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Nekomar's Diary

2004年05月31日(月) 皆勤賞

金曜日お休みしたので、久しぶりの登園。
少し咳が出る時があるけれど、めいっぱい元気。
…の、はずなのに。なぜか、乗り気ではないのん。

「えーー、今日幼稚園行くの〜?
 お休みして、お家にいたいなぁー。」
などと言う。

去年の今頃だとけっこう焦ったりした言葉だが、今は別に何ともない。
「え、なーに?のん、幼稚園行かないの?」などと聞いてみたりする。

のん「うん、行かないでもいいかなー」
私「ふーん」
(しばらく朝ご飯を食べていて)
のん「あ!だめだ!!」
私「なに?」
のん「あのさ、ほら、Mくんがもらってたヤツ、アレもらうんだから
   休んじゃダメなんだった」

そしてガツガツと朝ご飯を食べ終わる。
「M君がもらってたヤツ」とは、皆勤賞のことである。

私「えっ、だってもうお休み何回かしたから、あれはもらえないかもよ」
と一応。
いや、せっかく行く気になってる子どもに
なんてことを言う母親だ、私は。
でも知らないで言っていたら可哀想かな、などと。

それでものんの方がうわて。
「ううん、3回までのお休みだったらもらえるから」だそうです。
ま、何にせよ「幼稚園に行く動機」があるのはよいことで。

そんなわけで、今日も元気に登園。

本日の東京地方、ものすごい蒸し暑さ、そしてものすごい風。

午前中は「もういこーよ、もういこーよ」(訳・もう外に出ようよ)と、
むつが最近覚えた、私を外に連れ出す呪文を唱えるので、
ヨーカドーでぶらぶら。
オモチャ売り場で遊んだり、洋服を見たり。
最後にむつにオニギリをひとつ買って、帰途につく。

午後、さらに風が強くなる。
家の中で、風が通っているとけっこう涼しいのだが、
風がすごすぎて、窓を開けていたらあっと言う間に
床とテーブルが砂でザリザリになった。

…仕方ない。
子どもたちが寝ている間だけ、と今年初めてのエアコン。ドライにする。
むつ、とても良く眠る。
ああ、そういえばこの子は暑がりで、
初めての夏の時にも、エアコンが入っていると長く寝たっけ。

のんはそんなことがなかったので、
アトピーが痒かったりもするんだろうな…などと考える。

むつ、まだまだ、夜中起きて、痒がって泣いたりする夜が続いている。



2004年05月30日(日) のんが荒れている?

昨日に引き続き、熱も下がって元気なのん。
そして、依然として生意気さも元気百倍。

…どうも、5月後半に入ってから、のんが荒れている感じが続いている。
ちょっと見ただけでも、5/18の日記、5/20の日記でも書いてある。

幼稚園の疲れか。
はたまた、体調の悪さから抜けきっていないか?
ちょっとした挙動で、いろいろ心配するものなのである。

そんなのん、むつと遊んでいても、どうにも怒りっぽい。
すぐ怒って、むつに怒鳴ったりする。
確かに、むつもすぐにのんのものに手を出すし、ルールのわかっていないし、
何よりも、気まぐれである。

だが、2人きりでもとても仲良く遊ぶこともあるだけに、
のんが怒鳴ったりしていると、とても気になってチラチラ見たりする。

ん?以前と、どうも様子が変わってきた。
少し前までは、ちょっとのんが怒ったり、何かを取り上げたりすると
泣きながら私のところに来た、むつ。
どうやら、反撃している。
おお。かなり叩いているぞ。おお。
のんは怒ってはいるが、手を出していない。

ドキドキしながら見守る(?)私。
いやいや、ダメだ。叩いたらダメだ。止めないと。

そもそも、むつの使っていたものを横からのんが使い始めたのが原因らしい。
事態を交通整理。
…しかし、こんな場合は「手を出さなかった」とのんを褒めるべきか?
いや、そもそもの最初はのんだし…。
いや、それよりも、こんな場合には親として介入するべきか?否か??
・・・なかなか、難しい。

のん&むつ、2週間ほど前に、ごっこ遊びで夏用の帽子を使っていて、
そのまま無くしてしまった。
オモチャの箱に入っているかと思ったが、出てこない。
ベランダでも使っていたので、何かに紛れてしまったか、
何かの中に入りっぱなしになってしまったか。

ずっと探していたのだが出てこない。
「自分たちで無くしたんだから、ナシ!!」
…とは言えない、夏用の帽子。
午前中の散歩は、ちょっと分厚い秋〜冬用のをかぶらせたのだが、
どう見ても暑そう。

仕方ない。買い物ついでに、子ども用品店に行き、格安の帽子を買う。
ゴムもついていない、小さなフェルトで花が1つついているだけの帽子。
買ってきて、あごのゴムひもをつける。

「うわぁ!お母ちゃん、ありがとう!」素直に嬉しそうな、のん。
ずっとかぶって遊んでいる、むつ。
うふふ。
喜んでもらえると、やっぱり嬉しい。



2004年05月29日(土) のんの口答え/むつプレ保育

のんの熱。すっきり下がった朝。ホッ。
最近、熱が出ても丸1日で回復するようになってきた気がする。
熱が出ても、翌日には元気いっぱい、ぐずぐず長引かない、という
パターンが多い。

・・・む??いや、違うのか??だから、治っていないと言うこと??
などと、ちょっとした不安も覚えたりするのだが。
とりあえず、熱が下がったので一安心。
喉の腫れはそんなにすぐにひかないだろうから、薬は続けて飲ませる。

本人はいたって元気。
跳ねて歩いている。やっぱり、熱が下がると気分が良いらしい。
そして、元気だと口も元気である。

最近ののん、やたら生意気な口をきく。
例えば。
夕食の直前にぬりえをするといって、ペンとぬりえを出してきたりする。
食卓のテーブルに広げようとするので、
「今から食事だからやめておいて」と言ったとする。
すると、
「ああ!そう!わかったよ!!じゃあもう二度とやらないから!!」
などと言う。

ぐははははは。文字に書いてみると、なんて愚かで、なんと可愛いんだろう。
が、その場で言われると
「なに?その言い方は!ちゃんと理由を言ったでしょう!」
などと、真面目に取り合ってしまう。
よく考えれば、5歳児とまともにやり合ってどうするんだ。
と、この場で反省してみる。

いや、でも「言葉遣い」に関しては、ちゃんと教えておかなければ、
とは思うのです。

さて、本日は。
むつの「プレ保育」の日である。
本日の予定は、「小運動会の練習、父の日のプレゼント作り」とある。
ふむふむ。
のんの時の様子は…と日記を見てみると、・・・なかった!!
そうか、のんの時には小運動会に参加したけれど、事前に練習なんて
しなかったんだっけ・・・??

ま、とりあえず、出掛ける支度。
「むつの幼稚園に行くんだよ」と言うと、「えっ!」という顔のむつ。
むつが「むむと、のんのと、かかと?」というので、
私「ううん、むつと、かあちゃんと2人で行くの、のんちゃんはお留守番」。
むつ「へぇー」
私「行く?」
むつ「うん!」
だいぶ会話になってきた。

手提げ袋に、クレヨンと、スケッチブックと、出席カードと上履きが入っている。
持ちたい、と手を出すので持たせると、のんに見せに行った。
「むむの!」(訳・むつが持っていくのよ!)
さらに自慢する。
「ぱんまん、のー、ぁくの。」(訳・(たぶん)アンパンマンの上履き履くの)
対抗するのん。
「のんちゃんは、幼稚園のスケッチブック、アンパンマンだよ!」
むつ「へぇー」

そんなことで対抗してどうする、のん。でも面白い、面白い。

そんな感じで、ノリノリで行った幼稚園だが、
園庭で運動会の練習(おゆうぎ)をやったら、もう飽きたらしい、むつ。

部屋に入って、出席をとられた時に返事はしたものの、
その後「父の日のプレゼント」を配られて、(母の日のほぼ同じバージョン)
つー、つーーーっと2筋ほど青いクレヨンで線を引くと、
するりと席を立って、椅子をしまってしまう。
「色、塗らないの?」などと、私や先生に声をかけられて、
やっと塗った黒いクレヨン。ぐりぐりぐりぐり。
あらあらあら。

ま、いいんですけれど。
時間の半分くらい、席を立っていたむつ。
(ただ、教室内をフラフラ歩き回る度胸はないらしい)
次回は運動会である。どうなる?!むつ!



2004年05月28日(金) のん発熱

のん。
残念ながら、朝になっても熱は下がらず。
測ると、37.1度などという数値が出るのだが、明らかに熱がある。
手、足、体幹は熱いのだが、脇や肩などは妙に冷えている。
変な感じ。

のん、今日が「Yちゃんのおうちにお呼ばれしている日」だと知っている。
起きるなり、私の様子から感じ取って、泣き出すのん。
「幼稚園に行く、Yちゃんのお家にも行く」と言って大泣き。

38〜39度の熱だと、そんなことを言う元気もないから、大丈夫なのか…?
測って37度というのを信じれば、子どもにはそれほどではない数値。
でも。
触った感じ、それからのんの様子が、絶対いつもと違う。

「のんちゃんは幼稚園に行くの、大丈夫だから」
などと泣かれて、非常にツライ。
うーーん、うーーーん。
悩んで、悩んで、考えた末に、やっぱり休ませることに。
きっと、絶対に、これから熱が上がる感じだ。

とりあえず、園に休む連絡。
電話して戻ってくると、のんが諦めて横になっていた。
「じゃあ、ばあちゃんに遊びに来て欲しい…」
そうだね、そうしよう、とばあちゃんに連絡。

ばあちゃんが来る前までに病院に行っておこう、と連れて行く。
むつはやけに元気。
ひとりでそそくさと「おきがぇ♪(訳・着替え)」と言う感じで洋服を選び、
着替えて待っている。

病院について、ほどなく診察。
ああ。やはり、喉がかなり腫れているという。

そんな診断とはうらはらに、やけに元気なのん。
体温が上がりきっていないからか??
病院から薬局への道も、小走りに元気に。
帰り道も、やたらとしゃべる。
む??
「幼稚園、行った方が良かったかな?」
「そうだよー、のんちゃん行かれたのに!!」
などという会話もできたのだが。

