つれづれ日記。
つれづれ日記。

2012年06月25日(月) 「暁に魚が奏でる唄は」その1UP。

久々に更新です。


今回もにーさんことリザのお話。
うん。確実に師匠や苦労人と会う前ですね。絶対。だから昇化しているのは気のせいです。ええ。


魚にも色々ありました。じゃなきゃEGやSHFHのにーさんの域には達しません。たぶん。いろんなところを転々として、彼は何を見て何を考えてきたのか。
ということを10年以上たってようやく書き出すことができました。キャラ自体ができたのは自分が高校時代の時だったから本当に年期がたってます。

せっかくの企画ものですし、普段とは違った形のにーさんを楽しんでいただけると嬉しいです。



そういえば、ここのところ風邪ひいてたんですがなんとか治りました。治るまでに一週間かかるってどれだけ体力ないんだ自分。



『ティル・ナ・ノーグの唄』に参加させてもらいました。






過去日記
2010年06月25日(金) 委員長のゆううつ。その2−25
2006年06月25日(日) 復活
2005年06月25日(土) 中間報告十回目
2004年06月25日(金) 「EVER GREEN」6−5UP
2003年06月25日(水) 我が家と本

2012年06月19日(火) 今後書いていきたいもの

1.今宵、魚が奏でる唄は(仮)
 今まで下書きしておいたものの仕上げ。たぶん何回かにわかれます。
 リザにーさんの過去話。にーさんもですがお父上をどのような形で登場させようか考え中。
 そして、にーさんの選ぶ女性はなんでこう強気な女が多いんだろう。時々にーさんがMと思えてしょうがない時がある。


アール・エドレッドの場合(仮)
 にーさんの過去話が終わった後に書きたいもの。前にナツメさんとお話していた時のものを元に書く予定。
 アールくんはなぜにーさんを覚えているのか。できれば矛も書いてあげたい。


白花(シラハナ)への手紙(仮)。
 まだまだ途中。こっちはイオリとユータスくんの出会い編。
 特大ハリセン(リザ仕様)を早く登場させてあげたいです。ついでに一段落したら、メリーベちゃんやイオリ父のお話を書きたい。


委員長のゆううつ。
 こっちが本編なのに全然書いてない(遠い目)。
 父親の話ばっかりで娘の方がおざなりになってる今日このごろ。ごめんなさい。地道に書いていきます。うん。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





どれもぼんやりと頭の中にはあるんですけどね。
とりあえず地道にやってこうと思います。






過去日記
2010年06月19日(土) 委員長のゆううつ。その2−20
2005年06月19日(日) 「EVER GREEN」7−10UP
2004年06月19日(土) もうすぐ30000
2003年06月19日(木) 台風とバレー。

2012年06月14日(木) とりあえずお引っ越し。

とりあえずこんな感じになりました。


見栄えはほとんど変わってません。住所だけが変更になりました。
URLが微妙に以前のままなので地道に変更していかないと。



ちなみに表紙の小話の補足説明をすれば。

アルベルト:「EVER GREEN」のキャラ。極悪人。師匠。道化師。
昇    :同じく「EVER GREEN」のキャラ。苦労人。弟子。ハゲと不幸と戦う人。別名斜め四十五度の下り坂人生をおくる人。
      これでも主人公だったりする。
リザ   :「EVER GREEN」をはじめ、やたらと出張ってる――が、存在感が薄いため今ひとつぱっとしない。


年齢的には リザ>>>>アルベルト>昇


になります。リザにーさんとアルベルトの間にはものすごい年月がたってますが。にーさんの性格はあんまり変わってないのではと。
……ということは、元からヤ○キーの素質があったのか(遠い目)。


『二月十三日。』とあわせると十年近くたってるんですね。その割には中身に進歩がないけど。何はともあれこれからもよろしくお願いします。


さて。これからリザにーさんのお話を仕上げていきます。






過去日記
2010年06月14日(月) 委員長のゆううつ。その2−16
2004年06月14日(月) 家族って。
2003年06月14日(土) SHFHについて。

2012年06月12日(火) 「猫と魚の雨宿り」UP。

そういえばこっちも更新してました。


今回は猫さんことヤーヤさんをお借りしました。魚ことリザにーさんとのとある一日。

ここのところ、にーさんばっかり書いてます。まあ登場したのは下書き時代も含めて十年以上前でしたので、それなりに思い入れがあるよーなないよーな。でも確実に言えるのはアルベルトや昇を拾う(?)ずっと前でしょうね。ということで大目に見てください(誰にいいわけ)。
にーさんもそれなりに生きてるので色々ありました。このお話から過去編が始まるのですが、肝心の文章がまだまだ。ちゃんと書いてあげたいんですけどね。



ずっと前からブログが主流なんでしょうが、自分はエンピツばっかり使ってます。やっぱりこっちの方が使い勝手がいいだって有料版買ったから使わないともったいないので。


最近は文章の下書きばっかりこっちで書いてます。ちゃんと執筆していかないとなぁ。






過去日記
2010年06月12日(土) 委員長のゆううつ。その2−14
2007年06月12日(火) ありがとうございました。
2006年06月12日(月) 乙女バトン
2005年06月12日(日) エウレカセブン
2004年06月12日(土) ふと思うこと
2003年06月12日(木) ビーチバレーと父の日。

