創元推理文庫が今年も復刊して欲しい本のリクエストを募っている。
毎回考えるんだけどなかなか現実にならないのが悲しい。
個人的にはファファードとグレイマウザーシリーズを復刻して欲しいんだが。
3巻までは持ってる。
しかしその後続編が翻訳されていたとは知らなかった。
時すでに遅しで知った時にはもう廃刊になっていたのですよ無念。
あとはD・M・ディヴァインのあれやこれや、アリアナ・フランクリンの何作か。
どうやら2013年頃に発刊された本に取りこぼしが多いような気がする。
多分2000年代前半はほとんど本を読まなかった時期だから新刊チェックもする筈がない。
あー勿体ないことをしたなあ。
古本で買うのも嫌だし（文庫の古本は痛み方も酷いのだ）
新訳でもいいから何とか復刊をお願いしたい。

あとは綾辻とか法月とか「新装改訂版」を出すのはやめてくれるかな。
同じ本を何度も買うのは嫌なのだよ。
しかもどこが変わっているのか買うまでわからないのが困る。
それでいうと新訳も困るんだなあ。
多分読み易くなっているんだろうけど（何せ古い本は訳も時代がかっていたりする）そうそう同じ本を何冊も買えないじゃないの。
でも欲しいじゃないの。
もっと困るのは出版社を変えてまた出すのはやめて。
特に創元とハヤカワで翻訳者を変えて出されるとそれも読んでみたくなるじゃないの。
本好きの弱いところを上手く突いてくるものだ。


まあでも読みたい本がたくさんあるのは幸せだ。
死ぬまでにあと何冊読めるだろう。
なるべくたくさん読みたいね。