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Nekomar's Diary

2006年03月31日(金) ばあちゃんの家にて〜買い物

昨日、日中は存分にナンジャタウンで遊んだので、
夜は早めに寝る…と思っていたら、
体力よりも、楽しさの方が勝っていたらしい。

いつもより数段夜更かし、21時半にやっとのことでばあちゃんとじいちゃんに
「おやすみなさい」を言う。
楽しくて、楽しくて、寝てなんていられない!!とでも言いたげな2人。

でもさすがに布団に横になると、数秒で寝てしまう2人。ふふふ。

朝も早い。
むつ、ナニゴトか言って、私が返事するよりも先に
ばあちゃんの部屋へ。
続いてのんも。
私が見に行くと、3人でひとつの布団に入って横になり、
楽しそうにおしゃべりしていた。

いいわねぇ〜。


午前中のうちに、バスに乗って近くのショッピングセンターまで。
今日のうちに、のんの入学式の洋服と、学用品を買ってもらうのだ。
明日は昼間のうちに帰宅しないとならない。
昼ご飯は、家で食べるというので、買い物時間と往復も含めて2時間ほど。

慌ただしい、慌ただしい。

幸い、のんの洋服はパッ!と好みのもので決まり、学用品を選びに。
行くまでの間、筆箱やエンピツは
「(サンリオの)シナモロールか、マイメロちゃん!!」
と言っていたのん。
サンリオの売り場にあったのが、たまたまウサハナのだけだったのを見て、
「ウサハナのにする!」
とあっさり路線変更。

ええっ。そ、そんなことでいいの?
だって、サンリオショップじゃなくて、文具売り場に行けば
シナモロールのもマイメロちゃんのもあるかもよ?
もしくは、自宅の方の店に見に行けば、同じシリーズでそろうかもよ?と
言ったのだが、
「ウサハナのでいいの」と譲らない。
えええ。
いいのか、それで。

結局時間もないし、本人がそれで良いというのだから…と、
ウサハナでそろえ、そのまま文具コーナーでクレパスやら色鉛筆も買い、
慌ただしく店を後にする。

・・・バタバタしたために、むつが「むちゃんのや?むちゃんのぶんや??」と
言い出す間もなかった。
…これは、良い手かも。などと思ったり。

それでも、むつに消しゴム1つ買ってあげたのだけれど。


午後は家で過ごす。
いつも、「何処か行こうか?」などと言う話も出るのだが、
結局子どもたちが「いかなーい、ここ(ばあちゃんち)であそぶ!」
と言い出すので、何処にも行かずに遊ぶことになる。

今回はばあちゃんの家にあったオセロを出してもらい、
のんもむつも夢中。
むつは「ちろと、くろの、げーむちよう!」とじいちゃんを誘いに行くほど。

とりあえず、のんはルールを分かって出来るのだが、
むつはそれほどきちんと分かっているわけでもなく、
途中で良くわからなくなって嫌になってしまう。
でも、のんがしているゲームなので、自分もしたいらしい。

背伸びしているんだなぁ、と感じることが多い、最近のむつ。
がんばれ。いろいろ。



2006年03月30日(木) ナンジャタウンへ

今日は…池袋、サンシャインシティーの、ナンジャタウン
いやはや、いつものことながら遊び過ぎの一家で、本当に申し訳ありません。

本日はいわゆるオフ会。
がまこさんとそのお子さん、
01工房氏という、以前博品館オフもしたメンバーである。

池袋の後、そのまま私の実家に行き、2泊する予定なので、荷物も少々。
早めに到着してコインロッカーに荷物を預けて、皆さんと合流……
するつもりが、15分前にすでにみなさん、待ち合わせ場所に!!
・・・早すぎです。

子どもたちはもう何度も遊んでもらっているので、
(がまこさんちのりゅうやくん、ことはちゃんとは
この前の冬休みにもおもちゃ王国で遊んでもらいました)
すっかり打ち解けて、最初から楽しそう。

のん、はしゃいで落ち着きがないのはいつものこと。
最初からテンションが高すぎる。
駅からサンシャインまでの道のりも、距離を感じさせないほどに元気に歩く。

そして、いよいよナンジャタウン。
あんまりきちんと見たことも遊んだこともなく、予備知識0の状態。

がまこさんご一家は何度かいらしているようで、
すっかり案内をお願いしてしまう。

まずは、アトラクションのひとつ、「ナンジャヴの大冒険」とやらに挑戦。
これは……平べったく言うと、デジタルなオリエンテーリング。
キャラクターの人形を持ち、出されるヒントを頼りに目的地に行き、
そこに人形を置いて読みとらせたり、
画面の指示に従って答えたり、というもの。

すごいーー。おもしろいーー。難しいーーー。
(もとい、「難しい」に関して言えば、パーク内の地形を把握していれば
易しかったのかもしれないが)

あっという間に1時間が経ち、最後はむつが「おなかちゅいた・・・」と
座り込んでしまうほど、夢中でみんなで動いてしまった。

春休みと言うことで、パーク内もお店も混み混み。

昼ご飯にしよう、と餃子やパンを買いに行ったのだが、
ものすごく並んでしまい、買ってテーブルに戻ったら、
腹を空かせ切ったむつが、すっかり寝てしまっていた。
電池切れらしい。

仕方ないので、むつを寝かせたままあとの皆さんと食事。
むつ、当然の如く起きてからパクバクと食べる。

食事後、回転木馬に乗り、
もうひとつアトラクション…これはオリエンテーリングというよりも、
キャラクターを育成するゲームだったらしい…をして、
まだまだ遊び足りないと言う表情の子どもたちを説き伏せ、
ばあちゃんの家に向かうことに。

我が家が実家に行くことになっていた為に、
他の皆さんも急かしてしまい、本当に申し訳なかったです…。

それぞれの駅に行くので、がまこさんたちとはお別れ。
またね、また遊ぼうね、と約束をする。
遊んでいる間、天使のような笑顔を見せてくれていた
ことはちゃんが、「お別れ」と言うことでとても寂しそうな、硬い表情をする。
それがまた可愛いーーー。

01工房氏とはJRの駅まで一緒。
子どもたち、私とは全く手を繋がず、
「おにいさん」と、01さんの手を掴んだまま離さない。
まぁ、まぁ。

名残惜しいけれどサヨナラして、
興奮さめやらぬまま、ばあちゃんの家へ。
池袋から実家はさほど遠くなく。

無事に到着、子どもたちのテンションは高いまま。
だ、大丈夫かい。



2006年03月29日(水) 登校の練習

朝、ここ数日は通園もないのでのんびり過ごしていたのだが
今日は早々と着替えさせて。
父ちゃんを見送って、洗濯物を干して。

さあ!出かけるよ!!

今日は、のんの学校まで。
いや、何にもないのだが、
のんの登校の練習である。

・・・ただ、当然春休み中なので、途中から増えるはずの小学生もいないし
横断歩道で交通指導してくださる職員さんもいないのだが。

同じくらいの時間帯、どんな感じになるのか、のんをひとりで歩かせてみる。
私とむつは数メートル離れて歩いてついていくことにした。

歩けるね、大丈夫だね、と念を押して
ここの歩道はこちら側を歩くんだよ、ここで渡るんだよ、と
ポイントだけ話して、出発。

注意深く歩く、のん。
よしよし…と思っていたら、
弱点は信号。

赤だと当然止まる。
じっと信号を見ている。
…のだが、なぜか途中で注意がそれる。
信号以外のところをキョロキョロ見ていて、青に変わったことに気付かない。
他の人が渡り始めたりしたのを見て、初めて青に変わったことを知り、
それから右を見て、左を見て…とするので、
信号はすでに点滅し始めていて、渡れない。

・・・・・・バカか?

