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Nekomar's Diary

2004年04月30日(金) 健康ランドへ

のん、幼稚園に送り出す。
金曜日なので、通常だったらプールへ…というところなのだが、
実は月末(5週目)になるので、設備点検のためにプールが閉館。

それでは!!と、Aちゃんママ、Tちゃんママを誘って、出掛けることになった。
計画を話したところTくんママも参加。

どこに行こう?ゆっくりのんびりできるところ・・・
そんなわけで、健康ランドへ。
最寄り駅に待ち合わせ、電車で約15分、送迎バスで3分で到着である。

Tちゃんは保育園に行っているので、
子どもはAちゃんとむつのみ。
大人が4人。
手が足りているのと、子どもたちもお互い慣れているので、本当にラクチン。

このところずっと「アトピー気味」でカサカサした肌のむつ。
薬はあまり何度もつけられないのに、
「ぃたい、ぃたい」(かゆい、の意味らしい)と、私に見せに来る。

それが、ここの硫黄のお風呂に入ったその夜は、
痒がらずに寝ることが多い…気がする。
(特に根拠があるわけではありません、念のため)

なので、できるだけむつに硫黄のお風呂に浸かってもらいたい気分。
秘策(?)として、オモチャを持参。
といってもなくしても、捨てても良いように
ヤクルトの空き容器と洗剤のスプーン。

最初はそれに汲んだり、流したり楽しんでいたが、
やっぱり暑くなってきて、そんなに長風呂できないらしい。
そりゃそうだ。

でもあっちに入り、こっちに入り、
自分で体を洗ってみたり、いろいろ楽しんだ様子。

一通り入ったあとで、休憩室へ。
焼きそばを食べたり、枝豆を食べたり、おだやかに遊ぶ子どもたち。
私たち4人はしゃべりっぱなし。
ふふふ。

考えてみると、かなり良いバランスの4人で、
「すごく考えが似ている!」わけでも「環境が同じ!」わけでもないのだが、
何となく、話があう。
それぞれに悩みがあったりするので、話を聞いて、
アドバイス…とまではいかなくても、「こうじゃん?」という話をして。

途中で子どもが寝たので、
Aちゃんママと私はそれぞれひとりで風呂に入らせてもらう。
ああ、のんびり。

とても贅沢な平日を満喫して、帰宅。

のんは本日、幼稚園で「柏餅」を食べたそうで。
「葉っぱが、すーーごく良い香りがしたよ!」と報告してくれました。



2004年04月29日(木) 遊ぶ、食べる

天気の良い祝日。
午後、父ちゃんが実家から車を借りてきて、
お出かけすることになった。

目的地は、市川のニッケコルトンプラザ。
今までにも何度か行っている。
親としては、少し遊んで、中を見て楽しんでから夕食!と考えているので、
車が空いた時間を狙って、15時頃出発。

かなりスムーズに到着して、16時。

のん、早速屋上の遊園地に。
風が強い!!
まあ、遊ぶのに支障のある風ではないのだが、
むつには支障があった。

一気に涙目。鼻がたらたらたらたら。

・・・。
どうやら、花粉症気味らしい。
少し以前、やはり同じようなことになって、
目が真っ赤になったので眼科に連れて行ったところ、
「アトピーの気のある子は、この時期そうなりやすいんですよ」と
説明された。
しかも、病院などという空気のきれいなところで待っていたために、
待ち時間のうちに目の赤みもなくなり、
涙もすっかり止まってしまって、
「どうしました?」と聞かれた時に
「えーーと・・・。ついさっきまで、涙が止まらなくて…赤くて…」
などと、説明に困ってしまった。

そんなむつ。

本人も辛いらしく、遊ばせようとしても「イヤだ」とばかりに
私にくっついてくる。
見た目もあまりに可哀想なので、「中に入る?お買い物行く?」と、
私とむつは店内に入っていることにした。

ちょっとブルーな気分になったのか、
店内に入っても歩こうとせず、ベビーカーに乗ったままのむつ。

しばらくすると、「のんの?のんの??」とのんがどこかを気にし始めた。

17時で屋上遊園地は閉園なので、のんと父ちゃんと待ち合わせ。
しばらくトイザらスでいろいろ見たあと、食事へ。

のん、トイザらスでもさんざん遊び、満足したらしい。
帰宅後「ああーー!!今日はいっっっぱいあそんで、楽しかったなぁーー!!」

良かったねぇ。
むつもトイザらスでは遊べたし、言うまでもなく食事はめいっぱい食べた。
充実した一日。

でも、花粉症気味(?)は、可哀想だねぇ。



2004年04月28日(水) 観察してみる。

昨日はものすごい強風で、ベランダに物を置いておけないほどだった。
今朝はうって変わって良い天気!!
布団を干し、洗濯物を一気に片づける。

水曜日は11時降園。
せっかくこんないい天気の日だから、誰かを誘って午後はランチ+遊びに…
などと思うのだが、こういう日に限って上手く連絡が取れなかったり。

まあ、そんな日もある。
そんなわけで、11時にお迎えすると、その後はのんびり。

いつも帰宅すると、そのまま「手を洗って!うがいした?着替えて!!」と、
どうしても勢いよく声をかけてしまう。
ちょっと反省してみた。
せっかく予定のない日。
そのままのんを見ていてみよう。

手洗い、うがいは習慣付いているのか、家に入ってすぐにする。
問題はその後である。
・・・・。
・・・・。
・・・・・。

制服のまま、むつとずーーーーーーーーーっと遊び続ける、のん。
かろうじて帽子とブレザーは脱いだが、
そのままブラウスとスカートで遊んでいる。

ふーーん。
去年の今頃、入園したての頃の方がいろいろちゃんとやったなぁ。
去年は着替えた後にハンガーにちゃんと掛けるのも楽しかったようなのに、
今では「おかあちゃーん、やってぇーーー」
言ってくるならまだいい。
何もいわずにそこら辺に脱ぎ捨ててある日も多い。
(当然私の「コラッ!」が出るわけだが)

慣れてくると、そんなもんなんだなぁ…。
などと、じっくり観察していると、
むつが私のところに来た。
「ごぁん。」

あ、そうよね、お腹すいたよね、ということで、観察終了。
「ほら、いつまで制服着てるの!」と声をかけると、
初めて気付いたように「着替えは〜〜?」

なんだか、のんがだんだん甘えっ子になっている気がする。

うーーん・・・。
先生の話、出席ノートの通信欄をみると、
園ではかなり「頑張って」過ごしている様子。
その反動が出るのかなぁ。

食事を終えると、また2人で遊び出す。
ああ、でもむつと楽しく遊べる時間は、このところ大幅に増えた。
以前はすぐに「かか〜〜〜」とむつが泣きながら来たのだが、
そういうことも少なくなった。

一昨日来たばあちゃんが、
「のんちゃんは最近会うたびに変わっている」と言っていた。
凄い勢いで、成長しているんだなぁ。きっと。



2004年04月27日(火) YUちゃんとSくん、初来訪

昨日、YUちゃんのママから電話をいただいた。
YUちゃんとは、3月にのんの幼稚園を卒園した、現在小学1年生。
YUちゃんと、弟のSくん(現在年中クラス)は、
3月まで同じバス停で、とても仲良くしてもらっていた。
先日も、幼稚園用品のお下がりをいただいたところ。

YUちゃんもSくんも、我が家に来たことがないので、ぜひ呼びたかった。
ママが風邪引きで病院に行く、と言うので、
じゃあその間だけでも我が家で遊ぶ?とお誘いする。

のん帰宅が13時。14時頃、強風の中YUちゃんたちが来てくれた。
むつは直前に寝てしまい、
のんとYUちゃん、Sくんで早速遊び始める。

「初めて我が家に来た子」は、面白い。
当たり前なのだが、家にあるオモチャと我が家のオモチャが違うから、
「これはどうやるの?!」
「これ、だしてもいいの?!」
「あれは誰の?!」
興奮している。

普段のんとむつが当たり前に見ていて、意識もしていないようなものを、
「これなに?!!」
なるほどなぁ、そうか、そうか、そんなものに興味があるのか、
と説明するのが面白い。

オモチャに目移りするYUちゃんとSくん。
Sくんはプラレールに早速興味を示して、つなぎ始める。

最初YUちゃんをうちにお招きするにあたって、
男の子用のオモチャがあんまり無いかも…などと思ったが、
とんでもない。
我が家にはプラレール一式がかなりのセット数あるのだった。

飛びつく、Sくん。
・・・と、そう考えると、のんはあまりプラレールで遊ばないかも。
一時期とても凝ったことがあったけれど、
今はTくんが来た時に一緒にする程度。

常々、「オモチャに男女の区別はない!!」と思っているのだが、
やはり、男女の好みの区別はあるものなのか?
それとも好みの違いか?