家に帰って、ばあちゃんが到着。
入れ替わりに、私が買い物に出る。
私が帰ってきてしばらくしたあたりから、熱がドカンと来た。

のん、ぐったり。38度を超えて、だるそうにうとうと。
「リロ&スティッチ」を見たいというのでつけてやる。

むつは大好きな「ばーたん」が、自分とばかり遊んでくれるので大満足。
自分ができるありとあらゆることをやって見せて、
オモチャを出してきて見せて、
しまいに自分で面白い顔をやって見せたりして。
大興奮で遊びまくる。

16時頃、のんがまた眠りだしたのを見てばあちゃんが帰る。
くたびれたのか、むつ、見送って3分もしないうちに寝てしまう。

夜まで続いたのんの熱。
今回は耳までこないと良いのだけれど。



2004年05月27日(木) 皮膚科の見解

のんを見送った後、むつを連れてお出かけ。
本日は、南千住にできたユザワヤ(布地、手芸用品の専門店)まで、
浴衣用の生地を買いに行く。

「むつちゃんを預かって見ていてあげるから作って」
などと浴衣の注文をしてもらったので、Tくんの分も。
せっかくなので、プールのAちゃん、Tちゃんのママにも声をかけ、
全部で子ども5人分の浴衣を作ることになった。
むっふーー。はりきる私。

そんなわけで、Tくんママ、Aちゃん親子と一緒にぞろぞろとユザワヤへ。
すぐに飽きてしまう、むつとAちゃん。
普段のプールよろしく、Aちゃんママと私が交互に店外に出て
子どもたちを遊ばせながら布地決定。

今年ののん、むつの浴衣は、お揃いの朝顔の柄で、赤とピンクの色違い。

のんのお迎えまでに間に合うように帰るので、バタバタと帰宅。
むつは最寄り駅に着いたとたんに、抱っこで寝てしまった。

帰ってきたのん、なにやら咳がひどい。
小児科でもらった薬を飲んではいるのだが…もう一度診せに行きたい時に限って、
午後は休診だったりする。…明日、行こう。

2人とも昼寝から起きてから、皮膚科へ。
昨日行き損なった、むつの皮膚科だ。
血液検査の結果の用紙を持って行って、見てもらう。

結論。
この程度の数値では、ダニも、ハウスダストも、卵白も小麦も、
「これがアトピーの原因です!!」と言えるほどではない、と。
特に卵白と小麦の数値は非常に低くて、
検査する前の食事で食べていれば出るくらいのものだとのこと。

ダニやハウスダストも、まあ、換気を良くしていればOKだから、とのこと。

ただ、がさがさ、時にぶつぶつ、赤くなったりするのは、
もう根本的にむつの肌が弱くて、いちいち刺激物に反応するため…らしい。
春先、2度3度と夜中起きて痒がったのも乾燥が原因で
カサカサした肌になっているためなので、保湿剤をよく塗ること、と
指示された。

・・・・。なにやら、拍子抜け。
いや、それほど軽度と言うことで、心底ありがたい話なのだけれど。

実はダニ、ハウスダスト対策で、掃除機は買い換えないとダメかとか、
絨毯はもったいないけれど廃棄しようとか、
布団を替えた方がいいかとか、いろいろ考えていたのだけれど。

まあ、ね。
やはりできる限り良い環境にした方がいいに決まっている。
この週末、少しでも動けるところは動こう。

のん、夜になって少し熱が高い。
風呂は止めにして、早めに寝かせる。
明日は、おともだちのお家にお呼ばれしている…。
できれば、すっきりと治っていると良いのだけれど・・・。



2004年05月26日(水) むつのアトピー/公園に集合

さて、昨日結果の出たむつの血液検査。
えーーーーと。
ダニが2種類と、ハウスダストが陽性でした。
卵白も少し。
小麦が、「疑陽性」といわれる範囲。

とりあえず、いろんなサイトや本などを見てみる。
・・・・。
ここに書ききれないほどの、たくさんのサイトにたくさんの情報。

どれが正しくて、どれを取り入れていったらいいのか。
むつには、どうやって、どのように生活を改善していけばいいのか。
それを今日皮膚科に行って聞いてみよう!!!
…と、意気込んでいたら、皮膚科が水曜休診だった。残念!!
あっはっは。
…などと笑ってはいられないので、しばし、真面目に勉強してみます。
(皮膚科は明日行く予定です)

ただし、むつのは「本当に軽い」「検査…してもいいけれど…」
「3歳までには無くなっちゃうかも」などと、小児科でも皮膚科でも、
示し合わせたようにいわれるほど軽いものらしい。
ありがたいことである。
おかげで、気分的にはとても余裕があるのだが。


さて。
本日は、早帰り。11時降園である。
数日前、電話で連絡が回ってきた。
「K公園にみんなで行きましょう」
つい先日、去年の年少クラスで集まった公園に、
今回は今現在のクラスで集まって遊びましょう、というお話である。

それは、行かなければ。

我が家はちょっと遠いので、家で昼食を済ませてから、バスに乗って到着。
おやおやおや。なんと、のんの学年の他の2クラスも、
ここで集まるコトになっていたそうで。
結局、のんの学年ほとんどが集合した格好になった。
ちょっとした遠足気分である。(もちろん、都合で来ていないお家もある)

のん、あちらこちらで遊びまくる。
ふっ、と目を離していると、もう違うところにいる。
「公園から出てはダメ」「トイレに入る時には必ずお母ちゃんと」
「誰かに話しかけられたらもどってくること」を約束してあるが、
とりあえず公園内ほとんどが同じ学年のママさんで埋め尽くされているので
まず安心か?

時々、荷物のところに戻ってきては、おやつを口に入れ、お茶を飲んで、
またお友達と走っていく。

むつは。例によって、ついてすぐはバギーに乗ったまま様子伺い。
「どうぞ♪」などと差し出されたお菓子を、控えめにぽりぽり食べたり、
私の足にからみついていたのだが、
自転車を借りて走り出した頃から、一気にテンションが上がったらしい。
一回り自転車で走った後は、
大型遊具の滑り台を見つけ、滑る。
滑る、滑る。何度も滑る。滑ると羽根ながらまた梯子に飛びつき、また滑る。

2人とも、充分に楽しんだらしい。
のんは「モルモットも抱っこしたし、馬にも乗った!!」と言っていた。

くたびれながらも、ちゃんとバスを待って、バス停からはきちんと歩いて帰宅。
ほっ。
ただし、夕飯は食べずに寝てしまった、のん。



2004年05月25日(火) ばーたんや?/家庭訪問

むつ、昨日一日ですっかり「ばあちゃん」が気に入ったらしい。
今朝起きて、数分もしないうちに
「ばーたんや?」
(どうにも「は?」が「や?」になる)
「今日ばあちゃんはお家だよ」というと、「ふーん」

のんの見送り済んで、家に帰ってきて、さらに聞く。
「ばーたんや?」
「ばあちゃんは今日は来ないの、
 むつと母ちゃんでプールに行って、Aちゃんと遊ぼう。」
「Aたん?わーいわーい!!」

…単純ではあるのだが。
でもまた、プールに行くために駅に着くと聞く。
「ばーたんや?」
昨日、駅に迎えに来たのを覚えているからか?
「ううん、ばあちゃんはいないってば」「ふーん」

プール最寄りの駅で降りる。
「ばーたんや?!」

うはははは。またずいぶんと好かれたもので。

プールから帰ってきて、のんを迎えて、
それから家の中をくるくるっと掃除。
なんと、今日はのんの家庭訪問!!
私も、のんも興奮気味である。
(昨年の家庭訪問の様子)

のん&むつ、私とマンションのエントランスに出て先生をお待ちして、
一緒に家まで上がる。
どうぞどうぞ、と玄関を開けたところ、
なんと、今年度は玄関先で話をするのだという。なにやらいろいろあったのか。
幼稚園も大変だ。

急遽座布団を玄関に持っていき、座っていただくことに。
私が座布団をとるために、ひとりでバタバタ家に上がったところ、
(のんは私より先に上がっていたので)
むつと先生だけが玄関に残された。
「うわーーーーーー!!!!」激しく泣き出す、むつ。
どうにも大人は苦手らしい。

あらあらあら、と苦笑する先生。
しばらくの間、むつを抱っこしたまま話をする。

のんのことは心配ない、という話を聞く。
ハイ、私もそうは思うのですが、図太くて参観日の度に冷や汗が出ます、と
話をすると「そうですか?」と首をかしげられる。
「妙に要領が良くて、妙にひとりでいいポジションにいたりしますよね?」
と言うと、それは笑っていたので、どうやらそうらしい。

去年は通い出したばかりで、どうにも「何を話せば・・・」という
感じがあったのだが、
今年はやはり、1年間過ごしてみて、
聞いてみたいこと、お願いしておきたいことがたくさんある。
メモにまとめておいたので、手短に、幾つかお願いなどをしたり、
今まで疑問に思っていたことを聞いてみたり。

あっと言う間の30分終了。
先生が帰って興奮さめやらぬのん&むつ。
そのまま病院に連れて行く。
むつ、先日の血液検査の結果が出ている。

結果の用紙を渡され、話を聞く…。のだが、
日記が長くなりすぎたので、むつのアトピーに関してはまた後日。



2004年05月24日(月) ばあちゃんが来る

お土産を渡すために、ばあちゃん(私の母)に来てもらうことにした。
昨夜ばあちゃんに連絡を取った後、
「明日はばあちゃんが来るかもよ」と言ったところ、
むつが「ばーたん??わーい、わーい!!」と喜んだ。

最近、楽しいことは「わーいわーい!!」と跳ねて喜ぶ。

のん、元気に登園。疲れは残っていないか?さすが、若さがある。
むつ、ここしばらくのんとみっちり遊んだ余韻で、
私にすごく「たば!」と言ってくる。
「たば」とは「あそぼ」である。(参照・2004/5/23日記)

