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Nekomar's Diary

2005年07月22日(金) 短期水泳教室・1日目

夏休み2日目は、短期水泳教室。

6月末に申し込みに行ったら、なんと満員でキャンセル待ちだと言われた。
7/22〜24以外の日程なら、まだ空きがあると言われたが、
それ以外の日程だと幼稚園の夏期保育と重なってしまう。

たぶん、この近所の幼稚園はみんな同じくらいの日程で夏期保育なので、
今日からの日程に人数が集中した物と思われる。

もしかすると通えないかも…とのんに言うととてもがっかりしていたので、
もしも空きが出なかったら、
いつも私が通っているスイミングクラブに行くか…とか、
実家の方のスイミングクラブに申し込んでみるか・・・とか、
いろいろ考えていたのだが、
一昨日、ありがたいことに「キャンセルが出ました」と電話が来た。

(…ということは来られなくなった子がいたということだから、
あまりおおっぴらに喜べないが)

さて、初日。
今回、のんは6歳児のクラス、しかも「潜れる、浮ける」というクラスに
入ることになった。
確かに、のんは私とプールに行って、潜ったり、浮いたり、
バタ足…もどきをしたりしているが、
それがプールのクラスで通用するかどうか。

むつは初めてのスイミングスクールのプール。
のんがいる…とはいえ、幼稚園に入った頃のむつの様子を思い出す私。
やる気になればいいけれど、
下手をすると泣くのではないか、と予想した。


結果。

なーーんにも、心配ありませんでした。

むつは相変わらずマイペースだが、
先生から何か言われて、みんなで動く、と言う事が
幼稚園の3ヶ月で多少身に付いたらしい。

私はギャラリーで見ていたので、先生の声は聞こえないのだが、
何か言われて「はーい!」と元気に手をあげていたり、
(プールを浅くするために入れる)赤台の上で
ワニのように腹這いに歩いたり、
トンネルをくぐったり、滑り台を滑ったり、どんどん自分からやっていく。

遊び時間になると、2つオモチャを確保して、片手ずつに持ち、
ひとりでとても楽しげに遊ぶ。
時折、こちらを見て手を振る。

へーーーーーぇ。なんか拍子抜け。そうかぁ……。


のんは。
予想通り、6歳児クラスの中で一番小さく、
しかも6歳児のクラスは最終的にビート板で泳げる事が目標になるらしく
赤台を置かない部分もある。

本人もそれは驚いたらしく、出てきて一番に
「深くなってるところも行くんだよ!!」と言っていた。

そして、両隣になった女の子と友だちになり、名前も覚えたらしい。

「幼稚園、一緒の子だったの?」と聞くと、
当たり前のように
「ううん、違うよ!でも今日お友だちになったの!」
と教えてくれた。


子どもって、どんどん、どんどん、成長していく。


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