、疲れも飛ぶ。

うっかり締め切りが過ぎていた文書をさっそく作成して、市教委へ届ける。

11月開催の市音楽会の詳細案を検討する会議の設定で調整。

ダメもとで「その道の達人」派遣事業に応募。明日締め切りのため、必死になって申請書作成。速達で投函。発表は9月30日。

明日の小牧市コンピュータ研究委員会の進め方について考える。三つほどのパターンを考える。レポートがたくさん集まればいいのだが・・・。さて?資料は準備完了。

エディコムマネジャー導入に際しての管理職メール送付。いくつかの学校から問い合わせがあって、動き出した感じが伝わってきてうれしい。我が校も活用の幅を広げる動きがあって、うれしいことが続く。マネジャーのトップ画面にリンクも増やす。

ある市の算数・数学研究会から講演依頼をいただく。実にありがたいことで励みにもなる。だが、話を伺っていると、本当に私でいいのだろうか?といった感じもしてしまって・・・。思い出した!角田先生がHPに書かれていたことを。主催者からこんな会にしたいのです!という思いが伝わってこないことかなあ。もちろん、偉そうに言える力はないけど。行く以上は、しっかり準備もして良い話をしようと思って伺うわけだからと、いろいろと迷うことあり。返答は後日とさせてもらった。実にいい機会をいただくことは間違いなし。感謝の気持ちもいっぱい。

夕刻、「春日井自然の家」へ市内特殊学級合同宿泊訓練の様子を見に行く。


2003年09月02日(火) 9月に入ったら暑いぜ

2004年09月01日(水) 第2学期始まる

今日から第2学期開始。始業式では「ABCDの原則」を紹介。表彰伝達(水泳部が中心)。

今日から本格的にグループウエア稼働開始。この日記も職員がすぐに読めるように、グループウエアにリンク張り。関係職員で文書受付の方法を検討。まずグループウエアをどこから使うのかも決定。

職員会議。体育大会の詳細案審議。生徒会選挙。美術競技会等の決定。自分は、この夏、地域で聴いた学校評価、学校ホームページ毎日更新の意味と価値、先生方の活躍の場をさらに用意したいなど、2学期に向けての思いを伝えた。

それにしても夏季休業中の学校ホームページの毎日更新が達成できたことは良かった。「夏休みも毎日更新します」とホームページに書き込むときには実は躊躇した。宣言した以上、必ず達成せねば!実現できなかったとなると、「やっぱり学校は言うだけで・・・」という見方をされる方もあるかもしれない。逆に達成できれば、信頼もしていただけるだろうし、学校に勢いも出る。多くの職員の協力、特に教頭さんのこまめな発信で、地域とのつながりもよく分かるホームページになってきた。そうなると、さらにやりたいことが広がって・・・。(「あのね、いい加減にしてくださいよ」という声も聞こえてきそうだけど。思いついたらやりたくなってしまうのが私の性格!)

例によっていくつかの文書決裁。文書整理。再度、戦略会議の議題再考。

16時から戦略会議。校長、教頭、教務、校務+特別にアドバイスをお願いした大西貞憲さんで話し合い。終わってみたら20時45分。それだけに学校経営全般に渡って、中期・長期にわたっての学校改革について、とても良い話し合いができた。どう力量アップをはかっていくか、どう学校発信を充実させていくか、どう会議の効率化をはかっていくかなど、議題も多岐に渡り、思いばかりでなく、実施案がいくつかできたことは大きな成果である。

帰宅してメール確認をしたら、ある方から小牧で吉朝独演会がありますね、というメールにびっくり。実は企画に関わっていて、演目も「地獄八景亡者戯」という1時間を超える大ネタが決まっただけに、言いたくてしかたがなかったが我慢していたのだ。よく調べてみると、すでに北里市民センターのHPや「まなびの風」という広報紙で市民にPRされていることが分かった。さっそく仲間などにお勧めメールを送る。


2003年09月01日(月) いよいよ2学期始まり