NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
サムガまでつらつらと昨日の金スマのことを考えてみる。 実のところよく知らない人のことを勝手に推測して書くのはやめようと思っていたけれども金スマで受けた印象くらいは書けるだろうと思い直したのだ。 今冷静に番組を思い返してみると現ジャニーズに所属している中居とタッキーの立ち位置が恐ろしく離れていることに気づく。 今までそんなに嫌いじゃなかったタッキー。 むしろ良くできたしっかりした後輩だと思っていた。 その印象は変わらないまま、思っていた以上にというか想像したこともないほどタッキーはジャニーズでできていた。 それに驚いた。 純粋培養のジャニーズの後継者。 今回の滝翼の件で、タッキーは背負わされてしまったのかなと思っていたけど多分違うんだろう。 これはタッキーの意志。 解散まではどうかはわからないけど(翼からの言葉を聞いていないから)裏方に徹するというのはおそらく本当に滝沢秀明の望みなんだろうなあと。 毅然と、というよりは冷静過ぎるほど冷静で有能なエリートビジネスマンの風情。 一つの使命に駆られ遂行しようとする人特有のまっすぐ前を向いた落ち着いた言葉使い。 それら全てがジャニーさんのために。 残念だけどそこにファンの存在は感じられなかった。 もしかしたらそれが中居が一番タッキーに伝えたかったことなんじゃなかったのか、と思う。 これから事務所の中で上の立場になるだろう滝沢秀明が前だけ向いてファンを置き去りしたらいけないよと。 ・・・・まあ本当のところは分からないけれども。 中居はなあ、うーん・・・・。 大竹さんの言うこともわかるんだ。 「ファンのために生きるわけじゃない。自分のために」はある意味正しいと思うし、前は私も中居にそう言ってたと思う。 でもねえ、それが中居にとって幸せの形なのかと言ったらそれはまた違うかもしれないと思ったりね、するわけさ。 生粋の、根っこからアイドルであり、他者のために生きるのを良しとする男だと思うから。 中居にとってはそれが生きがいなのかも、と。 お、そろそろサムガが始まる。
|