NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
昨日は思いがけず慎吾の結婚発表があったおかげでつまらない年末もちょっとは潤った。 メンバーそれぞれ「らしい」コメントで嬉しくなる。 吾郎ちゃんがパーフェクトビジネスアイドルを【PBI】と略していたのはおかしかったけど。 今年も残りあと2日か。 全く年末らしくはないけれども着実に2022年はやってくるんだわ。 そうそう、テレビをふと見た時に、あれ坂本さん?と二度見してしまったけど、舞台をやるのね。 MURDER for TWOって前に上演した演目だ。 こっちのテレビでやってるということは仙台公演てこと? あわあわしているうちに終わってしまったのであとで調べてみたら電力ホールで2月8日と9日合計3公演をやる予定のよう。 キャストは変わったみたい。 今になって地元か〜。 電力ホール懐かしい。 小さい頃ピアノの発表会でステージ立ったなあ←大昔の話(笑) うーん、2月か。 もし行けたら行こうかな。 後ろの方なら残っているみたいだし。 その頃なら少しは落ち着いているっしょ(コロナが) 「特捜部Q」読了。 スウェーデンだっけ、デンマークだっけ。 やたらごっちゃになる北欧ミステリ。 これはデンマークだった。 シリーズ物で映画化もされている。 だから面白いのは面白い。 が、辛い。辛いわー。 なんで5年もかかったのよ。 監禁されたミレーデの精神力たるや恐るべし。 5年は酷すぎる。 ラストに救いがあって良かった。 主人公のカール・マークは過去の事件によって全てに厭世的でやる気がない。 プラべにも問題を抱えているためとにかくすぐに否定的になる。 シニカルだし攻撃的だしで最初はそれが本当に鬱陶しかった。 それを補ってくれたのが相棒となるアサド。 なんてチャーミングなの。 でもちょっと傍迷惑(笑) 彼のずば抜けた能力とポジティブなやる気がいつの間にかカールを事件にのめり込ませていく。 このあたりからカールも好きになってきたなあ。 PTSDを抱えたカールと謎めいたアサドのバディ。 デンマークの国情や政治も絡んで面白い。 土地勘がなく地名が出てもピンとこないのが勿体なかった。 今度はGoogle Mapを見ながら読むか(多分やらないけど) で、次巻のキジ殺しに手をつけたんだけど、これは挫折するかも……。 とにかく登場人物が胸糞悪すぎる。 こいつらと最後までつきあうのはかなりの試練。 今は無理だ、と諦めてエイドリアン・マッキンティのショーン・ダフィシリーズに手をつけた。 雨、雨、冷たい雨。 アイルランドのテロと冷たい雨。 北欧の雨とはまた違う雨。 なんだかこっちの方がしっくりくる。 年内に読み終えられたらいいなあ。 (これも600ページくらいある。このところ全部600、700がざらなのはどうしてだろう) NHKBSのマチュピチュはいつ見よう。 見たい番組のない大晦日がいいかな。
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