ただでさえこの時期はざわざわと落ち着かないのに昨日アレに輪をかけて酷い映像を見た。
SMAPの悪夢再び。
日本のエンタメはいつまでこんなことをやっているんだ････。
たった一人の女の子、しかも被害者がなぜ大勢の人の前で謝っているのかわからない。
なぜこんなことが許されているのか。
あの時のSMAPとオーバーラップして吐き気がした。

事情も立場も違うと言えば違うけれど共通していることがある。
それはタレントを守るべき立場の大人達が自分達の都合で逆にタレントを壊していることだ。
そこには彼ら彼女達への愛情や思いやりは全く見当たらない。
それどころかタレントを潰そうという意図が見えるのが堪らない。
でもSMAPは5人だった。
今度の彼女はたった一人。
どうか潰されないで。
今度こそみんなで守ってあげないと。



あの時SMAPを助けてくれる人はどこにもいなかった。
これがSMAPファンにどれだけ傷を負わせたか。
誰も助けてくれず声も上げてくれなかったのをどんなに悲しく悔しく思ったか。

ああ思い出してしまった。
TVもメディアも世間も他のジャニーズファンもタレントもみんなでSMAPを潰すことに加担した。
あの時の絶望感を思い出した。



思い出したくなかったわ。
私の中でエンターテインメントは粉々に壊れたままだ。