なぜ、信号待ちをしていて、信号を見ない???
緊張しすぎ?
いや、ただ単に落ちついてひとつのところを見られない…のかも。

なんということだ。
まぁ、変わる間もなく飛び出すよりは、事故に遭わないかとは思うが………。


2度ほどそんなことをしながらも、まぁまぁ、無事に行って、無事に帰る。
むつはすっかりつまらなくなり、途中で「つかれたー」などと座り込む。

どうもこのところ、むつが「のんちゃんばっかり」と言って拗ねることが多い。
今日も帰りにのんの体育用品、上履きを買ってきたのが気に入らない。
「のんちゃんばっかり」
「むちゃんのや?」
「むちゃんのや、ない」

いいかげんにしなさい!!
と怒ったら、泣きながら昼寝してしまった。
とほほ。


午後は父ちゃんが午後休暇をとってきて、みんなで東京タワーに遊びに行く。
のん&むつ、初めての展望台。
むつはこれからなにかが始まると思って期待したらしく、
「いつはじまるの?」「まだ??」などと聞いていたが、
それでも楽しんだらしい。

水族館を見て、トリックアートギャラリーを見て。
夕食を済ませて帰宅。



2006年03月28日(火) お友だち来訪

昨日一日、やはりむつは熱も上がらず。
元気に過ごす。ありがたい。

今日は午前中からお友だちがくる。
のんと、年少クラスの時に同じクラスだったHちゃんと、
むつと、この4月から同じクラスになるSちゃん。

家も近いために、年少クラスの時にはバスコースも一緒で、
何度か公園で一緒に遊ばせてもらったりした。
今度、またむつとSちゃんが一緒のクラスになると言うこともあり、
「じゃあ一度遊びに来てよ」
という運びになった。

初めて遊びに来るお友だち。

のんもむつも、わくわく。
私はちょっとどきどき。
のんやむつを通して、
我が家にはたくさんのお友だち親子が遊びに来てくれるのだが、
やはり初回はちょっと緊張して、
いつもよりキレイに片づけてみたり。掃除機を念入りにかけてみたり。

・・・でも。以前は「家に誰かが来る」ことがとても嫌で、
緊張して、気分が悪くなったりもしたことがあるのだが、
最近めっきりそんなことなくなったなぁ、などと思ったりする。
こういう時、子どもに鍛えられているなぁ、と思うのだ。


さて。
昼前に遊びに来てくれて、
一緒に宅配のお弁当を選び、子どもたちは子どもたちの席で、
ママはテーブルでそれぞれ食べる。

のんもむつも、いつもよりずっとはしゃいで、興奮して食べて、楽しそう。
食べた後も、女の子4人賑やかに遊ぶ。

最初、可愛いバッグを持ち出して遊び出す娘たち。
それがいい、あれがいい、
Hちゃんの持ってるのが良い、Sちゃんはもってない、などと
ケンカが始まる。

あら、まぁ。

それなら、と我が家の押入に入れてある、使っていないバッグをざらざらと
出してやると、
女の子が4人、「きゃー!」と飛びついてきて、
私はこれがイイ、私はこれ!と選んでいく。

ふふふふふ。女の子なんだねぇ。バーゲン会場をみた気がして、
ちょっと面白い。
ひとりずつお気に入りのバッグが決まったらしく、
4人それぞれのバッグにオモチャを詰めて、おでかけごっこ?

ママ同士もかなりいろんな話をして。

あっという間にお別れの時間。
ああ、楽しかったねぇ。また来てね、とお別れ。



2006年03月27日(月) 補助なしに乗りたい

昨夕、また少し熱が上がったむつ。
テンションは高いが食欲がない。
触るとほんのり、いつもより暖かい。

それが、今朝になってすっと熱が引いた。
手や首を触るとよくわかる。嗚呼、平熱だ。

朝食も「おなかちゅいた!」と、いつも通り平らげる。

……うーーーん、どう判断するべきか…。
どう見ても、これはすっかり元気…なんだけど、
とりあえず土日熱があったのは間違いないし、
今週はいろいろ予定が控えているので………。

考えた末、結局水曜日に行った小児科の薬も切れることだし、と
病院に連れて行くことに。

が、これがまたひと騒動。

というのも。
そろそろ、私が2人を自転車に乗せて走るのは限界。
そして、のんの補助なし自転車もだんだんに普通の道に慣れてきて、
ゆっくりだけれど、安全に走れるようになってきた。

練習も兼ねて、我が家から小児科くらいの道は、
のんと私の自転車を連ねて行きたい。

ちなみに、我が家←→小児科は、大人の徒歩で10分ほど。
我が家を出たすぐに幹線道路があり、そこは乗らせずに
自転車を押して歩かせるが、その後は比較的穏やかな住宅街を走るので
安心して走らせることが出来る。

よし、行くぞ。
と、なるのだが・・・・・・・。

おさまらないのは、むつ。

「どうちてよ!どうちて、のんちゃんだけ、じてんちゃよ!!」
怒る怒る。
自分も、自転車で行きたいという。
私の自転車に乗るのではなく、自分の補助つき自転車で行きたいという。

いやいやいやいや。
まだ、公道で2人をそれぞれ自転車に乗らせていくのは、あまりにも大変だ。

とにかく「のんは補助なしに乗れるようになったからね」の一点張りで、
むつも補助なしに乗れるようになったら、一緒に走れるよ、と
言い続けるのだが、
むつも混乱してきて、「むちゃんも、ほじょなちにのれる!!」などと言い張る。
「じゃあ乗ってみなさいよ」などと大人げないことも出来ず。

結局ほぼ無理矢理に私の自転車の後ろにむつを乗せ、
のんをひとりで自転車に乗らせて病院に向かったのだが、
私の後ろで念仏のように
「むちゃんものれるのに」
「どうちてよ」
「こんどたんぽぽぐみなのに」
「のんちゃんだけずるい」
などという言葉をエンドレスで発する、むつ。

病院で診察を終え(ちなみにやはりむつはナニゴトもなく…)
帰る道のりも、やはりずっとエンドレスでブツブツと言い続ける、むつ。

いやはや、大したもんだよ。元気だよ。それは認めるよ。むつ。



2006年03月26日(日) むつハイテンション

昨夜は夜中何度も起こされた。
2度はトイレ。
でも出なかった。

何度かは話しかけられた。
「あち(足)がいたい」とも言っていて、関節が痛いのか?とさすってやったり。
その時点では、確かに熱は高かった。


それが、朝、あまりにもテンションが高く起きてくる、むつ。

「ぽてと、かいにいく?!」
と起こされる。
ああ、朝だけ販売しているマクドナルドのポテトが食べたいと
数日前にのんが言っていて、
「じゃあ今度買いに行こうか」と約束していたのを覚えているらしい。

「おとうちゃんにも、いってくる!!」
ひょーーーっ、とはしっていく、むつ。
まだ朝7時前。

「おとうちゃん、あちた(明日)ね、っていってた・・・」
としょんぼり戻ってくる。

イイから、寝なさい。まだ寝てなさい、と布団に入れると、
うーーーん・・・。
熱がすっきり下がっている、とは言い難い。
ほんのり暖か・・・??
測ると37度ギリギリ。

ああ、こういう時の判断が難しい。
いや、でも、昨夜は間違いなく高熱だったんだから、
体調が悪いことに違いはないのだろう。

来週からの予定もある。
今日は大人しく、静かに……

…と思っているのに!
本人、少し熱が下がって気分が良いのか、
はたまた微熱のせいか、非常にテンションが高い。
なにを言ってもけらけら笑い、はしゃぎ、走り回る。

のんともさんざん遊びまくり、はしゃぎまくる。

が、やはり15時頃に「つかれた・・・」と言ってパタリと寝てしまう。

食事ごとに、とても良くしゃべり、楽しげにするが、
普段の半分以下しか食べず。

やはり、具合は悪いらしい。

とりあえず、明日、病院に連れて行こう。



2006年03月25日(土) 学習机/むつの熱

良く晴れた土曜日。

車で、家具店まで。
ようやく家具を移動できる見通しが立ち、
のんとむつの机を見に行くのだ。

とりあえず、…まだまだ、むつに「自分の机」は早いのだが、
子どもたちにひとつずつ、学習机を用意することにした。

学習机の売り場は、すでに時期が少し遅めらしい。
まぁ、「もう品物がない!」と言うほどでもないが、
「現品限り」という札もたくさん見られる。

幾つか候補を決めて、2つめの家具店へ。

むつはこのあたりから、かなり疲れ気味。
そうだろうなぁ。
まぁ、がんばれ、がんばれ。

・・・・・・

・・・と。無事に机をどれにするか決めて、帰宅して。

むつは「疲れたから、寝る」と昼寝し始めて…。

起きたむつ、熱がある!!!
ありゃーーー。
まいった。

そうか、家具店の時にもうだるかったのか!

