NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
しばらく前から危機的状況にあった体型がいよいよもって予断を許さなくなった。 これは本気でまずい。 定期的に腹筋はしていたものの何せ20回が限度では聊かも変わりようがないのだ。 そこでもっと安易にできそうな(既にこの時点でダメダメ)バランスボールを手に入れてみた。 これに乗ってればお手軽ダイエットになる?(多分ならない) どれが正解なのかわからないので適当にやっている。 それでも最初の頃ただ座っているだけでもグラグラしていたのに近頃はちゃんと座っていられるようになったのは進歩かなと。 でもまだ両足を上げてバランスを取ることは無理。 これができるようになったら結構上達したことになるのかしら? しばらく頑張ってみよう。 読み始めたばかりだった「死の天使ギルティネ」を上下巻共に読み終えてしまった。 我ながらとんでもないスピードだ。 正直なところ人が累々と死んでいくしその描写もかなり詳細なのでそういうところは斜め読みするしかなく そのせいかもしれないけれどリーダビリティは相変わらず凄い。 著者はイタリアのドラマ脚本家らしいのでさもありなん、な場面展開と派手なアクションがてんこ盛り。 ついでに、日本のドラマでもよくありがちな国家間の謀略と隠蔽、陰謀もてんこ盛り。 そこがとっつきにくく興ざめする点かも。 大風呂敷はちゃんと畳めないとマイナス点になってしまうのだ。 第3部でちゃんとオチるのかなあ。 少し不安。 タイトルにあるギルティネはリトアニア語で「天使」の意味らしいのでこのタイトルはおかしいと思う。 というかラノベ感満載になるから止めて欲しかった。 今回はコロンバが男にうつつを抜かしたのが腹立たしい。 ダンテが可哀そうじゃないの。 益々めんどくさい男になるじゃない。 大体あの男を怪しいと思わないなんてコロンバもどうかしている。 だからダンテを攫われちゃうのよ。どうすんのよ。 とか怒ったりしつつ次の「パードレはもういない」に進むのであった。 全部完結してから読むようにして良かった。 この状態で何年も待つのはきっと蛇の生殺しだったわ。 第3部はあまり人が死なないといいなあ.........。 サボテンブラザースの生き残りがそのまま生き残りますように。 サンティアゴもロベルトもサンティーニもね。
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