やっと晴れたので、洗濯機をフル回転。
洗濯物を干せるだけ干して、後はむつとのんびり遊ぶ。

そうこうしているうちに、ばあちゃんが到着する時間。
「駅まで迎えに行こうか」と、外に出る。
ばあちゃんはすでに駅に着いていて、むつ、走り寄る。
走り寄る時には満面の笑顔だったのだが、抱っこされたら少しおすまし。

「一緒にヨーカドー行く?」と聞かれても、
うん、も、ううん、もなく、少しだけ笑っている。
へぇー。
以前だったらにかにか笑っているところなのに。
やっぱり少しは成長して、緊張したりするのかしら。

ヨーカドーでお菓子1つと、昼食のおかずを買って帰宅。
むつはずっとばあちゃんと手を繋ぐ。

家に着いてからはばあちゃんとベランダに出て、
何故か掃除をしたり、花をいじったり。

ああ、なんだか懐かしい光景だ。のんがよくそんなことをしていた。

むつが生まれてから、のんが幼稚園に行くまでの間、
週に2〜3回は来てくれていたばあちゃん。
のんの幼稚園が始まって、すっかりご無沙汰になることが多くなった。
が、来てくれると以前のんがしていたような遊びを、
今度はむつがしている。
ああ、なんだか感慨深い。

はりきって、さんざん遊んでもらったむつ、昼食が済むと力尽きたように
ばあちゃんのおんぶで寝入ってしまった。

ほどなくお迎えの時間。見ていてもらって、私がお迎えに出る。
のん、バスを降りてきて「ばあちゃん来てる?」

のんはさすがに落ちついたもの。挨拶をして、着替えて。
もらった誕生祝いの便箋セットを一通り出して眺めてから、
「ヨーカドーにいって、キーホルダーを買って欲しい」と。

これは昨日のうちに、ばあちゃんに頼んでみようね、と言っていた。

2人で「いってきまーす!」と足取りも軽く出掛けていく。
案の定お菓子も買って帰ってきた。
ま、仕方ない。

夕方の通勤ラッシュにかからないように、ばあちゃん帰宅。
……寝てしまっていて、見送りもできなかったむつ。
目が覚めるなり、「ばーたんや?ばーたんや??」(訳・ばあちゃんは?)
「帰っちゃったんだよ…」
むつにものすごく、ものすごーくガッカリした顔をされた。



2004年05月23日(日) 後かたづけ/むつの言葉

遊びすぎの2日間が終わって、のんびりの日曜日。
さすがに子どもたちもくたびれたらしく、
普段なら7時には起きてくるところが、9時近くまで寝ていた。

午前中はだらだらと過ごし、昼過ぎに父ちゃんの実家にお土産を渡しに行く。
ここまでが終わって、旅行は終了。ホッ。一段落。

さあ!!後片づけ!!洗濯!!
…と、意気込んでみたのだが、
どうにもこうにも、どんよりした雲の東京地方。
洗濯物は、朝干してみるものの、いっこうに乾かない。
夕方には小雨まで降ってくる始末。

旅行の時のタオル、水着どころか、のんの幼稚園の体操服すら
すっきり乾かない。
…うーーん。
いつもこの時期になると、乾燥機を買いたくなる。
(そしてパンフレットをもらって検討しているうちに夏になり、
また一年後に同じ気分になったりする。)

さて、むつの頭の中はすごい速度で成長しているらしい。
もちろん、のんもなのだろうが、
むつは言葉も本当に1日ずつ進化している。

TVを見ていたら、某テーマパークの宣伝で、
ハワイアンな人々が踊るようなシーンがあった。
むつ、興奮。
「昨日見てきた、アレだ!!!」とばかりに、私を呼ぶ。
「て!て!!のんの、と、とと、とー、かーたん、と、むむ、とー、たね!!」
(訳・見て!見て!!のんと、とうちゃんと、かあちゃんと、むつと、見たね!!)

最近、私に対して時々、「たば」と言う。
たば??
た?ば??なんじゃらほい。
「たば」の語尾に付くもの?
頭に「たば」の付くもの???
???たばこ?いやいや、そんなはずはない。

わからない。聞いてみる。
「ん?なんのこと?」
「たば!!」
「…うーーん……。すごいねぇ。」
とりあえず、すごいねぇと言ってみるとあたっていることが多いのだが、
違うらしい。
きゅーきゅーと怒り出した。
「うーーん・・・。何か欲しいの?」
まだ怒っている。
「たば!!!」
「焼そば?」と私。ちょっと自信があったのだが、また怒られた。
最後には「もういいよ」という雰囲気で、ぐずりながら行ってしまう。

ああ…いったい何のこと??

今日、わかりました。

のんに対してむつが「たば!」と言っている。
のん、「いいよー」と言い、普通に遊んでいる。

ちょっ、ちょっとのん、むつちゃんは一体なんて言っているの?
「あそぼ、だよ」とこともなげに言う、のん。
なるほど!!!
「(あ)そぼ」が「たば」に聞こえるらしい。

のんに、完敗。さすがお姉ちゃん。



2004年05月22日(土) たっぷり遊んで。

朝5時にのんに「おはようございます」と起こされる。
しかも本人はその一言を私に言って、にっこり笑って、また寝てしまった。
…やられた。

私ひとりで早起き。せっかくなので、ひとりで大浴場に入りに行く。
ふーー。こんなにのんびり風呂にはいるのは久しぶりかも。

すっかりすっきりとした私と、
遊びすぎてぼやーーっと起きた3人。
でもさすが、のんとむつは朝食を食べながらもう元気いっぱい。
のんは「今日もプールに行かれるの?!」とはしゃぐ。

前日はビデオ・カメラ係が主だった父ちゃんも、
この日は一緒に入る。

さすがに、土曜日だけあって人が多い。
流れるプールも、人が歩いている水流がプラスされて、
前日よりもずっと流れが早い。
混雑もあって、私ひとりで2人を見るなんて不可能。
のん、むつとそれぞれペアを組んで回る。

人が多い割には館内が肌寒い。
いろんなプールのちょうど中間地点に、お風呂くらいの湯温になった
「温泉漕」があるのだが、ともすると、我が家の風呂くらいの人口密度。
のんも、プールに入って遊ぶごとにそこに暖まりに行く。

それなら、と、温泉のエリアに移動。
すでに勝手しったるとばかりに、あちこちに移動して楽しむ。
のんのアームヘルパーつき立ち泳ぎ、さらに上達。
自らジェットバスの方向に泳いでいき、手すりで体を押さえておいてから、
ジェットの水流で「きゃーーー!!」と言いながら流されていく。

見ていたむつ、当然真似をする。
むつもアームヘルパーに慣れてきて、こちらはだんだんに体を浮かせて、
バタ足もどき。
子どもって、自然に泳ぐものなんだなぁ。

最後はのんと私、むつと父ちゃんに別れて、
それぞれ水着では入れない本当の温泉エリアに。
健康ランドで慣れているのん、こちらも楽しむ。
「今度はあのお風呂!」などといいながら、あちこち入っていく。

いつも健康ランドではむつが出たがってなかなかゆっくりできないのだが、
(むつをひとりで歩かせるわけにも行かないし)
のんだとゆっくり慎重に歩けるので、常に手を引く必要もないし、
自分で出たり入ったりできるので、私ものんびりできる。

すっかり暖まって、着替えて。

昼食をすませ、お土産を買いに。
のんが「欲しい」と言ったのは、たぶんヨーカドーにもうっているような
みかんのイラストがついたノートでした。
そんなもんです。

予定より、だいぶ早めにホテルをあとにする。
本当は夕食まですませて、寝間着に着替えさせて、夜帰るつもりだったのだが、
「もう充分でしょう」が、父ちゃんと私の一致した見解。

2人とも、車が走り出して5分もしないうちにぐっすり。
ちょうどぴったり2時間、家の近くに来るまで熟睡。

ああ!!
遊びすぎた2日間、無事に終了!!



2004年05月21日(金) スパリゾートハワイアンズへ!

今年1月は「むつの誕生日」記念にディズニーリゾートに一泊した。
5月は、「のんの誕生日」記念にお出かけ。
常磐ハワイアンセンター…もとい、「スパリゾートハワイアンズ」に一泊だ。

8時30分頃、車で出発。どうも長距離の車に弱い、最近ののん。
今回も「電車で行きたい…」と言っていたので心配して、
私なりにいろんな配慮・準備をしたのだが、
乗ってからののん、そんな感じはどこへやら。
「楽しいところに行くのは、大丈夫なの!」だそうで。

到着して、車から荷物を降ろす。
親切にのんに「よく来たね〜」などとホテルのボーイさんに声をかけられ、
のん、すっかり気をよくして、「お母ちゃん、あの人いい人だね」。
あはははは。

さあ!荷物を預けて、プールだ!!温泉だ!!
ホテル、プール、温泉は水着でも行き来ができる。

まずは…子ども用のプールへ。
ちょうど2ヶ月ほど前に、東京サマーランドに行ったのだが、
その時ほど、むつが楽しそうでない。
あらあらあら。
大丈夫かな?などと心配していたら、だんだんテンションが上がってきた。
のんの方はテンション上がりっぱなし。
メーターだったら、針が振り切れている状態。

流れるプールで、ボート型の浮き輪に乗ってはしゃぐ2人。
むつ、自分で前へ、前へと漕ごうとする。
父ちゃんが手を振ると、「ととーー!!」と叫びながら手を振る。
おっとっと。危うく転覆しそうになるが、本人いたって楽しそう。
「危ないから」と私がボートを押さえると、
「いいの!!」と拒否されてしまう。仕方ないので、水中からボートに手を添える。

しばらく遊んだあと、早めに昼食。その後温泉のエリアに。

のんは温泉好き。
あっちにいこう!!今度はこっちに!!・・・と入りまくる。
…が、温泉とはいうものの、ところによってはかなり水深がある。
屋外の施設なので、あまり浅いと体が出てしまい、寒いからか。
ボート型の浮き輪だと、腰までしか水に入らないのと機動性に欠けるので、
2人ともアームヘルパーに切り替え。
のん、昨年の8月、私の実家の近くの温水プールでアームヘルパーは経験済み。

