昨夜の球辞苑面白かった。
サムガは音量絞っていたので所々しか聞けていないのは止む無し。
所詮二兎は追えないのです。


流石にマニアックな番組だけあってテーマがピンポイントに「ど真ん中」
ど真ん中の功罪。
ピッチャーの立場からバッターの立場、キャッチャーの立場。
各々の視点が面白い。
特にキャッチャー里崎さんと早大監督小宮山さんの、それこそ直球ど真ん中の物言いには大笑い。
しかしなるほどとも思う。
もっともっとこういう話が聞きたかった。
マニアのためのマニアックな話ほど面白いものはないね。
野球が如何に頭を使うスポーツかというのがわかって楽しかったなあ。
心理戦でもあるし頭脳戦でもある。
フィジカルだけでなく相手のメンタルも把握しての一球というのが堪らなく面白い。

ただ、データが次々と出たのはいいけれどそれを見てどういうことなのか納得する前に画面が変わってしまい数字がただの数字になってしまったのが残念。
勿論私にとって、だけど。
多分よく見ている人にとっては数字も意味を持っているんだろうけど何せ素人だからさー。
もう少し噛み砕いて欲しかった。
いやだからマニアックなんだろうけども。


中居はねえ、ずーっと楽しそうに真剣に聞いていてあまり出しゃばることもなく時折ポイントポイントで桑田さんに質問したりして。
大好きな番組にお邪魔してます、な感が新鮮だった。
美ジュ良しさんだったしね（これ大事）


で、最後に「ど真ん中とは」という問いへの答えが小沢さんと丸被り。

「野球も女の子もジャストミートしない」by中居
ど真ん中の女の子は意外に合わない。

深いと言われてたけど女の子の話だからね(笑)