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Nekomar's Diary

2006年07月31日(月) お友だちと映画

のんが学校に行く時、いつも一緒に行っているCちゃん。
弟くんは、むつと同じ学年のRくん。
お母さんがお仕事をお持ちなので、学童保育を利用している。

お母さんが私と同じく図書ボランティアに登録しているので、
読み聞かせや定例会の時なども一緒に帰りながら
いろんな話をしたりして、
「遊びたいね」と言いながらも、なかなかそのチャンスがなかったのだが。

一昨日、嬉しいお誘いのメールが。
「ポケモンの映画一緒に見に行きませんか」

ポケモンの映画
のんは「見たいー!」と言っていたのだが、
なかなか家族で見に行くことにはなっていなかった。
(少し待てばTVで放映するしね…)

でも、お誘いを受けたなら話は別!
のん、むつに話をすると、2人ともウキウキ、わくわく。
考えてみれば、「お友だちと映画」なんて初めてだ。

この春に我が家の最寄り駅のそばに大きなショッピングモールが出来た。
中に映画館もある。
「シネコン」と呼ばれる、いくつもの作品が上映されているタイプのものだ。

今回は、そこで待ち合わせ。
指定席をCちゃんのお母さんがとっておいてくれているという。

「お家から歩いていって、映画が見られるなんてすごいね!」
とのんに言うのだが、
どうもその「すごさ」がピンと来ないらしい。

そりゃそうか。

でも私なんて、中学生になって初めて電車で30分かけて
映画を見に行ったんだけどなぁ。

待ち合わせ、トイレを済ませ、
ポップコーンを買って、いざ!!

大きなバケツのポップコーン、Cちゃんたちと半分こ。
席についてボリボリ食べながら上映を待つ。
むつは上映前に食べ尽くしてしまいそうな勢い。

ポケモン好きのRくん、サトシ(登場人物)の帽子を被って
気合いが入っている。興奮してよくしゃべる。うふふふふ。

楽しく、楽しく鑑賞。むつも最後までちゃんと見られた様子。
(最後の5分くらいは眠くなって私の膝で見たのだけれど)

終わった後は、そのままショッピングセンター内でうろうろ。
小学校のお友だちとこんなに長く過ごしたのは初めて。

「アッチの店に行こう!」などと誘い、
ファンシー雑貨の店を見たり、本屋さんを見たり。
Cちゃんとのん、2人で手を繋いで、可愛い雑貨に歓声を上げて、
「こっちにもカワイイのあるよ!」なんて。

んまぁ〜、いいわねぇ。
…あともう少しすると、こんな風にお友だちと買い物したりするのかしら。
おこづかいを持って、映画を見て、買い物するのかしら。



2006年07月30日(日) ムームー

良く晴れてはいるが、午前中は風もあって涼しい。
日差しは暑くて、気持ちが良い。
ああーー!!夏だーーー!!

最寄りの区民プール(と言っても自転車で20分以上)に行こうか、
と父ちゃんを誘うがのってこない。
のんと2人でブーブー言う。

…と、昼食後に2人を連れて散歩に出るという。
あら、まぁ。
それなら、と掃除をすませ、机を広く開けて、作業にかかる。

実は昨日出かけた時に、ユザワヤで生地を買ってきたのだ。
今回作るのは、ムームー。

のんとむつに一昨年作ったムームーが、
小さくなって、のんは膝が出るようになってしまった。
(私としては去年作ったような記憶だったが、
一昨年だったか…それは小さくもなるだろう)

こんな時、むつは今までのんが着ていたのを着ればいいので、
本当ならのんのだけを新調してやればいい…はず、なんだけど、
そうもいかない。

洋服とか、アクセサリーなどに関しては、
のんよりもむつの方がずっとうるさいのである。

のんだけ新しいのを作ってやって、むつにはない・・・なんてコトになったら
さぞかし怒るだろうと容易に想像がつく。

そんなわけで、結局いつも2着作るのだ。

前回使ったパターンを見ると、
子ども用のムームーのパターンなのだが、のんにはSサイズ、
むつにはSでも大きかったので、自分で線を引き直して作っていた。
それが、今回の2人の身長だと
のんはMLサイズ、むつはMサイズくらいである。
(ちょっと大きめかな?と言う感じもするが)

すごいなぁー。
2年で、こんなに成長するのかぁ。

あんまり背が伸びない、体重が増えないと、某所からチェックも入るほどの
我が家のチビッコ2人でも、こんなに大きくなっている、というのを
あらためて実感。

そんなわけで、出来上がったムームーはこちらに。

夕方近くなって、のん&むつ、父ちゃん帰宅。
近くの土手を散歩したそうで、電車が走るのを見ていたという。
近所のお家の玄関先でメダカを見たりもしたそうだ。

帰る時、むつが「おかあちゃん、なにしてるかなぁ、ねてるかなぁ」
などと言っていたそうなのだが、
違いますから!!あなた達の洋服作ってましたから!

…って、私、そんなに寝るイメージ無いと思うんだけどなぁ…?



2006年07月29日(土) のんの夏休みの宿題

やっと夏らしい日が続くようになる。
朝顔も咲く。

のん、起きて朝顔が咲いているのを見るやいなや、
「かんさつカード描かないと!」
色鉛筆を持って、ベランダに出て一所懸命描いている。

・・・私はどうだったかなぁ。こんなに真面目な子だったか?
うーーん???
ある程度真面目だったけれど、夏休みの宿題はこんなに積極的に
やらなかった覚えがあるなぁ。
そもそも、学校きらいだったからなぁ、などと考えていると
出来上がったカードを持って、のんが入ってきた。

これで1枚、できあがり。
夏休み中に、もう1枚描かないとならない。

その他、宿題は読書カードもあと数冊。
「なつやすみブック」なるドリルもあと3日分くらいか。
(これはかなり簡単な、言葉遊び、数遊びのレベルのもの)
「えにっき」の宿題も3日分ある。

それから・・・「なにか工作もしくは自由研究を」と言われている。
これは、どこかのイベントに参加したりして作ろうと思っている。

あとは毎日1行ずつ日記を書くもの。
天気と「おやくそく」が出来たかをシールで貼る。
ちなみに、のんの「おやくそく」は、
「しょっきをかたづける、ふとんをしく」。


午前中〜昼過ぎは買い物に出たり、
例のJRポケモンスタンプラリーの用紙をもらいにいったり。
去年も参加したが、今年も!と張り切っている。主に私が。

午後はたっぷり、水遊び。風呂場で。
もうすっかり、ベランダプール卒業してしまった。
今年は出しても居ない。お風呂のぬるま湯に入って、潜って遊ぶ方が
楽しいらしい。


そして夜…先日の私の誕生日に特に何もしなかったので、と、
回転寿司に行くことに。
混む前に、と少し早めに家を出たのだが、やけに人出が多い。
???
そうか!今日は花火の日だった!と行く途中で気がつく。

食事を終えて、店を出るとちょうど始まったところで、
どーん、どーんと言う音とともに大輪の花火がよく見える。
のんも、むつも、店の外の柵につかまって花火鑑賞。


そして、今日ののんの一行日記。

「すしをたべてはなびをみました」

よっ!日本人だねぇ!



2006年07月28日(金) プールに、図書館に…

昨日、初めて、私の出迎え全く無しに家の玄関まで帰ってきた、のん。

私としては、一段階クリアしたような気分で、
ちょっと感動したのだが、本人全く意に介していない様子。
「どうだった?」と聞いてもプールの話ばかり。
「今日は一人で帰ってきたね?」と言ったのだが、
あまり普段との違いを感じていない様子。
まぁ、マンションまでお友だちの2年生の子と一緒だったから、そうなのだろう。

今朝も…暑い、とは言い難いが晴れ。
のん、プールへ。
むつ、幼稚園へ。

むつの夏期保育の登園は今日まで。
月曜からは、正真正銘お休みだ。
そんなわけで、私一人の時間が持てるのも今日まで。
…とはいえ、のんが10時過ぎに帰宅予定なので、買い物にも出られないが。

今日も同じように、家のベランダで様子を見ていると
昨日と同じ2年生の子と一緒に歩いてくるのんの姿。
昨日より10分ほど早い。
慣れてきた?

家に迎えて、プールの話を聞く。
今日は流れるプールまで、(寒くならずに)ちゃんと参加できたそうだ。

「でも、まんなかのほうがふかくって、
のんちゃんの鼻まで水がきて、あっぷあっぷなってたら
先生がたすけてくれた」

だそうで。先生、ありがとうございます。


むつが帰宅して、昼ご飯。

さて・・・「どっかいきたーい!」というのんのリクエストに応えて、
図書館に行くことに。
先日借りた本を返しに行くのと、
のんとむつに図書カードを作ってあげる。
子ども用は首から提げる紐が付いていて、可愛らしい。子どもたち大喜び。

1時間半ほど図書館で過ごし、
帰りは親水通りを通って帰ろうか・・・と、のんと並んで自転車を走らせる。

お?
ほら、アメンボがいるよ、と川の流れを見ていると、
小学校低学年らしい男の子と、そのお姉さん。(後で聞いたところ3年生だった
)
そして、そのお祖父さんと思しき男性が、簡単な釣り具を手にやってきた。

ザリガニ釣りだ!!