慣れたもので、すぐに姿勢が定まり、足は自転車を漕ぐように進んでいる。
おお!さすが!!これは私の血?!などと、親バカなことを考えて、
立ち泳ぎの足を教えてみたりして。

そうこうしているうちに、ついにむつ、ダウン。
温泉に浸かりながら水着のまま、すーすー寝始めてしまった。
急いで上がって、着替え。椅子を確保して、私が抱っこする。

夕食はホテルにてバイキング。
のんの一番のお気に入りは!!なんと、蜂蜜をつけたパン!!!
あははははは。他にも、いろんなモノがたくさんあるというのに…。
蜂蜜をつけたパンをほおばりながら、
「のんちゃん、楽しくてシアワセで、夢みたい」とうっとり。

むつは夕食の時間近くまでたっぷり寝たせいか、元気いっぱい。

夕食後はプールサイドの舞台で行われる、フラダンスのショーを観覧。
子どもはすぐ飽きるか…と思ったら、意外ものん、食い入るように見る。
しかも、参加出来るコーナーでは「行く」という!
あらあらあら。
のん、フラダンスを教えてもらって踊ってくる。首にはレイ。

さあ、戻ろうか…と、部屋に帰るが、まだまだ遊び足りない顔ののん。

それなら!と、むつと父ちゃんに部屋で待ってもらい、
のんと私でこっそり抜け出す!(もちろん父ちゃんは了解済み)
水着と、タオルだけ持って。
時間は21時。もっと早く出るつもりだったのだが、
気配を感じたむつにまとわりつかれて、遅くなってしまった。

「もう幼稚園のお友達は寝てる時間なんだよ」などといいながら、
夜のプールを満喫。さすがに人も数えるほどしかいない。

だが、30分もすると「そろそろ営業時間が終わります」のアナウス。
22時までなので、それほど慌てる時間でもないのだが、
アナウスを聞いたのん、
「しまっちゃったら帰れなくなるよ!!」「どうするの!」と気が気ではない。
可哀想なので、引き上げて部屋に。

大満足、遊びすぎの1日目、終了。



2004年05月20日(木) 寝起き

なにやら、のんがちょっと荒れ気味。
体調が…?とも思ったのだが、月曜日の病院の診断ではそんなことはないようだ。
その時にもらった薬も飲みきった。

うーん。疲れている?
4月からの精神的な疲れが出てくる頃??

などと、いろいろ考える。

荒れている…といっても5歳児。
普段なら「はーい」と言ってするようなところを
「やってよー」「うぇー」などと声をあげて時には泣き出したり、
怒りっぽかったり。
昨日の参観日の後も、普段ならいろんな話をしてくれるのに、
こちらが聞いても「しらない」「わからない」だったり。

…まぁ、その程度なんだけれど。

のんが荒れている時、それが顕著に出るのは寝起きである。
ビックリするほど、寝起きが悪い。
特に睡眠時間が短かったりするわけではないのだが、
起きられない…というか、なんというか。

ともすると、泣きっぱなしになり、まるで夜泣きする赤ちゃんのようになる。
何か話しかけると、暴れたりする。
30分くらいすると、本当に目が覚めたのか、ケロッとしていたりする。

のんは3歳代くらいまでも、そういうことがとても良くあった。
昼寝から起きる時が特にそう。
今は30分ぐらいのぐずり+泣き+暴れ、だが、
当時は下手をすると1時間以上もそんな様子が続いたりした。

そして、きちんと目が覚めると普通に穏やかになる。

・・・。
普段、(少なくともよその人から見て)「きちんと、よい子」という感じがある
のん。
そんなところで発散しているのかも…。
・・・やはり、ストレスだろうか。

いろいろ、悩みは尽きない。

ちなみに。
我が家の脳天気次女。
むつはとびきり、寝起きが良い。

朝目が覚めて、私のことを起こして、自分は布団に隠れていたりする。
「アレ?むつは?」なんて言うと嬉しくてたまらない。

先日は、ガバリと起きあがり、
「むむです!!」(むつは自分のことを「むむ」という)
と、いきなり自己紹介してくれた。

…同じ親から生まれた姉妹なのに、ねぇ。



2004年05月19日(水) 参観日に、血の繋がりを考える

いきなりですが。
私は「幼稚園が嫌いな子ども」でした。
(サイト「モノローグ」にも書いているとおりです)

部屋から園庭に出る時、靴が蹴飛ばされて遠くに行ってしまったと泣き、
園庭に出れば隅っこで泣いていて、ちょっと走れば転んで泣いて、
遊具なんて、ひとつたりとも満足に登ったりしたことがなかった気がします。

・・・そんな私の、血の繋がった子どものはずなのに。
のん。

本日は、参観日でした。私は「5月生の誕生日」にご招待いただいたので、
新年度になってから子どもたちの様子を見るのは2回目ですが、
ほとんどのママさんにとって、今年度初めての参観。
(昨年度の初参観の様子)

園に着くと、着替えなどをすませた子どもたちが園庭に出てくるところ。
わらわらと走って集まり、クラスごとに並び、朝礼が始まる。
園長先生のお話があって、たけのこたいそう。

その後、クラスごとに園庭を「お散歩」。

一通りお散歩がすむと、これまたクラスごとに遊具などの前に。
のんのクラスは、「たいこ橋」なる、アーチ状になっている梯子のようなもの。
それを登って、反対側に降りる。
するするする。あっと言う間にのん、終了。
…ほへーー。

「じゃあ、みんな終わったからメリーゴーランドやろう!」
先生の声で、わーーーい!!と子どもたちが隣の遊具にうつる。
球形の、回転する遊具である。
子どもたちが約20人、思い思いに組み付いて、登る。中に入る。
中でしゃがんで待つ子どももいる。

そして、我が子は…………。
ギョッ。
なんとその球形のてっぺんにいる。
ええええええ。

前述したような子どもだった私は、こういう遊具があった記憶はあるが、
絶対に登ったりなんてしなかった。
もしも、「これに入って」と言われたら、
一番下の心棒のところをしっかり握ってしゃがんでいたことだろう。

「回すよーー!!」先生が声をかける。
ええええ!!
せ、せんせい…我が子がてっぺんにいるんですが、回すんですか!!
ああああ!!そ、そんなに早く・・・。
ひゃーー!きゃーーー!!
子どもたちの歓声。のん、私とむつに手を振ってくる。
やめてぇぇぇぇ!!手を離さないでぇぇぇぇ!!

お友達のママが声をかけてくる。
「のんちゃん、すごいねーー!!」
いや、私も心底凄いと思います。
親バカというより、もはや血のつながりを感じないです。

その後は走って部屋に戻り、折り紙を使った制作。
みんなが制作帳に貼り終わるところまでで、参観終了。

ああ…。今日はなんて心臓に悪いものを見てしまったんだ。



2004年05月18日(火) 子連れの荷物

なにやら、のんがよくくずる。
何の時にどうした、と文章に起こすほどに
特にコトがあるわけではないのだが、
ちょっとしたところで「うぇー」とぐずるのが目立つ、今日。
・・・まだ、体調が本調子ではないのだろうか。
幼稚園では、大丈夫だろうか。

さて。
本日はプール。雨が降りそうな天気なので、雨具も用意して出発。
このところしばらくこんなどんよりとした天気続きでうっとおしい。
せっかく暖かくなって、むつの着替えや上着がとても軽くなったのに、
その分雨具が入るので大荷物なのが変わりない。

荷物。「子連れは荷物が多い」。
今現在、2歳3ヶ月のむつを連れて歩く時の荷物。
(どこかにお出かけの時バージョン)
・おむつ3回分
・おしり拭き(ウエットティッシュ)
・小さめのタオル
・ガーゼハンカチ
・上下着替え
・おやつほんの少し(ちょっとだけ口に入れられる何か)
・水筒に入ったお茶

そして、自分のもの。財布など。

以上が必要最低限。

ただ、近くに買い物などの時には着替えやお茶などは持たずに行く。
(だが、持っていない時に限って何かあって、汚したり濡らしたりして
ああ!!いつもだったら持ってるのに!!と言うことが多い)

逆に行く先によっては、間を持たせるために紙とクレヨンとか、
小さめのオモチャを持っていくこともある。
また、今日のような天気の時には雨具も入る。

のんの幼稚園に参観などに行く時には、むつの上履き、私のスリッパ、
それとのんを撮影するためのカメラなども入る。

・・・重い。

これでも、むつを連れて歩くようになってずいぶん荷物も洗練されて、
スリムな、軽いものになった。
のんを連れて歩いていた時の方が、
「これも必要かも…?これもあった方がいいか…」などと、
大荷物になりがちだった。

今、Aちゃんのお家がそうである。
一緒にお出かけすると、袋1つ分Aちゃんのお家の方が多く持ってくる。
「何がそんなに入ってるのよ〜」と私たちが言う。
「何でこんなに大荷物になるんだろうね??」とAちゃんのママも笑う。
一人目の子育ては、みんなそんなもんなのだ、とわかっている。
・・・

本日は火曜日、Tくんのママが仕事なので、のんは一緒に帰ってきた。
むつがTくんと手を繋ぐと、争うようにのんはもう一方の手を繋ぐ。
両手を引っ張られ、困ったように笑うTくん。モテモテじゃん。

玄関の前にテントウムシがいた。3人でしゃがんで眺める。
のんが手を出す。指を登るテントウムシ。
3人で歓声を上げて、見守る。
つるりと滑って、のんの袖に。「きゃーーーー!!」「うわーー!!」
3人でゲラゲラ笑って、楽しそう。

ああ、なんかいい光景だ。



2004年05月17日(月) のん、遠足&お誕生日

結局、昨夕〜昨夜は妙な興奮状態だったのん。
朝、目を覚ます。
熱は…?よし、無い!!!