Sくんはプラレールを一通り広げて遊び、
YUちゃんはドレッサーのセットで遊んでいる。2人の間を、忙しく動くのん。
うふふ。
むつも途中で起きてきて、遊びに加わる。

16時になり、YUちゃんたちのお祖母様が迎えに来た。
「まだ、ぜーーーんぜん遊んでない!!!」
3人で声をそろえて言う。

楽しかったねぇ、良かったねぇ。また、ぜひ遊びに来てね。とサヨナラをする。
家も近い。本当に、また来てね♪



2004年04月26日(月) のんの希望、むつの希望

のん、ここ数日、朝に髪の毛を「結んで欲しい」と言い出した。
ちなみに、私の考えとしては、
「自分で結べるようになるまでは、短い髪の毛でヨシ!!」である。
しかも幼稚園で髪型が崩れたり、ゴムがとれたりすると、
「せんせーー」と言って、やってもらうことになるに決まっている。
それは、ダメだ。(と、私は思う)

「こういうふうに(手で紙を少し掴んで持ち上げて)
 やっていきたいなぁ…。ダメ?」とのん。

「ダメ?」と上目遣いに言われると、チト弱い。
うーーん。それじゃあ、もしもとれちゃったらそのままで帰っておいで、
先生に直してもらわないでいいから、と言い聞かせ、結い始める。

でも指示がうるさい、のん。
上の方に結べば「こういうんじゃなくて」と説明する。
「こうやって、ここのところをくりくり(どうやら三つ編みのことらしい)
 やって、この辺に髪飾りをつけるの」
この辺?
「ううん、こっち」
だって、まだまだ髪の毛短いから、それは無理だよ、と言うと
やっと納得した。

そんなのんの見送りがすんで、一通りの家事が済んで。
よし、外に出よう。
むつに声をかける。「お外いくよー」

「あーーい!!」と元気に走ってきた。
靴を履きながら、何かぶつぶつ言う。
「何?」と聞いたら、
「ばあば、ち、ぃきたいなー」(訳・バアバのお家行きたいなー)
へぇーーーー。
昨日行って、楽しかったらしい。
それにしても、そんな希望を言ったりするようになるなんて。

むつにせっかく「バアバ(父ちゃんの母)」とご希望いただいたが、
今日は「ばあちゃん(私の母)」が遊びに来る日である。

「今日はばあちゃんと一緒にヨーカドーで買い物しよう」
と言うと、
「うん!!い〜よーーー!!!」
と元気な答えが返ってきた。
最近、了解する時は「い〜よーーー」だ。

ばあちゃんと会うのは、3月の終わりにこちらが遊びに行って以来だ。

ヨーカドーで待ち合わせ。買い物は、
のんのお弁当の時の、フォーク、スプーン、箸、所謂「3点セット」を
入れるケースである。
のんの幼稚園、3点セットを入れるプラスチックのケースは、
「年少クラスの時にはできれば使わないで」と言われていた。
お弁当箱は開けられても、そのケースは開けられず、
「せんせー、あけてーーー」と何人も来るのだそうだ。
容易に想像できる。

なので、3点セットはいつもナフキンに包んで持っていっていたのだが、
どうやら年中クラスになったと同時に
お友達がケースを持ってくるようになったらしい。

「のんちゃんも、あーいうのに入れて持っていきたい!!!」

何でもみんなと同じがいい!年頃。
そんなわけで、ディズニー・プリンセスシリーズのケースを購入。

のんもむつも、だんだんと「自分はこうしたい」が出てくる。



2004年04月25日(日) むつのスケッチブック

昨日、プレに参加した幼稚園で、道具一式をもらったむつ。
レッスンバッグ、クレヨン、スケッチブック、名札、帽子、上履き。
それに出席カード。
毎回、これらをレッスンバッグに詰めて持っていくことになっている。

これは、むつちゃんのだからね、と言っておいた。
のんが「見せて」と言っても、
「むむの!!」と言って、頑として渡さない。
(むつは自分のことを「むむ」と言う)

「次に幼稚園に行った時に使うんだから、大事にとっておこうね」と
しまったはずだったのだが…。

ちょっと目を離したスキに、バッグからスケッチブックとクレヨンを出して、
嬉しそうに絵を描いていた。
あらあらあらあら。

「むむの!」と楽しそう。
そうか。そうだよね、今までクレヨンも、色鉛筆も、マーカーも、
みんな「のんの」だったんだよね。
などと思うと、むげに取り上げられない。

「幼稚園に行って、先生が『書いてくださーい』って言った時に
 出して書くんだよ、お家では違うのを使おうね」
と説明すると、案外すんなりしまうことを了承した。

それにしても。
のんは、こんな風に勝手に探して出して使うなどということは、無かった。
そんなところに、むつの奔放さを感じてみたり。

さて。
昨日、バアバから電話があった。
ジイジが2人に会いたがっているので、遊びに来て欲しいとのこと。
それでは、と、夕方近くにのんとむつを父ちゃんが連れて行く。

…イヤ、本当は「昼過ぎに」とバアバに言われたのだが、
昼過ぎはむつの昼寝の時間。
のんは「バアバの家に行く!!」と、興奮して昼寝どころではなかったのだが、
むつはあっさり寝てしまい、
むつが寝ている間、のんは「まだ?まだ??」と待つことになってしまった。
それは、仕方がない。

子どもたちが居なくなった部屋。
掃除・片づけが、はかどるはかどる。すっきり、掃除。

時間を決めてジイジとバアバも一緒に待ち合わせ、我が家の近くの店で夕食。
個室をとれるので、のんびりご飯。
…の、はずだったのだが。

遊びに行っている間に、バアバが一度、むつをトイレに連れて行ったという。
当然出るわけはなく、脱がせたオムツをそのままはかせた…というのだが。

それが、なんと裏返しに履かせてあった。
どうやったら裏返しになるんだ?というのはおいといて。

ちょっとした撥水加工っぽくなっている、紙おむつのオモテ側。
おしっこは全く吸収されず、ズボンも下着もびちゃびちゃになっていて、
席に座らせよう…としたところで気がついた。

個室で、良かった。むつ、下着までいったん脱いで着替え。
むつ、受難である。



2004年04月24日(土) むつ、プレ保育に参加する

先日申し込みをすませた、むつの「プレ保育」。
本日は、その第1回目である。

…ここで、のんの時のことを思い出す。
のんはこの時点で2歳11ヶ月。
すでにべらべらおしゃべりができていて、
「幼稚園に行くんだよ」と言うことに対しても、
「早く行こう!!」と言い出したり、
「何をするのかなぁ?!」と楽しみにできたりした。

方や、むつ。・・・。あはは。
イヤ、笑っちゃいけないんだけれど。

私「今日は幼稚園に行くんだよ」
むつ「ぃえん?」
私「そう、幼稚園ね」
むつ「のんのー?」
私「ううん、のんちゃんのじゃなくて、むつちゃんが幼稚園に行くの」
むつ「へー」
(最近、何か説明すると「へー」と言うようになった)

いいのか、これで。
1学年間違ってやしないか。
なんて考えながらも、自転車を走らせる。

到着して、園庭でしばらく遊んだあとにクラスごとに集合、
そのまま園長先生の話を聞いて、みんなで体操。

・・・どうも、むつは全く他人事の顔をしている。
「ほら、あの先生を見て、先生の真似して体操するんだって」
と私が言う。
「へー」
「・・・やらないの?」
「うん」

…ま、いいか。あはははは。
どうにも、私としては手を持って、ほら、ほら、こうだよ!!と
やらせるのに抵抗がある。
10月頃の終了までに、むつが「やりたい!」気分になったら、すればいい。
初回だし、緊張もしているのだろう。

お部屋に入っても、ずっとそんな感じ。
ただ、「幼稚園の部屋」や「椅子に座る」ことは、
のんの幼稚園の保護者会で慣れている、むつ。
さっさと椅子を出して座る。

ただし、「?私がやるんですか??」という態度はそのまま。

今日は「こいのぼり」の制作。
先生が鯉のぼりの形に切っておいてくれた画用紙に、
グリグリと目玉をかき、口をかいて、ウロコ代わりにシールを貼る。

説明をされ、配られる。
私の顔をチラリと見る、むつ。
「これ、シールはるんだって」
黙々とシールを貼る。
「ここに目をかくんだって」
黙々と、目をかく。
同様に、口を描く。

なんて無感動。
「むつ、楽しい?」と聞いてみた。
「うん、うん」と頷く、むつ。そうか、楽しいか。じゃ、良かった。



2004年04月23日(金) のんの昼寝について考える。

本日もプール。
4月から、どうやらインストラクターの先生方が増えたらしい。
学校出たて?と思われる、若々しい、見るからにスポーツマン!!という
感じの先生方に、「おはようございます!!」と元気に挨拶され、
ちょっと眩しい。

ガシガシ泳ぐ。最近は500mを続けてフリーで泳いで、
あとの500はメドレーで。合計1キロは泳ぐ。
そして、帰り道は自転車で約2.5キロ。
(自転車は普段使わないようにしているのだが、のんの降園が13時の間は
間に合わないといけないので利用している)

帰り道、自転車をこぎながら思った。
これであとは走ったら、トライアスロンだ。

さて。
のん、ここ数日、またしても昼寝がない。
そして「昼寝しなくなったのかな…」と思う頃に、また体調を崩して
昼寝をするようになる繰り返しのような気がする。
…と、考えると、やっぱり体力維持のために昼寝をさせた方がいいのか?