ああ、ごめんよ、ごめんよ。
でもちょっと楽しくするとがんばって歩いたから、
ホントに具合が悪かったとは思わなかったんだよー。

うーーむ。

とりあえず、様子見。
37度台後半、それほどの高熱でもなく。
微熱程度にまで下がったりもするのだが、
本人はだるいらしく、布団の上でゴロゴロ。

背もたれを作ってやり、楽になるようにする。

明日は日曜日。病院も休診。(非常時には休日診療になるが)
どうだろう・・・。
明日は、下がりますように・・・。



2006年03月24日(金) 作業日

ああーーー。
なにやら、卒園式からずっと怒濤の如く予定があった気が。
よく考えてみれば、19日や21日は休みだったから、
のんびりしたはず・・・なのだけど。

とにかく、春は気分が落ち着かないものなのか。

落ち着かないと言えば、実は最近PCの調子が落ち着かない。
トラブルがあるごとにちょっちょっと手を加えて、
騙し騙し使っているような感じ。
……うーーーん。

トラブルの為に、なかなか日記のUPもままならない時がある。
今回はどうもキーボードのトラブルで、
何度か再起動したり、キーボードのUSBを抜き差ししたり、
いろいろ試してみたのだが、どうも上手くいかず。

………うーーーーん。新しいPC、欲しいなぁ。


家にいる日はいる日で、やることがたくさん。
とりあえず、のんとむつ、それぞれの用品を整えなければならない。

のんの方は体操着袋、給食袋、ランチクロスなどを作る。
名前を付ける。
教科書などの(学校から支給される)学用品は入学式にもらうので、
名前つけはそれからである。

むつはいつもの通り、体操着袋、弁当袋、箸袋。
イヤ、別にこれは前年度のでも良いのだけれど、私の趣味で毎年作り替えている。

それほど凝ったものを作るわけでもないので、滞りなく作業。

こういう時、のんとむつがとても良く遊んでくれるので助かるようになった。
以前はこんなものを広げただけで、
「なにーー?!」
と寄ってきて、いじられ、持って行かれ、
とてもとても作業する感じではなかったのだけれど。

でも、気になるのか時折やってくるのは、むつ。

「ふーーん。こんなふうに、ちゅくるのかー(つくるのか)」
などと偉そうに言ってみたりする。

袋物のネームタグに
年中クラスのクラス名を書き、むつのフルネームを書いてみせると
とても嬉しそう。

「きょうや、ここにおべんとういれて!ね?ね?いいでちょーー!!」
などと言う。
いやいや、まだ入れないから。
4月になってからだから。



2006年03月23日(木) Tくんのお家へ

朝から、子どもたちはウキウキそわそわ。
私は朝から料理する。

昼から、Tくんのおうちにお呼ばれしているのだ。
会うのは先日も会ったのだが、
お呼ばれしてお邪魔するのは…1月以来か。

午前10時を過ぎる頃から、子どもたちの
「まだーー?まだいかないのーー?!」
がはじまる。

だから、Tくんのママが、電話して、呼んでくれるから、
呼ばれたら、行くの!!!

と、何度も区切って言うのだが。

「えーーー」
「はーーーい」
「はやくいきたーーい」

といったん引き下がり、15分もしないウチにまた「まだーーー?」

バカか、うちの子どもは。

やっと連絡がもらえて、家を飛び出す子どもたち。
私は子どもたちの昼食、私たちのおつまみを持つので
自転車の荷台(子どもたちをのせるところ)は食料でいっぱい。

「そんなわけだから、行きは歩いて行くからね」
と言うと、
むつは「はーい」と返事する。
のんは「えーーー。じゃあ帰りはー?」などと言う。

ちなみに、Tくんの家まで子どもの足でも10分かからない。

こら。なに。のん。
歩くのがイヤなら、行かなくてよろしいよ?と、
玄関で一度怒られることになる、のん。

最近、またしても特にそうなのだ。
何か言うと「えーー」「やだー」。
「こうじゃなきゃ、いかないー」
「こうしてくれなきゃ、やらないー」

そんなことを言っても、その通りにしてもらえることがないと言うことは
小さい頃から分かっているはず…と思うのに。
この年頃は、そう言うことを言ってみたくなるものなのか?


Tくんの家では、もちろんそんな様子を微塵も感じさせず、
楽しく、楽しく、楽しく、果てしなく楽しく遊ぶ、のんとむつ。
お姉ちゃんたちにも遊んでもらい、子どもたちで食卓を囲む。

私は久しぶりにTくんママとゆっくり話し。
幼稚園のこと、小学校のこと。地域の子ども会のこと。

いやはや、いろいろ難しいね、と言う結論で。

いつもは20時就寝の我が子たちだけれど、
今日はちょっと夜更かし。21時近くに帰宅して、ばったり就寝。



2006年03月22日(水) 昼食会

昨日に比べると、今朝のむつの様子はとても良さそう。
昨夜は寝る間際まで、目を擦ったり、鼻をかんだり辛そうだったのだが、
今朝はちょっとすっきりした顔をしている。

・・・今日の花粉の飛散量が少ないのか?

何しろ、私は特に症状がないので、よくわからないのだ。

ただ、だからといって病院に連れて行かなければ、
またひどくなった時に薬がない。
とりあえず、診てもらおう。

耳鼻科が休みなので、いつもの小児科へ。
のんも少し咳をしているので、2人で一緒に診てもらう。

のんは特にナニゴトもなかったらしい。
喉が(季節的に)いがらっぽいのかな、と言うことで
シロップの喉薬だけもらった。

むつは、やはりアレルギー症状かなぁ、と。
耳鼻科の薬はいつもとても眠くなることを伝え、
夕食後に1度飲むだけの、アレルギー症状を抑える薬を出してもらった。

今日から1週間飲んで、様子を見ましょうとのこと。

むつのアレルギーは・・・もう仕方ないんだなぁ。
年々、体力がついてきて、体質も改善されていくことを祈る。
…食生活に関しては、むつはのんよりもずっとずっと、
野菜もよく食べるし、バランスも良いんだけどなぁ・・・。


さて、病院からいったん戻って、家に薬を置いて。

駅前にあるお店に向かう。
今日は、晴れて退職された、担任のH先生を囲んで、
子どもたちと先生と、ママたちの昼食会である。

先日の夜の会食では子どもNGだったので、
役員さんと先生で、子どもたちの為にあらためて企画してくれたらしい。

本当に、役員さんは大変だ…。

今日は子どもたちが主役と言うことで、
子どもたちばかりが並んだ席の真ん中に先生が座り、
先生と子どもたちで賑やかに食事。

もちろん、むつのような妹、弟も混ぜてもらって一緒に食事。

ママたちは同じ部屋だが、離れたテーブルに座って食事。

もうすっかり幼稚園状態。しかも楽しすぎて、みんな食事が進まない。
のんもちょっと食べては隣の子と遊び、先生と話し、遊び歩いている。
むつの方がしっかり食べている感じ。
(ああ、いつものことか)

子どもたちはとてもとても楽しそうだが、
なにかあると「せんせーい」と声がかかるので
 (よく考えればそれぞれの親が居るのだから、
 先生に面倒を見てもらわなくて良いはずなのだが、
 どうも子どもは無意識に先生と呼ぶらしい)
先生は落ちついて食べられなかっただろうなぁ。

楽しい時間が過ぎて、14時には解散。
まだまだ遊び足りなかった様子ののん、お友だちのKちゃんと公園へ。

そこでまた友だちを作って、むつも加わって4人で追いかけっこ。
石の山を滑り降り、めいっぱい遊んで。

毎日毎日、楽しそうで良いわね・・・。



2006年03月21日(火) 花粉がきた

今日から春休み。
…とはいうものの、祝日なので父ちゃんもお休み。
土日と変わらない状況で、のんは良くわかっているけれど、
むつは混乱。

「きょうや?きょうや、よーちぇん?」
ううん、おやすみよ。
「あちた?あちたや、よーちぇん?たんぽぽぐみ?」

むつは、年中クラスで「たんぽぽ」ぐみになる。
楽しみにしているのか、すぐに「あちたや(明日は)たんぽぽぐみ?」と聞いてくる。

まだまだ、4月になってからね。
といっても、良くわからないらしい。まぁ、そんなもんだろう。

今日は予定はなく。
とりあえず、子どもたちの休息日。

どうも春休み、私は予定を入れすぎたらしい。
この後、ほぼ毎日のようになにかしら予定がある。
たまにきちんと休ませないと、子どもたちもばててしまう。


体調を悪くした、と言うわけではないのだが、
昨夕あたりから、むつがやたらと目を擦りだした。
目が真っ赤になり、涙目になる。
「(目が)いたい、いたい」としきりに言う。
鼻もやたらかむようになった。

・・・・・。むむむ。
今年も、ついに来たか。

たぶん、花粉が原因のアレルギー。

去年は花粉がものすごく多かったらしく、
1月の中旬頃から耳鼻科に週1回の割合で通ったのだが、
今年はめっきり症状が出ず、
ニュースなどでも「花粉の量が少ない」という話だったので
もう大丈夫…?などと思っていた。

そんなに容易く大丈夫になるものではないらしい。
明日、耳鼻科に連れて行くか……。

と思ったら!水曜日はかかりつけの耳鼻科は休みか!!