天気もどうやら曇りがちで、大丈夫そう。
遠足のお弁当を作り始める。

今年の、のんの幼稚園の春の遠足は、「むさしの村」。
去年(2003.5.21)は「上野動物園」だった。1年おきに交互に行く。

去年は現地集合、現地解散だったのだが、
今年は親子でクラスごとに大型バスに乗り込んで現地まで行く。
聞くところによると、道路事情がスムーズとして所要時間は1時間少し。
その間、のんは我慢出来ると思うが、むつは口に何も入れずに…は、
どう考えても持ちそうにない。
どうしようか…と悩んだ挙げ句、
父ちゃんに一日休んでもらい、むつと留守番していてもらう予定になっていた。
休めなかったらもちろん連れて行くつもりだったのだが、大丈夫だという。

よし、久しぶりにのんと2人で…と思っていたら、
土曜日になって急に父ちゃんが「俺が行く」と言い出した。

どうやら、土曜日の午前中〜昼過ぎまで、私たちが病院に行っている間、
むつと2人で過ごしたら大変だったらしい。
私から言わせれば「大変」なんてもののうちに入らないと思うのだが、
私たちがいない間に、数分おきに
「のんのは?かーたんは?」(訳・のんちゃんは?お母ちゃんは、どこ?)と
聞かれて、参ったらしい。

そんなわけで。

朝は、のんと、リュックを背負った父ちゃんを見送る。
のんがはしゃいで支度している様子を見て、何故か興奮するむつ。
すっかり自分も行く気で、はりきって着替えたり、靴を履いている。
・・・。
これは…。行ってしまった後、ひと騒動ありそう。
と思っていたら、意外にすんなり「バイバーイ」。
やはり私が残って良かったかも。

15時過ぎ、のん帰宅。
遊園地、広場、室内ステージなどがある施設らしく、
「乗り物いっぱいのった!!」ととても満足げに帰ってきた。
ジェットコースターは2回も乗ったと言う。

興奮したのんから話を聞きながら、のん&むつを連れてとりあえず病院に。
土曜日の段階で、のん、とても喉が腫れていたので「月曜日にも来て」と
言われていたのだ。
喉、だいぶ良くなっているらしい。ああ、良かった。

そしてむつ。こちらは喉が腫れているのではない。
ついに決意して、血液検査をしてもらうことにしたのだ。
小児科でも、皮膚科でも、「アトピーっぽい」という「っぽい」のつく
診断で、「そんなにひどくないから」と言われ、
今まで血液検査を伸ばしてきたのだが、やはり一度きちんと検査して、
食品で何かあるのなら、避けてやりたい。

・・・と思って決意したのだが。
ベッドに寝かせられるまで、ニコニコとして「何ですか?」という感じだった
むつ。
注射針が刺さるとやはり泣き出した。
看護師さんが2人がかりで押さえる。うわぁ。
血管が細いらしく、なかなか必要な量の血が出ない。
・・・もういいです、と私が言いたくなるくらい、時間が流れた気がする。

やっと、ギリギリ最低限の量の血液を採取して、終了。
しばらく興奮が冷めない、むつ。やはりチョット可哀想だったか。

夜は、のんのリクエストに応えて、
ケンタッキーのチキンとチョコレートケーキ。
チキンはほどほどだったが、チョコレートケーキは5号サイズを1/4ほど食べた。
すごい。

なによりなにより、家族全員、元気で迎えられた初めての誕生日。
健康に感謝。
そして、のんにお祝いのお言葉をくださった皆様に、感謝します。



2004年05月16日(日) 熱が下がった!!

朝、目を覚ます。のんの体を触る。
おお!!
ウソみたいに、すっきりしている。
下がった〜!!

ああ、良かった。これで一日、熱が下がって元気であれば、
明日は遠足に行かれるかもしれない。
ほっと一安心。

本人も、起きてまずヒトコト。
「熱、下がったよ。」
ねー。良かったねぇ。

その後はなにやら、気分的なものも手伝ってか
やたら元気な、のん。
昨日一日あんなに熱が高くて、ぐったりしていた子どもと同一人物とは
到底思えない。

とりあえず、熱を測る。36.2。めいっぱい平熱。
はしゃぐのん。
私としては、昨日ずっと39度前後だったのだから
今日は少しは大人しくして、のんびりして体を休めて欲しい…などと
思うのだが、
子どもはそうはいかないのか。

早速、むつと遊ぶ。
むつ、昨日ずっと遊べなくて、「のんは具合が悪いんだよ」と言われたのが
頭に残っていたらしい。
朝起きた時にも、のんに「ぶ?」(訳・だいじょうぶ?)と聞いていた。

昨日の分も取り返すかのごとく、猛烈な勢いで遊ぶ、のん&むつ。
私はハラハラ。

「今日また熱が上がったら、間違いなく遠足行かれなくなるんだよ」と
ほとんど無理矢理昼寝をさせる。
薬が効いているのか、のんの寝付きはいい。

寝そびれてしまったむつ、ひとりで遊ぶ。

最近、むつ、よく歌うようになった。
…のはいいのだが、ひとりで歌いたい、らしい。
むつがご機嫌で歌っているので、何を歌っているのかわかった時に
一緒に声を合わせようとすると、制止される。
「いーの!!!」

ああ、そういえば同じ年頃、のんもそうだった。
のんひとりで歌いたい、と主張して、
私たちが歌おうとすると、「のんの!!」と言って怒られたっけ。

むつはそんな姿を見ているわけではないのに、
仕草や言い方まで同じようなのが面白い。
歌の絵本を見ながら、ひとりでどんどん歌って満足げなむつ。

夕方、私ひとりで買い物。
明日のお弁当のおかずと、おやつを買う。
持って行かれるといいねぇ・・・。



2004年05月15日(土) のん発熱/むつの自主トレ

結局、昨夜ののん、熱が高くてうつらうつら眠ったり起きたりの繰り返し。
朝の時点でも、熱は下がらず、39.2度。
だるそうにぼーっとしている。

9時を待って、病院へ。自転車に乗せるのも辛そうなので、ベビーカーで。
もう頭も足もはみ出して、ベビーカーがきしむ。

扁桃腺から来る熱だそうで。真っ赤に大きく腫れているらしい。
月曜日遠足の旨、先生に相談する。
扁桃腺の熱なので、日曜日の段階で下がっていたら大丈夫じゃない?と
苦笑される。

ああ、下がりますように。祈るような気持ち。

本人も気にしている。
「今日は何日?」と聞いてきて、15日よと答えると、
「17日(遠足の日)までに元気にならないと、ダメなんじゃない?」などと言う。
うーん、そうねぇ・・・。
もしも、もしも17日にまだ熱があったら、
父ちゃんと、むつと、家族みんなで、違う日に遠足に行こう、と約束する。

病院から帰って薬を飲む。
効いてきたのか、昼前からうとうと眠り始める、のん。
昨夜あまり寝ていないこともあり、私も一緒に横になる。

元気なのは、むつ。
私とのんが病院に行っている間、父ちゃんと留守番してもらったのだが、
普段のんが遊んでくれている反動で、どうしても「あそぼ、あそぼ」と
のんにのっかったりする。
「いつもと違うみたいだな」とは思っているようなのだが。

横になり、私もうとうと眠った…かと思ったところで、むつに起こされる。
???
何やら、変な感触。
冷たい??

見ると、むつがオムツを脱いでいる。
むむむ???
お尻丸出しで、新しいオムツをもって。
どうやら新しいオムツで私の顔をたたいて起こしたらしい。
もっと他にやりようがあるでしょうに。

そして、冷たいのは………?
状況を見る。
脱ぎ捨てたオムツが1枚。
私の足下の布団が、大きく濡れている。
そしてもう1カ所、濡れている。
・・・。

むつの、おしっこでした。
どういうわけか結局よくわからなかったのですが、
どうもおしっこをしたくなったむつ、オムツを脱いでそのあたりでしたらしい。
で、ちょっと出たところで、(何故かわからないのですが)
どうやら私の片足にまたがって、残りを出したらしい。

布団、私のジーンズ、びちょびちょ。
……。
今度はトイレでしようね、とむつと約束。
勝手にオムツを脱いだらダメだよ、ともお願い。切実である。

なんだかんだ言って、ウンチはこのところほぼ100%トイレでしている、むつ。
(一昨日出かけた先でもトイレでウンチ出来た)
そろそろ、夏になる。本格的にトイレトレーニングの開始…かな?

のんは結局、一日中38〜39度台の熱でした。



2004年05月14日(金) 就職祝・誕生祝ランチ

昨夜、メールが来た。
プールのお友達、Tちゃんママ。
昨年の秋からしばらくパートタイムで仕事をしていた契約が4月で切れたので、
求職中だったのだが、仕事が決まったという。
しかも、フルタイム。

4月からTちゃんも無事保育園に入園したことだし、
とてもとても喜ばしいことなのだが、
今までのようにプールで一緒に泳いだり、
平日のランチを過ごしたりすることができなくなる。
正直なところ、残念!!!