のんも、むつも、夢中になって見学。
「もうちょっと!」「おしい!」などと話をするようになり、
気がついたら何故か、のんが釣り竿を手にがんばっていた。
あははははは。
その人なつっこさは才能ですね、のん。

お祖父様はさすがに上手い!
5匹ほど、大きいザリガニを連続して釣る。

我が子たちにも「触ってみるか?」というように出してくださるが、
後ずさりするのん、むつ。

結局、その後2時間近くご一緒させてもらい、存分に楽しんで(特にのんは)
お礼を言って、お別れする。

帰宅してそのまま風呂で水遊び。
さっぱり。

ああーーー、
プール、図書館、ザリガニ釣り、水遊び。
なにやら、とてもとても夏休みらしい一日でした。



2006年07月27日(木) のん、ひとりで帰る

朝からじんわりとした暑さ。
それほど「暑いーー!」というわけではないけれど、
プールに入るには充分でしょう。

今日はやっと、むつも幼稚園のプールに入れそう。

のんは………?
昨日の暑さの中でも、自由時間に「寒くって」と言っていた、のん。
できれば、学校のプールは休まずにいかせたいが、
のんは、あまりにも体に脂肪分が無くて、
がたがた震える様子を私は知っている。

「どうするの?あんまり寒くてイヤだったら…」
と聞くと、
「いく!!」
と言う返事。

あれ、嫌なんじゃないの?と聞くと、
どうやら昨日、お友だちがひとり「自由時間に入りたくない」という
(結局プールが苦手な子のようだ)
子が居て、その子につきあって一緒に上がっていたような話である。

ええーーー。うーーーん。そうなのかー。

ま、本人が「今日も行く!」と楽しそうに張り切っているなら、良いでしょう。

送り出す。
そして、「気をつけて帰ってくるのよ」と何度も言い聞かせる。

・・・というのも。
今日は、私が迎えに出ないと決めた。
本当は、5月半ばくらいからマンションのエントランスに出るだけにして、
6月からは一人で帰れるように、と思っていたら、
その矢先、例の児童館の一件や、寄り道の一件があり、
それと前後して、東北地方の某事件があったために
学校からも「迎えに出てください」という通達があって、
結局1学期いっぱい、迎えに出るようになってしまった。

あとは……まぁ、マンションのお友だちのママさんが
どうしても迎えに出たいタイプだとか、
……まぁ、いろんな事が絡み合って、と言うこともあるのだが、
…とりあえずそれは割愛。


夏休みくらい、せっかくだから頑張って帰ってみましょう!!
ね!!

何度かそうして、自信がつけば、2学期からは自分で帰っていらっしゃいと
言えるだろう。
寄り道はNGというのは変わらないけれど。

そんなわけで、(集団下校以外では)初めて私が迎えに出ない。
ちょうど帰ってくるくらいの時間に、ベランダに出て見ていると、
通りを向こうから、
2年生のお友だちとなにやら楽しそうに話をしながら来る姿が。

うふふふふ。来た来た。
玄関をがちゃりと開けて、帰ってくる。
おかえりなさーい!



2006年07月26日(水) スイカ割り

晴れ!!
朝から、見事なくらいの、晴れ!!

本日、むつの幼稚園のスイカ割り。
のんは学校のプールがある日なのだが、
ちょうどプールの終わる頃、私は幼稚園に行っていなければいけない時間。

どうしようか…?と数日前のんと話をして、
でもきっと、あまり天気も良くなさそうだし、
プールは予め休むことにして、幼稚園に一緒に行こうか、などと決めていた。

が。

昨夜、ジージのお家で花火大会を鑑賞し、
今日の予定の話になったところ、急に
「バーバと○○(近くのショッピングセンター)で待ってた方がイイ」
などと言い出す、のん。

そりゃあそうでしょうよ。
バーバはアイスも買ってくれるし。カードゲームもさせてくれるし。
人間、甘い水の方に流れますわよ。
裏切り者!!のん!

ということで、バーバと一緒にいてもらうことに。
ただ、あまりにも朝から良く晴れて、勿体ないので、
学校のプールに行った後に迎えに行ってもらうことに。

そんなわけで、むつとのんを見送り、支度をして、むつのスイカ割り参観へ。

あーつーいーーー!!
すごいっ!
今までの分を取り戻すかのような、暑さ!

ああー、むつたち、昨日までと明日以降はプールの予定だが、
今日はスイカ割りだけの予定。
今日がプールだったら良かったのにねぇ。

子どもたち、暑い中でも元気に待って、応援したり、楽しそう。
背の順にしていくので、むつは当然最初の方に、ぽこん!と………
…スイカにあたらず、地面を叩いて終了。あらー、残念。

でも、こちらに手を振ってから列に戻るのを忘れない。

保育室に戻り、スイカも配られて、みんなでシートに座って食べている。
去年の様子を思い出す私。
ああ、みんな成長したなぁ〜。
ちゃんと細かく種を取って、一所懸命食べている。うふふふ。

むつは今朝になって急に「スイカきらい」などと言いだしたのだが、
今からどうすることも出来ず。
食べられない子は事前に言っておくとヤクルトをもらえることになっている。
(たぶん、むつはヤクルトの方が欲しくなったに違いない…。)

「ちゃんと食べるのよ」と送り出したのだが、見ると、
きちんと座ってスイカを食べている。なんだー。食べてるじゃない。

食べ終わった子から、そのまま帰り支度をして一緒に帰る。
お疲れさまでした。

バーバと一緒にショッピングセンター内で遊んでいるのんを引き取りに。

のん、初の「夏休みのプール」はどうだった?と聞くと、
「すごく水が綺麗だったー!」とのこと。あら、良かったじゃない!
「でも、寒くって、自由時間はプールサイドでタオルにくるまってたー!」

・・・・・・・。ダメじゃん。
もうもうもう、とにかく肉がないから、寒いのだ。困るなぁ・・・。



2006年07月25日(火) 雨の中、図書館へ

雨雨雨。雨ばかり。
今朝は予報では曇りと出ていた。

きっと気温は低いだろうから、学校のプールは中止でも、
今日こそ自転車で温水プールにのんを連れて行って……と思っていたのだが、
降り止まぬ雨。霧雨のような、細かい雨。

こんな中、のんに自転車で走れとは、とても危なくて言えない。

むつを見送り(こちらのプールも当然中止。)
さて、ドウシヨウか…。

のんに「どうする?」と聞く。
「お出かけしたい」と言われるものの、大概のお出かけ先は10時から。
むつが11時にバスで帰ってきてしまうので、
出かける先によっては、着いて、ハイ帰りましょうとなる。

うーーーん。

あ!それじゃ、図書館に行こうか!
図書館なら、雨の中歩いて20分ほど。

最初のんは「買い物とか行きたい…」などと言って、
私の図書館の提案を却下した。

が、9時半過ぎ、とうとう待ちきれなくなったらしい。

「おかあちゃん!図書館行こう!!」

雨がほぼ止んでいた。それなら!と私の自転車にのんを乗せていく。
のんを走らせるよりは、安全だ。

のん、久しぶりの図書館。
学校の図書室は最近よく行く機会があるらしいのだが、
我が家から遠いこともあって、区営の図書館はなかなか来られない。

「どのへんに、(のんが)読む本があるの?」と聞くので、案内する。
こんな本もあるよ、と小学生向けのクイズの本や、
同じく小学生向けの科学の本、趣味の本、言葉遊びの本も見せてみる。

ただ、やはりまだお話し絵本が好きらしい。
「これ!しってる!」
「これよんだことある!」
などと、知っている絵本があると安心する様子。

ふふふ。

日本の昔話のコーナーで、「かもとりごんべい」を読んであげて、
中川ひろたかさんの「だじゃれすいぞくかん」「だじゃれしょくぶつえん」を
2人で笑いながら読み、
それから、借りる本を選ぶ。

ゆっくり、のんびりと過ごして…と思ったら、もうむつが帰ってくる時間!
いそげ、いそげ!急いで帰宅。

明日は…晴れるといいねぇ。



2006年07月24日(月) 雨の日

土日のお休みが終わって、さて!子どもたちと私の夏休み本番!
……と思っても、雨。

とりあえず今週いっぱいは、むつは幼稚園の夏期保育。
本来ならば、園のプールで遊ぶはずなのだけれど、
残念ながらこの雨では中止。

「(雨だと)なにして遊ぶんだろうね?」などと話をしながら、
むつのバスを、のんと一緒に見送る。

さて、本来ならば。
この後そのまま、のんは学校のプールに行くはずなのだが、
こちらも当然、雨で中止。気温も低すぎる。

雨さえ降っていなければ、近くの温水プールに連れて行ってやりたいのだけれど…。

「近く」とは言っても、私の自転車で20分以上かかる場所。
雨の中歩いては、到底行かれない。
しかも、むつが11時には帰ってくるから、間に合うように帰らないと。

こんな時、車の運転が出来たら…などと思ったりする。
習い事にしても、下の子を連れて行くにしても、病院に連れて行くにしても、
車が運転できるママさんは、車で送迎している。
結果、習い事も、病院も、広い範囲から選ぶことが出来るし、
下の子の負担も軽くなっている(気がする)。

・・・。
まぁ、免許に関しては自分で考えたことだし、考えても仕方ないことだし、
どうしても!と言うことであれば、
覚悟を決めてなんとでもすればいいのだから、結局は戯言なのだけれど、
それでもこんなに雨の降り続く時には、チラとそんなことを考えてみたり。


「つまらないー」とくすぶるのんと、10時まで遊んで、
近くのスーパーの開店と同時にお買い物へ。
(と言っても11時までに家に戻らないと!)