うーーーん。
あんまりいろんな医院にかかりたくないので、
とりあえずいつも診てもらっている小児科に連れて行くかなぁ。
相談してみよう。



2006年03月20日(月) むつの終業式

あっという間の月曜日。

朝、むつは制服を着る。
のんは。
制服ではなく、普段の洋服に着替える。

本日は終業式。
のんたちは卒園したので、現年少クラスと年中クラスの2クラスでの終業式だ。

「バス、一緒に見送ろうね」と昨夜のんと約束した。
朝、むつの見送りに一緒に行く。
いってらっしゃーい、と手を振る、のん。
バスの中からにこやかに手を振る、むつ。
むつの様子を見て、ちょっとホッとする、私。

さて。
「なにして遊ぼうか!」と楽しげなのん。
うふふふ。
でもね、午前保育だからあっという間なのよ。
掃除して、洗濯して、気がつくとお迎えの時間よ、と言うと、
ふーん、と不満げに返事する、のん。

結局、家事はそこそこにして、のんと一緒にお出かけ。
…と言っても、11時にはむつを迎えに園まで行く予定なので、
園に行く途中に最近出来たショッピングモールへ。

のんは補助なし自転車に乗り、私の自転車と1列になり
ゆっくり、ゆっくり、目的地まで。

のんと2人で買い物。
お昼ご飯を買う。
ああ、こんなこと初めてだなぁ。のんもとても嬉しそう。

ほどなく、お迎えの時間。
またゆっくり自転車を走らせて、園まで。

・・・担任だった、H先生がいた!!
よかったーー。
実は例の「卒園式に渡せなかった手紙」を持ってきたのだ。

びょーーーっ、とのんが走っていって、先生に渡す。
あれだけ泣いて、先生に会いたい、渡すと言っていたのだから、
さぞや感動的に渡す……かと思いきや、
「はい!」と渡してバイバーイ!と帰ってくる。
拍子抜け。
なんだいなんだい。そんなんでいいのかい。

むつも滞りなく、年少クラスとサヨナラできたらしい。
ニコニコしながら、私のところに走ってきた。

その後、約束していた園のお友だちと、そのまま交通公園へ。
一緒にシートを広げ、お弁当を食べて、遊んで。

夕方はジージ、バーバが卒園祝いでお寿司屋さん(…回転寿司だが…)に
車で連れて行ってくれた。

たくさん遊んでお腹が空いたのか、いつもよりたくさん食べる、のん。
むつはいつも通り。

さすがに疲れたのか、帰りの車の中で寝てしまう2人。
お疲れさま。明日はゆっくりしようね。



2006年03月19日(日) 私が不在の夜

昨夜は、18時頃に家を出た。
のんとむつを置いて(と言っても父ちゃんは家にいるのだが)
先生と保護者との会食。

そんな夜に子どもを置いて家を空けたことはない。
子どもと一緒に、Tくんのお家でご飯、とかは何度もあるのだけれど。

とりあえず夕食は買ってあったのだが、
父ちゃんと子どもたちで、夕飯は相談して決めてくれるという。

ふふふふ。まぁ、なんとかなるだろう。
ただ心配は、むつがかなり長い時間昼寝をしてしまったこと。
一昨日、ばあちゃんと留守番した興奮で疲れたのか、
昨日はかなり早い時間から「ねむいから、昼寝する」と言い出して
寝てしまったのだ。

会食の席から、21時過ぎ、一度メールで様子を聞く。
20時台に「おやすみなさい」と電気を消して、寝かせたのだが、
むつはまだ起きていたという。
あらあら。

結局、22時過ぎに家に戻ると、父ちゃんとむつが横に並んで
寝つかせているところだった。
化粧を落とすのもそこそこに、父ちゃんとバトンタッチ。

父ちゃんが自室に戻るやいなや、元気にしゃべり始める、むつ。
「こんなにおちょくまで、どこいってたのよ!」
と、非常に嬉しそうな笑顔。

「ご飯食べにいったのよ」と言うと、
「こんなにながいじかんだから、たっっくさんたべたの?」
あはははは。いやいや、そういうわけじゃなくて。

「ご飯を食べにいった」と言うところが非常に気になったらしく、
どんなメニューだったのかを聞きたがる、むつ。

むつたちは、なにをして過ごしたのか、と聞く。

以下、むつの話。

父ちゃんとディズニープリンセスのDVDを見た。
それから、みんなでご飯を食べて、寝ていたら、
父ちゃんがむつを迎えに来たので、父ちゃんの部屋に行き、
遊んでいたらのんが泣きながら父ちゃんの部屋に来た。
それで、3人で寝室に戻り、寝ていたらお母ちゃんが帰ってきた。

以上。

嬉しそうなむつの話は、なかなかとまらない。

そうかぁ。
・・・ふーん。などと聞きながら、たぶん私の方がむつより先に寝たと思う。

お父ちゃん、お疲れさまでした。


本当は今日も、のんと自転車の練習に出る約束をしていたのだが、
17日と同じくものすごい風が吹き荒れ。
そんなことで事故でも起こしたら取り返しが着かない。
のんは非常に残念がったが、中止。

・・・明日、むつは終業式。
のんはもう幼稚園には行かない。
「朝のバス、一緒に見送りに行こうね」と約束してある。
むつを見送ったら、ほんの少しの時間だけれど、のんと2人の時間。
どうやって過ごそうか。

そして、むつはちゃんと1人で行って帰ってこられるかしら。



2006年03月18日(土) 翌日は…

昨日の疲れの残る朝。

昨日、園での最後の方は、写真撮影の待ち時間や、
先生とお別れの挨拶をする為の待ち時間で、
たくさん渡された記念品や、持ち帰る保育用品を両手に提げたまま
強風の園庭でかなり長い時間立ったまま過ごした。

普段体力に自信のある私でも、さすがに今朝はつらい。
腕と肩に、痛みも感じる。

ああーー。ホントに卒園式、終わったんだなぁと実感。

デジカメで撮影した写真を、PCに入れる。
ああー。みんな、なんて楽しそうな顔で写っているんだ。

のんびり朝ご飯。
のんびり過ごし、昼前から外へ。

昨日の強風がウソのように、今日は穏やかな風が吹き、晴れている。
上着が要らないほど。

久しぶりに、のんとむつ、それぞれ自転車に乗り、
(私と父ちゃんが徒歩でついて)
自転車の練習を兼ねて、公園へ。

のん、久々の補助なし自転車だったが、乗り方を忘れていることもなく。
緩いスピードでも、しっかり走れるようになってきた。
角角でいったん止まる癖もついてきた。

・・・そろそろ、私の自転車と併走できるか?と、
いったん公園についてから、父ちゃんが大人用の自転車を取りに行き、
公園の周りの道を、のんと私で走ってみる。

3月に入って、子どもたちを私の自転車に乗せて
幼稚園の往復をすることが多々あった。
その度、かなり大きくなってしまった2人を自転車に乗せるのに
無理を感じてきた。

そろそろ、私はむつだけを乗せて、のんは自分の自転車で
2台で列を作って走れそうだ。
何度か近いところで練習してみよう。

……ただ。それをするにはまず、
「むちゃんもーー!(自転車自分で漕ぎたい)」と言い張る、むつを説得しないと
ならないけれど・・・。

夕方から私は、幼稚園の保護者会主催の、先生と保護者の会食へ。
のんとむつを置いて、夕方から私だけ外出するのは…初めてか!

ドキドキ!



2006年03月17日(金) 卒園式

16日夜から、ものっっっすごい嵐。
「強風」なんてモンじゃない。台風のような雨、風。
朝は雨は上がっていたものの、すざまじい風が吹き荒れる。
(ニュースより)

うはーー。卒園式は、嵐の中か。
身の危険を感じるほどの風の中、来てくれたばあちゃんにむつをお願いし、
「いってらっしゃーい!」と送り出されて幼稚園へ。

かなり早めについたのだが、すでにお友だちはたくさん来ていて、
それぞれ先生と写真を撮ったり、お友だちと撮ったり。
式が始まるまでの間、親子ともども部屋で待機。

こうして遊んでいる姿を見ると、まだまだ幼くて、楽しそうで、
「これで幼稚園とお別れ」なんて言うに忍びない気がしてしまう。

学校に入る前の、…甘えて、ただただ遊んでいられて、楽しいだけの時間。
(ま、本人たちにはそうでもないこともあるんだろうけれど)
まだまだ、奪うには早すぎる気がする。

保護者はホールに上がり、式が始まる。
卒園児たちが入場してくる。

まずは保育証書の授与。
3クラスあるけれど、3年間過ごすとほとんどの子は知っているものだ。
ああ、あの子も、あの子も。
あの時泣いていたあの子も、よく遊んだあの子も、みんな卒園だ。
何度も練習したのだろう、
みんなしっかり大きな声で返事をして、決められた通りの動作をして、
しっかり受けとっている。

