逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 葛食 半断食

29日(水)から今日までの3日間、自宅で半断食をしました。
毎食葛湯を食事のかわりに食べるというものです。
今回私は一緒に購入した「飲む黒胡麻」も間に入れました。
ちなみにお茶や水などのノンカロリー水分は何杯飲んでも良しです。


今回利用したのはこのセット。
プレーンな葛とよもぎ味の葛が各5食入っています(トッピングの塩あられ付き)。
私は葛が好きなこともあって美味しく頂いたのですが、個人的によもぎ味はいまいち。
あまりにグリーンな見た目がすでに・・・。

断食の経過としては1日目の夜はかなりお腹がきゅるきゅる鳴りましたが、2日目3日目は特別どうということもありませんでした。
どろっとした葛湯は案外腹持ちが良いのかもしれません。
また私の運動量が買い物程度だったというのもそれほどお腹がすかなかった理由のひとつだと思います。
そんなわけで比較的楽に3日間の半断食を終えることが出来ました。

本当は少しやせられたらという期待もあったのですが、体調の周期的なこともあって目立った減少にはなりませんでした。
まあ3日間で体重を落とそうというのも都合の良い話ですよね。
ただ「内臓を休める」という断食本来の目的は達成出来たと思います。
この3日間、固形物はなにも身体に入れなかったので。
それとお酒を3日間飲まなかったのも少しは肝臓に優しかったのではと思っています。

本当は以前から一度施設に出かけて断食を経験してみたいという希望があります。
雑誌『天然生活』(2005年12月号 VOL.12)で平澤まりこさんが出かけていた伊豆高原のやすらぎの里やストイックに水だけで断食する奈良県生駒の療養所など。
でもかなりお金がかかるので、しばらくはお手軽に家で少食を心がけて内臓を休めていくつもりです。

ぽかぽか断食市場 http://www.s-danjiki.com/
葛の効能 http://www.mitumoto.com/danjiki/kuzu.html

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月31日(木) 夏の終わり
2005年08月31日(水) 今年最初の多摩川なし
2004年08月31日(火) 高津のお寿司屋さん 【寿し長】
2003年08月31日(日) ご贔屓:野村万禄さんの舞台 『ピーターとおおかみ』
2002年08月31日(土) “第16回あざみ野まつり” 参加長文レポ

2007年08月31日(金)



 二週間ぶりです

二週間ぶりの日記です。

残暑が厳しかったからというわけでもありませんが、体力気力のバイオリズムが低下でもしていたのが、なんとなく低調な状態で8月後半を過ごしていました。
お墓参りや家族での食事に出かけた程度の遠出をしない半月で、唯一の遠出がまだ気力が落ちる前の17日(金)の観劇。
家にこもっていたので更に部屋が片付きました。
期間中にお手紙やメールを下さった方、お返事がずーっと遅くなってごめんなさい。

−−−−−

17日に観劇したのは10日以来再びの劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バージョン』です。
今回も都合がつかなくなってしまった友人のかわりに出かけました。
「苦手な作品」と言いながらもジャポver.と合わせて短期間に数回観劇したので、ようやく作品の全体像がつかめてきました。
それとともに遅まきながらJCSの魅力が少しずつわかってきた気がします。
今日の観劇ではこれまでにないほど柳瀬さんのジーザスに惹かれ静かに感動しました。

勝ユダについては言わずもがなで、特にエルサレムのスーパースターは本当に素敵!
でもこのシーンだけはユダっていうよりもソング&ダンスの1シーンという印象がどうしてもぬぐいきれませんが・・・。
あと最後の晩餐でのジーザスとユダには毎回眼も神経も釘付けです。
本当に素晴らしいですよね、あのシーン。

