NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
春めいた穏やかな日でした。 このまま春になってしまえ、と思いながらも、いやしかし冬も捨て難い。 人生、ないものねだりというわけです(大袈裟) メールを頂いたので早速メッセージを受け取りにJnetまで。 いやん、ディエゴだわー。でも中身は坂本昌行なのでちょっと変・・・・・いやちょっと可愛い。 何とかしてこれを保存できないものかとジタバタしつつあまりの素敵っぷりに連続3回繰り返してしまいました。えへ。 髪のくりんくりん具合もちょうど良く、つむじのあたりでくるんとはねてるのが異様に可愛くて、ディエゴ可愛いー!いや、まーが可愛いー!いや、ディエゴか?とワタシの頭は大混乱。 なんか理性が大爆発です。←意味不明 ちょっと落ち着こうと思って芝浦行ったら小芝居入ったイノに和む。 やっぱり前髪は大事ね。可愛いね。コンサートはこれでお願いね。 ・・・・・・よし。も一回ディエゴ見ておくか。 はねトびの博さんも見た。 まさかエイベスタジオでのレコーディング風景が見られるとは。 短い時間ながらもロングカーデが素敵なグルメアイドルでしたわ。 だって明らかに芸人さん達と雰囲気が違いますもん。 グラビア撮るみたいな立ち方とお箸の使い方が綺麗なのがツボ。 もっとバッサリなのかと思ったらそうでもなく、でも迷いもなくブレもないコメントはさすが。 最終的に「バランス」のいい料理を選んだところが如何にも博さんらしくて良かったな。 さて忘れないうちに15日の感想をメモっておこうか。 2週間ぶりのZorroだけど随分と整合性が出てきたというか説得力が増してきたような気がする。 演技が丁寧になったのかしら。メリハリがついたというか。 喉が疲れているんじゃないかというような感想も結構見たので心配していた歌はBaila MeとHopeで少し声が割れたくらいで後半は持ち直したし、 絶好調とは言えずとも好調だったと思う。 Hopeの中音域が限りなく伸びていくのが快感なのよね。 上條さんの声が少し復調していたのが嬉しい。 掠れた声もいいけれど苦しそうに聞こえるのが何とも辛かったんですもの。 それとルイサが非常に強く(笑)なっていたのは良かった。 スペインまで女一人で出かけるくらい気が強く独裁者ラモンに対して臆することなく楯突ける女性はあれくらい強くて正解だと思うの。 ラモンから隠れている筈の洞窟で暢気に歌なんか歌ってるのはどうかと思うけどそれも世間知らずのお嬢さんだと思えば気にならなくなるし。 いい意味でも悪い意味でも「お嬢様」なのかなあ。 人の痛み(特にラモンの)に気づかない鈍さもあるよね・・・・・・・って辛辣すぎる?(笑) もし幼馴染にルイサがいなければ、或いは父アレハンドロがもう少し普通の父親だったらラモンとディエゴは案外いい兄弟になっていたんじゃないかなあ。 総督として人格者として、人から尊敬を集めるアレハンドロがその立場のまま子供達に接していたのが、 間違いとは言わないまでもラモンの、そしておそらくはディエゴの屈折した人生に影を落としたんじゃないかとワタシは勝手に思ったのだった。 一つの正しい言葉より一回の抱擁が子供には必要だってこと、わからない人だったのかも。 せめて母がいればね・・・・・・・。 ラモンとオカマディエゴが再会する場面でラモンが罵倒するのは父の薫陶を受けていながらそれを無駄にしたディエゴに対してであり、そこには兄としての失望も入っている気がした。 ディエゴがラモンの身の回りの世話をさせて欲しいと懇願した時にも、限りなく上目線ではあるけれど「ようやく得意なものが見つかったか」と案外兄っぽい言い方をしていたり アレハンドロがいなくなったお陰で二人がこうした関係になれた、というようなことを言っていたのも結構本音っぽい。 