昼ご飯のリクエストを聞いたり、ちょっとおやつにお団子を買ったり。
2人で野菜を見て、「給食でこんなのが出た」という話を聞いたり、
「コレ作ってみようか」「こんなの食べる?」なんて話をしたり。

買ったものを2つの袋に分けて入れ、片方をのんに持ってもらう。

いつもだと「むちゃんもーー!」とくるので、もう一つ袋がないとならない。
結局、私が全部持つからあなた達はいいよ、ケンカしないで!
と言うことになりがち。

のん一人だと、こんなにスムーズで、
こんな風に手伝ってもらったり、こんな風に買い物したり出来るのだなぁと、
ひとりっ子の雰囲気を感じてみたりする。


たっぷり「ひとりっ子気分」を味わった後ののんは、むつにも優しい。

むつが帰宅して、なかなか着替えないでウロウロしていても、
「いいよ、後で着替えれば?」などとのんが言う。
えーーー。そ、そうなの??いいの?後で?
などと私が不満顔をしていたら、のんが着替えを手伝ってやったりしている。

夕方のパン作りでも、のんがむつに優しく教えたり、手助けするので、
むつもご機嫌。

ふーーん。

ま、プールは残念だけれど、結果が良ければヨシとしましょう。



2006年07月23日(日) 短期水泳教室3日目

水泳教室最終日。
2人ともすっかり慣れたもので、着替えを済ませたら
じゃあね、と手を振り私はギャラリーへ・・・
…と思ったらむつが私の後ろについてきていた。

どうしたの!とビックリしたらトイレだという。あ、そうですか。

トイレから出たら、私のことを振り返りもせずに更衣室に戻り、
プールに一直線。
なんだ、私がついていなくても良かったのか。

のんもむつも、楽しそうなのは相変わらず。
むつはずっとそんな感じだが、
クラスが変わったのん、昨日よりさらに楽しそう。
同じ学校の2年生の男の子、Kくんがいて、おしゃべりに余念がない。

Kくん、先生に注意されている。あーあ。
こういう時、のんは要領が良いのか、タイミングがよいのか、
あまり注意されていないんだよなぁー。
確かに、Kくんの方が目立つ感じなんだけど、
Kくんと遊んでいた相手はのんなんだよなぁ。

練習は、昨日と同じ。ホッピングや2mほどのけのび。
今日は一応最終日と言うことで、
何度も練習をして出来るかどうか先生が見極め、
修了証をもらうことになっている。

うーーーん。

無事に終了。

更衣室を出たところで、先生に一人ずつ修了証をもらい、評価を聞く。
けのびが、さほどきれいに出来ていないらしい。
あとホッピングの時の呼吸も。

なので、今からもしも入会して通うことになったら、
その段階から練習するとのこと。

うううーーーーーーん!!

なんか、もったいないぞ!!
それなら、私が教えるぞ!!

そうそう、むつの方も修了証を。
むつ、最後には頭のてっぺんまで潜ることが出来て、
先生に褒められた。
まだまだ、遊び中心だったから、本人もとても楽しそう。
「あちたも いきたいーー」などと言ってみる。

帰宅してから、父ちゃんと相談。
実は、基本的に我が父ちゃんは「通わなくて良い」派なのだ。
習い事などはまだまだしなくて良い、と。

確かに、その考えも分かるのだけれど…。
水泳は習わせても良いと私は思っていた。

が、今回の様子だと……。もう少し私と練習して、その後でも良さそうな…。

のんに、ちらりと言ってみる。
「○○○(スクール名)は、また今度来年に行こうね」

「うん」

2学期からではなく、来年に…というつもりで言ったのだが、
のんは「うん」とあっさりと了承。
ん????ホント??本当に、わかって返事している??



2006年07月22日(土) 短期水泳教室2日目

やっと少し雨が上がり、傘をささずに、スイミングスクールへ。
「いってらっしゃい」と更衣室からプールへ送り出す。

昨日、のんはあまりにも「つらかった」クラスだったので、
今日は「白クラス」という、潜る練習から始める小学生のクラスへ。

10人ほど並んでいるところの、一番はしっこに
ちょこん、と混ざっている、のん。
小学校1〜3年生がいるらしいのだが、ひときわ小さくて細い、のん。

うーーーん。
いくら元気だからと言っても、能力的には「つらい」んだろうなぁ。

ただ、今日からのクラスは赤台から赤台までの間が約2m。
昨日は7〜8mほどのところをけのびしたり、バタ足していたから、
ずいぶんと難易度が低くなった。

2mほどの間をホッピングしたり、
先生と一緒に潜ったり、けのびしたり。

昨日のクラスだと難易度が高すぎる気がするが
今日のクラスは優しすぎる気がする。

案の定、すごく楽しく無理なくできる様子で、終始笑顔の、のん。
それから、白クラスの方には、同じ学校の2年生の子がいたことと、
幼稚園の時に同じバスコースだった(学校は違うが)3年生の子がいたことで、
ちょこちょことおしゃべりしたり、つつきあったり。
・・・余裕ありすぎ。

なかなか難しいなぁ。
のんの場合「この後通うかも」ということを念頭において見ているので、
とても考えてしまう。
うーーん・・・。


むつは相変わらず。
先生が歌うのにあわせて、みんなでゾロゾロとついて歩いたり、
ジャンプしてたり、
カニになってちょきちょきして歩いたり、かばさんになったり。

途中途中に笑顔で手を振ることも忘れない。
まぁ、楽しそうですコト。


昨日は上がってきて、一言も「通いたい」と言わなくなってしまったのんだが、
今日は「楽しかったー!またやりたい!!」
そうでしょうねぇ。
でも…。
きっと、通うことになったら、たぶんこんな風なクラスじゃなくて、
1日目のような練習をすることになるんだろうなぁ……。

どうしようか。どうしようか。


夜は一番近くの公園で盆踊り。
今年は特に決めたり、浴衣も着せず(雨の心配もあったので)
ちょっと寄る、と言う感じで行ってみた。

意外にたくさん子どもたちが出ていて、
当然学区域なのでのんの学校の子もたくさん。

6年生らしき子からも、「のんちゃーん!」と呼ばれ、手を振り返すのん。
同じクラスの子をみつけて、ブランコで遊んだり。

一気にのんの友だちが増えた。すごいねぇ。よかったねぇ。



2006年07月21日(金) 短期水泳教室1日目

さあ!夏休みだ!
初日の本日は、恒例のスイミングスクールの短期水泳教室。

のんは4回目の参加。むつは2回目。

昨年は、残念なことに最終日にのんが発熱、
全部の日程参加ができなかったりもしたのだが…。
今年はぜひ、3日間とも元気に参加できますように!!

そして。
のんはここ1、2ヶ月「プール習いたい!」と言い続けている。
学校に入ったら、プールを習っている子が非常に多かったらしい。
「○○ちゃんも、○○ちゃんも、○○くんも、
 みーんな習ってるから、私も通いたい!!」
と言う。

うーーん。
水泳を習うこと自体は私は大賛成、というか、
チャンスを見つけて積極的にさせたい方ではあるが、
「お友達がいるから習いに行きたい」というのは賛成できない。

時間帯も、クラスも違うでしょう。と言うと、ブーーーっとする。

短期水泳教室に通ってから、あらためて通いたいかどうか考えようね、と
約束をしたら、
のんは学校で「短期が終わったら通うんだ!」とお友だちに言ったらしい。

「のんちゃんが通うようになるのを、みんな楽しみに待ってるってさ!」
と何度も言う。
こらこらこら。通う、と誰が決めた。
そして、そんなお気楽なことで良いのか。

まぁ、「お友だちも習っている」というのはきっかけのひとつとしては
良いのかと思うけれど…。
どんなもんかな。


初日なので、早めに行き受付を済ませ、着替えをする。
のんと私はもう、勝手知ったる受付、更衣室。
「むつを連れて行ってね」と頼んで、私はギャラリーへ。

ああ、のんが最初に通った年は、ぐずりまくりのむつを
あやしながら見てたっけ。
楽になったなぁー。

開会式云々があって、練習開始。
むつは相変わらず「顔がつけられない」というクラスなので、水遊び中心。
先生の歌にあわせて、笑顔で楽しそう。
時々こちらに手を振るのを忘れない。

のんは…?
あらららら。
今年、「伏浮きができる」というクラスに入った。
ビート板で7mほどバタ足をさせられている。
う。
かなり大変そう。

まぁ、初日は能力確認の意味もあるから、あまりに無理だったらクラス替えも
あるのだが・・・。

案の定、出てきたのん
「白クラス(ひとつレベルが下のクラス)の方に変わる?って先生に聞かれた」
と言う。
確かに、今回年齢が上の子と一緒になってしまっているし、
そもそも赤台がないと身長も届かない。

「どうしたい?」と聞くと、「白クラスに行きたい」という。
どうやら、かなり大変だったらしい。
担当の先生にも「どうします?」と聞かれたので、
それでは明日から一つ下のレベルのクラスで、とお願いしておく。

帰宅してから、のんが「お手紙ごっこしよう」と言いだし、
手紙をやりとり。(お互い交換日記のように手紙を書いて相手に渡す遊び)

のんからの手紙には「きょうね ○○ぷーる、つらかったよ」

あははははは!!そうか!つらかったか!!それはそれは!!



2006年07月20日(木) 終業式/はじめてのおつかい

今日は幼稚園、学校ともに終業式!
明日から約5週間の夏休み!!

