昨日エンタメへの絶望を吐き出した後の今日、ずっと誘われていたボヘミアンラプソディをようやく見てきた。
タイミングが合わなくてダメかと思ったけどロングランになってるお陰で見られたことは有難い。
なんて言ったらいいか、見て本当に良かった。
見終わった後ロジャーファンだった友人と語り倒してしまうくらい話したいことがたくさん（私はブライアンファンだった）
細かいことに色々ツッコミつつあの時はああだった、こうだったと喋る喋る。
映画としてどうだとかはちょっとわからない。
どうしても思い出補正が入るし映画としては多分見ていなかった。
だからその点は置いておいて、ただただ音楽の力に圧倒されたことだけを書いておこう。
ウェンブリーアリーナの一人になりたかったなあ。
というかコンサートに行きたい･････。


多分ボヘミアンを見た後の全ての人の頭の中でQUEENの曲が鳴っているようにずっとフレディの声、ブライアンのギターが鳴っている。
まあ、YouTubeで聴くよね(笑)
勝手に色んな場面を思い浮かべながら一番印象に残ったのがイギリス人っぽい言動だったのが何とも。
あの言い回し、ジェントルなんだけどもシニカルで辛辣なやり取り。
仲がいいけど容赦しない。
でも全てを黙って受け入れ愛する。
家族、か。

やっぱりもう一度見に行きたい。



そうそう、最初ブライアン似てないじゃん、と思っていたのにどんどん似てきてあれこんないい男だったっけ？と思い始めていた（酷）
フレディは少し歯を強調しすぎていてそこが気になって気になって。
あともうちょいスレンダーだと思うの。
しなやかだと思うの。
ロジャーは可愛い系で良し。
そしてジョンは穏やかでいい人で癒しだった。好き。