でも、昼寝の時間を確保しようとすると、
どうしても日中に「お友達と遊ぶ時間」が短くなる。
それはとてもとても、本人にとって、難しい。
例えば、水曜日のようにみんなで遊んでいる時に、
「はい、昼寝の時間だから帰るよ」
なんて言ったら、絶対に「昼寝なんてしない!!」となるのが明らかだ。

また、昼寝をしないと夜寝るのも早くなる。
夜なかなか寝つかずに、ウロウロして怒られたりするよりも、
昼寝をしないでいて、夜は「眠い…」となって寝るのが理想的なはず。

・・・。
とにかく、もうちょっとなんだなぁ。
もうちょっと、体力がつけば解決しそうだ、とは思う。
それまでしばらく、試行錯誤。
こちらが「今日は休ませよう」とか、考えるしかないのか…。

ちなみに、むつは日中しっかり昼寝をする。
昼寝の寝付きは、非常に良い。
ギリギリまで遊んで、遊び倒して、フッと寝てしまう。
その後しばらくはかなり騒音があっても、グースカ寝ている。
そういうところが、2人目なんだなぁと思ったり。

金曜日なので、Tくんを預かる日。
のんと手を繋いで帰ってくる、Tくん。

手を洗って、うがいをして、少しのおやつを食べてから2人でごっこ遊び。
(むつは就寝中)
どうやら彼は「プリキュア」を見ているらしい。
2人でそれぞれオモチャの携帯を持って、
「○○だメポー」などと、キャラクターの声色も使いながら
プリキュアごっこ。

途中で起きたむつ、「入れてあげてね」と声をかけたら、
どうやら敵役になったらしく、逃げ回るTくんとのん。
むつが「つまらない・・・」という顔で、私に訴えに来た。

ああ、なんて子どもっぽい光景!!
すごく良くある「兄弟の構図」だ!!
そして、私に「小さい子には優しく!!」などと怒られるのも、
すごく良くある構図!!



2004年04月22日(木) むつ、警戒する

のんを送りだし、むつと支度する。
長い長い春休み(約3週間だった)を経て、今ほとほと痛感すること。
子どもが1人だと、支度が早い。
わはは。

のんはかなり自分で何でもする方だし、
むつもそれを見ているので、うーん・・・同年代の中では、
平均的にいろいろ自分でする方…だと思う。(親の欲目?)

だが、2人だと、ウソみたいに支度が遅くなる。
なんで?!と思うくらいに、手間がかかる。
そして「よし!出るぞ!!」って時に「トイレ」とか。
どちら様も同じかと思いますが。

そんなわけで、予定の時間よりも早めに支度が終わり、玄関を出る。
約束の時間まで、玄関前で遊んで待つ。

本日は、お隣のYさんと一緒にお出かけなのだ。

お隣にお住まいのYさんは、現在高校生、中学生、小学4年生の居るお家。
一番下の小学4年生のお姉ちゃんが、幼稚園に通っている頃に
このマンションができたので、その時からのおつきあいだ。

私の妊娠中から親しくしていただき、むつの妊娠中、
つわりがひどかった私はずいぶんお世話になった。
のんのお昼ご飯をお弁当にして持ってきてくださったり、
ベランダ越しにパンを差し入れてくださったり。

このところのんの幼稚園が始まり、慌ただしくなってしまったが、
それ以前はよくお茶にもお呼ばれしたりした。

先日、私は1人で近くにできた「ユザワヤ」という手芸店に行ったのだが、
オープンすぐの日曜日とあって、とてもとても混んでいて、
到底ゆっくり見たり、買ったりできる雰囲気ではなかった。
それを話したところ、
「じゃあ平日に一緒に行こう!!」と言うことになったのだ。

どう考えても「お荷物」な私とむつ。
だが、目的地までは約20分ととても近い。
少しなら、買い物をして、むつを抱っこして帰ってきても大丈夫…。
よし、行きましょう!!

そんなわけで、10時にYさんが出てきて、出発。
日曜日と比べると、ウソのように空いている店内で、
ゆっくりと布を見て、ゆっくり買い物。
途中でむつがぐずるので、店の外で一休み。

むつ、まさかYさんと出かけるとは思わなかったらしく、
前半はひたすら「警戒」の顔。
そういえば、のんは何度もおうちにお呼ばれしているが、
むつはうんと小さい頃にお呼ばれしただけである。

「この人、いつまで私について来るんだろう…」とあからさまに
不審げな顔をするむつ。

でも、買い物を済ませ、昼食をとるために店内に入る頃には少し慣れ、
お店を出る頃にはウハウハ笑い声を立てるくらいにほぐれた。
天気の良いショッピングモールの屋外を、たったたったと走っていく。
楽しそう。

のんのお迎えがあるので、ほんのちょっとのお出かけだったが
とてもいい感じで行ってこられた。
買ったものは、夏用の生地。
2人のお揃いのワンピースを作るぞぅ!!



2004年04月21日(水) のんの同窓会

水曜日は、「早帰り」。午前保育だ。
のん、「今日はH先生(担任)と、○○ちゃんと、・(数人の名前)・・、
みんなでおっかけっこした!!」
と、ご機嫌で帰ってきた。
あら、良かったこと。

今日はお友達からお誘いがあった。
年少の時のクラスのみんなで集まろう、というお誘い。
同窓会?うふふ。
帰宅して、着替えて、早速出発。
途中のコンビニでおにぎりとおやつを調達。

我が家からはちょっと遠い、K交通公園に到着。
続々集まってくる。
だいたい・・・クラスの2/3は集まっただろうか。

ベンチの周辺に大きくシートを広げ、みんな思い思いに、くつろぐ。
のんには「ご飯を食べてから遊ぶんだよ」と、言ってあったのですが。
ですが、案の定、到着するなりぴゅーーーーーっと
友達と手を繋いで走っていきました。
ハイ、そうだとは予想していたのですが。

もちろん、むつは私から離れず。
おにぎりをぱくぱく。
早くおにぎりを食べてしまって、おやつをもらいたいらしい。

しばらくたつとのんも「お腹すいたー」と友達と帰ってきた。
お昼がとっくに済んだ子もいて、のんは落ち着かない。
おにぎり1個弱、焦って食べて、また走っていく。

公園は交通公園と小動物園が融合していて、
モルモットを触ったり、ポニーに乗ったりもできる。
のんは次は何をしようか、どうしようか考えるだけで頭がいっぱい。
友達を見失った時だけ、私たちのいるところに帰ってきて、
「○○ちゃんは?」
見つけると、ぴゅーーーっと走っていく。

その間、むつはプリッツをぽりぽりぽりぽりぽりぽり。
ハイチューをむぐむぐむぐむぐむぐ。

君は、それで良いのか?

そのまましばらく好きなだけおやつを食べて、
私の周りをくねくねとくっついている、むつ。
しばらくすると眠ってしまった。

結局、起きてから少しだけ三輪車に乗って遊んだむつ。
「もう帰るよ」という時間になり、のんを探しに2人で歩く。

とりあえず、広げた我が家のシートを片づけながら、
「のん、どこにいる?探してよ」とむつに言うと、
私も驚くほどの大きな声で、
「のんたーーん、のんたーーーーん!!!」とむつが大声を出した。

わぁ、むつちゃんの声、初めて聞いた!!と
周りのママさんたちにビックリされたりして。
それでいいのか?むつ。

ところで。
実は本日で、このWeb日記、2周年になります。
この2年間の間、皆様には拙文におつきあいいただき、
ご感想などをいただきましたこと、本当に励みになりました。
厚く御礼申し上げます。

これからも、どうかよろしくお願いいたします!!



2004年04月20日(火) おだやかな日

気持ちが良い天気!!これぞ、初夏の陽気!!(4月だけど…)
久しぶりに、プールへ。
3月の後半から、のんの幼稚園の行事が重なったり、
午前保育になったりして、ほとんど行かれなかった。
先日行ったけれど、のんが一緒だったので、行き帰りとても気を遣った。

今日はむつだけ連れて行く。あー。楽々。

Tちゃんのママが4月15日付けで今までの仕事を退職した。
もともと、Tちゃんが保育園に入れず、一時預かりだったために、
フルタイムで働けず、パートの仕事に就いていた。
この4月から正式に保育園に入園できたので、
パートをやめ、フルタイムの仕事にうつる予定なのだそうだ。
そんなわけで、ただ今求職中のTちゃんママ。

1人で泳ぐのは寂しいから、と、Aちゃんママと私の来る時間にあわせて
プールに来てくれて、Aちゃんのこともむつのことも見ていてくれた。
Tちゃんがいないのが私はとても寂しい。

でも、来年はAちゃんもむつも幼稚園。
みんなだんだん、大きくなるんだなぁ。
当たり前なんだけれど、ちょっと寂しい。
のんが産まれた時からの「子どもをお互い預けあって泳ぐ」プールも、
あと1年かぁ、と、なにやらしみじみしてみたり。

無事終わり、帰宅してのんを迎える。
このところ恒例で、お迎えから帰ってくると、
むつはそのまま玄関前で遊び始める。
のんは「待ってて!!」と、家に走り込み、ささっと着替えて玄関へ。
むつは三輪車、のんは自転車で、2人でごっこ遊び。

途中、何らかの諍いが起こったり、
むつが「のんの自転車に乗りたい」と突然自転車を奪ったりするまでの
短い間は、とてもとても仲良く、楽しく遊べる。

どうやら今日の昼間の東京地方は7月の陽気だったらしい。
サンダルを履かせたかったのだが、
2人ともちょうどあう大きさのサンダルがない。

夕食のあと、4人で買いに出る。
午後7時台なので、ヨーカドーのキッズコーナーは誰もいない。
のん&むつ、父ちゃんをキッズコーナーにおいて、私はサンダルを物色。

見ると、洋服もすっかり夏物。水着もたくさん並んでいる。
ああ、夏が近いなぁ!!

・・・ちなみに。
今日もめげずに、「のんちゃんのこと、好き?」と聞く、のん。
今日はシールと折り紙を貸してあげながら聞いていた。あははははは。

「のんちゃんのこと、す・・」あたりで、
むつが「き!!」と言う。
のん「(返事が)早すぎ!もういっかい!のんちゃんのこと、す・・・」
むつ「き!!!

のん、あんた、からかわれているんだよ。



2004年04月19日(月) 今年の弁当/のんちゃんのこと好き?