…とはいえ、来週1週間はむつは夏期保育、
のんはしばらくの間、学校のプールがあるのだが。

ただ、まとまった数時間を私一人で動けるのは今日が最後。
銀行に行って用事を済ませたり、
遠い図書館から借りている本を返しに行ったり。
子連れだと手間取りそうな用事を、午前中にすべて済ませておく。

最近2人で留守番も出来るようにはなったけれど、
あんまり…子どもだけで置いておくことは望ましくないから。


さて。話は変わって。

つい最近、我がマンションから出てほんの20mほどのところに、
コンビニ…というか、ディスカウントショップというか、
そんな感じの店ができた。
店構えとしては小さめのコンビニ程度。
お菓子、飲料水、文具、簡単な食料品が、かなり安価で置いてあるような店。

数日前、夕食がとても早く済み、(18時前だった)
父ちゃんと子どもたちで「お菓子食べたいねー」などという話になっていた。
基本的に、我が家にお菓子の買い置きはない。

どうしようか。
そういえば、あのお店の入り口のワゴンにポテトチップス積んであったよ。
食べたいね。
食べたいー。
買いに行こうか。
行ってくれば?

などと言う会話を、子どもたちと父ちゃんとして。

のん、初めてひとりで買い物に行くことに!!

オープンセールなのか、一袋100円を切った値段が付いていたはず。
100円玉ひとつ、巾着袋に入れて持たせる。

レシートと、お釣りはこの中に入れること。
もしも100円で足りなかったら、すぐに戻ってくること。
品物が良くわからなかったら、やっぱり戻ってくること。
慌てずに道路を渡ること。

よし!いってらっしゃい!!!

巾着袋を腕にかけ、意気揚々と出かける、のん。
そしてそれほど間もなく、帰ってくる。

鼻息が荒い。
ものすごく興奮している。
とにかく、嬉しいらしい。

帰ってきて、ロクに話もしないまま、
ポン、と机に戦利品のポテトチップスと、サイフ代わりの巾着を置いて、
何故かむつとゴロゴロじゃれて遊んでいる。

ちょっと興奮がおさまったらしい、
「すぐにわからなくてさ!探しちゃったよ!」
だーかーらーー!!分からなかったら帰ってらっしゃいって!!
…いや、でも、「探した」と言うほどの時間がかからずに帰ってきたはず。
のんの頭の中はもの凄い勢いで動いていたのではあるまいか。
ああ、その様子を見ていたかった。

「これからさ!ポテトチップス買うことがあったら、
いつでものんちゃんが行くから!!」

ポテトチップスに対して、非常に自信が持てたらしい。

しばらく興奮を冷ますようにボーっとしたり、むつとじゃれたりした後に、
やっと
「あ!これ、食べようよ!」
ポテトチップスを思い出したらしい。

私もひとつ、御相伴にあずかる。
「おいしい?ねぇ、のんちゃんが買ってきたの、おいしい?」

はいはい、おいしいです。ごちそうさま。



2006年07月19日(水) むつのそうじ/のんのスタッフかいぎ

むつのオネショのこと。
ここ1ヶ月近く、なかった。
寝る前のトイレは必ず忘れずに!夕飯後はあまり水分をとらない!
とがんばって、
前回はいつだっけ・・・などと考えるほど。
もうそろそろ、卒業だなぁなどと思っていたら、
やられたー。

しかも、雨続きで布団がカラリと乾かない。くぅーーーっ!!

ただ、本人は出そうになってすぐ起きたのだが間に合わなかったらしい。
うーーん、もう一息!だと思うんだけどなぁー!
ま、これだけ久しぶりなら、大丈夫と言うことと考えましょ。


のんも、むつも、それぞれ終業式に向かって動いている。

昨日の話になるが、むつは「ゆかのおそうじ」をしたと言って帰ってきた。

みんなで雑巾を1枚ずつ持って、床を拭いたという。
そして、その後は「せんせいがおしごとがあるって」言われて、
空きクラス(クラス数が少ないので使っていない部屋がある)に
移動して、他の先生にお話しなどを見せてもらっていたという。

・・・。先生の「おしごと」、お察しいたします・・・。

でも「みんなで雑巾を持ってお掃除をする」という体験も、必要だものねぇ。
ふふふ。

のんは昨日、雨の中道具箱を持って帰宅した。
今日は鍵盤ハーモニカを持って帰る日だったらしい。
次々と1年生が持ち帰りをしている中、我が子は……あれ?
「もってないじゃない?どうしたの?」と聞くと、
「あー、いいのいいの!明日で!」などと言う。
えーーっ。明日は明日で、他に持ち帰るものがあるんじゃないの?
大丈夫かいな・・・。


そうそう、今日は児童館に行かねばならない日。
例の「おばけやしきスタッフかいぎ」の日である。
雨の中、のんを送って児童館まで。帰りも迎えに行く。

寝る支度の時、ゆっくり話を聞く。どうだったの?

「きょうはなにかつくったりしなかったの」

と言うところから話が始まった。
会議の時間になり、スタッフの子集まってー、と声がかかって、
図書室に集まったらしい。
1年生はNちゃんとのんの2人だけだったという。(やっぱり!!)

6年生のお姉さんが2人いて、話をして、(良くわからない話だったらしい)
「なにをつくりたいの?」と聞かれて、決めないとならなかったので、
Nちゃんと相談して「お墓」を作ることにした、という。

作るのはおばけやしき大会前日。
「その日も、きてね、って先生に言われたから!いくの!」

わかったわかった。よし、応援するよ!がんばれ、のん!!



2006年07月18日(火) 雨を見て迷う

久しぶりの学校と幼稚園。
ただの3連休だったのだけど、なにやら雰囲気的にもう夏休みになったような
錯覚を覚えてしまった。

朝から雨が降る。
気温もとても低い。

むつは非常に気分が良さそうなのだけど、(やはり汗をかくと体が痒いらしい)
のんは寒そう。

・・・・・・と。

火曜日なので、本来ならプールがある日だ。
でも、なぁ・・・、と外を見る。
雨は降り続いているし、もしも止んだとしても、気温が低すぎる。
どう考えても、プールは中止だろう。
…中止の時、プールバッグ一式は?
持って行かなくて良いのか?

幼稚園だと、朝迎えのバスが来た時に、先生が「中止ですー」と伝えてくれる。
その時点で、プールバッグとカード(体温などを記入する表)を
私が持ち帰ればよい。

でも、学校は……?

しかも、今日は道具箱を持ち帰ると聞いた。
その為の大きなレッスンバッグも持たせている。
今日の帰り、傘をさして、道具箱とプールバッグを持って帰るのは
それは大変ではないか。

迷ったけれど、持たせないことに。
とりあえず体温を測ったプールカードは、連絡帳に入れておき、
心配するのんに、
「もしも、万が一すっごい晴れて、絶対プールに入る!って天気になったら
ぜっっっったいに、後から届けてあげるから」
と約束する。
・・・うーーん、これも問題かとは思うのだけど。

いつもの登校の待ち合わせ場所に行くと、
お友だちはみんなプールバッグを持っていた。
そうかぁー、持って行くものなのか。

でも……。
ま、いいや。のんには前述のように言ったわけだし、
教室に置いておくにしても、次回のプールは2学期だ。


結局、雨は止まず。
帰り道、いつもの場所まで迎えに出ると、
1年生がみんな小さな体にプールバッグ、道具箱、傘をもって、
よろよろと帰ってきた。

のんとお友だちのYちゃんは、すっかり諦めたのか傘もささずに歩いてくる。
のん、プールバッグがない分、ちょっと余裕があるらしい。
Yちゃんに「もってあげようか?」なんて聞いている。
こら、アンタの方が小さいじゃない。(とは言わなかったが)

人情として持ってあげたく・・・なるけれど、ここはガマン。
全部の子のバッグを持ってあげるわけに行かないし、
甘やかしちゃイカン。

でも、のんとYちゃんをなんとなく私の傘に入れて帰る。

がんばったね。ふふ。



2006年07月17日(月) 母と子

のんに「お母ちゃんはいいなー」と言われた。
聞くと、
「すきかってなことばっかりやって」
と言う。

うーーーーーーん。

確かに、お菓子とか、TVの時間、ゲームの時間などに関して、
我が家はかなり厳しい方かと思う。
でもそれを決めるのは「お母ちゃん」。
だから、お母ちゃんはいいな、と言う。

早くお母ちゃんになりたい、とも言う。

なるほどなぁー。

就寝前で少し時間もあったので、真面目に、ゆっくり話をしてみる。
なぜ、「お母ちゃん」が「子ども」に対して、
いろんなことを制約するのか。
叱って、きちんとさせようとするのか。

親の、子どもに対する「責任」があるんだよ、ということも
わかりやすく話をしたつもりだけれど、
何処まで理解できたろう。

でも、普段のお説教の時と違って、
すごく素直な目で最後まで話を聞いていたのが印象的だった。

ふふ。いろんな事を考えるものなのね。


つい先日は、むつに「むちゃんも おかあちゃんになりたいなー」
と言われた。
こちらは理由を聞くと、
「あかちゃんを かいたいの」
と言う。

・・・・・・・。

あのね、赤ちゃんは「飼う」って言わないのよ、というところから
話を始めたのだけれど。

むつは最近やけに「赤ちゃん」に興味を示している。
特に自分の赤ちゃんの頃の話が大好き。
「こんなことをしていたんだよ」
「このくらいの大きさだったんだよ」などという話をすると、
くいついてくる。

ちょうど抱っこするような格好にさせて、
「このくらいの大きさだよ」
と示してやると、しばらくの間なにもないその空間を見ていたりする。
むつには、将来の赤ちゃんの顔が見えているかしら。