2012年06月11日(月) 引っ越し中です。

あくまでサイトのですが。家引っ越したら大変なことになります。ええ。

CGIがちゃんと使えるところを探そうと色々見てみて。結局今のサーバー(さくらのレンタルサーバー・ライト)に。
中身を一回全部けして上書きすればいいだけのことなんですが新しい場所に移動させた方がてっとりばやいということで改装中。
表面上はちっとも変わってませんが、URLとCGI(小説HTMLの小人さん)、ホームページソフト(ez-html)が使えるように。


ただバックアップが上手くいってないようでただいま必死に穴埋め作業中。
そのうちちゃんとできるようにせねば。


今後は『ティル・ナ・ノーグの唄』関連、リザにーさんのお話を掲載していく予定です。下書きだけはできてるんですが肉付けがまだまだ。


ちゃんと見られるようになったらあらためてお披露目するつもりです。それまで地道に作業がんばります。






過去日記
2011年06月11日(土) 「委員長のゆううつ。」STAGE2−3UP
2010年06月11日(金) 委員長のゆううつ。その2−13
2006年06月11日(日) もうすぐ父の日
2005年06月11日(土) 「SkyHigh,FlyHigh!」Part,59UP
2004年06月11日(金) 「EVER GREEN」6−3UP
2003年06月11日(水) またまた変更です。

2012年06月03日(日) 白花への手紙(仮)108

「申し遅れました。私はビアンカ・ボードワンと申します」
 道すがらシスターが自己紹介をしてくれた。
「わたしは宮本伊織です。こちらの呼び方だとイオリ・ミヤモトになります」






過去日記
2011年06月03日(金) 「委員長のゆううつ。」STAGE2−2UP
2010年06月03日(木) 委員長のゆううつ。その2−7
2009年06月03日(水) ご無沙汰してました
2007年06月03日(日) 「EVER GREEN」11−15UP
2005年06月03日(金) 「SkyHigh,FlyHigh!」Part,58UP
2004年06月03日(木) Iさんパソコンをうつ

2012年06月02日(土) 白花への手紙(仮)107

 おおまかな流れはレポートで提出したはずなのに、現場だと全然違う。頭ではわかっていても本当にそれでいいのかためらってしまって。
「……まだまだなんだな」
 自分で言って、自分で落ち込んでしまう。
「どうされました?」
 視界に入ったのは金色の長い髪。白の頭巾(ウィンプル)からのぞくそれをそっと手で押さえてやってきたのは優しげな表情を浮かべたシスターだった。
「体調をくずされたようでしたらあちらのベッドへご案内しますよ」
「ありがとうございます。でもわたしは人を待っているだけなので」
「グラッツィア施療院の方ですか?」
「まだ見習いですけど」
 見習いですらないかもしれないけど。そう思うと自分でも悲しくなってくる。
「シスターは何か用があってここに来たんじゃないんですか? だったらわたしのことは気にしないでください」
 教会という場所は思ったよりも広くて。前に訪れた工房よりもずっと広い。
「シスター?」
「もし良かったら、私の仕事を手伝ってもらえませんか」
 ここで落ち込んでいても仕方がない。ここは素直にシスターの提案にのせてもらうことにした。 
 






過去日記
2010年06月02日(水) 転ががされたのを拾ってみた(笑)
2006年06月02日(金) 「EVER GREEN」9−3UP
2004年06月02日(水) やっと

2012年06月01日(金) 白花への手紙(仮)106

「すぐに栄養剤と行きたいところだけど、脱水がひどいからな。まずは体に最低限の水分を送らなければいけない」
 体に水を送る。普通なら水や飲み物を口にすればいいところだけど、食事も飲み物も取れない人に無理やり飲ませれば、最悪吐いて帰って症状が悪化してしまう。今必要なのは安静にして、体の回復機能を高めること。
「基本は一通り頭に入ったようだな」
「勉強しましたから」
 イレーネ先生に出会って色々なところへ行って、そのたびにレポートを提出して。アルテニカ家でもしっかり勉強した。
「では固定もできるね。やってみなさい」
「わたしがですか!?」
「頭には入っているだろう?」
 確かに本では読んだ。でも実際に関わったことは皆無で。
「できない?」
 だけど。やらなきゃ何も始まらない。
「やります」
 針は先生によって体内に挿入されたから、後は針が外れてお薬が大外にもれないように固定する。管を真っ直ぐ
でもいいけど、一度輪の形に整えて、上からテープを貼って固定する。無意識に腕を動かすのも怖かったから、腕の下に板を敷いてスカーフでさらに巻き付けて固定する。
「どうでしょうか」
 おそるおそる尋ねると、及第点だと返ってきた。
「君にできるのはここまでだ。ここからは時間がかかるから、外で休憩していなさい」






過去日記
2010年06月01日(火) 委員長のゆううつ。その2−6
2007年06月01日(金) ホームページビルダーで小説サイトを作ってみよう 1
2006年06月01日(木) ミクシをはじめてみよう
2004年06月01日(火) SHFH12−3
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香澄かざな 




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