NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
昨夜寝る前にアノニマスを見たせいか夢に慎吾が出てきた.....と思う(既に記憶が曖昧) アノニマス好きだなあ。 万丞じわじわと好きだなあ。 初回ではバディを汲む碓氷が鬱陶しくてこれは嫌だなと思っていたら案外できる子で。 相変わらずウザい前向きさはそのままに勘所も冴えている。 ちょっと人に踏み込み過ぎだなとは思うがそれも慣れてきたのか許容できるようになってきた。 菅沼のMEGUMIがいいスパイスになってる。 山本耕史の羽鳥は万丞につっかかるだけでなく第4話のように人の情にも厚い良き刑事のようだ。 2人の間に何があるのか。 万丞の相棒の倉木が生きていたことでこれからどうなる? というか、自我のなさそうな倉木の隣にしゃがみこんだ万丞の顔が忘れられない。 だからそんな夢を見たんだな多分。 なぜか万丞じゃなく慎吾だったんだけども。 お話としては3話が良かった。 犯人役の高校生がとてもよく、万丞から逃れるように視線を逸らし母に救けを求めようとするところとか、逃さないようにずっと視線を据えたままの万丞の長台詞とか。 地味なんだけどとても良かった。 4話の今回は被害者?が人騒がせな夫婦だとしか思えなくて感情移入もできなかったのが辛い。 しかし、人との距離の取り方がわからないという元ストーカーの彼が冤罪を被らなくて良かったし、彼に救いがある終わり方は良かったよ。 派手さもなくトリッキーなものもなく、今のところ地味な印象のアノニマス。 でもじわじわと沁みる。 それは人の情だったり悪意だったりリアルな今だったりと負の感情込みで沁みてくる。 来週も楽しみだ。
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