でも、
「やっぱり、おもたくて
むっちゃんだっこ しれないから(できないから)
あかちゃん いらないや」
などとも言う。

あはははは。
では、たくさん食べて大きくなって、力が強くなって、
抱っこできるようになってから、赤ちゃんを産んであげてね。



2006年07月16日(日) 風呂場で水遊び

昨日のじっとりした暑さから一転、空が曇って涼しい!
でも、湿気が多い為かむつはまだまだ、「かゆいーー」「あついーー」

あまりにぐずるので、父ちゃんが
「もう!一生扇風機の前にいなさい!」
などと言う。
そ、そんなぁー。

出来るだけ肌に触れても優しそうな、綿のワンピースを着せるのだが、
それでも背中をボリボリ。
腕をボリボリ。
皮膚科からもらった薬を付けてやってはいるが、
もう一度言って相談しないとダメかなぁ。

ついに昼過ぎ、水遊び。

…とはいっても、今年はビニールプールを出していない。

毎年我が家はベランダプールを出して、写真を撮り、
サイトのTOPのイラストにもしたりして、
私としては「欠かせない行事」のつもりだったのだが、
去年あたりから
のんに「はいらないー」などと言われるようになってしまった。

・・・考えてみれば、幼稚園はほぼ毎日のようにプールがあるし、
学校は夏休みにはいると午前中は毎日プール。
そうか・・・、もう、いいのか・・・。

その代わり…というか、去年は何度もお風呂場にぬるま湯をはり、
水着を着て水中眼鏡をして、水遊びをした。
風呂の方が深さがあるから楽しいらしい。

まぁ、親とすればその方が掃除は楽だし、
そのままシャワーで頭も洗えるし、
風呂場の方がメリットの方が多いのだが……。

プール好きの私としては、ちょっとサミシイ成長。


そんなわけで、最初むつがシャワーをしていたのだが、
「水遊びする?」と聞くと、「うん!」と元気な返事。
いつのまにかのんまで「うん!!」

2人水着になって、風呂場で水遊び。

オモチャももうそれほど置いていないのだが、
2人でキャーキャーと歓声を上げながら遊ぶ。
何がそんなに面白いんだ。

たっっぷり、1時間遊んで、
すっかり涼しげになって出てくる2人。
「シャワーもちゃんと最後に浴びたよ」と、のん。

2人で水着を片づけて、2人でタオルで拭いて。

2人とも、すっかり・・・成長したらしい。



2006年07月15日(土) シャワー/バレエの発表会

「暑い」と書くと連日書きそうになってしまうのだけど、
今日は本当に暑いーーー!!
湿気が多くて、蒸し暑い。

ぐずり出すむつ。「かゆいーーー」
即シャワー。

皮膚がもともと弱いし、汗をかくとすぐに肌が荒れて赤くなり、
痒くなってしまうので、
むつは、一日に何度もシャワーをしている。

今まで風呂でもシャワーでも、むつは、のんor私と入るようにしていたので、
シャワーの出し方、止め方は知っていても自分一人で入ったことはなかった。
さすがに一日に何度も浴びるので、
今日は私が見ているところで、出して、あびさせて、止めさせて。

「こういうふうにすればいいんだよ、今度から一人でも浴びていいよ」
と言うと、
「おかあちゃんがいないときにも?」
などと言う。
いや、危ないですから。いる時にしてください。
…というか、私が居ない時にシャワーを浴びるような状況って、ある?

ひとりでなにかできるようになったり、
なにかしていいよ、といわれるようになったりするのが
けっこう嬉しいお年頃らしい。


午後はお友だちのバレエの発表会。
のんが学校のクラスで最近同じ班になって、仲良くしているお友だちが
バレエを習っていて、プログラムをいただいてきた。

見ると、幼稚園の時のお友だちもいる。
それでは、ということで、むつも連れて見に行くことに。

同じマンションのMちゃん、Aちゃんに聞くと、
やはりお友だちが出るので見に行くというので、ご一緒させてもらう。

舞台は3部構成。
1部の小作品にお友だちがそれぞれ、たくさん出てくる。
知っているお子さんが5人もいた。
のんも、むつも知っているし、
曲も短めでわかりやすいので楽しそう。

特にむつ、身を乗り出して見ている。
行く前から思っていたが、バレエはきっと・・・むつ好みだなぁ。

ただ、MちゃんAちゃん、のんの3人が
1部の最後のあたりでもう飽きてしまったので、
お友だちが出ない2部は休憩。
別フロアに移動して少しお茶をして、3部の始まる時間に戻る。

3部は長めの物語。席がすでにいっぱいだったので、
後ろの方の座席で、今度はむつは私の膝に座って見る。

・・・ん?
気がつくと、むつ、熟睡。
ふと隣を見ると、のんもすっかり寝ていた。

まぁ…おかげで私はゆっくり、じっくり、作品自体を楽しめたから
良かったのでけれど。

涼しい会場で、のんもむつもほぼ1時間ずつ昼寝して元気に帰宅。
・・・いいのか?!それで!?

帰宅して、父ちゃんに感想を聞かれ、
「かわいかったー!」「たのしかったーー!!」
と答えていたから、ま、いいか。



2006年07月14日(金) 幼稚園の納涼会

朝はのんたちのクラスで絵本の読み聞かせ。
(読んだ本はほんだなに。)
今日で今学期最後の読み聞かせ。
2学期についての打ち合わせなどをして、帰宅して、
11時にはむつが帰ってくる。

昼ご飯を済ませて、
午後はこの日作った絵皿を引き取りに、学校まで。


こんな感じにできあがりましたーー。
焼く前の雰囲気とはまたぐっと変わって、不思議な感じ。
なるほどー、薄い絵の具とはこういうことだったのかと
あらためて分かったり。
もう一度やりたいなぁー。

のんも元気に帰ってくる。
汗だくで帰ってきて、2人でかき氷を食べて。

16時からは浴衣の準備!

今夜は、幼稚園で納涼大会!!
私は役員なので、準備の為に早めに行かねばならない。

それにしても、1日で学校2往復と幼稚園。なんか、バタバタである。


納涼大会、毎年雨の心配があるのだが、今年は大丈夫そう…?と思っていたら、
直前になってものすごい風、雷!!うわっ。
しかも最寄りの沿線が落雷で止まったというニュースまで。
だ、だ、大丈夫か?!

とりあえず、本格的に降り出したら、家を出るのもままならなくなる。
早めに家を出て、園に向かう。
もしも降り出しても、園にいればなんとかなるだろう。

集合時間には雨がポツポツ。うーーーん・・・。
でも、集合写真を撮り終えて、子どもたちが園庭で輪になる頃には
ちょうど雨が上がって。

予定されている曲は6曲。
最初3曲は在園児のみ、後半3曲は卒園児も輪に入って良いことになっている。

むつ、最初から最後まで笑顔で踊る。
のん、最後の2曲の時に輪に入ったのだが、
真面目な顔で、しっかり、正しく踊る。

・・・性質だなぁ。

踊った後は花火大会。男の先生方が打ち上げる花火、仕掛け花火を鑑賞。

役員として子どもたちのそばについて見る。
年中クラス以上は本当に楽しんでみているが、
年少クラスは打ち上げる音に驚いて、泣く子も多数。
うふふふ。

最後はホタル(毎年契約農家の方が送ってくださるらしい)を鑑賞し、
保育室に帰って、終了。

・・・と。私はまだもうちょっとお仕事。
子どもたちのお土産の提灯に、火をつけて渡す。
「くれぐれも燃やさぬように」という注意もあり、なにやら緊張。

最後に掃除をすませ、解散ーー!
今年も無事に終わりました!お疲れさま!!

ちなみに、去年の様子はこちら
去年のイラストはこちら



2006年07月13日(木) のん、元気?

朝も早くから、のん元気。
いつもより早めに起きて、朝ご飯をモリモリ。
コッペパン大の調理パンをモリモリ食べて、
さっさと着替え、準備して。

さて、今日は木曜日、プールの日だから体温を測ろうか…。

・・・と。測ったら。

・・・37.5度。

ええーーーっ。
うーーーーーむ・・・。のんの平熱は36.5くらい。明らかに、高い…。

ここで失敗したのは「えっ!熱ある?」と私が言ってしまった。
確かに掌がほんのり温かかった。

とたんに元気が無くなる、のん。
「頭が痛い気がする…」などと言い出す。
さっきまでの元気はどこへ?!

くったり、横になってみたりする。

くはーー。判断が難しいーーー!!

とりあえず、プールはやめておこうね、とプールカードの「見学」の欄に捺印する。
学校は………。
うーーーーむ・・・。

さっきまでの元気、勢いなら間違いなく行かせるのだけれど、
熱を測って、数字を知ってしまったとたんに元気が無くなってしまった。

登校時間はどんどん迫ってくる。
いつもの待ち合わせ場所に一緒に行く。
どうするか・・・。
でも、なぁ・・・。

実は今日、午前中から昼にかけて、図書ボランティアの勉強会で
学校に行くことになっている。
休み時間にのんのクラスをのぞいてみて、
あまり具合が悪そうにしていたらそのまま連れて帰ろう。

のんにはあまり頭が痛かったりしたら、きちんと先生に言いなさい、
お母さんが学校にいますから、と伝えなさいと言っておく。


そして、勉強会の時間。
少し早めに学校に到着するようにして、20分休みののんのクラスに見に行く。

すると・・・
友だちとケラケラ笑い、きゃっきゃと遊んでいるのんの姿。

・・・。

うん、予想はしていたけれど。
「あれ!おかあちゃん!!なんでいるのー?!」
などと言われると、我が子はバカかと本気で思う。


ちなみにその後、ちゃんと5時間目まで授業を受けて、
友だちと遊ぶ約束までして帰宅する、のん。

・・・ま、元気でなによりですコト。



2006年07月12日(水) 誰よりも元気

のん、元気に登校!!
いつものお友だちとの朝の待ち合わせ場所に行くと、
「のんちゃん!もう大丈夫なのー?!」
などと声をかけられ、
「イェーイ!」
とポーズを作って答える、のん。

そ、そう言うキャラクターだったっけ?
…というか、「イェーイ」ってのもどうよ?

