NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
金スマがないので屍人荘の殺人を一気に読み切った。 うううう・・・・・・・今ちょっと心の中がざわざわしていて落ち着かない。 なんていうか、途中から止めようかと思った本だった。 しかし先が読みたい。でもちょっと止めたいというジレンマ。 とにかく夜は読みたくなかったので日の明るい時だけ読み進める感じ。 苦手なんだよ、途中からの世界が。 ああいうのダメなんだって。 でもそんな私でも最後のあるシーンでは思わず泣いてしまいましたのことよ。 ああ辛い。 なんで彼が・・・・・。 と、ネタバレを全くしないで書くからさっぱりだ。 まあでも思いの他がっつり本格推理で色々の伏線はちゃんと綺麗に回収されていたのは見事。 ただ気になったのはやはり動機が弱いような。 え、そのくらいの関係でそこまでします?と自分の中にすとんとは落とし込めなかった。 とはいえ、確かに面白かったし良くできていた。 もしかしてシリーズ化するのかな? それはそれで有りだなと思いつつもあの人がいなくなってしまったのが自分の中では思っていた以上に堪えたようでさっきからずっとブルー。 パラレルワールドがあればいいのに。 (え、そんなに気に入っていたの?と自分でもびっくりだ) さて、次は何を読もう。 積読本は結構な高さになったのでざくざくいかないと。 ああそうだ。硝子の魔術師が途中だった。 これか墓標都市かな。 ワッツまでの時間を本読みに充てよう。
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