今週から登場の下村ヘロデはやはり凄まじかったです(笑)
「このシーン下村さんと別の方では観劇後の満足度が全く違うじゃん」って不届きなこと思うくらいでした。

終演後に開催されたオフステージトークにも参加しました。
1階席いっぱいで最後列にはパイプ椅子席まで用意されている盛況ぶりの中みんなでパレスチナンになって、ホーサナ ヘイサナ サナサナホー♪をソング&ダンスした楽しい時間でした。
参加にあたってお世話をかけてしまったOさん、ごめんなさい。

オフステメモ。
【司会】西村さんと岩城さん

【登場人物や時代背景についてのレクチャー】田辺さんと上條さん
・「パリサイ人って何よ?」とか、「ピラトの手が血に染まる訳」など個人的に不明だった部分のいくつかが解明。
・作品に関する文献や代々引き継がれている資料の揃ったジーザス文庫がある。
・12使徒で会議をすることがある。岩城さんはアンデレ。

【パレスチナンコーナー】歌指導は佐藤圭一さん、ダンス指導は金平さん、舞台と客席にアンサンブルさん多数
・事前に希望した人の中から抽選で20名が舞台に上がれた。私は外れた。
・佐藤さんの教え方がユーモアもあってとてもわかりやすかった。
・本番では柳瀬ジーザスやペテロ、シモン、カヤパさまが客席に登場してそれぞれのパートをひと歌いして下さった。

−−−過去の今日のこと−−−
2004年08月30日(月) そろそろ終了?ハモンセラーノサンド
2003年08月30日(土) 第17回あざみ野まつり
2001年08月30日(木) ミニオープンエアの【フレッシュネスバーガー】

2007年08月30日(木)



 鎌倉 【とんかつ 銀屋】

昨夜のこと。
夫が「とんかつが食べたい」というので外食をしました。
天ぷらやとんかつなどの揚げ物は自分ではうまく作れないので基本は外食です。
出かけたのは1年程前にオープンした【とんかつ 銀屋】。
住所は鎌倉ですが、鎌倉逗子ハイランドという住宅地の鎌倉側の入口にあるので、車で行けばうちからもすぐの場所にあります。


写真はお店の外観。
暗くて見づらいですが、鎌倉という場所を意識して作られた感じの日本家屋で、丸窓が可愛らしいです。
店内は天井が高く、空間が広々使われているのでゆったりした印象。
私達が座ったのは入口左側にあるテーブル席でしたが、右側には個室もあるようです。

メニューはロース,ヒレ,地鶏,メンチ,盛り合わせ,葉山産アジフライ(数量限定)などの揚げ物のほか、単品メニューがあります。
使っている豚はかながわブランドの“やまゆり豚”、鶏は“甲州産地鶏”とのこと。
また、ロースかつ膳とヒレかつ膳ではお肉の量を80g・120g・170gと選ぶことが出来ます。
私が注文したのは「地鶏かつ膳」(1,360円)、夫は「ロースかつ重」(1,260円)、単品で「じゃがいもサラダ」(420円)を注文しました。
クーポンを持って行ったので、サービスでアイスクリーム(又はシャーベット)も頂けました。

「膳」ものにはキャベツ・赤だし味噌汁・ご飯が付いてくるのですが、これらは全ておかわり自由。
また小壺に入って出てくるお漬物もたっぷりの量なので実質食べ放題です。
テーブルにはわさびドレッシング・胡麻ドレッシング・ソース・塩が置いてあるので、好みによって使いわけることが出来ます。

さてメインの地鶏かつですが(かぼちゃフライが1切付いていました)、「肉がジューシーで柔らかい」「衣がものすごいサクサクしている」「さっぱりしていて全然油っぽくない」と、とにかく好印象!
またキャベツにかける自家製のわさびドレッシングもとても私好みの味。
黙々と食べている夫に「かつ重はどう?」と聞くと、「これは・・・相当に美味いよ。肉自体ももちろん美味しいけれど、卵のとじかたが絶妙。今までずいぶんとかつ重を食べているけど、これはその中でも一番に近い美味しさ」だそうです、ほーっ。

