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Nekomar's Diary

2003年10月13日(月) のんの反抗、むつの反抗

のん、このところ「いうことを聞かない」時に、さらに骨が入ってきた。
いわゆる、「頑として言うことを聞かない」というやつか。

少し以前は「○○しな」
「やだー、○○しなーい」
「こらっ!なにいってんの!!」
・・・(略・私がいろいろといったり、やったり)・・・
「ダメだよっ!」
「(しくしくしく)はい…」
程度だったのだが、

ここ最近は、言い返したり、過去や未来のことを持ち出したりするように
なってきた。(参照・2003.8.29.日記)

そして、それでも私がひかないと、
ぷいっとどこか(といっても家の中なのだが)に行って、
自分の好きなことをしたりしている。
私に対して、「べー」などとする。

当然、私は怒る。
すると、逃げる。追いかける。激しく怒る。のん、泣く。
もう、なにがなにやら。
泣きやんで、話を聞くと、当の本人は最初に怒られた経緯を
すでに忘れていたりする。
これでは、怒ってもなんの意味もない。

できる限り、「ナゼ自分が怒られたのか」「ナゼそれで母は怒るか」
「ナゼそれをしないといけないのか」がわかるように
きちんと言っているつもりなのだが、
ひくひくと泣いている4歳児に、どれだけ通じているのかも疑問である。

このところ、本当にそれで、私は頭が痛い。
しょっちゅう、というわけではない。
とても「いい子」「素直な子」である時もとても多い。
むつともよく遊んでくれるようになった。
むつに対して、自分が何かを我慢することも、覚えてきた。
だからこそ、そういう面が目立つのか。

いい面から見れば、その分悪い面があって当然…とも思うのだが、
いい面があるからこそ、「どうしてそんなこともわからないの!」と
思ってしまう。


そして、むつ。

大笑いだが、むつも骨が入ってきた。
「これ着なさい」「やや!!」
「着ないと風邪ひくよ」「あーい」
と、言いながら、まだ裸で遊んでいる。

私が着せようと近づくと、逃げる。
そして、私の方を見ながら、わざとズボンを頭にかぶったりする。
「それはズボンだよ」と一応突っ込むと、うへへへ、と笑う。

そして、私の用意したズボンを私に向かって投げつけ、
わざわざタンスから違うズボンを出して履いたりする。
むかっ。

……今、読み返して思う。
私、子どもになめられてないか??
いや、かなりはっきり怒るお母さん、だと思っている。
譲らないところは、絶対譲らない。
子どもにこびることも、していないはず。

・・・ああっ!!!!!!
のんもむつも、私にそっくりだ!!!!


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