立派になったなぁ。やっぱり、今日で卒園なのだ。

そして、無事にのんは精勤賞を授与された。
ホッ。
よく頑張ったねぇ。

挨拶や、卒園児たちのことば、うたが終わり、無事に式が終了。

部屋に戻り、担任の先生から保育証書をあらためて授与される。
またホールに戻り、今度は親子、先生で謝恩会。

お弁当をいただき、保護者の出し物、先生たちの出し物、クイズ大会。
それから、子どもたちの歌とハーモニカ「おもいでのアルバム」。
楽しい時間はあっという間。

集合写真を撮影し、今度こそ、本当に先生とサヨウナラ。

のんの先生はのんたちの卒園と同時に退職されるので、
園に遊びに来ても、もう会えない。

ひとりずつ先生にお花を渡しながら、先生とお話し。
のんは家から持っていった手紙を渡して、ナニゴトか話をしていた。
そこで泣いてしまう子もいるなかで、
のんは神妙な顔はしていたものの、真面目に話をして「ばいばい」と挨拶。

「なにをお話ししたの?」と聞いたのだが、教えてくれず。
いいなぁ。どんな話をしたのだろう。

そして、クタクタになって帰宅。

ばあちゃんに証書を見てもらい、記念品や卒園アルバムを見て過ごす。
その後バーバも来て、同じように。
賑やかな時間が終わり、ほっと一息の夜。

・・・と。

あれ?
なにやら便箋が一枚。
みると、のんが書いた、先生に宛てた内容が。

・・・・???のん??
「これ・・・?」と見せる。

どうやら、先ほど先生に渡した手紙の封筒に、入れ忘れたという!!!
なんてこと!!
先生に、最後にカラの封筒を!!!

・・・封筒はのん、手作りしていたので、
どうやら封筒を作ることに集中しすぎて、最後に入れ忘れたらしい。

あっはっはっは!!
……なんて笑ってはいけない。

のん、堰を切ったように泣き始めた。
先生に会いたい、渡しに行きたい、と泣く。
先生のお家まで届けに行く、と泣く。
うーーーん。
郵送しようか、と言うのだがそれはイヤだと泣く。

あらら・・・。

実は明日、先生とママさんだけでお食事会がある。
その時に渡そうと思えば渡せるのだが……。
自分で渡したい、と泣く。

・・・明日、先生に聞いてみよう。
いやはや。まいった。



2006年03月16日(木) 明日の準備

いよいよ明日が卒園式。

午前中に美容院へ。
11時降園なので、パーマかけてる時間もありません。

9時からカットしてもらい、10時15分頃に店をあとにしたら、
明日の準備。

明日は、ばあちゃんに家に来てもらい、むつと留守番してもらう。

本当はむつも一緒に式に連れて行くつもりだったのだが、
本人が「いかない、ばあちゃんといる」と言い出した。
先日のお別れ会の時もそうだったのだが。

まぁ、卒園式は長いし、特に(むつにとっては)面白いこともないし、
家にのんびりいられるならば、その方が良いのだろう。
ばあちゃんは快く引き受けてくれた。

ただ、私とのんは9時に家を出てしまい、
卒園式のあとはそのまま謝恩会になるので、15時過ぎないと帰らない。

ばあちゃんとむつの昼ご飯は、用意して行かねば。
サンドイッチと菓子パンを置いていくつもりで、材料を買う。

それから、家で待つ間、むつが遊べるようにと
お絵描きや塗り絵をするようになっている本を買う。


のんたちが帰宅。
ああ、のんがバスを降りる姿も、これで最後。
降りる時に、バスの運転担当の先生に「お世話になりました」と親子で挨拶。

今日のバス担当の先生は、むつのクラスの副担任。
「そうだね(最後だね)、さみしくなるねぇ」
などと言われてしまった。

ふふふ。

昼食を済ませたら、今度は同じ美容院へ、のんとむつを連れて行く。
のんの髪をカット。

予約の時点では、むつも「むちゃんもきるー!」と言っていて、
のんとむつで予約したのだが
今朝ひどく咳をしていたので、頭を濡らして悪化させてもいけないと
急遽取りやめた。

鏡の中ですっきりした髪の毛で、
「可愛くなった」と私が言うと、うふふ、と笑う、のん。

ああ、着々と準備が整っていく。



2006年03月15日(水) あと2日

卒園式まであと2日。

今日は幼稚園で大掃除。
年長クラスが、年少クラスを掃除してあげるのは
学期ごとにいつものことなのだが、今日こそは最後の掃除。

のんのグループは、むつの隣のクラスの担当だったという。

「のんちゃんはね、○○くみ(むつのクラス)に行こうとしたら、
先生が『こっち(のクラス)やって』って言ったから」

ちょっと残念そうに報告。
・・・そうかぁー。

そして、入園の時にもらったお道具箱と中身を一式持ち帰る、のん。

ひとつひとつのことが、どんどんとのんを園から追い立てている気がする。
いや、当たり前なのだけど。

のん自身は、
一時期の「私ひとり○○小学校…(日記参照)」というブルーな時期を乗り越えて、
ここ最近はいたって明るい。

今日も昼食が済むと、持ち帰った幼稚園の道具を使って、
「むつちゃん!!幼稚園ごっこしよう!!」
とはりきる。
そして、どちらが先生役をするかでケンカする。
・・・いつもの光景。


夜、爪を切ってやっていると、カレンダーを見て、
「のんちゃん、もうあと2日しか幼稚園に行かないの?!」
などと、あらためて驚いている。

そうなんだよ、と一言答えると、
こちらの気持ちを察したかのように、

「でもね、のんちゃんは 学校とても楽しみなんだよ。
 早く学校に行きたいって思ってるんだから」

などと言う。

・・・・・・。
のんの方が、ずっと大人かもしれない。



2006年03月14日(火) 保護者会

本日は最後の保護者会。
なにやら私、連日幼稚園に通っている。

今年度は係の仕事を幾つも引き受けたことと、
のん、むつ、それぞれの行事があったことで、
本当に何日も幼稚園に行った!!
(忘れ物を届けに行った日もあったし………たはは。)

11時に帰ってきて、昼食をすませ、
2人を連れて幼稚園に向かう。

ああ、こんな風に2人をそろって連れて行くのも、今回が最後かなぁと
しみじみ。

・・・いや。4月の保護者会にはまた連れて行くのか?
1年生は4月中、帰ってくるのが幼稚園より早いというものなぁ。
どうもまだ、生活のリズムが読めないので
4月からどんな感じになるのか良くわからない。
それがけっこう、ストレスだったりする。


最初ホールで園長先生の話を聞き、
今年度の報告を聞き、退職される先生方の挨拶、保護者会の会長さんの挨拶。

むつは最初、
「おかあちゃんと ずっといっちょにいるの」
などと言って、くねくねと私の膝に座っていたのだが、
途中であっさり飽きたのか
「おちょと(お外)いってくる」
と、出ていった。

かと思ったら帰ってきて、「かみのけ、むちゅんで」と、
自分のカバンからヘアゴムを出してくる。
むつのカバンには一通りのアクセサリーが入っていて、面白い。
結んでやると、そのまま遊びに出ていった。

部屋を移動して、各クラスで懇談会。
私はのんのクラスへ。
むつのクラスにも参加したかったのだが、
やはりここは、最後になるのんのクラスへ出席するのが順当だろう。

のんのクラスの担任の先生は、今年度で退職される。
のんたちと一緒に「卒園」だ。

残念だけれど、仕方ない。
今まで…我が家は3年間お世話になった。
2度のクラス替えがあったにも関わらず、同じクラスと言うことは
余程ご縁があったのだろう。

さっぱり、あっさり、明るい先生で、のんにはとてもあっていたと思う。
おかげで伸び伸び、元気に、幼稚園が大好き!!で過ごすことができた。
感謝のことばしか出ない。

ママたちの一言ずつの挨拶が終わり、会はお開き。

むつのクラスに走ったが、当然そちらの方が早く終わっていて。
クラスに残っていた先生に、「お世話になりました」と挨拶をする。

さて!!
あと、残す予定は卒園式!謝恩会!!食事会!!

ああーー。怒濤の3月だ。



2006年03月13日(月) 親子でお別れ会

土曜日の天気がウソだったかのように、寒い日。
ただ、日差しがないわけではないのでそれほど辛くはない…かな??

