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Nekomar's Diary

2006年05月25日(木) のん、集団下校

本日、のんは「集団下校」の日。
6年生から1年生、全ての学年のお子さんが、
それぞれ班に分かれて一緒に下校する。

そのため、普段は4時間授業、給食後に下校する1年生も、
今日だけは高学年に合わせて6時間授業。
・・・とはいえ、近くに迫ってきた春の運動会の練習などをするらしいのだが。

ということで、
普段は13時20分にのん、
14時にむつ、のお迎えなのだが、
今日は14時にむつを迎えてから、15時15分に、のん。

バスから降りてきたむつ、バスの先生に手を振るのもそこそこに、
堰を切ったように話し始める。

(以下むつ語なので訳。)
「おかあちゃん、おぼえてる?!
 おべんとうと、たおると、すいとう!
 しきものを もっていく!
 あしたは、なつのたいそうぎ、
 さむかったら すもっく!」
 
あはははは。うんうん、ちゃんと覚えているよ。
この前言っていたじゃない。

むつ、張り切っている。
先生がいった通りに、伝えねばいけないと思うらしい。

普段の時もそういうことが多々ある。
「これを持ってきてね」
「あしたはこれよ」
などと言われたことに対し、ちゃんとそれを伝えようと、
頭の中にいっぱいいっぱいにして帰ってくる様子。

それは、年中になってぐっと変わったことで、
すごいなぁ、成長したなぁと感じたり。

でも、それを言い終わると頭の中は「じてんちゃ」でいっぱい。わはは。

いや、でも今日はダメだ。
乗って遊びにいってしまっては、すぐにのんが下校してくるのに間に合わない。
むつを説き伏せ、玄関前で遊ばせる。
嬉々として、人形を持って自転車に乗せたりして遊ぶ、むつ。

ほどなく、のんが帰宅。

6年生の女の子が班長で、以下、マンションの子がゾロゾロと続く。
総勢10人ほどか。
マンション内に、たくさん子どもが居て心強い。

慌てて迎えに(マンションの下まで)出たので、
むつが遊んでいた人形が玄関に置いたままだった。
「なに?」とのんが聞くので、
「むつが遊んでいたから」というと、
「えーーっ。いいなー」と、ブーッとふくれる。

なんだなんだ。それ、どうにかならんものか。
自分が学校に行っている間、むつはどうしろと言うんだ。
・・・まぁ、いろいろ「楽しそう」と思うのだろうなぁ。きっと。

今日はそんなわけで、帰りが遅かったこともあり、児童館へは行かず。
私が用意したヒモで、家でミサンガを作ったりする。


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