とりあえず、元気に行く後ろ姿を見送って………あ!!
しまった!!月曜日から休んだんだから、上履き!!

すでにかなり遠くまで行ってしまっている。
走って家に戻り、走り出て、のんを追いかける。
上履きを渡して、むつの為に走って帰る。

朝の約10分ほどの疾走。
ああ、普段鍛えておいて良かった。


本日から、むつは午前保育。11時に帰ってくる。
一緒に昼ご飯を食べて、のんの下校時刻をまち、学校に迎えに行く。

今日は幼稚園の保護者会。
開始時刻がちょうど学校の下校時刻に重なるので、
のんを校門のところで捕まえて、自転車に乗せて、幼稚園に行くことになった。
当然、保護者会は30分ほどの遅刻となる。

最初、のんにカギを持たせて一人で留守番させようかとも思った。
同じマンションのお友だちのママにお願いしておいて、
家にはいるところまで見届けてもらい、
1時間ほどで戻ってくるようにして……と、思ったのだが、
のん本人が「どうしてもイヤ」と言う。

うーーーん・・・。
「イヤ」ではすまない場合もあるんだけどなぁ・・・。
ただ、今回の保護者会の予定される内容と、
のんの体調と、本人の意向と、
いろいろ考えて、結局のんを連れて遅刻していく方を選んだ。

まぁ…、そのうち、「一人で待ってるから」などと言うようになるんだろう。
「一緒に行きたい」と言っているうちが花、ということにしておこう。

そんなわけで、のんとむつを連れて幼稚園。
幼稚園の保護者会では、保護者が保育室で懇談中は
子どもたちは園庭で遊んで良いことになっている。

昨日まで具合が悪くて(正確には発熱は月曜日までだが)
学校を休んでいたのだし、あなたは小学生なのだからあまり遊ばずに、
大人しくしてなさいよ・・・と、とりあえずはのんに言ったのだが、
保育室の窓からちらりと覗くと、大型遊具の上で「我がもの」のように
立ちはだかり、どの園児よりもメインで遊んでいるらしき、のんの姿が。

・・・・。

見なかったことにしよう。


帰宅して、3人でシャワーを浴びる。
「ほらー、うんていやってマメができちゃったよ!」と掌を見せる、のん。
「え?今日?学校で?」と聞くと、
「ううん、幼稚園で。」

・・・。
マメができるほど・・・。

聞かなかったことにしよう。



2006年07月11日(火) のん、回復。

夜中に体を触った時にはまだ熱があったのだが、
朝にはすっかり平熱に下がっている、のん。

ほっ・・・。良かったーー。
ただ、昨日1日ほぼなんにも食べられず寝ていたわけだから、
今日も1日お休みして、体力を回復させましょう。

ということで、本日も欠席届。

むつは今日も不満顔で登園。
のんの枕元にある「飲むゼリー」を見て、

「むちゃん、あんなの のんだときないから、
 どんなあじか わからないなーー」

なんてコトを言う。
じゃあ、帰りまでに買って置いてあげるから、というと
パァッと明るい顔をして登園していった。

やれやれ。


のん、とりあえずゴロリと横になってETVを見る。
むつを送り出した後に、のんと私の朝食用にとサンドイッチを作っていると、
いきなりのんがムクリと起きて、ETVの体操の振り付けに合わせて
無言で踊り出す。

なんか、病み上がりの子が無言で無表情で踊ってるのって、不気味だ。

サンドイッチ、こちらの予想外によく食べる。
食欲も、そして元気も回復したらしい。

午前中はゴロゴロと過ごしていたが、
「もう起きて遊んでも良い?」などと言いだした。
あら、まぁ。

ただ、私が思うように遊びにつきあってやらなかったので、
「はやくむつちゃん帰ってこないかなー」
などとつぶやく。

むつの出迎えも出たがったが却下。
でもマンションの廊下側の窓からのぞいて見ていて、
「むつちゃん、おかえりーー!!早く遊ぼうよ!」
などと、玄関に出迎える歓迎ぶり。

むつも「のんちゃん!げんきになったのーー?!」と、
ひしと抱き合う。麗しき姉妹愛。

でも上手く遊べず、ケンカしてみたり。


お友だちが、連絡帳と一緒に今日学校でしたドリルを持ってきてくれた。
けっこうたくさんあって、
「こんなにできないー」と音を上げる、のん。
「やれるところまでやってみれば?」と言うと、意外にがんばる。

気力も回復したらしい。

明日は元気に登校できるかな。
早めの時間に風呂に入らせる。さっぱり、すっきり回復。



2006年07月10日(月) のん、発熱!!

明け方4時。
のんが「暑い…」と私を起こす。

ぎゃーーーーーっ。

のん、発熱・・・。
触っただけで分かるほど、熱い。
いやはや・・・。

こんなに熱を出すのは…ああ、去年の7月以来!
そうかぁー。
ちょっとのどが痛くなったり、鼻がでたりはしたけれど、
ずいぶん元気に過ごしてきたんだなぁ。

とほほ。

のん、初めての学校欠席である。
連絡帳に欠席届を書いて、同じマンションのMちゃんに、
持っていってもらうようにお願いしに行く。

むつは、どうも「のんが熱でお休み」を理解しようとしない。
いや、お友だちが熱を出してお休みというシチュエーションはあるのだから、
わざとなのか?

「のんちゃんはいかないの?」
「いいなー、(のんは)てれび みてて」
などと言う。

こらっ。

のんは朝になってさらに熱が高くなり、むつに反論する元気もない。
うとうとと寝たり、目を開けていたり。

むつを送り出し、のんに支度させ、病院へ。
「お腹が痛い」とも言っていたのでそれも見ていただいたのだが、
やはり流行の夏風邪らしい。

子どもの発熱は…ありがたいことに…久しぶり。
なんにも用意がなかったので、
とりあえず病院から家にのんを連れ帰り、寝かせてから
飲み物や簡単な食べ物などを買い出しに。

ただ、熱が高くて食べる気も起きないらしく、
結局「飲むゼリー」を少しずつ吸い、お茶やジュースを飲む、のん。
水分はたくさんとっているので、大丈夫だろう。

午後になり、むつ帰宅。
またもや、「なんでのんちゃんばっかりー」と飲むゼリーを見て言う。

説明するのだが、ブーッとふくれてみせる。
まあ、そう言うこともしたい年頃か。
でものんが寝ている間にアイスを食べると途端にご機嫌に。

夕方のんが「お蕎麦を食べたい」と言いだし、
作ってやっていると「のんちゃんにばっかりやさしい」などと言ってくる、むつ。

腹いせか、むつ、もりもりと蕎麦を食べる。

とにかくのんがぐったり、ほとんど話もせずに1日が終わる。
その分、と思うのかどうかさだかではないが、
むつがやたらにしゃべり、はしゃぎ、むくれてみせる。

2人とも7時には寝てしまった。
私の願いは唯ひとつ。
今週末の、幼稚園の納涼大会までに、2人とも元気になってーーーー!!



2006年07月09日(日) のんとむつと本

昨日は夜まで遊んでしまったので、
今日は一日のんびり過ごしましょう。
あまり天気も良くないし。

最近、私が学校の図書ボランティアをするようになって、
自分が読む予定の本だけでなく、
選ぶ為の参考にと、たくさんの絵本を図書館から定期的に借りてきている。

のんにとっても、むつにとってもとても良いらしい。
置いておくと、のんも、むつも、勝手に読んでいる。
当然、むつは「よんでー」と持ってくるのだが、
のんは一人で読んでいる。

そして、のんがむつに読み聞かせたりする。
また遊びの中で、むつがのんに読んで聞かせることもある。

最近2人のお気に入りは、「ブタヤマさんたらブタヤマさん」(長新太・作)。
長新太さんの「キャベツくん」シリーズの1冊だ。
「キャベツくん」は、春先に6年生が読み聞かせてくれたと言うので、
シリーズの他の本を幾つか借りてきた。

むつが読む時に「ぶたやましゃん、たら、ぶたやましゃん」と読むのが
のんに大うけ。
(むつはちょっと不本意らしいが)

2人でリズムを取りながら楽しそうに読む姿は微笑ましい。

あと、先日トマトの件であまりにもガッカリしたので、
植物の図鑑絵本を借りてきた。

実のなる植物に関して、簡単に書いてある絵本。
図鑑、図解の類はものすごくたくさんの種類が出ていて、
選ぶのにとても迷ったのだけれど、
まぁ、とりあえずさらりと説明してあるので良いか、と
ジャガイモとトマトがそれぞれ、
花の絵と実の絵がきちんと描かれているものを選んだ。

それも、のんはひとりでじっくり読んでいる。
特に私に感想などは言いに来ないけれど、
じっと読んでいるので、きっと頭には入ったのだろう。(と信じてみる)


夕方、あまり天気の良くなかったので、私一人買い物に出る。

のんの夏用の服を買ってあげなければ。
どうものん、あまり「服を買ってあげる」というこちらの誘いに
乗ってこないので、なかなか買えないのだが、
学校は私服なので、それなりに何枚かないとならない。

