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このところ録り溜めていた刑事マードックを立て続けに何本か見たせいで少しカナダに興味が出てきた。 そもそも自分にとってカナダはそれほど興味を惹く国ではなく(7勿論美しい風景が多々あることは知っている) しいていえば赤毛のアンだったりメープルシロップだったりフランス語圏と英語圏に分かれていることだったり・・・・くらいか。 少なくともイギリスやイタリア、ドイツなどより圧倒的に情報が少ない。 そんな折、初めてちゃんと見たカナダ制作のドラマがちょうどヴィクトリア期の刑事ドラマということで奇しくも歴史を知ることになった。 マードックの時代は南北戦争から30年近く経った1890年代(南北戦争は1861年から1865年) 今回は南北戦争に絡む金塊と国家転覆の危機に直面する話で、勿論フィクションではあるものの南軍に与するものがいただろうことは想像に難くない。 陸続きであるということは他国の戦争が自分の国に飛び火する危険が常にあるということなのだ。 他人事じゃないよね。 この当時はまだイギリス連邦下のカナダ自治領であり独立するのは20世紀に入ってから。 だからこのドラマに出て来るイギリス人はカナダ人を少し下に見ているきらいがある。 イギリスのアフリカ派兵にも徴兵されるカナダ兵とかね。 立場弱いんだよ。 そういうカナダの歴史などにも触れつつ当時の風俗などが垣間見られるのは面白い。 あんまり恋愛要素はいらないんだけどね。 それに関してはちょっとやきもきするというか、もやもやするわ。
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