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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
本当なら昨日一気に読み切るつもりだったのに、あまりにも嫌な予感しかしなかったから一旦やめ、今日になって読み終えた。 ああ、やっぱりなんて酷い結末.........。 「キュレーターの殺人(M・W・クレイヴン)」 最初はよくある(よくあるというのも変だが北欧ミステリーでは多い)連続猟奇殺人事件。 テンポよく手がかりと推理が噛み合い次の手がかりへと追っていくが、付きまとうのは上手くいきすぎる不安と疑惑。 しかし進むしかない。 そうやって追い求めた犯人が捕まるのが中盤でそこから世界は反転する。 人の弱さに付け込み操り思い通りに事件を起こさせるキュレーターと呼ばれるトラブルシューターの殺し屋の存在に気づいた時、 見ているもの、信じたものが全て疑わしくなる。 どこまでがキュレーターの頭の中にある計画なのか、或いは全てか。 自分が行動している今この瞬間もまたキュレーターの手の内なのでは? もう闇が深すぎて。 それでもポーとティリーとフリン、今回はナイチンゲール警視も加えて強固な絆をしっかり感じられるから安心してポーを追いかけていける。 背後を守ってくれる人がいるのが何より心強いのだ。 今回はもうティリーが健気で可愛くて、そして思っていた以上に強かった。 潮が満ちてくる海を走れるところまで走り、その後徒歩という恐ろしい行程を恐怖と戦いながらポーを支えて歩ききったティリーの強さに涙が出る。 ポーの相棒はティリーだけだ。 いい子だなあ。 ラストは・・・・・これは次へどう繋がっていくか不安だらけだ。 監視カメラがあると思うんだけどそれはどうしたんだ? 何もかも一人で決めて一人で抱え込むポー。 フリン警部が復帰できるのかも気になるし何よりポーが病まないか心配だ。 でも3作目が一番よく出来ていて一番面白かった。 さて周浩暉に戻るか。 あ、そのまえにあめつち〜を1冊読もうっと。
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