NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
ここ何年も、多分10年近くなかったことだけど、昨日、台所の水道が凍結しましたのことよ。 しかもついに融けることがなかったという.....。 ひーっ、さすがにこれにはびっくりした。 同時にお風呂場の1か所の水道も止まったがこれは夕方には出るようになったから助かった。 しかし台所。 お湯は出るものの水が出ないとただただ熱湯が出てくるだけで使いにくいことこの上なし。 ここしばらくこんなことはなかったのですっかり忘れていましたよ。 いやはや、水の恩恵を忘れてはいけません。 幸いにも今日はどちらも出るようになったので良かったです。 水と電気。 真冬は身に染みて有難味がわかりますわ。 感謝感謝。 昨日はサムガとケ〜ザイな会が被っていたので耳と目を総動員してどっちも中途半端になりつつリアタイ。 その中で健ちゃんからのハガキを読み上げた中居がどなたかわからないけどと言いながら最後にV6のMusic for tte Peopleを流していた。 ツンデレ過ぎるぞ中居サン。 まあそれでこそ中居正広だけども。 あとはケ〜ザイな会を待つ間に録画していた100分de萩尾望都を見た。 これが凄く良くて。 こういう時必ず上がるポーの一族とトーマの心臓は言わずもがな、当時はピンとこなかったイグアナの娘やバルバラ異界、半神など改めて凄い話だったんだなと。 特に短編ながら半神の深さよ。 好きかと言われたら好きじゃないけどそれは単に自分に刺さるところがあるから。 そういう居心地の悪さがあるところもまた萩尾望都の側面だ。 でもやっぱり好きなのはSF味のあるお話なんだけども。 スターレッドや11人いる!、ブラッドベリ原作の短編群、番組の中で紹介されていた「ポーチで少女が小犬と」など70年代までくらいかなあ。 勿論光瀬の百億の昼と千億の夜も原作込みで大好きだ。 今回はトーマの心臓の解釈に深く頷くところがあったのでもう一度読んでみようかと思った。 当時はエーリクが好きでトーマは好きじゃなかった。 その後オスカーが好きになりユーリは苦手になった。 トーマの心臓自体少々宗教臭かったのでポーほどはハマらなかったけど今読んだらどんな思いを持つんだろう。
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