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Nekomar's Diary

2003年08月24日(日) 初めての回転寿司

ここ数日、どうも夜寝付くのが遅い、のん、むつ。
夜、暑くてなかなか寝付けない…というのも原因のひとつだろう。
だが、朝はそれほど遅くまで寝ているわけではないので、
昼間の運動量が足りないと言うのもある気がする。

とはいえ、
こんなにじりじりとした日差し、
オマケに昨日、今日は光化学スモッグ警報も発令。
外に連れ出す気にはなれない。

午前中は購入したばかりのディズニー映画「リロ&スティッチ」を見て過ごす。
のん、期待してみた割には、
途中からよくわからなくなってしまったらしく、他のことをして遊び始める。

どうも、なにを見ても最初の1回はそんな傾向がある。
つまらないのか…?と思っていると、何度か「見せて」とせがみ、見る。
だんだん内容を把握できてくるのか、面白がるようになる。
いつものこと。

それはそうと。
「リロ…」は劇場でも見ていないので、初めての試聴。
・・・。
これからご覧になる方もいると思うので、詳しい記述は避けるが、
スティッチと呼ばれる、モンスター。
破壊行動が本能だという、彼。
・・・むつに、似ている……。わははははは。
デザートを一口で食べてしまう。暴れ回る。壊す。
かと思うと、いきなりリロに抱きつく。

TVの前にわざと出ていって、私たちの邪魔をして、
チラリチラリとこちらを見て愛嬌を振りまく、我が家のスティッチ。

夕食は、回転寿司に行く。
実はのん&むつ、初回転寿司。
私は回転寿司大好きなのだが、近所には狭いカウンター形式の回転寿司ばかりで、
とてもとても、むつを連れて行かれるような店がなく、
泣く泣く(と言うと大げさだが…)、「お持ち帰り」にしていたのだ。

バスで行って4つ目ほどの距離に、大型の回転寿司の店がある。
そこだと、テーブル席の横を回る形式の回転寿司だと聞き、
いつか行ってみたいと思っていた。

行く。日曜の7時だけあって、大混雑。
30分以上待つことになったが、待ち時間の間いられるスペースもあるので、
座ったり、うろうろしたりして待つ。

待合いスペースのすぐのところにはカウンター席が少し。
むつ、ずっと寿司が流れてくる様子を見て、落ち着かない。
「食べ物が!!食べ物が、どんどん来るのですが!!」と言いたげ。
カウンター席が1つ空いたとたん、座ろうと突進する、むつ。
私が制止する。
男性客がひとり、案内される。
その人が座ったとたん、その席の後ろでばったり倒れて泣き伏す、むつ。
「うわぁぁぁぁーーーーーッ!!(訳・そこは私が座るのに!!)」
すみません、すみません、と待合いスペースの椅子に連れて行く。

やっと席に着いたら、のんもむつも興奮。
のんはいつも以上にバクバク食べる。
かんぴょう巻きとおいなりさんが好きだという。
大学芋もあって、これは2皿も食べた。

むつ、とりあえずの巻物と、おいなりさんを食べるが
食べながらも流れてくる皿から目が離せない様子。
目が輝いている。
そりゃあ、むつにしてみれば食べ物が次々流れてくるだけで感涙ものだろう。

お腹いっぱいになって帰途につく。歩いて帰宅。30分ほど歩いて、腹ごなし。


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