それから「じゃがいもサラダ」。
詳しくは書きませんが、登場した時に一瞬目が点になってしまいました。
和の風情のお洒落なポテトサラダとでも言えましょうか。
興味がある方は注文してみて下さい。

そんな訳で二人とも大満足のとんかつ屋さんでした。
また行っちゃうよー。

【とんかつ 銀屋】
鎌倉市十二所963-2
0467-24-4611
11:30〜15:00 17:00〜20:30
駐車場完備
グルメウォーカー紹介記事(サービスクーポン付き)
http://www.ginya.yokohama.walkerplus.com/

−−−過去の今日のこと−−−
2003年08月16日(土) 雨3日目
2002年08月16日(金) 停電起こる
2001年08月16日(木) 一応街ネタ? 【東名江田バス停】

2007年08月16日(木)



 がんがん片付け。

久しぶりに家の中がんがん片付けモードの今日!
今日のターゲットは押入れやクローゼットに入っているCD・ビデオ、劇団四季等演劇関係の資料などです。
目に付くところに出ている訳じゃないのでなんとなくそのままにしてありましたが、もうほとんど手に取ることのないものを大切に取っておいても仕方がないですからね。

まずはCD・ビデオをある程度の量まで減らしてから、演劇関係に着手。
劇団四季のパンフレットやきれいにファイルされているちらしやチケット半券、保存しておきたい記事が載っている雑誌以外は片付けることにしました。
ファイルを開くと、劇場でもらった公演ちらしに新聞・雑誌の小さな囲み記事,PR用のはがきや年賀状,果ては代々の四季の会入会案内(時々載っている写真が変わるので取っておいたのです)まで様々なものが出てきて、「我ながらよくいろいろ集めたなぁ」と感心しながら片付けました。
保存してあった記事の切り抜きはやはりファン歴の長い加藤敬二さんのものが一番多かったのですが、次に多かったのは意外にも?石丸幹二さんでした。
幹二さんはメディアに登場する機会が多いですもんね。

こんな直筆サイン入りのはがきも出てきました。


2002年春、坂田加奈子さんがあざみ野にほど近い青葉郵便局の一日郵便局長になった時(こんなイベント)に頂いたサインです。
懐かしいなぁ。

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月15日(火) 今日はきよコン
2004年08月15日(日) お盆の週末 ☆
2003年08月15日(金) 100円回転寿司 【くら寿司】
2002年08月15日(木) あざみ野商店会のホームページ

2007年08月15日(水)



 リビエラ逗子マリーナで夕涼み&夕食


18時20分 リビエラ逗子マリーナ プールサイドから撮影した富士山と江の島。
まあるいドームは隣接するチャペルです。

今日から16日までの3日間、リビエラ逗子マリーナでは『逗子マリーナ ライブフェスティバル’07』というイベントが行なわれます。
KONISHIKIさんやLauLaなどのハワイアンミュージックやORANGE RANGEや伊藤由奈さんさん,中川翔子さんらのライブが行なわれる有料のイベントなのですが、「今日明日はライブ終了後の18時からフードコートを無料開放する」と聞いて、夫と二人で夕涼みがてらの夕食をしようと出かけました。
自宅から逗子マリーナまでは直線距離で約1キロ、かすかにライブの音が聞こえてくる程度の距離です。

ライブのメイン会場はテニスコートですが、フードコートが設けられているのはシーサイドリビエラプールのプールサイド。
プールの海側部分に店舗が並び(写真左)、反対側のゲストハウス前では無料で聴くことの出来るライブが行なわれていました(写真右)。

        

ハワイ料理にラーメン,タイ料理・沖縄料理などの中から私はオムシチュー(鎌倉山にあるお弁当屋:BooBoのメニュー)を食べたところ、牛肉もゴロゴロ入っていて思いがけず美味しくて大満足。
もちろん生ビールももれなくです。