ある種の三角関係か(笑) だから最後にお互いを支えるようにして抱き合うラモンとディエゴの場面がちょっと悲しくて。 にやりと笑ったラモンがディエゴの背中に回した手にぎゅっと力を込めるのが凄く哀しくて。 痛くて溜まらないというディエゴの歪んだ表情が可哀想で。 うわーん、早くまた観に行きたいわー。 あとはディエゴのブカブカした白シャツは最強だと思うの。 そんで「君頭おかしいんじゃない?」なんてルイサに言い放つ言い方がすっごい好きなの。 それからラモンを帽子で仰ぎながら「父はどこ?父は?父は?」の言い方がこれまたすっごい可愛いの。 かと思えばラモンにワインを注ぐ時、目が笑ってなかったり、結構冷たい目をしているのもツボだったり。 まーの生歌生声を聞けたのも嬉しかった。 マチソワ共に似たような席でゾロのマントが掠っていったけど、蹲っているゾロは近くにいても黒一色だからよく見えないという大誤算(笑) でもマスクを取って振り向いたディエゴを目の前に見られたのは至福。 ◆マチネ 例の告解のシーン。 「蝋燭の大きさは重要か@ラモン」 「8時・・・・3分前」 ガルシア(@我)に口説き方を伝授する時、恋人繋ぎで指を絡めるディエゴが色っペー(下品で失礼) ラモンがディエゴを罵倒する時、「生ゴミだ!」(ソワレでは普通に「ゴミだ!」になっていた) フェルナンドは確か2児の父だったと思うけどフィエスタでリトルルイサに構いまくってぎゅっとハグしていたのがお父さんっぽくて素敵。 ◆ソワレ 子供劇が始まる前、ガルシアが(多分)パンを食べているとそれをからかうディエゴだけどこの日はぱくっとそれを食べた(笑) イネス父の口上の間中ずっと口をもぐもぐさせていて可愛かったんだけど、テンション高かったのかしら。 「ロウソクは特大」 「8時・・・15分」 フィエスタの係長ダンスがお気に入りのまー。 すっかり素になった顔で笑ってるのを見るのが楽しい。 「ソニア、今夜ディナーに一緒に行きませんか@ラモン」 深々と頭を下げて「ゴメンナサイ@ソニア・ドラちゃん」 ラモンが断られたのを見て身体を二つ折りにして大笑いのまー。 涙が流れる真似をするラモン(笑) この日のまーのブレリアはとてもキレが良かった。 気持ちがぐんっと入った感じ。 そういえば大塚先生がまーのフラメンコが上達していたと褒めてくれてたっけ。 Muy Bienですって。 でももうちょっと姿勢がよければもっといいのにとワタシは思うの。 せめてフェルナンドくらいとは言わないまでも(笑)あの姿勢のよさがあったらパーフェクトだと思うんだけどなあ。 なんだかカンパニー全体の一体感が半端なく、向かってくるパワーが凄かった。 そのせいかどうかスペイン人ダンサーのフラメンコが振り付けではなくフリーになってきた感じがした。 ストーリーに関係なさそうな場面では舞台の端で思いのままに踊っていたり。 やりすぎは逆効果かもしれないけれど、上手くハマればあのエネルギーは舞台を一気に高みまで持っていくかもしれない。 そんな予感も・・・・・・・。 【メッセージフォーム返信】 H様 買うしかないでしょうねえ(笑) そして買って後悔することはないと思います。 えーと多分・・・・・。 来週観劇ですか? その日のラモン閣下のお言葉とか(笑)教えてもらえると嬉しいです。 そういえば今日博さんと岡田君が来場した・・・・・・らしい? 本当なら珍しい!(岡田君が) 健ちゃんはきっと来てくれると思うけど剛ちゃんは無理かなあ・・・・・・・。 でも名古屋で一緒になる期間があったと思うのでその時にでも来てくれたらまーは泣いて喜ぶと思うよ(文字通り) だから剛ちゃんも観に来てー(願)
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