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Nekomar's Diary

2004年04月02日(金) YUちゃんのお家へ

午前中、幼稚園の旧クラス(3月までの年少クラス)のお友達同士で
ちょっと遠くの公園でお花見の予定があった。
のんに昨夜、「晴れますように、ってお祈りして!」と頼んでおいたのだが…。

晴れ…というか、なんというか。春の嵐。
日差しが出てきたかと思うと、あっと言う間に重い雲が立ちこめる。
・・・うーん。

残念だけれど、公園も遠いし、頑張って行って、
途中で雨に降られたらどうしようもない。
のんはとても行きたがって、
「○ちゃんや、△ちゃんはきているかもよ?」
などと言っていたが、ゴメン、我が家の参加は中止。

そこにありがたいことに、先日卒園したYUちゃんのママから電話が。
同じバス停で1年間仲良くしてくれて、先日はお家にもお邪魔した。

そのYUちゃんの、幼稚園の指定カバンなどを譲ってくれるという。
我が家は、たぶん来年、むつの入園。
1年間はどうあってものんとむつ、2人分の用品が必要になる。
ありがたいお申し出!!!

早速、取りにうかがうことに。
のんはYUちゃんのお家に行かれると聞いて、小躍りして喜ぶ。
昼ご飯を食べて、13時30分頃…と約束していたのだが、
15分頃に再び電話があって、「来られるなら、早めに来ない?!」

慌てて支度…するのだが。

むつが、きばりだした。うひゃー。トイレに連れて行く。
うーん、うーん、うーん。出ない。・・・。落ちついてしまった、むつ。
仕方ない。YUちゃんのお家でトイレを貸してもらおう。
最悪の場合はすぐに帰ってくればいい。(YUちゃんのお家と我が家は徒歩2分)

私とのんがバタバタ支度していて、自分のトイレもあっさりすんだのが
気に入らないのか、むつがどうもだらだらとしていて、支度をしない。
靴下を履いて、と渡してもほったらかし。
はかせて、と私に持ってくる。

私が慌ただしくしているのを見たむつ、今度はのんに、
「のんのー、…て。(訳・のんちゃん、靴下履かせて)」
と言いにいく。
のんも早くYUちゃんのお家に行きたいので、懸命に履かせる。

玄関を出る時も、自分で靴を履かない、むつ。
玄関を出ると、三輪車に乗りたがる。

………何故に、急いで出たい時ほど子どもは非協力的なのか。

それでは、YUちゃん宅で、むつは楽しめなかったかというととんでもない。
オモチャをふんだんに貸してもらい、
YUちゃんのマンション前にある小さな公園で遊びっぱなし。
YUちゃんのお家はマンションの1階、ポーチ付きなので、
公園と言ってもまるで専用のお庭のような感じである。

のんはすっかり慣れた調子で、お家と公園を往復し、ぬいぐるみを運んで
ままごとをしたり、お絵描きをしたり、お手紙を書いたり。

むつは滑り台が気に入って、何度となく滑る。
一度滑ると、うほうほ笑って、ぴょんぴょん跳ねて、また昇り、滑る。
昼寝も忘れて遊んでしまったむつ。

・・・17時から寝始め、19時に目覚め、夜は全開。うーーーーむ。


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