写真のような絶景を眺めながら潮風に吹かれてライブも楽しみつつ頂く夕食は、とても心地よいものでした。
地元ながら逗子リゾートを満喫!
でも・・・こんなイベント出来るんならユーミンのSURF&SNOWin逗子マリーナを復活させてほしいなぁ。

マリフェス’07 http://www.riviera-z.jp/live/

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月14日(月) 060814 逗子海岸
2003年08月14日(木) 寒っ
2002年08月14日(水) 主婦談義の花咲く午後

2007年08月14日(火)



 ニューオープン 【Cake and CAFE KAJIBE】

夏休み中の夫と葉山に最近オープンしたカフェ【Cake and CAFE KAJIBE】へ。
京急新逗子駅の近くに【伽師部(かじべ)】という老舗の喫茶店があるのですが、このKAJIBEはそちらの姉妹店のようです。
看板やショップカードには「since 1976」とあるので開業は30年前なのかな。


場所は逗子→長柄交差点を左折して逗葉新道方面に向かい、川久保交差点の先右側にあります。
住宅地とは言え山に囲まれた立地で他にほとんど店舗もないことから、高速に入る前や降りた後すぐの一休みにぴったり。
駐車場も広めに用意されています。

オープンしたばかりの店内はとても明るく快適でぴかぴか!
外から見た以上に座席数があるので大人数でも大丈夫。
またテラス席も設けられています。
スポーツ新聞や雑誌も置いてありますので、ひとりでのんびりするのにもよいと思います。

私はアイスコーヒーとケーキを注文しました。
ショーケースにたくさん並んでいるケーキは全体的にどれもお安め。
私が食べた“フルーツロールケーキ”は数種類のフルーツがきれいに挟まっている贅沢なケーキでしたが、220円という良心的なお値段で嬉しくなりました。
もちろんパンを主体としたランチセット(夫はこれを食べました。1,050円也)やカレー,サンドイッチなどの食事もあります。
またモーニングセット(トースト,サラダ,キッシュ風オムレツ,スープ,ドリンク)も650円で食べられるようです。

店内ではクッキーなどの焼き菓子(こちらもお安めの値段設定),葉山で有名なカフェ:パッパニーニョのコーヒー豆,それに何故か自家製の梅干や梅酢なども販売されていますので、いろいろお土産も買えますよ。

【Cake and CAFE KAJIBE】
三浦郡葉山町長柄1296
046-876-2715
10:00〜19:00(土日は9:00から営業) 月休

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月13日(日) 松任谷由実コンサート『THE LAST WEDNESDAY』
2004年08月13日(金) 高津防犯ネットワーク
2003年08月13日(水) ひまわり達に逢いに〜 【座間市 ひまわり広場】
2002年08月13日(火) きのこ雲現れる
2001年08月13日(月) 【チーズケーキカフェ】 【シャトレーゼ】

2007年08月13日(月)



 【葉山 日影茶屋】夏の朝粥の会

7月22日の日記(こちら)に書いた【葉山 日影茶屋】の“夏の朝粥の会”に夫と出かけました。


朝粥の会が行なわれるのは畳敷きの大広間。
その中につかず離れずといった距離で座卓が並べられています。
中庭に面した廊下の窓は開けてありますが、エアコンがついているので程良い室温です。
各席にうちわ、廊下には蚊遣りが置かれているのがまた風流。


本日の朝粥の会の献立は次の通り。
食事の進み具合を見計らって順番に運んできてくれます。

先付 焼茄子琥珀寄せ胡麻あんかけ


小煮物 無花果煎り出し掛け

八寸 玉子焼
    南瓜バター焼
    鮎の有馬煮
    合鴨諸味漬け
    万願寺唐辛子とじゃ子の当座煮

押し麦と冬瓜のお粥
香の物


冷し茹で小豆(←白玉入りです)


以上でひとり2,100円です。

美味しいお料理とともに、落ち着いた非日常的な雰囲気の中でゆったり朝食を頂く贅沢さと老舗にふさわしい心配りやサービスという付加価値も合わせて考えると、このお値段は本当にお得。
夫も私も大満足の至福の時間を過ごすことが出来ました!!
毎年恒例にしたいなぁ。