今日は年長クラスの「お別れ会」。
子どもたちだけ、全学年のお別れ会はこの時したのだが、
今日は親子、それから先生に加わっていただいて、
ゲームをして楽しもうという趣旨。

我が幼稚園、役員さんとは別に「卒園対策委員」のママさんがいて、
その方たちの企画で毎年しているらしい。
なので、あくまで「親子」が中心。
先生方は「お招きして、参加してもらう」という格好になるらしい。

どうも仕組みが複雑で(そうでもないか?)よくわからん。

11時に降園なので、いったん帰宅して、
昼食をとってから13時半に園に集合。

この会はそんなわけで、卒園式とは違って賑やかな場。
むつも連れて参加するつもりで居たら、
むつが昨日になって急に、
「ばあちゃんとおるちゅばんちてたい・・・」と言い出した。

ええー。そ、そうなの?
とりあえず電話してみるとOKという。
ありがたい。


午後、のんと2人で園に向かう。
はしゃぎ気味の、のん。
お友だちと一緒に歩いて向かう。
当然のように、2人で走り、「まちなさい!」と言ったにもかかわらず
2人で車道を横断。(小さい路地の、5メートルほどの道路だけれど。)

「・・・ちょっと来なさい」と、低い声で呼ぶ私。
すごすご来る、のん。
怒られると分かっているのに、なぜ止まれないのか。止まらないのか。


ま、それはさておき。

みんなで集まって、ゲーム大会。
ボールを使ったゲーム、風船を使ったゲームをして、
先生たちにも参加してもらい、大いに盛り上がる。

最後にクラスのみんなで写真を撮って、お別れ。
あー、楽しかった!!

そして、むつとばあちゃんの待つ家に帰る。
私の漕ぐ自転車、のんは前側の席に座りたいという。
前と後ろに子ども用の座席をつけるタイプの自転車だが、
前の席は小さいから、いつもむつなのだが。

のんの体のサイズだと、まだ座れる。
でも、やっぱり重い。「重いよ」と言うと、それでも嬉しそう。

もう、のんを乗せて走るのもそろそろ限界だなぁ。
補助なし自転車、もっと練習して、一緒に走れるようになろうね。



2006年03月12日(日) 学習机

ものすごい風の日。
「くまのプーさん」に風の強い日の話があるが、
そのくらいかと思うほど。(わかりにくいか?)
とにかく、むつに糸を持たせたら、そのまま飛んで凧になりそうな日。


昨日ほぼ一日出かけたので、今日は休息日。
子どもたちはあと1週間で春休み。
最後の1週間は午前保育ではあっても、濃密な予定が次々あるので、
風邪などひかないよう、気をつけてすごそう。

もちろん、春休みも元気で過ごせますように。


そんなわけで家にいる。

とりあえず、家の中の片づけ。

かなり目処は立っているのだが、
まだ決定的にのんとむつの机を置く場所が空いているわけではない。
「春休みまでに用意しよう」と思っていて、
結局なかなかしないまま、もう3月半ば。

通信販売の家具のカタログを見ていたら、
もう「4月までにお届け」の期限をすっかり越えていて、少し気持ちが焦る。

そうか、世間様ではもうみんな、机を用意してあるのか。

とりあえず、カタログを参考にしてだいたいの幅の見当をつけ、
部屋のこの家具とこの家具を並べて
机を置けば…などと、シミュレーションしてみる。

・・・・。
机って、大きいものなのね、とあらためて気がつく。

困ったなぁーー。



2006年03月11日(土) 汐留にて

すっかり春?と思わせる、暖かな陽気。
こんな日はお出かけしないと。

ということで、新橋まで。
食事をして、目指すは汐留。

先週はまるまる、むつが具合が悪かったので
ちょっとだけ久しぶりのお出かけだ。

汐留はこの時行って以来。
おお!!もう、1年以上も経っていたのか…。

前回は父ちゃんが一緒ではなかったので、
「行きたい」と言っていたのだ。

綺麗なデッキを歩き、子どもたちは走る。
・・・まぁ、それほど混んでいない屋外ならOKとしようか?

のんもむつも、2人とも元気元気〜。
これでもかと言うほど遊ぶ。
なにを見ても遊ぶ。
ショップに入っても、遊ぶ。

そして前回も入った、アンパンマンテラス(アンパンマンのショップ)へ。
ここは子どもが遊ぶエリアが別に作ってある。
(といっても、本当にご家庭の一部屋ほどの広さだけれど)

ビデオを見て、オモチャで遊んで。
「そろそろ行くよ〜」
くらいでは、動かない。

最終的に「じゃ、行くよ」と本気で声をかけ、
行こうとすると、むつが出てこない。
部屋はちょっと奥まった形になっていて、大人のいる場所からは
むつが何処にいるのか見えない。

のんに「呼んできて」と頼む。
一度引っ込んだ、のん、「だめ!きて!!」と叫ぶ。
なんで??なぜダメ??

むつが「行かない」と駄々をこねているのだと思った私たちは
「じゃあ行っちゃうよ、ってむつに言って」
とのんに言い、行こうとすると、
のんがさらに叫ぶ。
「きてよ!!だめなんだから!!」

・・・なにがダメなの??と聞いても、のんの返事は「来て!」ばかり。

大人がそのエリアに入るには、
エリア入り口付近のお子さまをかき分けて、入って行かねばならない。

うーーーーーん。
「どうして?むつ、どうなってるの?」とさらに聞くと、
のんはすでに泣きべそ。

仕方ない、と、父ちゃんがお子さま方をかき分けて入っていく。
すると、なんとむつ、非常に高くなっている壁際のところによじ登って、
降りられなくなっていたという。

・・・・。
何でそんなところまで登るの?むつ。
そして、なぜそれを説明できないの??のん。

それくらい説明できないと、ダメだよ、のん。
そして、なんでも登ったらダメなのよ、むつ。



2006年03月10日(金) 最後の「おあずかり」

なにやら毎日のように「最後」「最後」と書いていて、
読んでいる方はいささか食傷気味かも知れませんが。

それでも、今日は最後の給食。
来週からは早帰り、午前保育になるので、
14時まで園にいるのは、今日が最後。

そして、のんの大好きな通称「おあずかり」、延長保育も
今日が最後である。

午前中は私も用事があったのだが、
午後は特に用事もない。
普通に、14時にお迎えできるのだが……。

聞くと、「もう最後だから」と、今週はお預かりをするお友だちが多いという。
「のんちゃんもしたかったーーー。」
と、昨日も言われた。

うーん。
延長保育の保育料は別途かかるし、
バスは時間外に運行しないので、直接園まで17時前に迎えに行かねばならない。

どうしよう?

のんに聞いてみる。
「最後に、お預かりしたい?」
「したい!!」即答。

長くみんなと遊べるし、普段学年の違うクラスの先生とも遊べるし、
なによりも(延長保育の)みんなでおやつを食べられる。
楽しいんだろうなぁ。

うん、じゃあお預かりにしようか、と決定。

むつは?
むつは、まだあと2年もあるし。
お母ちゃんは家にいるし、普通にバスで帰ってきていいよ、と言ったのだが、
「むつちゃんも、あぢゅかり、ちゅるーーー!!」

・・・そろそろ「サ」行が言えるようになろうよ。

そんなわけで、2人で延長保育。

17時前に迎えに行くと、いつもの通りむつは私を見て飛び出してきて、
のんはちょっと名残惜しそうに出てきた。

雨が降っていたので、
3人で傘をさして、バス停…公営のバスである…まで歩き、バスを待つ。

「お腹が空いた」と言うので、バスで駅まで出て、ちょっとご飯を食べて帰宅。
こんなことも、もう無いんだろうなぁ。

・・・本当は、一日ずつそれぞれがもう二度と無い瞬間なんだけど、
「卒園」なんてことが目の前にあると、
さらにさらに「もう二度と無い」と思ってしまう。

そうそう、
そんなわけで、今日も元気に登園できました、のん。
月曜日には「精勤賞」で、表彰されるらしいです。



2006年03月09日(木) 最後のお弁当/Tくん来訪

のん、明日までが14時降園。
来週の月曜日からは、午前保育となるので、11時降園。

なので、今日が最後のお弁当。
明日が最後の給食。
(最後のお弁当に関してはこちらにて詳しく。)


帰りのバスから元気に降りてくる、のん、むつ。
「ぜんぶ食べたよ!」と、残さず食べた印の赤ハンコを見せてくれる。
ああ、こんなことも明日までか。

英語の時間も、今日が最後だったらしい。
明日は、剣道の最終日だという。

ぱたりぱたりと、将棋倒しのように日にちが過ぎていく。
だんだん、加速していくような気がする。


そんな中、今日はのんのBF、Tくんが遊びに来てくれた。
本当に久しぶりに、ママのお仕事が一日休みになったとのことで、
学童をお休みして、我が家に遊びに来てくれたのだ。

前回は…そうそう、Tくんのお家で遊んだのと、
それからバレンタインの時にちょこっとだけ会った。

でも、昨日遊んでいた続きをするかのように、
ごく自然に遊び始める2人。もとい、むつを含めて3人か。

プラレールを広げ、ままごとのセット、カードゲーム、シール。
なにもかもめいっぱい広げて、楽しそう。
のんが、とても伸び伸び遊んでいるのが感じられる。

せっかく来てくれたのだから、と、私もはりきっておやつを用意する。
でもそれを一番食べるのは、むつ。

先週の絶食の反動か、むつはここ数日、爆発的に食べる。

おやつのミニアメリカンドックを、むつは誰よりもたくさん食べたのに、
「おなかちゅいた・・・」と私のところにやってくる。
「おひるごはん、まだ?」
(むつにとって、朝食も夕食も「おひるごはん」である)
と聞いてくる。

ま、元気で食欲があるのは何よりもありがたいけれど。
元気に通って、のんは明日まで行くと、とうとう精勤賞。
月曜日が授与式。

・・・ああ、今夜熱が出ませんように、出ませんように、出ませんように…!!