さあ、1週間の始まり。

今日はとりあえず午後まで。
「とりあえず」というのは今週と来週は13時降園なのだ。
通常午後までの保育の時には14時まで。
1時間の差なのだけれど、思ったよりも早く感じて、
親としてはちょっと慌ただしい。

給食はまだなので、お弁当を持っていく。
今週、来週は水曜日以外全てお弁当だ。
朝、ちょっと慌ただしいけれど、
子どものお弁当を作るのはけっこう好きなので楽しい。

こうやって作っていると、
去年の4月、入園してすぐに弁当を作っていたのを思い出す。
去年の日記を見たら、お弁当の写真がUPしてあった。
せっかくなので、今年も「最初のお弁当」写真を。

メニューは丸めたふりかけご飯
ウインナー、
小さいハンバーグ、
枝豆、卵焼き、
菓子パンヒーロー型のポテト、
マカロニサラダ、
そして一口ゼリー。

あら、去年とあまり差がない。わはは。
でも大きく違うのは、のんも私も慣れているということ。
「これくらいならぜんぶ食べられる」とこちらも安心して持たせられる。

のんは、去年ほど興奮していない。
が、給食よりもお弁当が好きだと言い、
今日からしばらくお弁当ばかりと聞いて喜んでいる。

今日もぺろりと食べて帰宅した。
「ぜーーんぶ、おいしかったよ!」なんて、嬉しいコト言ってくれて。

さて。
のんはどうやら「世話好き」らしい。
とにかく、自分の気分の良い時は、むつの世話を焼きたいらしい。
が、むつは今、「自分でやりたい!」時期。

サインペンを使うにしても、着替えるにしても、のんは手を出したがる。
むつは、「やだ!!むーむの!!(訳・やだ!むつの!!)」

でもたまに、むつが「やって〜」と甘える態度に出ると、
2人は非常に上手くいったりする。

夕食はお好み焼きだった。
ちゃぶ台を1つ出して、のんとむつ、2人で並んでそこで食べる。
甲斐甲斐しく世話を焼く、のん。
布巾で手を拭いてやり、マヨネーズをのばして塗ってやり、
落としたのを拾ってやる。

「ねぇ、むつちゃん、のんちゃんがお姉ちゃんで良かったでしょう」
などという、のん。
私らが笑いをこらえているのを見て、
のん、「のんちゃんが言うコトじゃないけどさ!」
あははははは。わかってるんじゃん。

再び、むつに聞くのん。
「ねぇ、のんちゃんのこと好き?」
ふるふるふるふる、と、にこやかに首を横に振る、むつ。
そりゃあんまりだ。



2004年04月18日(日) 母ちゃん家出する

このところ、布団を干すのがとても気持ちがいい。
洗濯物も、すぐ乾く。
のんの運動靴をまとめて洗う。あっと言う間に乾きそう。

さて。
「反抗期」という言葉。
私も使うことはあるが、本当は好きではない。
2歳頃からの、自我の芽生えに伴う親への反抗を意味するところから
よく言われるが、
そんな言葉で片づけて、
「うち今反抗期だから」と妥協したりしたくない。
反抗期だろうが何期だろうが、ダメなものはダメだし、
認められるところは認めるものなのだ。

そして、のんの反抗。
ちょうど3歳くらいの「反抗」は、2002年5月の日記に書いたような、
「反抗したいが為の反抗」だった。
非常に浅はかな反抗で、
「公園行く?」「やだ!」「じゃあうちにいる?」「やだ!」
というもので、あまりまともに受け答えしていると非常に疲れた。

年齢を重ね、反抗の「質」が違ってきた。
前回は2003年10月にも書いている。

最近は、それよりもさらに度合いがUPする。
反抗…というよりも、自分の考えで何かしていて、
私とやり方、意見が食い違う。
「でも、のんちゃんはこうやりたいから、いいの!!」となる。
「こうすると、こうなるよ、ほら」とすると、強烈に怒る。
「のんちゃんはこうなってもいいの!!」

うん、気持ちはわからんではない。けれど、危ないことだけはいただけない。
あと、普段から私たちが「これはダメ、しないでね」と言っていることを
あえて破るような行為も。

そんなわけで、今日は天気とはうらはらに、連続で怒られる、のん。
どうも一度怒られると、歯車が食い違ったように悪循環になるらしい。

今までも何度かそんな日があり、その度にいろいろ言ってきたのだが、
今日こそはとにかく何がなんでも、「困った」「悪かった」と思って欲しい。
というよりも、私の怒りもおさまらず。

「そんなに悪いことばかりしていること、一緒に暮らしたくない!!!」
と、家出してみた。
おほほほほ。
出てから、父ちゃんとメールで打ち合わせ。

とりあえず、どうするかな・・・。
はたと気付くと、こんな風に日中(14時頃だった)、ひとりで出掛けたりするのは
むつが生まれてから初めてかもしれない。
ちょっと浮かれ気分で、南千住に最近できたショッピングモールの
ユザワヤ(布地、手芸の店)なんかに行ってみちゃったりして。
(ひどい母だ)

2時間弱留守にして帰宅する。
のんは、微妙な表情。私が出ていったあと、昼寝を少しして、
起きてから父ちゃんとTVを見ていたらしい。

決して良いやり方ではないと思う。
結果としては私の気分転換だったかも。

でも、「そんなコトするくらい怒っていた」と言うことを
寝る前にのんに話をしてみる。
わかってくれただろうか。



2004年04月17日(土) のんとむつの会話

新学期が始まって、やっと1週間。ほっ。
(ホントは先週の木曜日からだが、のんは熱を出して休んだので…)

のんのはりきり具合が、1週間を長く感じさせる。
できるだけ休ませて、昼寝させて…と気遣ったつもりの1週間だが、
どうだったろうか?
昨日はお友達と存分に遊べて、かなり満足して眠ったようだったが。

むつの、「?」が始まった。
所謂「これ、なーに?」の時期である。
むつは「なぁにぃー?これぇー」と言う。
なにぃー!と怒っているのではない。
語尾を伸ばして、少しあがり加減にしゃべるので、
文字で書くと「なぁにぃー?」になる。

なんでも一応、聞いてみる。
洋服のタグもつかんで、「なぁにぃー?これぇー」。
おかずもいちいち「なぁにぃー?これぇー」。
「○○と××よ」と説明すると、
「ふーん」満足げ。
すごく楽しそうなもので、興奮すると
「な、な、な、な、なぁあにぃいーー?これぇぇ!!」となる。

会話も、のんとむつの間で成立するようになってきたらしい。

のん「むつちゃーん」
むつ「なーにぃー?」
のん「あそぼ」
むつ「いぃーよぉー」
のん「じゃあ○○ね、むつちゃんはこっちからね」
むつ「やだ」

はたから見ているとコントみたいだ。

そんな感じでも、大人しくとても仲良く、一緒のパズルをやっていたり、
ままごとをやっていたりしたかと思うと、
とたんにのんの声が響く。
「これはのんちゃんの!!ダメ!!」
「やだーーーー!!!」

そして、数分後にはまた穏やかに仲良く遊び始めたりする。

どうやら今のところ、2人が仲良く遊べるかどうかは
むつのご機嫌にかかっているらしい。

ご機嫌がいい時には、2人で並んでお絵描きをしていたり。
のんが女の子の顔を描いた紙を渡す。
のん「むつちゃん、はい」
むつ「かーたん?(訳・この絵はお母ちゃん?)」
のん「ううん、違うよ、むつちゃんの顔だよ」
むつ「えーー!!うわーー。・・・と!(訳・えー、うわー!ありがとう!)」
のん「いいえ、どういたしまして」

そして、もらった絵をいそいそと自分の洋服のポケットにしまう、むつ。
微笑ましいねぇ。
だんだんと、そんな光景が増えていく…と、いいけれど。



2004年04月16日(金) むつの朝トイレ/我が家でランチ

朝。そろそろ、のんの見送り…と準備している時に。
むつが、力を入れ始めた。
ウンチだ。
うわぁぁぁあ。
まいった。

むつは、便秘気味である。
このところ泣いて痛がることはなくなったが、
それでも、出るのにかなりの時間を要する。

以前もこんな風に、見送りギリギリの時間になって力を入れ始めたことがある。
その時はまだちょっと遠いバス停だったが、
6人一緒のバス停で、他のママさんもいたので、
とりあえず最悪の時にはのんをバス停において、
他のママさんに見送りをお願いして、むつのトイレに駆け込むことが
可能だった。
(結局その時は出なかったので、ちゃんと見送りが出来たのだが)

この4月から、我が家のマンションの裏の道路になったので、
バス停まで徒歩1分と近くはなったのだが、
一人で乗り込むので、のんだけをバス停において置くわけに行かない。

オマケに、ここのところよくわかるようになってきたむつ、
自分からトイレのドアを開けて、トイレに行きたい、と意思表示をする。

焦る頭で考える。
お隣の人にお願いしようか。
ありがたいことに、お隣さんは小・中学生のいるご家庭で、
のんが小さい頃はよくお茶に誘ってくださったり、
遊んだり、つわりの時にはお弁当を作ってくださったりと交流がある。

ここでむつを見ていてもらう、もしくはのんを連れて行ってもらうだけでも
お願いできないか………。

よし、頼みに行こう!というその時に、
むつがトイレから降りたい、と言う動作をした。
ごめんね、ごめんね、と心の中でいいながら、
むつに急いでオムツとズボンをはかせ、抱っこして慌ててバス停へ。

