朝のニュースで本日は鏡開きだという言葉を聞いてハッとした。
あれ、もしかして御餅を下ろすのは今日なんだっけ？
こちらではどんと祭があるからてっきり14日に下ろすような気がしていた。
毎年のことなのに案外誰も覚えていない(笑)
家に帰ってきてから慌ててお餅を下ろし松飾りを外した。
お餅はそのうち食べよう。
松飾りはまとめてどんと祭に持っていく。
これでお正月もおしまいだな。
やっと通常に戻るわ。


なのに、仰天がないとは！
んもう、早くこっちが通常に戻って欲しい。
曜日の感覚がおかしくなって困るんだ。
困るといえばいまだ哈爾濱の幻影がちらついて困る。
この時代をもっとよく勉強しておくんだった。
歴史をちゃんと知っていれば別の楽しみ方もできたろうになあとちょっと後悔もしている。
実在の人物達（岸信介や石原莞爾など）がどんな動き方をしたのか、満州事変やシベリア出兵はどういう意味を持つのか、
それが物語の中にどう嵌め込まれたのか、見方も変わったろうに。
いつの年になっても勉強は大事だと痛感する。


とか言いつつ結局このままなんだけども（ダメじゃん）
そういうわけで安心安全な有栖川の火村センセにした。
純粋に謎解きを楽しみたい。
でもこれを読んだら保険がなくなるから次のを用意しておかないといけないなあ。
有栖川は短編集が面白いので短編集にしよう。
さて、あと買ってないのはどれだろうか。