2006年03月08日(水) 新年度にむけて

「1週間で2週間分の用事をすませよう計画」、3日目。わははは。

午前中は、小学校の今度3年生になるお友だちのママさんと
役員などの相談。
・・・うーーーーむ。
どうも、なかなか難しい話で。
やはり仕事もしていない身なので、
子ども1人につき2回は役員をしなければならない状態になるそうなのだが、
・・・・それもどうか。

ま、なるようになるさ。


子どもたちを11時迎える。

本日は、「在園児説明会」。
今日、新年度のクラス発表、担任発表があり、教材などをもらいに行く。
年長クラスは、今日のうちに役員決めがある。
おほほほほ。

そして、毎年恒例なのだが、
子どもたちには一足早く、先生から新年度のクラスと先生が発表される。
(去年の様子)

のんの時には、のんはしっかり覚えてきて、
お友だちのクラスもほぼみんな覚えてきたので、安心していたのだが
むつは・・・・。覚えてこられるかしら、などと思ったり。

いやはや、むつに失礼か。

むつ、バスから降りてちゃんと教えてくれました。
新年度は今までの担任の先生ではなく、隣のクラスのC先生。

お友だちは…と、昼食をとりながら教えてくれているのを、
のんが「ちょっと待って!」と制して、
メモ帳に名前を書いていく。
「○○ちゃんは?」「○○くんは??」と、ひとりずつ。

のん。そんなことをして、なんになる。

どうものんは園のことは全て把握していないと気が済まないらしい。
「新しい子とか、先生が入ってきたら、教えてね」
などと、むつに頼んでいる。

のん。・・・そんなことをして、なんになる。


そして、午後は幼稚園へ。
クラスの名前が張り出されている。
おお、むつが言っていたのとほとんどあっている。
ちゃんと覚えてきたんだねぇ、エライエライ。


・・・。
気がついた。

どうも私は、のんに対してハードルが高い。
むつに対しては、ひどく低い。

うーーーむ。これは、まずいんだろうなぁ。きっと。



2006年03月07日(火) とにかく忙しい

先週、むつが嘔吐下痢で一週間休んだ為に、
その一週間でしなければならなかったことが、
ぜんぶ今週に繰り越すことに。

結果、午前と午後、それからのん&むつが帰宅してから、という
一日を約三等分して予定を入れることに。

おまけに「もう(遊べるのも)最後だから」と、
のんがお友だちをお家に呼んだりなんかして。

もう、ワタクシなにがなにやら
良くわからない状態で動き回っていたり。

ま、それも過ぎてしまえば一瞬のこと。


そんなわけで、今日ものん&むつが帰宅するまで、
今週末のお別れ会(むつのクラスのママたちによる)の準備やら
なにやら動いて、
帰宅後はお友だちが遊びに来る。

昨日はお友だちと遊んでいる最中にくたびれてしまい、
「ねむい・・・」と昼寝を始めてしまったむつだが、
(その後夕食時に起こしても起きず。
21時過ぎに起きてきて、風呂、夕食をすませ、再びすーすーと寝た)
今日は元気によく遊ぶ。

女の子4人だったので、みんなでアイロンビーズを作ったり。
とても、とても楽しそう。

小学校に入っても、こんな風に遊べるお友だちが出来るといいねぇ。


明日の午後は、在園児保護者説明会。
むつのクラスとして参加する。
新年度のクラス、担任の先生が発表され、
新しい教材をひとそろいもらって帰ってくる。

そしたら、名前つけやクラスの書き換えもしないといけない・・・。
(まぁ、そのあたりは春休みにゆっくり出来るのだが)

どうも、のんのクラスにはお友だちのママさんがたくさんいるのだが、
むつのクラスにはあまりたくさんお友達がいない。
ああ、少しでも知っている人と一緒のクラスになりたいなーー・・・。



2006年03月06日(月) 元気な月曜日

いろいろご心配いただいた皆様、ありがとうございます。
おかげさまでむつ、本日より元気に登園ーーー!!

暖かい朝。
月曜日の荷物(タオル、体操着等々)と、お弁当は重たいけれど、足取りは軽く。

のんも久しぶりにむつと一緒にバスを待つのが楽しそう。
良かったね、むつ、のん。

バスに乗り込み、元気に手を振る。
先生にナニゴトか話しかけられている。

2人を見送り、家に戻り。

荷物を持ってそのまま家を出る。
先週1週間、ほぼ毎日(水曜日の午前中はむつ登園したが…)
むつと2人で缶詰状態だった。
年度末に向けて、それから引き受けた幼稚園の仕事の為に、
さらに小学校入学準備の為に、
動かなければいけなかったり、しなければいけなかったことが
1週間分滞ってしまった。

どんどん片づけていかなければ。日にちは待ってくれない。


いろいろ用事を済ませ、したかったこともして、
行きたかったところもいって、
あっという間に14時。帰ってくる時間。

2人とも、とても元気に、楽しそうに帰宅した。
むつ、お弁当もぜんぶ食べられたらしい。
良かった、良かった!

トイレは行ったの、と聞くと、
行ったけれど自分で拭いたの、と言う返事。
そうか。
それは良かった・・・。


のんがお友だちのKちゃんと遊ぶ約束をしてきたという。
じゃあ、むつちゃんも居ることだし遊びに来てもらおうか?という話になり、
のんが電話をかけることに。

Kちゃんのお家は、いつもKちゃん自身が電話をかけてくるので
のんがかけてもちゃんと用件を伝えられたらOKだろう。

かける前に少し練習。
「○○さんのお家ですか」
「・・・・(のんのフルネーム)です」
など、電話の基本を。ふふふふ。

まぁ、まだまだお友だちのお家以外に電話をかけさせるつもりはないが。

無事に電話もつながり、用件も済んで、
遊びに来てくれるKちゃんとママ。

今日はとても楽しく遊べて、Kちゃんが帰ったあと、
のんはオモチャを片づけながら「楽しかったなぁー」などとしみじみ言う。

ああ、家の中が通常運行に切り替わった。
健康に、感謝。



2006年03月05日(日) 久々のお散歩

やっとむつ、本調子?
とりあえず、今のところ金曜日までのような水便は止まっている。

ああ、このまま元気で来週は通えますように…と祈るとともに、
むつが治ったところで今度はのんが……と、
なりませんように、と心から祈る。

のん、ここまで来てお休みしたら冗談にならない。

実はのん、4月の初っ端に2日間、熱でお休みしただけなので
精勤賞なるものをもらうことになっている。
しかもクラスで精勤賞をもらう中で、出席簿の順番が一番なので
授与式では名前を呼ばれて、代表でもらう役なのだそうだ。

「のんちゃんだけ前に出るの。他の子は、『みかどーぶん』なの」
と言われ、一瞬何のことだか分からなかった。
どうやら『以下同文』らしい。

なるほど。そんな授与式の練習もするのか。

あと2週間。がんばれ、のん。
(なーんて書いてて熱を出したらドウシヨウ!!!)


今日も公園では雪祭り。
ソリすべり、1回だけしにいく。

その後はちょっとお散歩。
先週末に、かなり大規模なショッピングモールが、我が町に登場した。

先週はそのプレオープンに行く予定だったのだが、
残念ながら行かれなかった。

むつのリハビリも兼ねて散歩がてら、店内に入ってみる。

ショッピングモールは激混みで、
むつのリハビリどころか、大人の私たちが人に酔いそう。
子どもたちは元気で、何処にでも入り込んで遊んでくる。
たくましいことこの上ない。

むつがあんまり疲れて、また明日から登園できなくなっても…と
心配したが、
そんな心配をよそになんでも触りに行き、なんでも遊んでくる。

最後に配っていた風船をもらい、
のんとむつ、2人できゃっきゃと笑いあいながら帰宅した。


明日からも、元気で幼稚園に行かれますように。



2006年03月04日(土) 元気になった!