そんなわけで、金曜日は本当はプールに行くはずの日だったのだが、
急遽みんなで我が家に集まってランチをすることになった。

Tくんママ、Aちゃんのママと打ち合わせをして、
「我が家に集まろう」と計画をTちゃんのママに話すと、
とても喜んでくれる。
なんと、Tちゃんママ、本日がお誕生日だという。

それはそれは。
「お誕生会ランチ」だ。
急いで、シャンパンとケーキも用意。

みんなでのんびり、ゆっくりランチ。
本当はTちゃんも一緒に遊んで欲しかったのだが、
「保育園に行かせちゃった」と、テヘヘと笑うTちゃんママ。
平日のんびりできるのも最後だから、と笑う。
気持ち、わからないでもない。

Aちゃんとむつが遊んでいるところに、幼稚園からTくんとのんが帰宅する。
4人でパタパタと、ベランダでままごとをしたり、本を出して見たり。

夕方近くになり、そろそろお開き…のあたりから、
何やらのんがやたらぐずる。
Tくんのお姉ちゃんが学校から帰る時間の都合で、
Tくん親子が一足先に帰ってしまったので、ご機嫌が悪いのかと思っていた。

最後はTちゃんママと写真を撮ったり、握手をしたりして、
きっと近いうちにまた遊ぼうね、などと約束してお別れ。
お見送りの時にはのんも元気にバイバーーイ!!また来てね!!とお別れ。

が。
18時過ぎから、頭をさして「ここが痛い」と言い出す、のん。
「今日お砂場のところで転んで打っちゃったの」と言う。
あら、大丈夫なのかしら。

大丈夫ではありませんでした。
21時頃から、のん、発熱。39度。
打ったから痛いのではなくて、熱があって頭が痛いのだと発覚。

うわぁ・・・。
のん、どうにもこうにも、この時期風邪をひく運命らしい。
(2003年5月の発熱2002年5月の発熱)

うーーーむ・・・・。参ったなぁ。
月曜日は、のん、遠足の予定である。



2004年05月13日(木) お出かけ

のんを見送ったあと、お出かけ。
Tくんママと一緒にランチの予定である。

Tくんママ、この5月からちょっと仕事場を替えたので、
午前中から昼にかけて時間があくことが多くなったのだ。

Tくんママとお出掛けでランチは久しぶり。
子どもはむつひとりなので、らくらくである。
むつもTくんママに慣れているので、昨日のような心配もない。

行きの電車の中ではちょっと神妙にしていたむつも、
駅から降りてしばらく歩くと楽しかったらしく、
「♪むーーうーーらららーーまーまーーどーんどーーー♪」
などと、適当な歌を歌いながら歩く。
ずいぶんと声が大きい。
楽しいと、声も大きくなるらしい。

ランチはバイキング形式。
むつは最初にテーブルに出ていた、
おつまみの「プリッツ」が気に入ってしまった。
ぽりぽりぽり。

でもサラダをとってくると、
「なにぃ、これぇ?」といちいち聞きながら口に運ぶ。
のんは聞いても、初めてのものだと食べようとしなかった。
そんなところも、のんと違うところ。
パスタ料理とパエリアのご飯が、むつのお気に召したらしい。
パエリアをむしゃむしゃ平らげる、むつ。

ランチをすませ、買い物…というより、ウインドウショッピング。
子どもが3人いるTくんママは、
「子どもがいないでこんなに見られるなんて、普段無い!!」と、
あちこち見まくり。

私は…ちょっと目的のところがあったので、そこに寄らせてもらって、
しばし時間を使う。
お互い、自由行動。

そんなこんなであっと言う間に帰る時間。
今日はちょっとのんびりしよう、と
Tくんとのんは「お預かり」。
(預かり保育。17時まで園で遊んでいられる、おやつもあり)
そのお迎えに行く時間も迫ってきた。
名残惜しいが、帰途につく。

帰る時にはあっと言う間。
いったん家に荷物を置いて、Tくんママと一緒に子どもたちを迎えに行く。
預かり保育の場合、だいたい16時頃からバラバラとお迎えに来るらしく、
16時45分に私が園に到着すると、
部屋にいたのはTくんとのんと、もうひとりの女の子だけだった。
ほどなく、その子のママとTくんママも到着。
みんなでさようなら。

のん、「お預かり」の時には普段家では私がなかなか出さない「おやつ」を
ふんだんにもらえるので機嫌が良い。
わはははは。



2004年05月12日(水) ちょっと遠い公園まで

水曜日は早帰り。11時10分には帰宅している。
着替えて、荷物を準備して…OK!!
お出かけである。

数日前、幼稚園のお友達からメールが来た。
「とても良い公園を見つけたから、水曜日にみんなで行こう!!」
年少クラスの時、一緒のクラスだったお友達と行くことになった。

行き先は、我が家から街道沿いをずっっっと南下したところにある、
大きな公園。
時々行く「大きな交通公園」よりも、ずっとずっと遠い。
そのあたりに大きなスポーツセンター、運動場があるのは知っていたが、
公園には行ったことがなかった。

比較的公園に近い住まいの人は自転車で行くというので、
我が家はバスで。
いや、どうにも長距離、のんとむつを乗せて自転車で走る気にならない。

バスは時刻を調べて乗ったのと、始発だったので余裕で座れて、
のんもむつも「いつも行くところと違う〜!」などと感動しながら、
景色を見て楽しんで行かれる。
初めて降りたバス停。
ドキドキ。

のんもむつもはりきっているので、普段より速いスピードで歩く。
バス停から、あっと言う間に公園に到着。

とりあえず、「早く遊びたい!!」と目が輝いている子どもたちに
何とか食事をとらせて、いってらっしゃい!!と送り出す。

とても見通しが良くて、管理人さんもいらっしゃる。
その点でとても安心出来る公園。
大型遊具もきちんとしていて、のんの年齢の子だったらまず安心。
いい公園だねぇ!!などと、ママ同士感動しあったりして。

のんはもう、ぴゅーーーーっと音がしそうなほどに走って回って、
お友達と一緒に遊具にガシガシ登って、大活躍。

むつは。
案の定、公園について他のママと合流して、
「むつちゃん、こんにちはーー」などと言われるとフリーズ。
表情が硬い。
広げたシートにもしばらく座らず、バギーに座りたがり、
そのままでおにぎりを食べる。

が、その後お菓子が出てくると、俄然元気になったのか、
自分から手を出してもらいに行ったり、
「ありがとう」の、「と!」だけ言うむつ特有のお礼を言ったり。
しばらくの間お菓子をボリボリ食べながら、大人しく過ごす。

一通り食べ尽くすと、「さて!遊ぶか!!」とばかりに、むつ出動。

三輪車、補助つき自転車を乗りまわし、大型遊具にも果敢に挑む。
ほほう。ずいぶん成長したねぇ。

ただ、のんは黙ってみていられるが、どうにもむつは危なっかしい。
まだまだ、隙間に落ちてしまいそう。
仕方ない。私も一緒に登る。滑る。くぐる。


くぐるむつ

ふーーーーーーー。

16時30分の閉園まで、ぴったり遊んで、子どもたち大満足。
むつは帰りに撃沈したけれど、のんはちゃんと駅から歩いて帰宅、
恐れていた「疲れた〜・・・抱っこ。」も出ませんでした。
(してもらえないとわかっていても、とりあえずぐずってみること多し。)



2004年05月11日(火) むつの成長、のんの成長

夏のような暑さ。
むつ、さっそく服を脱ぎたがる。
むつの服で季節を感じてみたりして。
いやいやいや、それじゃいかん。

とりあえず、Tシャツ1枚、オムツの上にカバーパンツ1枚履かせておくが、
のんの見送りなどに出る時にもその格好で行きたがる。
「パンツだよ、恥ずかしいよ」と言い聞かせ、
どうにかその上に薄手のスカートを履かせて外に出る。

ふー。

このところ、生意気にもむつが口答えする。
私が何か言うと、
「むむとにまちゃ※むちゃ○△のとむむ・・・だもん!」
前3/4部分は何を言ってるのかわからないのだが、
語尾に「・・・だもん!!」がつくのは、
どうやら自分の意志と私の言っていることに相違がある時らしい。

オモチャなどで遊んでいて、
「ほら、こっち先に片づけてからやりなさい」などと言われた時に、
特にこの「・・・だもん!」が出てくる気がする。

今日初の言葉も出た。
「もういいもん」。
「○○しなさい」と言われ、すごく反抗的な態度をとりながら
「もういいもん。いいんだもん。」

ただ本人、用法はよくわかってないらしい。
「もういいもん」と言いながら、ちゃんと私の言ったとおりのことをやっていた。
顔は反抗的。うはは。

ああ、だんだんと、成長して。
どんどんとのんに近くなっていくなぁ。

そして、のん。
GW中に私が倒れた間、ずっとむつと遊んでいてくれたわけだが、
その余韻か、はたまたのんもむつも成長してそう言う時期が来たのか、
とてもとても良く、むつと遊ぶ。

ともすると、むつのオムツを替えてくれていたりもする。
…というより、
 どちらかというとむつが勝手に脱いだのを捨ててくれているらしい…

そんな「良い子」の面があるかと思うと
めちゃくちゃ甘えてきて、ここしばらくは風呂も、寝つくのも
「お母ちゃんがいないとイヤなの……」と涙を流したりする。
気持ちの中で、いろいろとバランスをとっているんだろうなぁ、
などと思ったりするのだが。



2004年05月10日(月) 5月の「お誕生会」

5月は、のんの生まれ月である。
幼稚園では各月の「お誕生会」があり、
そのお誕生日の子の保護者は会にご招待してもらえる。

(去年の「お誕生会」の様子…日記2003/5/12)

去年、私は楽しみに急いでいった割にはカメラを忘れ、
同じクラスのKくんのママに撮ってもらうという「てへへ」の失敗をした。
今年はビデオ持参!!
とはりきってみたモノの…朝から雨。とほほ。

重い荷物、プラスむつを連れて、雨の中路線バスを待つ。
こんな時、のんと一緒に通園バスに乗り込めたらどんなに楽か、
などとよく考える。

10時、開始。
ホールで行われる。保護者は壇上のパイプ椅子。
むつが少し動き回っても平気なように、角の席を確保。
そして何かの時に、むつの口に放り込めるように飴玉をポケットに完備。
ビデオOK。ヨシ、準備万端。

会は滞りなく。
子どもたちはホールの周囲にクラスごとに座る。
園長先生の話のあと、去年と同じく王冠をかぶった「5月生の子どもたち」が
ぞろぞろ出てきて、みんなに向かって丸く輪になり、椅子に座る。
「お誕生日おめでとう」の歌。

のんを含め、クラスで数人ずつスモックを着ずに夏の体操服上下のみなのが
ちょっと気になる。
(家に帰ってから聞いたところ、
「着ても着なくても良いの、暑いからのんちゃんは着なかったの」だそうだ)

そのあたりで、やっとむつがのんを発見した。
「のんの!!のんのーーー、のんのーーー!!」
呼びながら手を振る、むつ。
いや、いいんだって。

前を見ると、K君の弟Tくんがやっぱり「にいにーー、にいにーー!!」と
お兄ちゃんを呼んでいる。みんなそう言うもんなんだ。

マイクでひとりずつ、名前と「何歳になるか」を言う。
「ちゅうりっぷぐみの○○(のん本名フルネーム)です、5歳になりました!」
のん、去年よりずっとはっきり、きちんと言えました。