写真は中庭。
こちらでは8月の平日、17時から20時まで“夕涼み・麦酒庭園”が開催されています。
ビール1杯と本日の酒肴で1,500円也。
ビール党にとってはこれまた心惹かれる催しです。

【葉山 日影茶屋グループ】 http://www.chaya.co.jp/

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月12日(土) 雷鳴轟く
2003年08月12日(火) 蝉騒音
2002年08月12日(月) 【サンリオピューロランド】で童心に返る

2007年08月12日(日)



 劇団四季『JCS エルサレムver.』観劇

劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム・バージョン』を観劇しました。
行けなくなってしまった友人から譲ってもらったチケットでの観劇です。

大好きな役者さんが出ているとどうしても一点集中になってしまいます。
特にJCSは作品自体が好きな訳ではないのでその傾向が顕著です。
そんな理由から今日もほぼ金森勝さんのユダを追っての観劇になりました。

今日もとても熱くて繊細な勝ユダ。
最前列だったのでちょっとした呟き的な声が聞こえたり表情がよく見えて嬉しかったです。
でもそれ故にユダの苦悩がより真に迫ってきて観ているこちらまで息苦しくなってしまいました。
友人も以前日記に書いていたと思いますが、裏切りの後にジーザスから見つめられるシーンでの客席に背を向けているユダは一体どんな表情をしているのでしょうか?
是非見てみたいです。

「スーパースター」のシーン。
ジャポネスクでのユダはゴンドラでの登場だったので呑気に構えていたら、超至近距離の上手舞台端に登場されてびっくり。
気合いの入った歌いっぷり&「スンラさんのこの表情が好きなんだよなぁ」っていう表情が随所に見られ、何だか通いに通ったソング&ダンスシリーズでのスンラさんを思い出してしまいました。
ビーストや猫だとそこまでの細かい表情がわからないですしね、やっぱり人間がいいです。
このスーパースターは久しぶりにスンラさん熱の上がりそうな勢いの格好良さで惚れ惚れしました(*^^*)

エルサレム・バージョンでは楽しいカーテンコールがあることも失念していました。
ユダがリードをとるんですね。
勝ユダも柳瀬ジーザスをはじめ隣合った役者さんとアイコンタクトや声をかけあったりしてご機嫌!
こんなところでも少しだけS&Dでの様子を思い出しました。

その他、
「市場のシーンで売られている胴体の長いうさぎ(ぬいぐるみ)が可愛い」
「ジーザスとユダ以外の役付きの方々は個人的にはどうも・・・」
「ユダの舞台袖へのはけ方の気合いが足りない(笑)」など。

予定では来週もう一度観劇します。

PS.
 JCSが開幕してから「劇団四季 金森勝」といった検索でこの日記にたどり着いて下さる方がとても多くなっています。
JCSで初めてスンラさんを知った方には金森勝さんは金森勝さんであって、キムスンラさんではないんですよね。
金森さんでもキムさんでも変わるはずもないし、申し訳なく失礼なのはわかっていても私はまだ慣れません・・・。

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月10日(木) 第58回 鎌倉花火大会
2002年08月10日(土) らーめん&かりー【あまからや】

2007年08月10日(金)



 070808 富士山


18時31分、マンションの敷地内から撮影した富士山の夕景。
夏の間は姿を現さないことが多いので、このくらいはっきり眺めることが出来るとちょっと嬉しいです。

−−−過去の今日のこと−−−
2004年08月08日(日) 図書館利用登録
2001年08月08日(水) 【教進堂書店】にて赤面

2007年08月08日(水)



