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Nekomar's Diary

2004年03月20日(土) 片づけもの

朝から、どんよりした雲。
午前中のうちから、冷たい雨が降ってきた。
こんな日は、仕方ない。
家の中でゆっくり、のんびりだ。

昨日も、良いお天気だったのだが、
どうものんがここ数日疲れ気味の様子なので、家で過ごした。
昼食をすませると、ほどなく昼寝したのん、
その甲斐あってか目覚めた後、夕方はとても、とてもとても良く、
むつと2人で遊んでくれた。

たまに衝突はあったけれど、その回数も普段よりとても少なかった気がする。
幼稚園もお休みにはいるし、少し落ちついたのかな?と、
ちょっと嬉しく思ったり。

こんなにも、子どもの気分にいちいち反応している親では、
いけないのだ・・・とは思う。
けれども、やっぱり。
どうしても、子どもの気分、自分の気分に、揺れ動いてしまう。
…難しい。

今日は昨日よりも、更にのんがむつとよく遊ぶ。
むつも、以前よりもずっと反応が良くなって、
のんの言っていることもわかり、
のんの言うことには素直に従ったりするので、のんも楽しそうだ。

もちろん、衝突することもあるけれど。

私は下手に介入しない方がいいのかもしれない、と思うのと、
いつかしよう、しようと思っていたのがあって、
片づけものを始める。

さすがに、家具の移動まではしないが、
今までたまりにたまったものを、一度に捨てて、
すっきりとした春を迎えよう!!という考えだ。

そもそも、この家に越して来た時、私は結石を抱えていて、
引っ越しの前々日まで入院をしていた。
その為、引っ越しの荷造りなんて当然何も出来ず。
「ぜんぶおまかせ」などというプランを申し込み、
スタッフの方に、クリップ1つにいたるまで、そのまま丸ごと運んでもらった。

その後、のんの妊娠に続いてしまったので、
はっきり言って、我が家は引っ越してきた時からの垢がたまり続けている。

それを、一掃しよう!!という計画。
引っ越しするつもりくらいになって、どんどん捨てる。
ああ、気持ちがいい。

あっと言う間に、ゴミ袋がいっぱいになった。
子どもたちは遊んでいて、たまに私のところをのぞきに来て、
私の「コラッ!」という声をもものともせず、
片づけ途中の引き出しの中から、かってに面白そうなものを選んで持っていく。

私が、それこそ小学生の頃に集めたシールや色鉛筆なども出てきて、
のんにあげると、「いいの?本当にいいの??」などと、感謝されたり。

むつは、「面白そう」と思って持っていったものが、
案外自分の考えよりも面白くなかったりすると、
ちゃんと戻しに来るのが、おもしろい。

あっと言う間に夕方。
ああ、充実した休日。


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