バスはぴったりに到着。間に合った。

急いで家に戻る。
・・・・・・・・・・・・(あまりに長くかかったので割愛)・・・・・

出ました。
これだけ出れば、そりゃあ苦しいでしょうと言うくらいに、出ました。
なんであんなに小さい体から、こんなにも出るか。

さて。
本日はプールのメンバーでランチ。
いつものごとく、Tちゃん、Aちゃん親子と我が家でランチ、
Tくんママが仕事のあとに夕方から参加。

子どもたちはめいっぱい遊び、ご飯を食べ、おやつを食べ、
思い思いに昼寝する。

ママたち4人はのんびりおしゃべり、そしてアルコールもすすむ。てへへ。

だいたい月1ペースで我が家で開催している「ランチ(飲み会?)〜夕食」なのだが、
1ヶ月ごとに、子どもたちがどんどん成長しているのが見てとれる。
今回は、Tくんとのんの4歳児2人に、いっちょ前にTちゃん(2歳6ヶ月)が
加わって遊んでいた。
ちゃんとルールのある「かくれんぼ」が出来ていた様子。

そのうち、Aちゃんも加わり、むつも一緒にゲームとか出来るだろうか。
これからもずっと定期的に続けていかれたら、いいなぁ。



2004年04月15日(木) 回転寿司ランチ

良い天気!!
布団を干し、洗濯物を干す。
朝ベランダに出ても寒くないのが嬉しい季節。ああ、いい季節だなぁ。

のん、まだまだ張り切って朝支度する。
だいじょうぶかいな。
担任の先生は替わっていないので、生活の流れはそんなに激変していない
はずなのだが、
どうにも性質的に「頑張ってしまう」タイプらしい。

・・・その分、家でしわよせが来たりもするのだが。

「今日は背の順を決めて、外遊びをするの!」と、予定を教えてくれた。

むつ、ようやく「のんは幼稚園に行く」というリズムがわかったらしい。
「ほら、のんのお見送り行くよ、着替えな」と私が言うと
2歳児らしく
「やだ」
などと言うが、(最近「やや」が「やだ」に進化した)
それでも置いて行かれそうになると慌ててついてくる。
まだまだ、可愛いモンだ。

あっと言う間に11時。お迎えの時間だ。
本日はお迎えして、着替えさせたらそのままお出かけ。
Tくん親子と一緒に、ちょっと遠くのマクドナルドまで。
屋外にキッズコーナーがあるマクドナルドなので、
遊ばせてゆっくり…と思ったら。

到着してガックリ。
『改装中』の貼り紙が。

うーーむ。しばし、近くの公園で子どもを遊ばせて、
Tくんママと「どこに行こうか」会議。
結局、近くの回転寿司に行くことに。

以前家族で行った時、むつが自分の目の前で他のお客さんに座られて
悔しさに泣いた店だ。
回転寿司といっても大学芋やらおそばやら、ケーキやらも回っている。
のんもむつも、ぱくぱく食べる。
のんは全く手がかからない。
むつも…椅子とテーブルがもう少し密着できる席ならば、
きっと私の手が全くかからずに食事できただろう。

だんだん、こんな風に食事できるようになるんだなぁ…と感慨深かったり。
でも私がまだまだ食べ終わらないうちに
2人とTくんが食べ終わってしまい、
椅子から降りようとするのを制止して、
まだまだダメだよ、こりゃ!と思ったり。

帰り、「公園にでも行く?」と誘っていただいたのだが、
悩んだ末に断って、そのまま帰宅する。
帰り道にすでに寝始める、むつ。
のんも家にはいると、ほどなく寝てしまった。
やっぱりくたびれているらしい。



2004年04月14日(水) のんと買い物

鼻炎なんだか、風邪なんだか、花粉症なんだか。
とにかく、鼻がぐずぐずして、涙が出て、鬱陶しいことこの上ない。
もともと耳鼻科関係は弱いので、花粉も関係あるのかもしれない。
そして、薬を飲むと眠くて仕方がない。
そんなわけで、日記も遅れがち。てへへ。

どんよりとした空。
とりあえず、11時にのんが帰ってくるので迎えて、ご飯を食べる。
今日は「お弁当にしてね」といわれていたので、
お弁当箱にご飯とおかずをつめておいた。

「お弁当」の形にしておくだけで、
子どもはどうしてこうもよく食べるものか。

食事が済んで、落ちついて。
さて、どうしようか・・・。
なんの予定もない午前保育の日は、時間をもてあます。

もともと母子ともども耳鼻科の薬を飲んでいるのと、
明日、明後日また約束をしているので、
のんびり過ごすつもりではあるのだが、ずっと家の中に…というのも
つまらない。

それでは買い物に行こう。
金曜日は例によってプールのお友達と我が家でランチ。
来週からは幼稚園でのお弁当もスタートする。

「お弁当に入れていくものを買いに行こうか」と誘うと
のんが喜んで支度する。

たくさん買い物したいので、むつは久しぶりにベビーカーに。
むつ、最初は歩きたがってぐずぐず言っていたが、
スーパーについてしばらくして、見たらぐっすり眠っていた。

ベビーカーを押しながらだが、のんと2人でゆっくり買い物。
「何を入れたいかな?」
「まめ!あのね、つるつるしてて、ちょっと甘い豆がいいの」
なるほど。

あとは…ナゲットや、小さいハッシュポテトとか、
冷凍で買い置きできるものを少しまとめて購入。

「シューマイが食べたい!」というので、じゃあ作ろう、と言うことに。
材料も2人で選んだり、のんにとってきてもらったり。

ああ、なんだか新婚さんの買い物みたい。あはは。
のんも私と2人で、こんなにじっくり話をしながら歩くのは久しぶり。
いつもむつと3人だから、ちょろちょろ、うろうろして
怒られたり、むくれたりしながら歩くことになる。

2人だとこんなにスムーズなんだなぁ…と、今更ながら思ったり。

帰宅して、昼寝を済ませてからシューマイ作り。
餃子より簡単だから、子どもにも作りやすい。
あっと言う間に大皿一杯のシューマイが出来た。

自分で作ったシューマイ、たくさん食べるのん。
誰が作っても関係なく、たくさん食べるむつ。



2004年04月13日(火) 父母会

のん、昨日の耳鼻科の診療で薬をもらってきて飲んでいる。
まだ鼻水は続いているが、普段通り元気になって、跳ねている。
耳も、特にその後変わりはないらしい。
・・・良かったぁ〜。
一安心。
これで、私の鼻炎が治って、むつがこのまま熱を出さずにすめば
万々歳なのだけれど。

のん、はりきる朝。
起きてきて一番に、
「今日も緑のバス?今日もちゅうりっぷ組??」
もちろんさ。

昨日、初めてのバスの様子を聞いた。
去年ののん、
入園したての頃は確か、上の学年の子が部屋に連れて行ってくれたと言っていた。

「のんも年少さんをお部屋に連れて行ってあげたの?」と聞いたところ、
「違うのよ!それは、年長さんがやるんだってさ!」
何やら憤慨している。
本当はやりたかったらしい。

しかも、昨日はのん、年中クラスになって初登園。
「N先生が、のんちゃんのことをちゅうりっぷ組に連れて行ってくれたの。」
なんだなんだ。自分がお世話されたのか。うはは。

本日は16年度初の父母会。
各クラスの初顔合わせと、役員決めがある。
のんの幼稚園、今年初の試みとして、
「役員」以外に「お手伝いさん」という制度ができた。

各イベントごとに、役員さん以外が、お手伝いをするのだ。
イベントごとに数名ずつで、全員がなんらかの手伝いをすることになっている。

うちはむつがいる。
むつを連れていても出来る手伝いを…と、いろいろ考えたのだが、
無事に「プール掃除」に決定した。
プール掃除なら、その時間、その場所だけで済むのでやりやすい。
ホッ。

のんの担任のH先生は、こういった決めごとの時の手際がとても良い。
元気で明るい性格も、お母さんたちの雰囲気に影響するのだろうか。

何人か妊娠中のママさんがいたり、下の子が小さくてどうしても…などと
言うママさんがいたのだが、
「それなら私変わります!」などと交代を申し出る方がいたり、
妊娠中のママさんを出来るだけ負担の少ない役に先につかせたりと、
とてもいい雰囲気で役決めが済んだ。

ありがたい、ありがたい。

こうした最中、むつは園庭が気になって仕方ない。
出て遊びたいらしいのだが、どう見てもむつは…。
一人で外に出すには危なっかしい。
のんが「一緒に行こう」と誘いに来たのだが、そこはそれ、
のんは『元祖ダンガン・ガール』なので、いざというときにむつをおいて
ぴゅーーっと行ってしまう。
それは何度か、公園で実証済み。

そんなわけで、小さなラムネ菓子をこっそり口に含ませて、
約1時間私の膝の上に。
帰りはくたびれたらしく、コトリと寝てしまう。

やっぱり、何があっても下の子は連れ回されて、大変だねぇ。
お疲れさま、むつ。



2004年04月12日(月) 今日から!!