 『サーベイ 鎌倉・湘南 三浦半島』

新聞の書籍広告で惹かれた地元関連本を購入。
『サーベイ 鎌倉・湘南 三浦半島』というガイドブックです。


パラパラとめくってみた印象は普通の観光ガイドブックと変わらないのですが、よく見ると内容が大きく違います。
それはこの本が「WEB等で集めたクチコミで構成されている」ということです。
普通は掲載店の紹介文は編集部が取材した内容が書いてありますが、この本では「利用者の評価」の形式で「料理が出てくるのが早い」「店員がメニューを丁寧に説明してくれる」「ランチにドリンクも付くとうれしいです」という感じに、利用者の生の声を載せてお店の紹介に代えています。
その評価を受ける形で「店主より」とお店からのPRコメントも載っています。

お店だけでなく掲載されている寺社仏閣・宿泊施設・アミューズメントスポットなど全てが評価の対象になっているので、この好き勝手言っている評価を拾い読みするだけでもかなり楽しめます。
「長谷寺−休日は観光客が多すぎる」、そりゃそうだ(笑)
訪れたことのあるお店や場所の評価には思わず共感することもあるはず。

もちろん住所や営業時間、駐車場の有無におすすめメニュー等の基本情報も抜かりなく網羅されています。
その基本情報の中で面白いなと思ったのが「開業年」が記載されていること。
寺社仏閣の同項には「建武元年」「弘安5年」などと書かれているので「それっていつよ?」と突っ込みたくなります。
西暦と併せて記載すればいいのにね。

ちなみにこの本での「湘南」の範囲は二宮町から葉山までで、その間に鎌倉市、そして三浦半島部分として横須賀市と三浦市が紹介されている広範囲のものとなっています。
大きなロードマップも付きでお得感もあるおすすめの本です。

『サーベイ 鎌倉・湘南 三浦半島』
発行日:2007年9月
発行所:昭文社
価格:1,050円

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月07日(月) 来た来た来たっ!!!
2004年08月07日(土) TVのちから
2003年08月07日(木) ひがないちにち懸賞生活
2001年08月07日(火) 続々外食天国 【ふき乃塔】 【びっくり寿司】

2007年08月07日(火)



 続・本の虫になる

少し前の日記に「小説を読みまくっている」と書きましたが、その後も毎日読書を続けています。

先日の日記以降に読んだ本は、
『白夜行』東野圭吾(集英社文庫)
『時生』東野圭吾(講談社文庫)
『幻想運河』有栖川有栖(講談社文庫)
『カウンセラー』松岡圭祐(小学館文庫)
『四日間の奇蹟』朝倉卓弥(宝島社文庫)
『八つ墓村』横溝正史(角川文庫)
『珍妃の井戸』浅田次郎(講談社文庫)
『蒼穹の昴』浅田次郎(講談社文庫)
『蒼穹の昴』だけは図書館で借りた本で、あとは夫の蔵書です。

『蒼穹の昴』に関しては、夫に「『珍妃の井戸』を読んだ」と言ったら「それなら『蒼穹の昴』も読むべき。絶対に面白いから(珍妃の井戸は蒼穹の昴の続編的な小説なので)」と言われたので、図書館で文庫4冊(1から4)を一気に借りて読んでみました。
夫の言葉通り、4冊をあっという間に読破するほどのめり込みました!
中国の歴史(西太后がいる清朝の終わり辺りの時代)に少しでも興味がある方にはおすすめの小説です。
どこまでが史実でどこからが空想の世界なのかもわからないほどに人々や出来事が生き生きと描かれていて、それはまるで作者自身がその時代を見てきたかのようで本当に驚きます。

これで未読であった蔵書はほぼ読み終わりました。
今は以前に読んだ内田康夫さんの浅見光彦シリーズの読み返しなどをしています(このシリーズは私も夫も好きで二人分の蔵書があります)。
この1カ月程でいろんな傾向の本を読みましたが、どうやら私は東野圭吾さんの文体が好きなようです・・・と言ってもまだ3冊しか読んでいませんが。
せっかくなので王道の『秘密』を図書館で借りてみようと思っています。