お下がりでいただいていたのも随分あるのだが、
やはり、ちょうど良いサイズは難しかったりする。

しばらく子ども服売り場を巡回していたのだが、
結局買えずに、おかずだけ買って帰宅。
やっぱり、のんの好みがわからないと買えないなぁー。



2006年07月08日(土) お出かけの楽しみ

朝から元気な子どもたち。
あっちにいって、こっちにいって、
2人でせっせと準備して、話をして、よく遊ぶ。

父ちゃんが「出かけるよー」と号令をかけて、
昼前から車でちょっとお出かけ。
途中のドライブスルーで、昼食代わりのマクドナルドを買って。

のんもむつも、つい先日出かけた時、初めてドライブスルーを体験した。
むつはさほど不思議に感じないらしいのだが、
のんは興味津々。

「あそこ(スピーカーを指して)に言うの?!」
「渡してくれるの?!」
「何処で食べるの?!」

車の中にいて買って、そのまま受けとって、
車で食べる、と言うのが不思議で面白くて仕方ないらしい。
そうだろうなぁー。

私自身、家に車がなかったので
初めてドライブスルーを体験したのは、
学生時代友だちが免許を持つようになってからだったが、
それでもちょっと興奮して、楽しかった記憶。

なんでもいろんな新しいことがあって、楽しくて、
子どもっていいなぁ。うらやましい。


さて、出かけたのは舞浜方面。
お馴染みの某テーマパーク。

土日は混んでいるのだが、混んでいるなりの楽しみ方も分かってきた。
行く時間、帰る時間、パレードの時間をはずすこと、
食事は他で済ますこと、などなど。

そんなわけで、のんもむつも元気に遊んで、
むつは夕方からバギーで昼寝。
荷物を置く為にいつも持っていくバギーなのだが、
結局いつも、むつの昼寝場所になる。

むつはかなり小柄な方だけれど、
バギーからすでに頭がこぼれて窮屈そう。
むつが寝ている間は私がベンチなどに座って、となりにバギー。
のんと父ちゃんは2人だけでアトラクションへ。

夜、眠くなる頃に帰宅。今日もお疲れさまでした。



2006年07月07日(金) のん、スタッフになる

のん、例の一件以来、すっかり足が遠のいていた児童館だが、
先月終わりに行って以来、また楽しみに行くようになった。

とりあえず、迎えに行くとちゃんと室内で遊んでいるし、
外で遊んでいた気配もないから、
今のところ大丈夫………かな?

まぁ、・・・たぶん、またもう少ししたら
また同じようなこともあるんだろうけれど、
できれば最初に「外でも遊ぶから」と予告してもらうか、
外に出るとしても公園で遊んで欲しいなぁ。
などと、ひそかに願う。

我が学区の児童館、かなり力を入れた活動をしてくれている。
月に1度、子どもたちが会議をして考えたイベントを行うらしい。
映画会も何度かあるのだが、
それのプログラムも高学年の子が中心になって考えているという。

へぇーーーー。

すごいなぁ、のんもそんな風に活動したりするかしら、と
思っていたのだが…。


先日、児童館から帰ってきたのん、
「7月19日は絶対児童館に行くから!」と宣言する。
ん?なになに?なんのイベント?と聞くと、
「おばけ屋敷大会をするの」という。

へー。7月はおばけ屋敷かぁ。楽しそう。
わかったよ、じゃあ行こうね、などと返事をしておいた。


今日、のんを迎えにいった時に館内の行事予定を見る。
7月19日…………。
!!
「おばけやしきスタッフかいぎ」と書いてある。

!?す、スタッフ??

どうやら、本番の「おばけやしき」は8月の最後に行われるらしい。
話し合い、準備が7月19日。

のん、間違えてるんじゃない?
遊んだものを片づけているのんを捕まえて、聞く。
「アレ、違うじゃない。19日はおばけやしきじゃなくて、話し合いだよ?
 お兄さん、お姉さん達が、どうやってするかを決める日だよ?」

するとのん、しらりと「そうだよ」と言う。
「それにいくんだよ」と。

えーーーっ。
スタッフはどうやら、予め先生に相談して登録しておくらしい。
「先生に言ったの?」と聞くと、「ううん」と言う。

うーーん。
じゃあ、先生に言って、どんなことするか聞いてご覧。
それで、1年生もお手伝いできるんですか、って聞いてみて考えてご覧。

先生のところに言いに行く、のん。
「あらー♪いいわよー♪」
先生、喜んで受け入れてくださった。ぎゃっ。

あの…1年生でスタッフって、……できるんですか?とおそるおそる聞くと、
おばけを作るお手伝いを出来るという。
一人だと大変だから、誰かお友だちを誘って、と言われた。
ちょうど隣にNちゃんが。
「わたし、くるよ!」
と名乗りを上げてくれて、じゃあNちゃんと…ということに。

ひゃーーー。
ん、まぁ・・・、ね。邪魔にならないようにしたらいいのか?

それにしても、とても寛大な雰囲気、
子どもたちにいろんなことをさせてくれる体勢、
ああ、児童館ってありがたい。



2006年07月06日(木) 図書館考/集団下校

昨日、一昨日と午前中、それぞれ別の図書館に行き、
ちょっとした探し物をしたのだが、見つからなかった。
(図書ボランティアの読み聞かせの絵本である)

そうか、隣区まで足を伸ばしてみよう、
ちょうど雨も上がっているし、と、
今日の午前中は隣の区の図書館まで。

のんが産まれる前、大きなお腹で散歩に行った記憶がある。
まぁ、それくらいの距離ということ。

入って、児童書を………あれ!
こんなに少なかったっけ?!

そうか、前回はのんが産まれる前だったから、
児童書の方に行かなかったかもしれない。
…それにしても、少なすぎる。

昨日、一昨日行った…仮にA区の図書館は、児童書のスペースがとても広い。
今日の…仮にB区の図書館は、その1/3以下のスペースしかない。

基本的に作家名の五十音順になっているのは変わらないのだが、
整理の仕方も、大きく違う。
A区は、例えば五味太郎とか、長新太の絵本などは
別枠で固めておいてあったりするのだが、B区はそういうことはないらしい。

五十音順の並べ方もちょっとわかりにくく、
最初私もどこから始まってどう並んでいるのかわからなかった。

ふぅーーーーーーーん・・・。

まぁ、いろんな事情があって、いろんな需要があって、
こういうコトになるのだろうけれど、
それでも、やっぱり、児童書に力を入れてないというのは、
とても残念なことだなぁ、などと思ったりする。
これではさらに利用者が少なくなるのでは?などと心配してみたり。
余計なことだけれど。

結局、今日の図書館でも見つからず。
いや、ネットの検索では「在庫あり」になっていて、
職員の方に聞いたのだが、それでも見つからなかった。
誰かが館内で持って読んでいるのか?
もしくは、他の棚に入ってしまっているのか??

充実した図書館を見るととても嬉しい。
そうでもない図書館を見ると、とてもガッカリする。


いったん家に戻り、昼食を済ませたが諦めきれず。
近くのショッピングモールに新しくできた書店に行ってみることに。

ここがまた、とても良い品揃えで、目的の本も見ることが出来て、
とても気分良く帰宅する。
あまりに気分が良くて長居しすぎて、むつの迎えが危うかった。


のん、本日も「集団下校の日」。
先日一度行われたのと全く同じ。1〜2月に1度行われるのかな?

前回はマンションの下まで迎えに出たのだが、
高学年のお姉さん達が頑張ってくれている様子が分かったので、
せっかくだから、家の中で待つことに。
(ちなみに6月以来、毎日途中まで迎えに出ている)

のんにも、「今日は家で待っているからね」と伝えてある。

15時過ぎ、「ピンポーン」というチャイムの音で、のんが帰宅した。
うふふふ。おかえりなさい。お疲れさま。



2006年07月05日(水) 暑がり、むつ

夜は蒸し暑くて寝苦しかったり、明け方は妙に寒かったりする毎日。

今のところ幸い、のんもむつも体調を崩すことなく
毎日元気に通っているのだが、
のんのクラスでも、むつのクラスでも熱などで休む子が増えていると聞いた。

ヘルパンギーナを発症したお子さんもいるらしい。
そうかぁー、そんな季節だ。気をつけないと。

熱を出すのも大変だが、
夜寝苦しいのが、とにかく大変な、むつ。

のんはかなり暑さに強い体質のようなのだが、
むつはダメダメである。

まぁ…アトピー肌なので、少しでも暑くて、汗をかくと痒くなる。
「かゆい、かゆい・・・」と言ってくると、
すでにかなり掻きむしった後。

あーーー。あらあらあら。

今日は雨が降っていて、かなり涼しかったのだけれど、
昨日、一昨日などのような日は一日に何度もシャワーを浴びさせることになる。
シャワーさえ浴びれば、すっとするのか機嫌がよい。

そんなわけで、昨夜も寝る直前に、少しぬるめのシャワーを浴びて
薬も付けて寝かせたのだが、どうも寝そびれてしまった様子で
いつまでも「あつい」とか「かゆい」などと言っている。

最近は私が添い寝をしなくても20時過ぎには寝るのだが、
そんな感じになってしまったので、とりあえず私も横になる。

そして、私が寝てしまうとぐずる。
「かゆい・・・」「いたいーー」

私が起きないと蹴ってくる。
さすがに私も怒る。
むつ、泣く。
泣くから汗をかく。
余計に痒くなる。

・・・悪循環。

困っちゃうなぁ。
ただ、まだエアコンをかけるには早すぎる。(と私は思う)

水で濡らして固く絞ったタオルで汗を拭いてやったり、
乾いたタオルでなでてやったり。
本人も眠いので、少しうとうとするのだが、また起きて泣く。

結局本格的に寝ついたのは22時過ぎだったか。

可哀想に、とは思うのだが…。
うーーーむ。
早いとか言ってないで、エアコンつけるべきだ、と、
きっとばあちゃんは言うだろう。はっはっは。
でもなぁー。

そんなコトで寝不足だったせいか、
今日は幼稚園のバスから寝たまま降ろされてきた。
背負って帰宅。
カバンをおろして、そのまま布団へ。

たっぷり2時間、昼寝。

こうなると夜は寝ないか…?と気を揉んだのだが、
今夜は涼しかったせいか、(昨夜の寝不足のせいか)
20時にはのんと一緒に寝てくれた。

夏は好きだけれど、むつにはツライ季節だなぁ。
もう少し湿気が少なくなれば、大丈夫かな?