そして椅子取りゲーム。
のんはなにやら数日前からはりきっていて、「絶対優勝するよ!」などと
言っていた。
そ、そんなにはりきって……小柄なのに……負けたらどうするんだ……。
などと、余分な心配をする胃炎気味の母。
そんな私のドキドキを知ってか知らずか、かなりのところまで勝ち残り、
最後の5人になる、のん。
うひーーー。
………どうも私は心臓が小さい。
そこで無事(?)椅子をとられ、あっさり席に戻るのん。

それぞれのクラスの出し物では、ここ2週間ばかり家でも歌っていた歌とダンス。
当然のように、壇上ではりきって踊るむつ。
「これ、私知ってるの!」とでも言いたげだ。
ビデオを撮っている私にも「見ろ」とうるさい。

ほどなく、会は終了。お疲れさま。バスで帰宅。

14時に帰宅したのん。
「今日はのんちゃん誕生日でしょう〜5歳でしょ?」
「ううん、のんの誕生日は来週だよ」
「えっ!!!!・・・5歳になりました、って言っちゃったよ…」

しばしの間、「誕生日」と「誕生会」は違う日なのだ、と説明。



2004年05月09日(日) ヨーカドーへ

今更ながら、当たり前のことなのだけれど、
午前中を充実させると、昼ご飯をよく食べる。
そして、早めの時間によく昼寝をして、夕方もよく遊べるので、
夕食もよく食べ、夜早めに眠くなる。

こんな至極当たり前のことに、あらためて気付いた昨日。

よし!それでは、今日も昨日のパターンでいこう!!
午前中どこで遊ぼうか!!
・・・などと思っていたのだが、残念ながら天気が悪い。

うーん、しかたない。
我が家から歩いてほど近いヨーカドーまで。
買い物もしたかったし、ちょうど良い。

まずは…子ども服売り場へ。
のんの夏用のズボンが、去年履いていたものが軒並み短くなってしまった。
何枚か増やしてやりたい…などと思って
選んでいるのだが、当たり前のように非協力的な子どもたち。
早々に切り上げる。
今度時間を見つけて、私ひとりで買いに来た方が良さそうだ。

いろいろ売り場を見てから、最終的にオモチャ、文具売り場へ。
のんは早速「ピコ」にかじりつく。

むつは…。何か探している。
「なに?」と聞くと、「ももたん」と言う。
ももたん???
ああ!!
着せ替え抱き人形の「ももちゃん」が、いつもベビーカーに乗っている。
それを押して歩くのが好きなむつ。

「じゃあ探してみよう」と、むつの「ももちゃんを探せ!」が始まる。
売り場を、「もも、たーーん!!ももたーーーん!!」と呼びながら歩く。
賑やかな店内なので、むつの声くらいで誰も見たりしないが、私は苦笑。

どうも売り場の人が引っ込めてしまったらしく、どこを見てもない。
(きっとむつのように、あちこち押して歩く子どもがいたのでやめたのだろう)
「無いねぇ、違うの見に行く?」と聞いても
「ももたん!!」と頑張る。
「ももたーん、もも、たーーん!!」
しばらく探すと気が済んだのか、ちがうオモチャで遊び始めた、むつ。

一通り遊んで、買い物を終えて、帰宅。
午後は2人で昼寝。

…と。そういえば。
のん、最近は昼寝をしても、1時間ちょっとで起きるようになった。
長くて1時間半である。が、取り立てて寝不足の感じではない。
体力がついてきたんだなぁと思う。

なので、大凡においてのんの方が早く目覚める。
むつが起きるのを待ちかまえていて、「幼稚園ごっこする人は来てくださーい」
「あーい」むつも寝起きなのに、つきあいがいい。

寝ぼけた目で、のんに「はとぽっぽたいそう」を教わる、むつ。
「ちがう!!こうでしょ!」のん先生は容赦しない。
(先生方の名誉のために書くが、のんの幼稚園の先生はそんな言い方しない)



2004年05月08日(土) プレ保育「母の日の贈り物」

本日は、むつのプレ保育2回目。内容は「母の日の贈り物を作る」
そう、ついに!!この日記をつけ始めてから、
のんのしたことと内容が重なるところが出てきた!!
ああ、2年経ったのだなぁとあらためて感慨を覚えたり。

そんなわけで、のんの時の様子

まずは到着してしばらくの間園庭で遊ぶ。
どうもむつ、まだ「自分の幼稚園」と思っていないのか何なのか。
「良いんですか?私、ここで遊んでても良いんですか?」という態度。
しばらくたって、三輪車で遊び始めたところに先生が来て、
「押してあげようかー?」などと優しく声をかけてもらうと、
とたんに表情が硬くなり、三輪車を降りて私の指をぎゅっと掴む。
あららら。
「あの人がなんか言ってくるから、あっちに行きましょう」という感じで
私をぐいぐい押してくる。

しばらく遊んで暑くなっていたむつ、どうも湿疹がかゆいらしく、
お腹をぺろんと出してボリボリかいていた。
そこを先生に見られて、「うふふ」と言われると、
今度はムキになって洋服をズボンにしまい込む。ぎゅうぎゅう。
「あら、とっても上手にしまえるのね」などといわれても、無視。

うふふふふ。

体操をして、お部屋に入って。
手を洗い、出席カードにシールを貼る。
当たり前のようにこなす、むつ。
ほとんどしゃべらないので、わかっているのかいないのか
よくわからないのだが、どうやらわかっているらしい。

「ハイ、お歌を歌うので立ってください」などといわれると、
すっと立って、椅子をしまう。

・・・あれ。これは、どこかで見た光景。
なるほど。普段、のんがむつに対して「幼稚園ごっこ」と称して
いろいろ命令して、一緒に歌ったり踊ったりしている。
なるほど、そんな風に指示されて、従うのは身に付いているのか、むつ。

のんの時と同じように、色が用紙も使った紙のプレートが作ってあり、
そこに色を塗るのが今回の「制作」だった。
むつ、配られると早速、ぴしっとクレヨンを片手に。
「まだだよ、先生が「塗ってくださーい」って言うまで待ってな」と言うと、
クレヨンを持った片手を高々とあげたまま止まっていた。
「塗ってください」と指示があると、塗り始める。
終始無言なのだが、どうやら楽しいらしい、むつ。

でも肌色と緑を少々塗って、飽きたらしい。
私に「ごぁん」(訳・ご飯ください)と言いだし、
「えー、終わるまでダメじゃん?」などとお茶を濁していたら、
部屋中に響き渡る大声で「ごあんーーーーー!!!」
絶叫されてしまった。

うははははは。私の汗とはうらはらに、本人は絶叫したら気が済んだのか
また制作に戻ってみたり。

のんは同じ頃、もういろんな事をべらべらしゃべっていて、
何を考えているのかがよくわかった気がする。
むつは……。いったい、何を考えているのかわからないフシがある。
それはそれで、面白いのですが。



2004年05月07日(金) 久々ランチ

金曜日は、プールの日。
胃が痛いのはようやくおさまったのだが、
さすがにちょっと泳ぐ気にはならない。
でも、むつは退屈する。
昨日からのんは14時降園、通常保育になっているので、
時間には余裕がある。

そんなわけで、プールには遊びに行く。
Aちゃんを私が見ていれば、AちゃんママとTちゃんママが一緒に泳げる。
(Tちゃんは保育園)

のんびりとAちゃん、むつと遊ぶ午前中。
待っている間、おやつなどをつまみながら遊ぶのが常だったのだが、
今回は何となく、おやつを出さずに過ごしてみた。
それでも充分楽しく遊ぶ。

手遊びをしたり、くすぐりっこしたり、歌を歌ったり。
ちょっと広めの部屋なので、Aちゃんとむつでおっかけっこのようなこともする。
観覧用の長い椅子を使って、3人で電車ごっこをしているところに、
Aちゃんのママが帰ってきた。

Aちゃんママ、Tちゃんママがほぼ同時間に泳いだので、
いつもよりずっと時間がある。

みんなでランチすることに。
駅前の和食のお店にさせてもらった。

待ち時間、ご飯を食べる間にのんびりおしゃべり。
Tちゃんのお兄ちゃん、G君はこの春から1年生なのだが、
その小学校の話を聞いたり。

3人ともすんでいる地域が違うので、その地域による差もあって、
なかなか面白い。

ずいぶんのんびり過ごして、帰宅したらお迎え時間ぴったり。
天気が良く、汗をかいて帰ってきた、のん。



2004年05月06日(木) 久しぶりに登園

のん、久しぶりの幼稚園である。
「今日もまだ休み〜?」などと、わかってて言ってニヤニヤ。
「行きたくなーい」なんて言うかと思ったら、
そんなことはないらしい。

先日の休み前までよりずっと早く起きて、てきぱき用意して、
ずいぶん早く用意が出来上がっていた。
本当はこの休み明けまでに、
のん&むつ共にずいぶん伸びきってしまった髪の毛を切って、
サッパリとさせたかったのだが、なにぶん仕方がない。

久しぶりの幼稚園は、横のところを三つ編みにするという
のんのリクエストに応えた髪型で。

のんを送り出したあと、むつとごろごろ。
のんびりと……などと思っていたら、そうは問屋が卸さないらしい。
「いく!!いくの!!」と言うむつ。
何かと思ったら、自分も外に遊びに出たいという。
洗濯物を干すから、一緒にベランダに出て遊ぼうよ…と言ったのだが、
玄関をさして「いく!!いくのよ!!」

そうかぁー。そんなことを言うようになったか。
仕方ない。
むつにつきあって、まだ痛む胃を抱えて、外に出る。

三輪車に乗り込み、玄関前で遊ぶのか…?と思ったら、
そのままエレベーターに乗りたいらしい。
1階のちょっとしたスペースで三輪車で遊びたいのか…?と思ったら、
どうやらそのまま散歩に出たいらしい。