むつ、朝からすっかり元気。

7時半頃にムクリと起きあがり、
「ぬりえ、ちゅるの」
と食卓のテーブルでぐりぐり塗り絵を始めた。

なにも朝7時半から塗らなくても。

朝ご飯はお餅を煮て、少しお醤油を垂らす。
「おいしい」とパクパク食べ、「もっと」と言ってきた。

便が正常に戻るまで、あんまりたくさん食べさせたくないんだけど…。
食べたい、と言っている子どもにガマンさせるほど辛いことはない。
結局、切り餅を1つ半、たいらげるむつ。

まだ少しお腹が緩い様子だが、
元気、元気で跳び回る、むつ。

のんもやっと遊び相手が元気になって嬉しそう。

とりあえず午前中は病院へ。
まだ薬でお腹の調子を整えているに過ぎないので、
薬をもう少し続けるようにと処方される。


暖かく、穏やかな陽気。

実は我が家の数メートル先の公園で、
今日、明日と「雪祭り」なるイベントが。
新潟の某所から雪を大量に運んできて、
ソリすべりや雪だるま、かまくらをつくって楽しもうと言う企画。
おしるこやヤキトリなども振る舞われるという。

な、な、なんと楽しそうな。

昨日の午前中は「ああ…参加できないな、残念…」という感じだったのだが、
あまりにも元気な様子を見て、
「ちょっとだけ、行ってみる?」と、お父ちゃんと話がまとまった。

濡れてしまったときのために、替えのズボンを持ち、外に出る。
むつ、病院以外で外出で、ウキウキ…どころかぴょんぴょん跳ねている。

公園に行くと、
…子どもたちが一番混雑していたのは午前中から14時頃だったらしい、
ほどよく空いていて、
かまくらや雪だるまが作ってある。

ソリは、櫓のようにくんであるところから大きな滑り台が作ってあり、
そこからひとりずつソリに乗って滑る仕組み。

すごーーーーい。

1回ずつ滑って帰ろうね、などと言って出てきたのだが、
とうてい1回で「帰ろう」などと言えるような感じではない。

のんも、むつも、ここ1週間家にばかりいたので(のんは登園していたが…)
遊びに飢えていた。
「きゃーー!!」とばかりに並び、すべり、また並ぶ。
むつもすべり終わるやいなや、走って並びに行く。

6〜7回滑ったところで、「おしまいよー」と声をかけると
のんは私や父ちゃんと目を合わせないようにして、ダッシュで並びに行った。
ゴラァ。

10回ずつほど滑ったところで、公園をあとにする。
ああ、楽しかったね。
元気になって、本当に良かった。



2006年03月03日(金) 一段落?

昨日の夜もぐったりしたまま就寝した、むつ。
夜中時折起きて、トイレに行く。

嘔吐はナシ。それだけでも、ありがたい。

朝も著しく元気がない。
うつらうつらして、のんを見送りに行く時に
「いってくるね」と声をかけたのだが、薄目を開けただけだった。

長い一日。

ぐったり布団に横になって、アンパンマンのビデオを見る。
「疲れたら寝るんだよ」と言うと、
「ねる」と言ってすーすー寝始めた。

薬を嫌がるようになってしまう。
何度か薬を飲んだ直後に吐いてしまったので、
味自体がいやになってしまったか。
でも、薬が飲めなかったら後は点滴が待っているだけなので、
がんばれ、と飲ませる。

昼頃から夕方まで、5時間ほど寝る。

途中、のんが帰宅したが、その時もちら、と目を開けただけだった。

・・・。

17時頃起きたむつ。
午前中の様子が別人だったかのように元気!!

子どもの病気の時、いつも思うのだが、
容態は数時間ごとにコロコロと変わる。
ついさっきまでぐったりしていたのに
熱が下がると今までの様子がウソのように飛び回っていたり、
その逆もある。

いきなり布団からムクリと起きだし、「ぬりえする」と
塗り絵とクレヨンを出してきて、ぐりぐり塗り始める。

あはははは。
いやはや、元気なのはなにより、なにより。

夕食はさすがにそれほどたくさんは食べられなかったが、
軟らかく煮た野菜と、ご飯と、それから鶏肉を少し食べた。
肉はあまりあげるつもりはなかったのだが
ほしい、ほしいと欲しがって食べた。

その後は夜2度ほど、少しだけ下痢。
昨日までの水のような便ではなくなった。

そろそろ回復……?いやいや、まだまだ、気を抜かないように。



2006年03月02日(木) むつ、不調

まいったまいった。むつ。

昨日は登園し、比較的元気。
食欲も出てきて、大丈夫か…?とは思ったところで
昨日の日記は終わっているのだが。

その後またしても下し。

そして今朝、朝食後に大幅に下し、大幅に吐いた。
うわぁ。

これはまいった。

今日はのんを見送ったその足で、
むつを(幼稚園の支度をさせて)病院に連れて行き、
診察が終わり次第、幼稚園に連れて行くつもりだった。

そして私は謝恩会の出し物の練習に参加し、
昼、午後…と、しなければならない予定があった、の、だが。

ぜんぶキャンセル。
仕方ない。
病気の子どもには、なにものも勝てないのだ。とほほ。


休む、と決めたら、とりあえずのんびりだ。
のんを送り出し、洗濯機を2度ほどまわしてから
むつを連れて病院へ。
今日は雨が上がっていて、助かった。

先生は診察をして、点滴を勧めたのだが、
むつがどうしても嫌がったので、とりあえず様子を見て、
また土曜日連れてくるということで帰宅。

うーーーん。
これだけ吐いていたら、点滴した方が良いと言われたのだけれど・・・。

帰宅したむつ。
昨日よりもはるかに元気がない。

熱はないのだが、さすがに体が弱っているのだろう、
ぐったりしている感じ。

食事は「食べたい」と言って、席に着くのだが、
スープを少し飲むのが精一杯。
意欲だけはあって、(今日はお弁当の日だったので)むつの分のお弁当を
「食べたい」というのだが、
おにぎりを一口、人参をひとつかじって終わりになってしまった。

昼に一度、夕方に一度吐く。
下痢はたびたび。
ただ、食べていないので出るものもない感じ。

明日で5日目か。
そろそろ、・・・治って欲しいなぁ・・・。



2006年03月01日(水) 行くべきか、行かざるべきか

昨夜23時頃、またしても下痢をしたむつ。

昼間大丈夫だったから、もう落ちついたか?と思ったのに…。

風邪をひくといつもそうなのだが、
どのくらいのレベルになったら登園させたり、友だちと遊ばせて良いか
非常に迷う。

学校指定の伝染病などだと明確に目安が出ているので
それに従うしかないのだが、
この程度の風邪、体調の場合は…。

うーーむ。
とりあえず、うつる心配はないだろうけれど、
もしも幼稚園でお腹が痛くなって、ひどい下痢をしたら、むつ本人が辛かろう。
万一間に合わないことがあったら・・・。
などと考えてしまう。

でも。
昨日は日中は一度も下さず、それどころか「もっと」と食べたがり、
元気に踊っていた。

今日は水曜日なので午前保育。11時には帰ってくる。
帰宅してから、ゆっくり昼寝も出来るだろう。

明日から登園させると、しょっぱなから14時降園になってしまう。
むつにとってそれはつらいかも・・・?
でも本当は体調が万全になってからの方が…?

ああ、考えればきりがない。

結局、「熱が丸一日下がったから、今日は元気に行こうね」と
むつに支度させる。
「早帰りだから、すぐに帰っておいで」とも付け足した。

なにより、なにより。
むつは本来幼稚園があまり好きではない。
のんのように「早く行きたいーー!」という感じではないので、
ずるずると休ませると、そのままずるずると「家にいたい」となるのを心配した。


11時。
ちょっとくたびれた様子で帰宅する、むつ。
着替えも、片づけも、なにやらとても甘えモード。
「つかれたから、ねる」などと言いだし、早々に昼寝の布団に横になる。

・・・が、一向に眠らず。機嫌が直ったら、のんと遊びまくり。

ただ、「少し休んだ方がいいよ、お母ちゃんも寝るから一緒に寝よう」と
昼寝に誘うと、あっという間に眠ってしまった。
まだまだ、体力が回復していないのかも。

夕方、すっきりした顔で起きてくる、むつ。
夜は夕飯を食べたが、下すことはなく。

そろそろ・・・・大丈夫になってきたかな?


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