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不穏不穏不穏。 なんでこんなところで終わるんだ。 次を早く! 「警視の謀略(デボラ・クロンビー)」読了。 前作である「警視の哀歌」とその前作「警視の挑戦」から微妙に繋がっている。 登場人物は勿論、本編の事件じゃなく裏に流れている警察組織の闇がここにきて一気に不穏な影となってダンカンの周囲に立ち込めるようになった。 このシリーズってもっとお気楽に読める1冊完結の話だと思っていたのになあ。 ブランク期を未読のまま最新作3冊読んだところで物語の根底に大きな流れを感じた。 ダンカンとジェマの家族を中心に1冊ごとに増えていく家族のような人達。 元部下のダグやメロディはもとより、メロディの恋人アンディやマネージャーのタムとそのパートナーなどどんどん好きになって大切になっていく。 みんなどうか無事で。 誰も失くしたくない。 もうそんな気持ちだ。 ライアンだってさー.......。 次回、ダンカンはどうなってしまうんだ。 元上司が行方不明ということは……。 そっちも怖いがソシオパスであるエアリアルは直接的にもっと怖い。 道理が通じないから本当に怖い。 300年くらい刑務所に入っててくれ。 しかしふわふわした可愛い外見を武器にしてもっと早く出てきそうだなあ。 怖いよー。 ただ、既に管轄部署が違うのに事件を捜査していいのだろうか、とか。 同じ警察官とはいえ家族に捜査状況を話すのはありだろうか、とか。 ハッカー並みの手腕を発揮するダグの情報に頼りすぎでは、とか。 職務中にお酒を飲んでいいんだ、とか(これは北欧警察も一緒だ) まあ諸々気になることはある。 あるが、ロンドンの食事情、あそこの店でこんなサンドウィッチ、こんなビール、紅茶にミルクの入れ方などなどお楽しみはたくさんあるから無問題。 とにかく次を早く翻訳して。 もう2年も経っているんだからそろそろだと思いたい。 (リアルタイムで読まなかった唯一のメリット)
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