昨日は仙台でEXTREMEのLUVE。
恐ろしいことに30年振りくらい？
しかし！

あーめちゃくちゃかっこ良かったなー。
終始動き回っているゲイリーはスリムで筋肉質で細くて.......ほんっとにかっこいい。
元々美声ではないけども特徴的な声は健在でしかも情感豊か。
大好き。
髪がさらっさらなロングヘアーのヌーノは何ら変わりなくすげー早弾きも優美で綺麗なバラードソロも変幻自裁。
何よりバンドとして円熟したバランスとパフォーマンスが素晴らしい。
そっか、こんなふうに年を取ってきたんだなあ。
いいなあ、EXTREME。
さいっこうに楽しかった。

一見無口に見えるギターのヌーノは早口でMCをこなし（そういえば最初に見た時もそれに驚いたっけ）意外に茶目っ気もある。
なんでも「おー！」「イエーイ！」と返す客席に対し、しれっと帰ってもいい？なんて紛れ込ませて「おー！......ん？え？」と戸惑わせ
もう55、56オーバーだからみんなちょっと座ろうぜ、とか。
ゲイリーはわけわかんないけどスピーカーよじ登っててっぺんにペタッと張り付いたまま歌うし、もしかして降りられない？とハラハラしているうち
スタッフさんが心配して手伝おうとしたら手でしっしって追いやるし。
ヌーノのアコギを弾くゲイリーなんていう珍しいものも見られたし。
終わって欲しくなかったー。
GUNSといいこんなにいいパフォーマンスを見せて貰えると絶対また行きたくなるわ。

何より客席みんな歌えるのがすげー。
私もMore Than Wordsくらいなら歌えるけど他は怪しいんだ。
昔の曲なら思い出せばなんとかごまかせるけども。
これからCD引っ張り出して聞こう、と決意した次第。

ヌーノの美しいギターソロから始まったMore Than Wordsは危うく涙が零れるところだった。
ずっと聞いていたかったよ。
ゲイリーとヌーノのハーモニーが心に沁みて、一緒に歌っていればもっとぐっときて。
音源欲しいなあ。

とにかく今はEXTREMEの音源探すのに忙しいので本日はこの辺で。
語りたいことはたっくさんあるけどまずは欲望に忠実に(笑)






仙台GIGS





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