昨日ののん、とりあえず痛み止めを飲んだあとはすっきりした様子。
夜も起きることなく、よく眠る。

…とりあえず、昨夕救急医療センター経由で病院に問い合わせしたところ、
痛みはすぐひくでしょうから、明日以降、早めに受診してください、
とのことだった。

・・・。
今朝、張り切って起きてくる、のん。
「今日からちゅうりっぷ組さんだね!!」
「緑のバスに乗るんだよね!!」

よし。行かせよう。
そして帰宅したらまっすぐに病院に連れて行こう。
保育時間は、約2時間。(4月始まったばかりなので短いのだ)
万が一、園で痛くなるようなことがあって、電話が来たら迎えに行こう。

そんな心配をしている私をよそに、
普段の3倍のスピードで(わはは)ご飯を食べ、支度をするのん。

この4月から、乗り降りするバス停が変わった。
…というか、変えてもらった。
今までのバス停は、他の「バス通園」の人と比べても
家〜バス停までかなりの距離があり、おまけに幹線道路に出る道が
2本も横切っていて、朝などはのんとむつ、2人連れて歩くのが怖かった。

先月の保護者会の時に、思い切って相談したところ、
マンションの後ろに止まる格好で良ければ、
違うルートのバスを回してくれるという。
ありがたい!!!
 (…というのは以前日記に書いただろうか。重複した話だったらすみません)

そんなわけで、今日からはマンションの裏に来るバスを待つ。
「新バス停」まで、マンションの玄関から1分もかからない。
道路も横切らない。
ああ、ありがたい、ありがたい。
出る時間は約20分早くなるが、それよりも子どもたちの安全だ。

のん、「新しいバス停」「(のんにとっては)初めてのバス」
そして「年中クラス」に胸躍らせる。

のんが支度をする様子を見て、自分も!!と慌てて支度する、むつ。
お下がりでもらった制服を着込み、同じく制帽をかぶり、
リュックを背負う。

「ピカピカの年中さん」と、「幼稚園児もどき」が出来上がった。
2人で手を繋いでバスを待つ。
先生は、さぞかし可笑しかっただろう。
バスの中からは「?」「あの子(むつ)は、なんで乗らないんだ?」と、
子どもたちの頭から「?」マークが浮かんで見える気がするほど、
じろじろと見られる、むつ。

でも、ちゃんと自分はバスに乗り込まず、「バイバーイ」と手を振る、むつ。
それで満足なのか。

のん、帰宅してから耳鼻科に直行。
そして、私も具合が悪い。あっはっは。
笑っている場合ではないので、診察を受け、薬をもらう。
久しぶりの耳鼻科系の薬で、だるい感じ。
とほほ。



2004年04月11日(日) やっぱりいつものパターン

のん、引き続き平熱。
ただ咳と鼻がすごい。うーん、さすがにすぐにケロッと治るわけにはいかないか。

昨日と同じく、ものすごい良い天気、風もない。
子どもたちは当たり前のように
「ベランダにシート敷いて!!」
シートを広げて、ままごと遊び。
昨日よりさらにぬいぐるみが増えている。
ままごとのお皿。
ままごとの食べ物。
・・・本。
どこまで持ち出すんですか。引っ越しですか。

家の中のモノをガンガン持ちだし、シートに並べている。
その前で、座布団を広げて座っている子ども2人。
まるでフリーマーケットのようだ。
まあ、オモチャも子どもも、ちょうどいい虫干しだ。
(子どもに「虫干し」などと言ってはいけません。)

そのまま、当たり前のように昼ご飯もベランダで。
最近やたらに大量のゴミを出したり、
ベランダで賑やかに食事をしていたり、
我が家はご近所様から見て怪しさ大爆発ではないだろうか。

でも子ども2人は大喜び。
父ちゃんは「バーベキューセットでも買ってくるか!」
おいおい。さすがにベランダでは…マズイのでは。

昼食が済んでもよく遊んでいるので、私はまたもや片づけもの。
押入れのもの、衣類、びっくりするくらい処分して、すっきりした。

うちのマンションは決まった曜日でないとゴミを出せないので、
膨大なゴミ袋が廊下に積み上がる。
来週中に全部捨てられれば、ものすごくすっきり!!
念願の「子どもの遊び部屋」が確保できる?!
私の作業スペースも!!

夕方になり、私はのどが痛い…。
あれだけのんに咳を吹きかけられ、無事でいられるわけはない。
明日、のんが幼稚園に行かれたら、
午後に耳鼻科に行って、一緒に見てもらおう。
…などと思っていたら。

夜近くなり、のんが
「耳が痛い…」
!!中耳炎だ!!!参った・・・。

これを恐れて、先日耳鼻科で見てもらったのだが、
その時はなんでもなくても急に腫れるモノらしい。

病院の診療は休日診療も終わってしまっている時間。
しかたない。都の救急医療センターに電話して、
薬の問い合わせをしてくれる医院を紹介してもらい、
以前もらった中耳炎の時の痛み止めなどを飲んでいいかどうかを聞いた。

薬を飲むと、泣きながら眠る、のん。
うーーん。
明日、朝に耳が痛くならなければいいのだけど…。



2004年04月10日(土) ベランダで遊ぼう/片づけ大作戦

天気の良い土曜日!!
本当なら、お出かけ日和…だが。

のんの熱、昨日寝るまではほんのり暖かだった。
うーーん、平熱?と言う感じ。
数値としては子どもの平熱の範囲だが、いつもののんの平熱ではない感じ。

今朝。のんを触る。
……。あっ。すっきりしている感じ。
熱はすっかり下がっている。
良かった〜。

本人、昨日に引き続きすっかり元気。
天気も良い。出掛ける…わけにはいかないが、
ちょっと外で遊ばせてやりたい。日に当ててやりたい。

そんなわけで、ベランダへ。
真南に向いているし、風もないので暑いくらい。
シートを敷いて、座布団をおくと、見事な「ままごとスペース」が出来た。

早速むつと荷物を運ぶ。
食べ物を運び、皿を運び、ぬいぐるみを運んで、
みんなで並んでお買い物ごっこ、お食事ごっこ。

昼ご飯の時間は「外で食べたーい!」というので
急遽ちゃぶ台をひとつ出して、食べることに。
お皿ではなく、お弁当箱に食事をつめると大喜びでパクパク食べた。

「お母ちゃんも一緒に食べなよーー」
いや、私は家の中で、けっこうです。

その後も長々とベランダで遊んで、たまに家の中に入ってきて。
ずっと家の中だったので、外に自由に出られる感じが
とても楽しいらしい。
むつも同じく。

部屋の空気の入れ換えも存分に出来た感じである。

ここしばらくの間、私は片づけものをしている。
(3/20日記参照)
やり出すと止まらない。
ちょうど春休みの期間だったために区切りが良かったこともあり、
ものすごい勢いで片づけている。

つい先日は、ゴミ捨てに出たら「引っ越しですか?」と言われるくらいの
量を捨てた。
確かに、今なら楽に引っ越しが出来そうなくらいに、
持ち物をスリムにしていっている。

子どもたちのオモチャも、もうあまり使わないモノを思い切って処分したい。
月曜日に、Aちゃんママにもいくつも持っていってもらったのだが、
本当はもっとたくさんのオモチャが、私にとって「処分候補」。
だが、それらを(差し上げたりするために)出してくると、
子どもたちが嬉々として遊び始めてしまう。

そんなわけで、ここ数日は子どもたち2人にとって
「懐かし(?)のオモチャ大集合」。
次から次に遊ぶ子どもたち。

うん、でもやっぱり、長生きするオモチャと、そうでないオモチャは
(長く遊べるオモチャと、すぐに飽きてしまうオモチャ)
遊び方が違う。
このあたりのことも、サイトに一度まとめたいと思っているのだが。



2004年04月09日(金) 熱は低いがテンションは高い

昨夜遅くまで、間違いなく39度あったのん。
夜寝る前は頬も赤くなって、だるそうな目つきをしていた。

…本当なら。
扁桃腺からの熱なので、出来れば坐薬を入れて、熱を下げた方が楽になる。
しかも、あまり熱が続くと、今までの経験から考えて、
のんは中耳炎を併発する可能性が高くなる。

が。
のんは、坐薬を嫌がり、絶対に「ヤダ」と入れさせない。
うーーーーーん。
一番安全で、効き目のある方法と言われているんだけどなぁ…。
次回熱が高くなった時には、頓服を処方してもらったほうがいいか。

そんなわけで、熱にうなされたまま眠った前夜。
今朝、目が覚めて一番にのんを触る。

む。
うん、下がっている。
まだ「平熱」とは言い難いが、間違いなく下がっている。
起きてから測ると36.8度。
ああ。ほっと一安心。

昨日よりもぐっと下がったことで、本人すっかり「元気」な気分らしい。
こう言う時が一番やっかいだ。
遊びたい、遊ぶ、と言って、(さすがに「表に出る」とは言わないが)
あっちに行ったりこっちに行ったり。
普段よりもちょっと熱が高いので、すぐに寒い方の北側の部屋に行きたがる。

私としては、南側の少しでも暖かい部屋で、
出来れば大人しくしていて欲しいのだが……。

親子の気分は正反対。

熱が下がって鼻が出始めたので、耳が詰まりだしたのか、
はたまた元気になった気分なのか、
やたらはしゃぐ。声が大きい。普段よりも高い声を出して、
よくしゃべるしゃべる。
うるさいうるさい。

のんがそんなテンションなので、つられてむつもテンションが高い。
あっちにバタバタ、こっちにバタバタ、
きゃーーーー、あははははは、ひーーー!!

