NM Syndrome

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2020年06月03日(水) 好みが合わない

今年はよく鶯が鳴く声を聞く。
家にいる時に近くで鳴き声がするのは珍しいかも。
そしてしみじみ「ホーホケキョ」ってほんとに鳴くのね、と思うのであった。
のどかだ......。


長らく放り出していた「さよならドビュッシー」を読了。
しばらく時間を置いたせいなのか気持ちが切り替わったためなのかは不明だが一気に読み終わって良かった。
もしかしたら読み終わらないままになってしまうのではないかと思ったよ。
あまりにも好みから外れているのでなんで買ったんだろうと不思議だったけどこれは中居文庫だったね。
納得。
同じミステリーというジャンルが好きでも私は大仰な仕掛けとかシチュエーションが好きなので中居とは好みが合わないのだ。
とんでも設定のメフィスト賞作品とかは多分中居は読まない(笑)
私は割と好き。
うん、この差はでかい。

「さよならドビュッシー」に限って言えばミステリーとしては多分火事の段階(つまり最初)でおおよそのことは推測がついてしまう。
というわけであとは犯人が誰かよりも彼女が如何に自分の道を見つけ自分を取り戻すのか、がテーマになるのかなあ。
中居はこういう子を放っておけないのかなと何となく思ったり。
凍花の百合ねえを俺なら守ってやれると言った中居だから何となく。
個人的には凍花の方がまだわかる。

こちらはデビュー作でこの後岬先生のシリーズが続くようだけど次は読まない気がする。
探偵役の岬先生がちょっと隙がなさ過ぎて魅力がわからないのが難点なのだ。


そういうことで現在は刀と傘なわけですが短編集だから一編を読むと一区切りがついてちょっと他に浮気をしたくなる悪い癖が。
面白いんだけど雰囲気を変えたくなるというか。
ここは久しぶりに綾辻で読んでいなかった奇面館の殺人でどっぷり新本格に浸るか?
或いは少女探偵系列のYAものか。
それとも創元ファンタジイ新人賞作か。
さあ、どれを買うかな(←積読本を読めよ)





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伊波