2006年07月04日(火) 花は咲くか咲かないか

まさに「蒸し暑い」という言葉がぴったりの東京地方。
プール日和だ。
のんも、むつも、プールの日。暑い中でさぞかし気持ち良かっただろう。


のんたちの小学校、学年ごとに野菜を植えて育てている。
1年生はサツマイモ。
先日「植えたよ」という話は聞いていたのだが。

昨日の保護者会で、先生から
「サツマイモは花が咲くと思う人、と、子どもたちに聞いてみました。
 咲くという子、咲かないと言う子、半分ずつくらいでした」
というお話があった。

サツマイモ・・・私は当たり前に花が咲くと思っていたのだが、
今サイトなどで調べてみたところ、どうやら温度が不足すると咲かないなど、
かなり条件が限られているらしい。
九州以南は咲くことが多いのだが、関東地方などで咲くのは稀だという。

うーーん。なるほど。
子どもたちのサツマイモ、花は咲くだろうか。

のんに聞いてみた。
「のんは、(咲くか咲かないか)どっちに手を挙げた?」

「咲かない、に手をあげたよ!」

ふーーん。
そうかぁ。見たことないと「咲かない」になるかなぁ。

ここでズバリ正解を話してしまうと、
せっかく先生が今後の指導を考えていらっしゃるのに邪魔になってはいけない。

じゃあ、ジャガイモは咲くと思う?と聞くと、これも咲かないと言う。
む。むむむ。
いやいや、ジャガイモは咲くんだよ。
こんな花だよ、とサイトで写真を見つけて見せる。(ネットって便利だ…)

ああ、トマトに似ているね、と言うと、
なんとのん、「トマトの花って知らない」などと言う。

ええええーーーーー!!
だって!!
去年だって、その前だって、うちのベランダにトマト咲いて、実ったじゃん!
去年!ほら!!花の写真も!
収穫もしたじゃない!!弁当に入れていったじゃない!

写真を見て、ああ、そっか、ときまり悪そうに笑う、のん。
がーーーーん。
私、少々ショック。

そうかぁーー。
子どもにいろんな経験を、なんて考えていろいろさせているけれど、
忘れちゃうんだなぁー。
子どもだから当たり前なんだけど、……でも、忘れちゃうんだなぁー。



2006年07月03日(月) 保護者会・のん

本日は、のんの学校保護者会。

・・・・。はっ!
今日で私、(土日除く)連続7日も、幼稚園or学校に行っている!
役員で行ったり、ボランティアだったり、見学だったり、目的は様々だけど…。
先週1週間は丸々通ったと言うことか。
これはけっこうすごいのでは。

…と、話を戻して。

保護者会は15時から。
のんは4時間で下校なので、2時頃にはのんもむつも家にそろう。

保護者会の間、子どもたちはどうするか…。
のんは児童館、むつは延長保育…?とも考えたのだが、
のんはともかく、むつは月曜日から延長保育だと体力的にキツイかも。
連れて行く…?いや、でも飽きるだろうなあ…。

などとさんざん考えた挙げ句、私の実母、ばあちゃんに来てもらうことに。

のんは「お友だちが行くから、児童館に行きたいー!」ということで
のんは児童館へ。
むつが、ばあちゃんと留守番。

ばあちゃんとしても、2人相手をするよりは…などと言う。
2歳の頃、さんざん遊んだのんとばあちゃんだけど、
やっぱり年齢が上がるに伴って、だんだんお互いもてあまし気味になるのか。

そんなわけで、かなり慌ただしく、下校したのんを児童館に送っていき、
一度自宅に戻って自転車を置いて、むつをばあちゃんに頼んで、学校に急ぐ。


教室に入って名札を受けとると、ほどなく、保護者会が始まる。
クラスにて、1学期の報告や、子どもたちの様子の話。
夏休み中の生活、宿題などに関する話などなど。

担任の先生はとても細かな指導をしてくださる大ベテラン。
小学校の先生の話にこんなに素直に感動できるとは、
自分は夢にも思わなかった。

  …またまた話はそれますが、
  私はどうも小学校の時に、今考えると大変な先生に当たってしまい、
  それ以来「学校の先生」に対する不信感が拭えなかったのです。

先生の話の後は、恒例の「保護者の方から一言どうぞ」。

みなさん、とても熱心に話をされる。
とても真剣に子どものことを考えている御母様が多いので、
それに対しても軽く感動を覚えたり。

我が家で、同じ状況で「問題ない」と私(や父ちゃん、のん)が
思っていることでも
問題として真剣に対応しているご家庭もあったり、
のんの話からは全く出てこないような出来事があったことを知ったり。

なるほどなぁーーーー。
良い意味で、すごく勉強になるなぁ。

有意義な1時間半を過ごす。

終了と同時に急いで児童館に迎えに行く。
学校から児童館への道は、ちょっと細くてわかりにくいのだが、
そこはそれ、こんなことで探し回ったりしたので
すっかり道を覚えてしまった。ケガの功名?わはは。

のんと並んで、急ぎ足で帰宅。
途中で買ったジュースをばあちゃんと飲んで、見送りに出て、さようなら。

はぁっ!今日も忙しかった!



2006年07月02日(日) のんとむつのケンカ

昨日「最近、のんとむつのケンカが特に減ったような気がする。」なんて
書いたら、
今日は朝から早速ケンカ。

わはははは。
この日記を読んでいるのか?

ただ、まぁ・・・。
ケンカと言っても、よく遊んでいるが故に衝突するもので、
原因は両方にある感じなので、とりあえず横目で見ている。

大凡のパターンとしては、

のんがルールを決める → 説明不足、またはむつが言う通りにしない
→ のん(またはむつ)がイヤになってやめる
→ むつ(またはのん)が怒り出す

と言う感じ。
ただ、2人ともがとても機嫌が良かったり、
遊びがとても面白かったりすると、
お互い「ムッ」とはするが、ケラケラ笑って「ま、いいかー!」という
感じになることも多いのだが、
今日はそうはいかなかったらしい。

それから、むつのクチが達者になってきて、
「ちゃっきや、ちょういったぢゃない!」(さっきはそういったじゃない!)
「どうちてよ!」
「のんちゃんばっかち!」
などと反論するので、それがのんの癪に障る。

私としては、「うはー、むつも言うようになったなぁー」などと
半ば感心しながら眺めてしまうのだが。


今日は何度かそう言う小さなケンカを繰り返し、
最後はのん、別の部屋に行って一人で遊び始めてしまった。
追いかけていって、泣きながら怒る、むつ。

「なにちてるのよ!」

のん、無言。

「なにちてるの、って、きいてるのよ!!」

のん、小さな声で何か言ったらしい。

「なんでよ!むちゃんも、あちょぶのよ!」

げーげー泣きながら、怒って、「遊ぶの」も無いと思うのだが。

こうなると、のんはもうすっかり冷めてしまって、取り合わない。
むつが蹴ったらしい。
のんが応戦したらしい。

見かねた父ちゃんが、隣の部屋からむつだけを連れて行く。
ビービー泣きながら、父ちゃんに連れて行かれる、むつ。

はははー。
もうちょっとエスカレートしたら、私も出ようかとも思ったのだが、
父ちゃんが間に入ったから私は控えていよう。

ムッとした顔で帰ってくる、のん。
父ちゃんになだめられて、涙を拭きながら帰ってくる、むつ。

それでも夕方は2人で「お手紙ごっこ」などをして楽しく遊んでいた様子。
いいなぁ。姉妹って。



2006年07月01日(土) のんびり

7月!!
明け方はすごい雨が降っていたけれど、朝から晴れて、暑くなる。

来週はまたぐずつきがちの天気だと言うけれど、どうなるかしら。
もう7月。早いなぁー。

私がちょっとした用で朝から1時間ほど出かけている間に、
のんとむつ、それぞれ自転車に乗らせて、父ちゃんが近くの公園へ連れて行った。
「自転車で遊んでまーす」というメールがくる。

昼時にあわせて、ハムチーズパンとチョコレートパンが焼けるように
なっていたので、
焼けたパンを持って公園に行く。

敷物を広げ、飲み物を出して、パンを食べよう………と、いう時に
雨が落ちてきた。
いやーーん。

急いで片づけて、引き上げる。
ここでも、最後まで食べているのは、むつ。
もぐもぐもぐ。
「もう、食べながらで良いから早く動きなさいっ!」

家に戻って残りを食べていると、雨が上がった。がっかり。


その後はなんとなくだらだらと。
のんとむつは、昨日ジージとバーバに100円ショップで買ってもらった
オモチャ(…というのか?)で遊んでいる。

最近、のんとむつのケンカが特に減ったような気がする。
学校と幼稚園に分かれてから、
一緒の時間が少なくなったからか?
のんも、むつも、成長したのか?

・・・なーんて思っていると、ケンカしたりするんだよなぁ。

横目で見ながら、私ものんびり。


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