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館ミステリーときたら読まねばなるまい。 しかも読み放題(タダ)だし・・・・・ということで読みました。 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人(紺野 天龍)」 タイトル長っ。 迷宮館の殺人でいいだろうと思ったら、どうやらソードアート・オンラインというゲームがあるそうで。 通称?SAO 初めて聞きましたし恐らくこれから先も関わることはないと思いますが、本作に関してはこれだけで独立しているのでそこは気にしないで良さそうです。 私も全く気にならなかったので。 とはいえ、ゲーム世界(VRMMO)と現実とが入り乱れて進行するので混乱しがち。 PKとかMPKとか専門用語が出て来ると説明を聞くまでは何のことやら。 しかし以前に読んだ方丈貴恵のよりは複雑ではなくわかりやすくて助かりました。 SAOというデスゲーム(一度ダイブしてしまうと攻略するまでログアウトができずゲーム内での死が現実世界でも死に繋がる)で攻略中に見つけた迷宮館で 迷い込んだプレイヤーが一人づつ殺されていく「そして誰もいなくなった」状態に。 果たして犯人は。 信頼できない語り手の謎とは。 真相に至るヒントは幾つも散りばめられていたものの、そもそもの迷宮館の謎はちょっと素人には解けないのでは。 「希望」を除くのはわかったけどその後の単語の意味なんか普通はわからないと思うよ。 あと犯人の動機がちょっと弱いしすとんと落ちてこない。 誤解というか勘違いするにしてもなかなかハードルの高い勘違いではないだろうか。 そこが肝になるのに万人が納得できる理由になっていなかったところが勿体なかった。 そうはいっても大変楽しく読んだのは確か。 ベースがVRゲームで特殊設定ミステリに分類されるとは思うけど終始本格ミステリの雰囲気があって良かった。 やはり私は本格ミステリの非現実性が好きなんだなあ。 おっとこれで4冊目。 あと1冊なんとかいけるか?
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