・・・勘弁してください。

夕方、空いた時間を狙って耳鼻科に連れて行く。
のんもむつも、久しぶりのお出かけ、しかも高テンション。
行き帰りもちょろちょろ、行っている間も声がでかいし落ち着かないし。

私はすっかりくたびれました…。



2004年04月08日(木) 涙のお休み

昨日の夕方まで38度台だったのんの熱、
夜中に39度台。
今朝も変わらず。

ああ……。
今日は、幼稚園の始業式。
バスルートが変更になったので、のんは新しいバスに乗って、
新しいお部屋にはいるのを楽しみにしていた。
「明日からだね!」と言っていた、昨日。

・・・とほほ。
幼稚園に、休みの届け。

「(幼稚園)今日からじゃなかったの?」と起きてくる、のん。
うん・・・。そうなんだけど。
残念だけど、そんなに熱があったら行かれないんだよ。
「なんで!!」と怒る、のん。

早く元気になって、幼稚園に行こうね、と話をする。
ありがたいことに、明日の入園式はお休みの予定。
(園に家が近いごく一部の園児だけが列席する)
だから、来週の月曜日からは元気に行かれるかもしれない。
たぶん今日はホールで始業式で、荷物を置いたり、
バタバタしているうちに終わりだろうから、
本格的に「年中クラス!」という感じになるのは月曜日から…なのでは。
と、祈るような気持ち。
早く良くなれ、のん。

午前中のうちに小児科へ。

夜までに、時々熱が下がることがある。
と言っても38度台だが。
そうなると、食欲も出るらしい。
「お腹すいた」と言い出して、うどんなどを食べる。

「リンゴジュースが飲みたい」というので、飲ませる。
むつは普段はあまり飲めない(私が出さない)ジュースを
ふんだんに飲めるのでご機嫌。

なくなると、すぐに「じゅー、ょだーい(訳・ジュース、ちょうだーい)」
などと言う。



2004年04月07日(水) やっぱり発熱

昼ご飯を終えたら、幼稚園のおともだちのお家にお邪魔して、
そのまま夕食までみんなと一緒に過ごす…はずだった、今日。
お邪魔するのは先日引っ越していってしまったYuちゃんのお家。
のんの他に、男の子2人、女の子も1人来る予定。

朝のうちは、まだ昨日の「微熱」が残っている感じで、
何度測っても37度ちょうど。
うーん。
判断に苦しむ。
37度…。元気はある。食欲はある。

普段だったら、もしも、幼稚園の日だったら、行かせる…かなぁ。
どうだろう。
すごく元気はあるんだけど…。
お邪魔する予定のYuちゃんのお家に電話する。

話を聞くと、日中は天気も良いので、家の前の公園で遊ぼうと思っていた、
とのこと。
なるほど、それならば…。
少し遊んで、夕方早いうちに引き上げたら大丈夫かも。

のんに、「みんなより先に帰るけれど、仕方ないよ」と言い聞かせる。
支度をして、さて、出ようか…と、のんの手を繋ぐと。
熱い!!
しまった!!
元気に遊んでいる様子だったので、わからなかった!!

玄関ですぐに熱を測る。
38度。
あー。とほほ。

すぐにYuちゃんのお家に電話。
また誘ってね、とお願い。

そして。
すっかり「行く気」になっている、2人の子どもの説得に当たる。

熱があるから、行かれない、
行ってもお友達と元気に遊べないし、もっと具合が悪くなったら
幼稚園にも行かれなくなる、
みんなに風邪をうつしたりしたら、みんなも困ってしまう。
そんな話をして、のんを説得する。

説得されないのが、むつ。
もうすっかり出掛けるつもりになっている。
・・・。
仕方ない。
歩いて2分ほどのところにあるスーパーに、3人でおやつを買いに行く。
のん、元気におやつを選び、アイスを選ぶ。
本当に熱ある?
…うん、たしかに、ある。

帰宅して早速アイスをひとつぺろりと食べたのん、
「眠い…」と寝てしまった。

夕方起きたのん、熱は………上がっている!!
ああー。

とほほ。
明日から、幼稚園!年長クラス!!の、はずだったのに・・・。



2004年04月06日(火) のん、発熱?

昨夜遅く、のんの様子がおかしい。ちょっとだらだら。
熱を測る。37度。
…うーん。

もう一度測る。やっぱり37度。
久しぶりに、熱が出たか?このくらいの熱だと、判断が難しい。

朝。元気はある。
が、熱を測るとやっぱり37度。

とりあえず、喉が腫れやすい体質なので、喉から来る熱は大いにあり得る。
小児科に連れて行く。
喉が赤いとのこと。
ただ、元気はあって、待合室でも元気。

むつと2人で、階段の踊り場のところで踊っている。
私が「静かに!」というので、2人で無言で腰をくねくね。
踊り場の横のところの窓に姿が映るのが面白いらしい。
見ていても、なかなか面白い。

帰宅してからも、元気いっぱい。
ともすると、「今日はどこか行かないの?」などと言う始末。
とりあえず、明日幼稚園のお友達と約束があるので、
今日は家で静かにして、早く元気に治そうね、と言い聞かせる。

むつ、一時は落ちついていたアトピーの症状がまた出始めた。
3月末に皮膚科に行き、
その後しばらく症状が落ちついていたのだが、
またここ数日、よる寝つく前にひどく痒がり、しばらくの間さすってもダメで、
結局薬を重ねて付けることになる。
先生から、薬を付ける回数は2回と言われているので、
可能な限り少なくしたいのだが、「すりぃ、すりぃ(訳・薬つけて〜)」と
本人が要求する。
うーーーーん。

夜も痒がって起きること数回。
なかなか、夜通し寝られない。

このままのんの熱が上がらなければいいのだけれど…。



2004年04月05日(月) 大好きなんだ。

のん。
昨日は寝つくのが、とてもとても遅かった。
何度言っても寝る体制に入らず、遊び回り、ふざけて言うことを聞かない。
天気が悪かったために、一日家にいたことも原因か、
むつのこともイジワルをして何度も泣かせた。

寝る間際に、話をする。
  のんのことは、とても、とても大好きなんだ。
  はっきりいって、
  のんがとっても良い子でも、
  のんが悪い子でも、お母ちゃんは大好きなんだ。
  でも、その大好きなのんが、
  とても意地悪なことをしてむつを泣かせたり、
  言うことを聞かないでいけないことをしたりすると、
  お母ちゃんはとてもガッカリするんだ、わかるよね?

最近は何かある度に、これを言っている。

そして
「明日は、ニコニコして起きようね。
 そしておはようございますってニコニコ言おうね」
と約束をする。

朝起きたのん。
「おはよう・・・。…ございます」

のんはどうも朝が弱い。
でも、寝る間際の約束は覚えていたらしい。よしよし。

朝からとてもいい天気。
朝の様子で、どうするか決めようと思っていたのだが、
思い切ってプールに行くことにした。
実は、のんを連れて行くのは初めてである。

一緒に泳ぐAちゃんママには、私が泳いでいる間の約1時間、
のんとむつとAちゃんを見てもらわなければならないので、
メールであらかじめお願いをしておいた。

のんにも良く言い聞かせる。
「自分より小さい子2人なんだから、優しくね、
 お菓子も、ちゃんと仲良く食べないとダメだよ、
 トイレの時はAちゃんのママにお願いして…(以下略)」

でも。そんな言い聞かせ、必要なかったかと思うくらいに、
のんは私がいないところで「良い子」のようである。

泳ぎ終わって戻り、Aちゃんママにそんな話をされて、
「じゃあなんで家でワガママ言って、むつにイジワルするのよ」
などと、密かに思ってしまったり。

プールを終えて、そのまま我が家へ。
お弁当を買って、一緒にランチ。

ここ数週間、私はものすごい規模の片づけをしているのだが、
片づけていると、のんが使わなくなったオモチャや、
同じようなものをすでに持っていたり、
時期をはずして全く使わなかったりした、子どものオモチャが発掘された。
その中でも、キレイにとってあったものをまとめて、
要るものをAちゃん宅に持って帰ってもらうことにしたのだ。

ランチ後、早速Aちゃんママに選んでもらう。
かなりのものを引き取ってもらえた。ふー。ありがたい!



2004年04月04日(日) むつ、しゃべる

何やら、むつがやたらにしゃべる。
昨日の「プレ」体験で、他の2歳児を見て、
「そろそろしゃべらないとまずいのか?」と自覚したのか。

つい昨日、一昨日までは間違いなく、
「父ちゃん」「母ちゃん」と言う時に
「とと」「かか」だったのが、
「とうたん」「かあたん」になった。
のんのことは、「のんたん」。
…私とのんはどこぞのキャラクターになった気分である。

のんがしゃべることを常に真似する、むつ。
のんが
「おかーちゃんは、いいの!!」と言うと、
むつが
「おかーたんあ、いーの!」

「ごぁーん」(お腹すきました、の意)だけだったのが、
「ごぁん、べたーい」(訳・ごはん、たべたーい)。

ちょっと待っててね、と言いながら作っていたら、
いつの間にか父ちゃんの部屋に行って、
「ごぁんよー」と呼んでいた。
だから、まだだって。

のん、自分のしゃべることを真似するので面白いらしい。
わざと、何か言ってみせるので、むつも真似して、ゲラゲラ笑う。
楽しそう。

…なのだが、ふとしたきっかけで、その状態が急変する。
「真似しないでよ!」とのんが言い出す。
「ね、ないでよ!」とむつが真似する。
むつは、それまでと同じテンションなので、ゲラゲラ笑う。
更にのんの勘に障る。
無理はない。

のんが逃げ出す。
「まってー」とばかりに、追いかけるむつ。
…とはいえ、広いとは言いがたい我が家。
逃げるほどの範囲もない。

「ついてこないで!!」
むつはまだ遊んでいる気分なのか、
はたまたのんが不機嫌なのを察知して、それでも遊びたいのか、
それともただ単にのんをからかっているのか、
(私としては「からかっている」のが有力な気がするが)
さらに追いかける。