「最近小説をよく読んでいる」と読書が大好きな友人達に話したところ、都筑道夫さん,森見登美彦さん,綾辻行人さん,絲山秋子さん等をおすすめしてくれました。
無知な私はどなたも知らないのですが(^^; こちらも順次図書館で借りるなどして読み進めていこうと思っています。

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月05日(土) 弘明寺【とうふ料理 ふじ方】
2004年08月05日(木) 実家へ
2003年08月05日(火) 雷雨
2002年08月05日(月) ★★あざみ野生活一周年★★
2001年08月05日(日) 外食天国 【ジョナサン】 【くるくる】

2007年08月05日(日)



 鎌倉の海


今日の鎌倉・材木座海岸の様子。
リビエラ逗子マリーナ隣にある小坪飯島公園から撮った写真です。

海水浴には適した気候でしたが、今日はずいぶんと波が高いのがよくわかりました。
台風5号の余波なのでしょうか?
相模湾内でも水の事故が起きています。
皆さん、どうぞご注意を。

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月04日(金) 自家製ところてん
2003年08月04日(月) ★★あざみ野生活二周年★★
2002年08月04日(日) 楽しくご機嫌なお泊り報告
2001年08月04日(土) あざみ野新生活 【四季芸術センター】【鳥しん】

2007年08月04日(土)



 野菜づくり−凛々子ちゃん

昨年に引き続きカゴメの懸賞で頂いたジュース用品種のトマト:凛々子。
苗から育てて今年も無事に収穫の季節になりました!
生育場所はマンションのベランダに置いたプランターです。

        

太陽の光をいっぱいに浴びた真っ赤な凛々子トマト。
ずっと眺めていたいほどにきれいでうっとりします。

−−−過去の今日のこと−−−
2005年08月02日(火) ちょっと嬉しかったこと。☆
2004年08月02日(月) 念願のハモンセラーノサンド!
2003年08月02日(土) 7ヶ月ぶりのギリシャへ 『マンマ・ミーア!』
2002年08月02日(金) 雷ピカゴロ

2007年08月02日(木)



 夏にぴったり 赤しそジュース

我が家が借りている市民農園ではこぼれ種で生長した「しそ」の葉が多く見受けられます。
昨年もそうでしたが、今年も我が家の区画の中で赤しその葉が育ちました。
市民農園を借りてから自分で赤しそを植えたことはないんですけどねぇ。
せっかくなのでその赤しそを使って赤しそジュースを作りました。
家にある材料だけで簡単に作れる上に、香りとのど越しのよい夏にぴったりの飲み物です。
作りかたはおおよそ以下の通り。

1「沸騰した湯の中にきれいに洗った赤しその葉を入れて数分間煮出す」
2「しその葉を取り出して、そこに酢(またはクエン酸)と氷砂糖(または砂糖)を加える」
3「葉のカス等が気になるようであれば漉す」(省略可)
4「レモン果汁を加える」(省略可)
5「冷ましてから冷蔵庫で保存」 以上

2の部分でしその葉を煮出した時は黒とも茶色とも言えない複雑な色の煮出し汁が、酢を加えるとパッと鮮やかな赤紫色に変化する様子が化学の実験のようで面白いです。

分量の目安を知りたければネットで「しそジュース 作り方」「しそジュース レシピ」で検索すると複数のサイトで紹介されていますので、興味のある方は検索してみて下さい。
酢と砂糖の分量で大きく味が変わります。
私はさっぱりした味が好きなので、いつも酢を多くして氷砂糖を少なめにしています。

そのまま氷を浮かべて水で割る,炭酸で割る,焼酎で割る・・・どの飲み方でも美味しく頂けますよ(^^)




−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月01日(火) 2006 江の島花火大会
2004年08月01日(日) ご近所焼肉店 【白頭山】
2003年08月01日(金) 【丘公園】の“たらこスパゲッティ”
2002年08月01日(木) 日傘デビュー

2007年08月01日(水)

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