あはははは。

普段の元気な時ならば、「三輪車で外には出ないの!」と頑張るのだが、
なにぶん腹に力が入らない。

むつになされるがまま、と言う感じで、
結局一番近い公園まで、むつと三輪車で来てしまった。

のんは同じ年の頃、何度も三輪車を持ってきていたのだが、
むつはなかなかチャンスが無くてやってあげていなかった。
広いところで三輪車で遊び、気ままに滑り台などで遊ぶ、むつ。

そういえば、むつはまだ上手くこげない。
のんは…確か、2歳の頃にはすでにこいでいた記憶があるが…どうだったか。
これから陽気が良くなるから、何度か来てやりたいなぁ、などと思いながら
帰宅。

夜、むつが自分から「とぃれぇ」(トイレ)と言ってきた。
最近、うーーん、と踏ん張っているところをトイレに誘って、
トイレで用が足せるようになっていたのだが、
自分からこんなにちゃんと言ってくるのは初めてかも。

む?これは、夏に向けてのトイレトレーニングの第一ステップかも?
などと、ちょっと喜んでみたり。

風呂の前に、2人の髪の毛を切る。
ずいぶんばっさり、すっきり切った。



2004年05月05日(水) 引き続き、大幅手抜き生活

やっと、吐き気がおさまった。
胃の痛みはまだあるが、それもじっとしていればだいぶ楽。
ああ、落ちつきました。

まぁ、せっかく休みなので、とことん休ませてもらおう。
そうだ、別に部屋が片づいていないからって、死ぬわけではない。
…と、開き直りました。
前日、前々日に引き続き、子どもたちはやりたい放題。

父ちゃんが「ヨーカドーにでも連れて行こうか…」などと言っていたのだが、
風も強いし、子どもたちは何やら2人で充分よく遊ぶ。
イヤ、当然ケンカもあるのだが。

食事も、ここ数日ちゃんと作らなかったからって、
栄養失調になるわけではないと開き直り、
父ちゃんに買ってきてもらったファーストフードや
おにぎりなどを食べて凌ぐ。

私はとりあえず、ご飯にお湯を入れてふやかして、レンジで数分の
「即席お粥」など。
のん、むつもよく食べた離乳食である。

ああー、胃に染みる。

夕方、一度買い物に出る。
のんは翌日から幼稚園、お弁当である。
弁当のおかずになる物を買わないとならない。

夕食はおでんを買ってきてもらった。
のん、はんぺんは大きいのを2枚ぺろり。しらたき、餃子巻きなど
どんどん食べる。
むつは言わずもがな。

子どもを見ていると、つい私もつられて食べそうになる。
いや、いけない、いけない。


     そんなわけで、普段よりだいぶ短い「縮小版」、
     ピーク時にはPCを触るどころではなかったので、
     思い出しながら5/8にまとめて清書しています。



2004年05月04日(火) 大幅手抜き生活

突風の吹く日。
これは、もし体調が良くても「どこかに出掛ける」どころではない。
良かった良かった…というわけではないけれど。

胃の痛み、吐き気は相変わらず継続。
本当に薬が効いているのか?と思ったり、
少し吐き気が薄まって、「嗚呼、薬って偉大」などと感動してみたり。

いろいろ読んだところ、私は無理に食べたりするよりも、
消化の良い物を少しずつお腹に入れる程度でよいらしい。
吐き気のあるうちは、特に何か無理に食べて、負担をかける方が良くないと
書いてあった。

が。
なんにしても、お腹が空くのは子どもたち。

特にむつには、朝は7時から「ごあん。」と爽やかに起こされる。
とほほ。
仕方ない。とりあえず、朝はコンビニに食べるものを買いに出る。
菓子パンやおにぎり、うどんの類を買い込み、
テーブルに広げ、
「好きに食べてください」
こんなときには、栄養なんぞのことなんて考えていられますかって。

のんもむつも、喜ぶ喜ぶ。
「これ、食べて良いの?」
「ぱんーー!!」
2人でチョコパンをむしゃむしゃむしゃ。
1つ余ったら2人で半分こ。

「食べたら、あそぼーー!!」とのん。
「うん!!」とむつ。

なかなか、よろしく遊ぶ。
「片づけなさい」なんて言う元気もないから、そのまんま。
見事にひどい家の中。

でも、子どもたちはとてものびのび、楽しそう。
うーーーん・・・。これって、いいことなのか…悪いことなのか……。


     そんなわけで、普段よりだいぶ短い「縮小版」、
     ピーク時にはPCを触るどころではなかったので、
     思い出しながら5/8にまとめて清書しています。



2004年05月03日(月) 胃炎でした

実は。
金曜日、健康ランドから帰ってきた夕方から気分が悪かった。
なーんとなく、吐き気が続く。
うーん、まずいな、体調悪いなと思いながらも、
何となく動いてしまう「母親」業。

吐き気…というよりも、日曜日は「吐く」になってしまい、
食事もほとんどとれない始末。

コレは万が一…などと考えていたのですが、
・・・違いました。

月曜日は朝から、胃が痛い。痛すぎる。体も伸ばせないくらいの痛さ。
仕方ないので休日診療当番医院を調べ、電話して、向かう。

「胃炎」とのことで。

いやはや。
病院でもらった胃薬、吐き気止め、痛み止め、抗生物質を飲み、
とにかく安静に。
というよりも、横になっていても痛い。体の向きを変えるだけで痛い。

それでも子どもたちは、
「わーーーーーー!!!」とやってきて、
「のんちゃんも寝るーー!!」
「むむもーーー!!」
とごそごそ私の布団に入ってくる。
何が嬉しいのか、うふうふ笑って、ごそごそ潜り込み、
ごちごちと私にぶつかる。

・・・勘弁してくれぇ。



     そんなわけで、普段よりだいぶ短い「縮小版」、
     ピーク時にはPCを触るどころではなかったので、
     思い出しながら5/8にまとめて清書しています。



2004年05月02日(日) のん&むつの遊び

出るとしたら、昨日の晩…と戦々恐々としていた2人の熱だが、
ありがたいことに何事もなく一晩過ぎる。
また、朝起きてきた2人のおでこに手をやると、
明らかに昨日の「ほんのり」がなくなっている。

早めに薬を飲ませたのが良かったか。
このまま大丈夫だと良いなぁ。

のん、むつ、2人で本当によく遊ぶようになった。
今まで物置部屋のように使っていた一部屋を、
少し前にガシガシ片づけて、広くして、
半分は子どもが遊べるスペースにしたところ、
喜んでそのスペースも使っている。

いろんな設定を考えるのは、のん。
「じゃあ、今日はピクニックに行きましょう!!」などと言い出す。
2人でいそいそとカバンにままごとの食べ物を詰めて、
敷物(私の膝掛けなど)を持って、「いってきまーーす!!」
そして、元物置部屋に向かう。
2人で敷物を広げ、お弁当をひろげてお食事。

子ども用の椅子、本などを持ち込んで、
「本屋さんでーす!いらっしゃいませーー!」

椅子を並べ、その上を渡って歩く、アスレチックごっこ(?)
…ちなみに、コレはとても危ないので、私も父ちゃんも非公認である。
見つかると強制撤去となり、怒られるのに
懲りずにすぐ同じような遊び方をする。

のんがすること、全てむつが真似をする。
「いらっしゃいませーー!」とのんが言うと、
「まっせーーー!!」
「ただいまーー!」とピクニックごっこから帰ったのんが言うと、
「まー!!」

それなのに、「片づけて〜!」という号令がかかって、
のんが一所懸命片づけていても、
むつは「何のことですか?」という顔をして知らんぷりをしている。

確かに、2歳3ヶ月のむつには「片づけて」という抽象的な指示は
難しいかもしれない。
「コレを、ここに入れて」などと言うとできる時もあるので、
指示の仕方が違う…のかも、しれない…が……。


夕方、ちょっと早めの食事。
というよりも、ちょっと遅めの昼食?
回転寿司に行き、その後マクドナルドのキッズコーナーで遊び、
近くの公園で遊んで帰宅。
帰宅が17時。
ばったりと倒れて寝る、のん、むつ。
のんは18時ちょっとに起きてきたが、むつは起きない。
・・・ずーーっと起きない。
まだまだ起きない。

結局、翌朝の6時30分、ものすごく爽やかな顔のむつに
にこやかに起こされました。
                             (5/3 記す)



2004年05月01日(土) 熱?

健康ランドで風呂に出たり入ったりが長すぎたのか、
はたまた花粉症(かどうかの確証はないが)の悪化か、
むつの鼻がさらにたらたら。
しかも、ちょっと体が暖かい気がする。

熱を測ると36.7度。
決して高くない。
うーーーーん。

いや、でもこのあと数日、医療機関は休みに入ってしまう。
行っておこう。
むつ、のんを連れていつもの小児科へ。
2人とも見てもらう。

やはり、喉が少し赤いらしい。
ただ、特にひどく腫れているわけではないので、
熱が高くならなければ、普通に生活していてかまわない、という範囲。
薬も出してもらう。
鼻が固まってきたらこちらに切り替えて、などといろいろ指示をいただく。

ホッ、と一安心。

当の本人たちは、
「何で病院に行ったの?」と言うくらい、元気。
まぁ、「普通にしていてかまわない」と言うくらいだから、
遊んでいてもいいのだとは思うが、
とりあえず、ベランダに出て遊ぶ時には上着をいつもより余計に着せて
遊ばせる。

さて、私はといえば、
健康ランドでの湯あたり…ではないと思うのだが、
何やら調子が悪い。
病院で、私こそ見てもらえば良かったと思うほどに気分が悪くなり、
午前中しばらくダウン。

のんもむつも「大丈夫?」などと言いにくるのだが、
そういいながら私の上にのっかったり、寄っかかったり、
本当に「大丈夫?」と思っているとは到底思えない。
ま、そんなもんだ。

そんなわけで、薬も飲んだのん&むつ、私の3人そろって、珍しく昼寝。
たっぷり寝たら、のんもむつもすっかり「ほんのり」とした熱がなくなっていた。
もう大丈夫かな?

のんはいつもGW〜のんの誕生日のあたりで熱を出す。毎年恒例。
今年こそ、元気に誕生日を迎えられると良いのだけれど。


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