午前中、幼稚園の旧クラス(3月までの年少クラス)のお友達同士で ちょっと遠くの公園でお花見の予定があった。 のんに昨夜、「晴れますように、ってお祈りして!」と頼んでおいたのだが…。
晴れ…というか、なんというか。春の嵐。 日差しが出てきたかと思うと、あっと言う間に重い雲が立ちこめる。 ・・・うーん。
残念だけれど、公園も遠いし、頑張って行って、 途中で雨に降られたらどうしようもない。 のんはとても行きたがって、 「○ちゃんや、△ちゃんはきているかもよ?」 などと言っていたが、ゴメン、我が家の参加は中止。
そこにありがたいことに、先日卒園したYUちゃんのママから電話が。 同じバス停で1年間仲良くしてくれて、先日はお家にもお邪魔した。
そのYUちゃんの、幼稚園の指定カバンなどを譲ってくれるという。 我が家は、たぶん来年、むつの入園。 1年間はどうあってものんとむつ、2人分の用品が必要になる。 ありがたいお申し出!!!
早速、取りにうかがうことに。 のんはYUちゃんのお家に行かれると聞いて、小躍りして喜ぶ。 昼ご飯を食べて、13時30分頃…と約束していたのだが、 15分頃に再び電話があって、「来られるなら、早めに来ない?!」
慌てて支度…するのだが。
むつが、きばりだした。うひゃー。トイレに連れて行く。 うーん、うーん、うーん。出ない。・・・。落ちついてしまった、むつ。 仕方ない。YUちゃんのお家でトイレを貸してもらおう。 最悪の場合はすぐに帰ってくればいい。(YUちゃんのお家と我が家は徒歩2分)
私とのんがバタバタ支度していて、自分のトイレもあっさりすんだのが 気に入らないのか、むつがどうもだらだらとしていて、支度をしない。 靴下を履いて、と渡してもほったらかし。 はかせて、と私に持ってくる。
私が慌ただしくしているのを見たむつ、今度はのんに、 「のんのー、…て。(訳・のんちゃん、靴下履かせて)」 と言いにいく。 のんも早くYUちゃんのお家に行きたいので、懸命に履かせる。
玄関を出る時も、自分で靴を履かない、むつ。 玄関を出ると、三輪車に乗りたがる。
………何故に、急いで出たい時ほど子どもは非協力的なのか。
それでは、YUちゃん宅で、むつは楽しめなかったかというととんでもない。 オモチャをふんだんに貸してもらい、 YUちゃんのマンション前にある小さな公園で遊びっぱなし。 YUちゃんのお家はマンションの1階、ポーチ付きなので、 公園と言ってもまるで専用のお庭のような感じである。
のんはすっかり慣れた調子で、お家と公園を往復し、ぬいぐるみを運んで ままごとをしたり、お絵描きをしたり、お手紙を書いたり。
むつは滑り台が気に入って、何度となく滑る。 一度滑ると、うほうほ笑って、ぴょんぴょん跳ねて、また昇り、滑る。 昼寝も忘れて遊んでしまったむつ。
・・・17時から寝始め、19時に目覚め、夜は全開。うーーーーむ。
|