脱衣所に逃げ込むのん。
がらがらがらっ。ドアを閉める。
すかさず開ける、むつ。

ああー、こりゃダメだ。
ドアをはさんでケンカする。開け閉め。

私の雷が落ちる。
「ドアのところでそんなコトしたら、危ないでしょう!!」
それでも閉めようとする、のん。
どかーん。
  ↑私が猛烈に怒った音

2人の泣き声。

そして、しばらくするとまた、2人で仲良く遊び始める。
・・・。
ほどほどに、幸せな日曜日の風景。



2004年04月03日(土) むつ、幼稚園に行く

土曜日だが、朝からバタバタと支度する。
本日は、幼稚園に行く日。
なんと、むつが。むふふふふふ。

…実は、幼稚園のプレ保育に入園するのだ。
しかも、のんとは別の幼稚園。
いや、本当は、本当は、のんの幼稚園が「プレ保育」をしていてくれたら、
間違いなくそちらに通わせるのだが、
のんの幼稚園は入園直前の2月に1日だけ「体験入園」をするだけ。
そんなわけで2年前、のんも通ったC幼稚園の「プレ保育」に通うことにした。

のんの幼稚園の行事と重なったら…とか、
違う幼稚園に行くと誤解を受けないか…?とか、
チラリと心配はしたが、
それよりなにより、むつが「お友達」や「幼稚園」に少しでもたくさん触れて、
幼稚園を素直に楽しみにしてくれたら、ありがたい。

のんはこの「プレ保育」に1年間通ったおかげで、
入園を本当に楽しみに出来たし、入園してからも嫌がらなかった、…と思う。


むつにだけ支度をさせて、「今日は幼稚園に行くんだよ」
むつ、???
そりゃそうだ。「幼稚園」と言えば、のんが通っているイメージのはず。
玄関を出て、自転車に乗せようとしたら、家に向かって
「のんのーー、のんのーーー!!」とのんを呼ぶ。
あははは。「今日はいいんだよ、むつちゃんの幼稚園なんだよ」と言いながら
幼稚園への長い道のり。
(ちなみに自転車で約20分。遠いのでのんの入園を断念したのだ)

私は久しぶりのC幼稚園。
自分はのんの幼稚園の親、と言う妙な意識があって、
よそ者のような、変な気分で園に入っていく。

むつ、何となく私と手を繋いでいるが、遊具に心奪われている。
少し以前は私にべったりくっついて離れなかったのだが、
3月中旬にのんの幼稚園に行った時には、積極的に私から離れて
園庭で遊ぼうとしていた、むつ。
…いつもの幼稚園とちょっと様子が違うので、緊張しているのか。

私も、ちょっとした緊張があった。
こんなにも言葉の出ない、こんなに小さい子どもを「プレ」なんて、
いいものか?!
特に、のんの同じ時期は(のんは5月生な為に)もうすぐ3歳を迎えるところだった。
単純に数えて8ヶ月も違うのだから、比べるのは間違っている…とは
思いつつも、どうしても同じ時期ののんと比べて、
むつには負担かも?と思ったり。
オマケにのんまでが、
「むつちゃん、しゃべれないのにC幼稚園入って良いの?!」などと、
不安を煽るようなことを言う。

・・・が。ホールに入って、しばらくして、その不安一掃。
みんな、小さい。うふふふふ。
最近ずっとのんの幼稚園の様子ばかりを見ていたから、忘れていた。
そうだ、2歳児って、みんなこんな感じなんだった。

説明会はこれから1年間の説明。
途中何度か先生たちが子ども向けに、歌や手遊びをしてくれる。
立ち上がって、喜ぶむつ。
へぇーーー・・・。そんなもんなんだ。

帰りは最寄りの駅までのんと父ちゃんが出てきて、
食事を買って、近くの公園で花見をしながら食べる。ああ、良い天気!!



2004年04月02日(金) YUちゃんのお家へ

午前中、幼稚園の旧クラス(3月までの年少クラス)のお友達同士で
ちょっと遠くの公園でお花見の予定があった。
のんに昨夜、「晴れますように、ってお祈りして!」と頼んでおいたのだが…。

晴れ…というか、なんというか。春の嵐。
日差しが出てきたかと思うと、あっと言う間に重い雲が立ちこめる。
・・・うーん。

残念だけれど、公園も遠いし、頑張って行って、
途中で雨に降られたらどうしようもない。
のんはとても行きたがって、
「○ちゃんや、△ちゃんはきているかもよ?」
などと言っていたが、ゴメン、我が家の参加は中止。

そこにありがたいことに、先日卒園したYUちゃんのママから電話が。
同じバス停で1年間仲良くしてくれて、先日はお家にもお邪魔した。

そのYUちゃんの、幼稚園の指定カバンなどを譲ってくれるという。
我が家は、たぶん来年、むつの入園。
1年間はどうあってものんとむつ、2人分の用品が必要になる。
ありがたいお申し出!!!

早速、取りにうかがうことに。
のんはYUちゃんのお家に行かれると聞いて、小躍りして喜ぶ。
昼ご飯を食べて、13時30分頃…と約束していたのだが、
15分頃に再び電話があって、「来られるなら、早めに来ない?!」

慌てて支度…するのだが。

むつが、きばりだした。うひゃー。トイレに連れて行く。
うーん、うーん、うーん。出ない。・・・。落ちついてしまった、むつ。
仕方ない。YUちゃんのお家でトイレを貸してもらおう。
最悪の場合はすぐに帰ってくればいい。(YUちゃんのお家と我が家は徒歩2分)

私とのんがバタバタ支度していて、自分のトイレもあっさりすんだのが
気に入らないのか、むつがどうもだらだらとしていて、支度をしない。
靴下を履いて、と渡してもほったらかし。
はかせて、と私に持ってくる。

私が慌ただしくしているのを見たむつ、今度はのんに、
「のんのー、…て。(訳・のんちゃん、靴下履かせて)」
と言いにいく。
のんも早くYUちゃんのお家に行きたいので、懸命に履かせる。

玄関を出る時も、自分で靴を履かない、むつ。
玄関を出ると、三輪車に乗りたがる。

………何故に、急いで出たい時ほど子どもは非協力的なのか。

それでは、YUちゃん宅で、むつは楽しめなかったかというととんでもない。
オモチャをふんだんに貸してもらい、
YUちゃんのマンション前にある小さな公園で遊びっぱなし。
YUちゃんのお家はマンションの1階、ポーチ付きなので、
公園と言ってもまるで専用のお庭のような感じである。

のんはすっかり慣れた調子で、お家と公園を往復し、ぬいぐるみを運んで
ままごとをしたり、お絵描きをしたり、お手紙を書いたり。

むつは滑り台が気に入って、何度となく滑る。
一度滑ると、うほうほ笑って、ぴょんぴょん跳ねて、また昇り、滑る。
昼寝も忘れて遊んでしまったむつ。

・・・17時から寝始め、19時に目覚め、夜は全開。うーーーーむ。



2004年04月01日(木) 公園へ/むつの成長

快晴!!
洗濯物をすませ、掃除をすませ、よし!
…どこに行こうか?

いろいろ連絡を取り合って、結局最後はTくんのおうちに
Tくんを誘いに行くことに落ちついた。

Tくんママは今日も夕方までお仕事なので、お姉ちゃんたちとお家にいる。
電話すると、お姉ちゃんたちはお友達が来ていて遊んでいるそうなので、
一番上のお姉ちゃん(今度6年生)に了解をもらって、
Tくんだけ公園に連れ出した。

いつもの、近くの交通公園。
暑いくらいの天気で、Tシャツ1枚になって遊ぶ、Tくんとのん。
むつはしばらくの間自転車を楽しんだが、
以前のように乗りっぱなしにはならず、豆汽車に乗りたがったり、
ブランコや滑り台に行ったり。
砂場でもかなりの時間遊んで、山を崩したり、穴を掘ったり。
だんだん、成長している。

一通り遊んで、夕方Tくんをお家まで送り、帰宅する。
ああー、くたびれた。

さて、最近のむつですが。
皮膚科で少し強めの薬をもらい、飲み薬も飲んでいる効果か、
1週間前と比べると嘘のように肌の状態が良くなってきた。
まだまだ、痒そうにカサカサしているし、
アトピー体質そのものが改善されたわけではないのだが、
痒がって夜中起きたりしないので救われる。
寝つく時にはやはり痒いと訴えるのだが。

言葉が、ほんの少し増えてきた。
・・・とはいえ、本当にちょっとした拍子に、
私やのんにだけ通じるような感じなのだが、
頭の中が成長しているのは感じ取れる。

31日のお出かけの時にも、
「誰と言ったんだっけ?」などと言うと、
「ままとー、のんの、とー、むぅむとー、かか、とー」
などと、思い出しながら言ったり、
お出かけの時の写真を見て、Mちゃんを指さし、「○たーん」などと、
名前を言いそうな、言わなさそうな…。わはは。

歌を歌う時には、かなりはっきり、
「ぞうたーん、ぞおたーん、がいのねー」(注釈・「ぞうさん」の歌である)
などと歌うようになった。

知恵がつく、と言うことは。
私の言うことも聞かなくなる。
いろんな事をするようになる。

ご飯を、自分も大人の椅子で食べると言い張り、
(言い張る、と言うより大人の椅子から動かず)結局食べ物をこぼす。
のんがすることをいちいち自分も同じようにしたがり、
出来ないことだとかんしゃくを起こして怒る。
洗濯物を干しているとベランダに出て、水で遊ぶから汲めと言う。
ノートを破る。シール(のんの名前などが書いてある)をはがす。

自分で勝手にペンと紙を出してきて、机で絵を描くのだが
ペンをざらざら落として、私に拾えと言う。
「かかー、かかー、かかー、って。」(訳・おかあちゃーん、とってー)
私が「何言ってンの、冗談でしょう。自分で拾いなさい」
というので、今度は
「のんのー、のんのー」と、のんに拾ってもらおうとする。
「仕方ないなぁ」と拾ってあげるのん。
そんなことでは、いけなーい!!


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